エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. 第8話(7) バーサーカー The Well

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第8話(7) バーサーカー The Well

脚本/Monica Breen
監督/Jonathan Frakes
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【ストーリー】
「大昔の人たちは空の上を魔法の世界と信じていた。神々や
魔物の住む場所。その思いは時が経つと共に神話や伝説に姿を
変えてしまった。でも今ではそれが真実だと分かっている。
アスガルドみたいな世界は実在する。神と崇められたソーが
存在している様に・・」

英国ロンドン・グリニッジ大学。
そこには大量の”片付けもの”が散乱していた。地球外物質を
一つ一つ調べる為にシールドは派遣される。フィッツはこんな
仕事は猿でも出来るので他に任せたらどうかとするが、
ウォードは用心の為だとし、こういうのが悪人の手に渡るとダメ
だという。シモンズの元に電話が鳴る。フィッツは先ほどから
よく電話が鳴っていることを指摘するが、ママとパパからだと
いうシモンズ。何が有ったのかしつこく聞いてくるのだという。
説明のしようも無いし、感染のことなど知らせれば心配させる
だけなので話をするだけ無駄だと語る。

スカイはコールソンやメイに対して、あななたちには当たり前
のことかも知れないが私にはそんな知識がないのだとして、アス
ガルドについて色々と尋ねてくる。アスガルド人はエイリアンで
最初に来たのは数千年前のことなのか?と。もっと前の事だと
いうコールソン。昔の人はエイリアンを理解出来ず、神々だと
思ったのかと問うスカイに対して、北欧神話はそういうところから
生まれたのだというコールソン。他の神々も元々はエイリアン
なのか?。コールソンはソーも一度は自分たちで後片付けしろと
呟く。魔法の箒くらいは持っているだろうこと。スカイは宇宙船
を置いて行ってくれたら良いのに・・と告げると、メイはどうして
宇宙船なのかと問う。中を見て乗り回したくないかというと
メイも満更ではないという顔を見せる。

人間が地球外のものに触れるとロクなものにはならないと告げる
ウォードに対して、スカイは私はソーの体にならば喜んで触る
という。コールソンはソーは二枚目だけど・・と言いかけるが。
地球外のものが検知器で検出されるとウォードは特殊なケースの
中に入れて回収する。俺たちの仕事は混乱の回収なんだとして
やる気の無さそうなフィッツ・シモンズたちにも理解を求める。

ノルウェー・トリッレマルカ国立公園。
自然公園のレンジャーは”太古の森”を見て回ると看板に落書き
がしてあることに気が付く。
二人のトレッカーのヤコブとペトラは太古の森のある場所へと
やってくる。樹齢を重ねた木の下。二人はこここそが自分たちの
求めていた場所だとして、迷わず巨木を切り倒すとその中から
鉄の棒らしくアイテムを見つける。ついに見つけた、早くみんな
に知らせたいというヤコブ。ヤコブはペトラに対して、その鉄の
棒を素手で触らせようとする。覚悟は良いか?と問うと、ペトラ
は素手でルーン文字の書かれた棒に触れる。するともの凄い力
がみなぎる。怒りの力・・・その力から逃げずに受け入れろと
いうヤコブに対してペトラはそれを実践する。
自然公園で木を切り倒していることを知ったレンジャーの二人は
二人のことを取り調べにやってくるが、ペトラはそんなレンジャー
の一人に手を振りかざすと凄い力でレンジャーは吹き飛ぶ。

シールドは連絡を受けてノルウェーの国立公園に来ていた。
シモンズは死のダイブ以来高いところが苦手になったとして
木の上を調べることに足がすくむ。ウォードはビビって当然だと
し、感情は意識し過ぎるとぬぐい去れなくなるという。恐怖の
感情は特にそうだと。前を見て集中しろとし、リサーチすること
は科学者にとって好きなことだろうとして話題を振って恐怖心
を取り除かせようとする。こんな大木にアイテムが有ったとしたなら
ば何世紀も真央のこと・・少なくとも1千年以上前だという。
この公園には樹齢9000年以上の木もあるのだという。樹齢を特定
しないとどの時点のものなのか分からないという。トラヒという木は
成長の早い針葉樹だという。

一方レンジャーから話を聞くコールソンたち。
犯人は大声で叫いて恐い目をしていたという。そして「鉄の棒」
を持っていたこと。そこには模様が付いていたと。

そんな中シモンズは木の中から地球外物体の証拠を検知する。
船にいるフィッツは送られてくる物質の情報からチタウリではない
と語る。スペクトルが一致するのはソーのハンマーだと語る。
アズガルドの物質で埋まっていたのだろうこと。シモンズは
埋まっていた場所を3Dスキャンするので転送データを受け取る
様フィッツに告げる。杖とか杓のようなものだろうと。
犯人の手がかりは何かないのかとすると、ネットを監視していた
スカイは犯人は隠れていないとして、現在街で暴れているという。
メイは現場に居るウォードやコールソンにその映像を転送する。
暴動を率いているのはこの男女で、街には不気味なメッセージ
を残して居た。そこには「我々は神だ」と書かれていた。

二人の名前は、ヤコブ・ナイストロム(30歳)とその恋人のペトラ・
ラーセンだという。ノルウェーのカルト教団のリーダーだという
ウォード。グリニッジのこと以来信者は急増していた。アスガルド
に憧れを抱くものたちで北欧神話に夢中な人たちだという。
スキャンした鉄の棒は両端が折れている事を告げ、少なくとも3つ
に分かれている事を告げると、”シド&ナンシー”が探している
のかも知れないと語る。コールソンはこれはアスガルドの文字だ
と語る。スカイは友達のカミナリくんに聞いたらどうかとし、
彼は魔法のハンマーを持っているのだから、これは釘なのよと
いう。長官に頼んでカミナリくんに接触を試みたが、所在不明
でソーの携帯番号も分からないとジョークを飛ばす。
しかし教団は何故あの広大な土地から見つけることが出来たのか。
コールソンはニューメキシコでソーのハンマーを見つけた時に
北欧神話の権威のエリオット・ランドルフ教授に力を借りたので
今回も彼に助言をもらおうと告げる。彼はセビリア大の教授だと
いう。

スペイン・セビリア。
セビリア大のエリオットに逢うコールソン。エリオットが
ウォーターフィールド44、14金のペン先、軸にテラン細工の施され
た万年筆に目を付けるコールソン。互いに骨董好きということも
有り気が合うが・・・
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映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でソーが戦った時
の残骸がイギリスのグリニッジ大学に集められていた。
地球外の物質が残されていると人に与える影響は図り知れない
為にシールドが調査することになる。
一方でノルウェーの国立公園ではグリニッジで起きた大戦を
気にカルト教団が勢力を増し、神話とされる教典等に書かれた
ものの中に、昔アスガルド人が降り立った際に、隠されていた
アイテムがあることを掴み、それを探り当てて力を得て、自分達
こそ神であるとの主張を繰り返しては街で暴れていた。
事態の収拾を図る為にシールドは北欧神話に精通するセビリア大
のランドルフ教授に指南を仰ぐことになる。

今回は宇宙人の残した遺物を巡って、それを処分する為に奔走
するもの。

アイテムや物質が発見されるこのドラマ。
それは地球人が開発したものなのか、それとも宇宙人が開発したもの
なのか。元々地球に存在しているものなのか、それとも宇宙に
存在していた物質が地球にもたらされただけのものなのか。

神話を巡り実在するものが実はモデルだったという辺りの流れ
は興味深いし、なんと言っても伝説のアスガルド人が地球に
紛れ込み何千年も生きて来たという辺りの設定が大胆で凄いところ。

そんな宇宙人・ランドルフ教授を演じているのがまた
Peter MacNicolだというから笑える。
「アリー・myラブ」のくせ者弁護士・ジョン役、「NUMB3RS
ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」でラリー教授役
最近では「CSI:サイバー」でシーズン1だけ出演していたけど、
過去の彼の役柄を見るとそんな彼が宇宙人だったという辺りの
設定は絶妙だと思えるところも有る。

元々この人がアイテムを隠したのに先に相手に見つけられてしまう
という辺りの設定がよく分からないよな。

映画「マイティ・ソー」を見ていないので正直よく分からない
ところも多く、冒頭では何故大学がぐちゃぐちゃになっているのか
も分からない。それと冒頭でのアスガルド人が来た流れと今回の
一件は繋がって居るようで繋がって居ないし、繋がって居ない様で
繋がって居る。
言うなればアスガルド人は過去から現在に於いて何度も地球と
宇宙を行き来しているものとして描かれており、神話だとされる
ものが実在のものだとすると、意外と歴史の転換点には、常に彼ら
アスガルド人の影が有ったと言う設定が有ってもおかしくない
ということにもなりそうだ。

バーサーカーというと、ファンタジーもののゲームなんかを
していればよく出てくる単語の一つで、人の何十倍もの力を
得られるも、自分の意思の働かないところで行動してしまう
アバレ牛の様な状況を指しているといったところなのか。
その力の源は、感情の中でも最も強いとされる「怒り」であり
その怒りを生むものが、自分の中に有る過去に起きた罪悪感
だという辺りがなんとも言えない。
何もそんなバーサーク状態は暴力だけでなく、言葉の暴力として
もスカイなどに対して傷つけてしまうところが切ない。
スカイは後にウォードに対して兄弟の件を指摘していたけど、
スカイってウォードの過去のことを知っていたりするんだっけか?

遺物を掘り出すことで、そんな過去も掘り出してしまうという
ことで、このドラマの中ではそれぞれのキャクラターが背負う
記憶なんかも、ドラマを構成する上で面白い使われ方をしている。
ウォードは弟を井戸に突き落とされたようで、兄弟が落とした
のか施設で育ってその人物が落としたのかどうかはよく設定と
しては分からないけど、幼い時の無力な自分を恥じていて、
それが怒りの力の源となっている様だ。
同様の過去はメイにも存在しているようでその辺についても
ドラマでは殆ど言及がない。
バーサーク状態のウォードとメイが居なければ今回は大変なことに
なっていたけど、メイが普段とは変わらず顔色を変えていないところ
を見ると如何に辛いことが有ったのかということが分かるのかも。

またコールソンのタヒチネタも同様に存在し、今回のアスガルド人
ランドルフと同様に心臓を突き刺された共通性が有った。
医療ドラマならば心臓を直接握って鼓動を取り戻すことが有るけど
それをコールソンが行ったこと。

過去からの脱却とか、自分の殻を破ることの必要性なんかを唱えて
いたので、色んな所で新たなチャレンジをしたりするところが
有った様だ。

しかし今回のアイテムは宇宙に飛ばしたりはしないのかな。

使い方によってはまたランドルフ教授は登場するシーンは有りそう
な感じがするね。取りあえずアメリカ北西部ポートランドにいく
みたい。

笑えたのはスカイが取調室に於けるランドルフとウォードや
コールソンの件で会話しているのを見て、テレビの歴史番組
よりも面白そうだとしていることか。恐いのを全て見ている気分
だとして、十字軍とかペストのことを引き合いに出したけど、
最後は70年代のディスコを恐いものの一つとしてあげていた。

そんな取調室はアスガルド人でも破れない仕様である炭化ケイ素
コーティングのビブラニウム合金を使っているとしていたけど、
その合金は「キャプテン・アメリカ」が持っているあの盾の
素材がそりに該当するようだ。

■使用された曲

・Agents of S.H.I.E.L.D. Theme Song
Written by Bear McCreary

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) 捜査官、エースパイロットで兵器の専門家
グラント・ウォード (Brett Dalton) S.H.I.E.L.D.のブラックオプスの専門家
スカイ (Chloe Bennet) ハッカーグループ「ライジング・タイド」
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 捜査官、兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 捜査官、生命科学に精通

エリオット・ランドルフ (Peter MacNicol) セビリア大教授、アスガルド人
ヤコブ・ナイストロム (Michael Graziadei) 30歳
ペトラ・ラーセン (Erin Way) ヤコブの恋人
若い頃のグラント (Trenton Rogers)
トーマス・ウォード (Micah Nelson) グラントの兄??
メイナード (Alex Neustaedter)
ニールズ (Toby Wilson)
(Josh Diogo) Bjorn
エレーナ (Sylvia Brindis)
カリン (Samantha Cutaran)
(Steve DeCastro) Ador
ロッロ (Dennis Keiffer)
ラーズ (Jessen Noviello)
オラフ (Brian Orosco)

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