メンタリスト The Mentalist 第8話 赤信号 The Thin Red Line

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第8話 赤信号 The Thin Red Line

脚本/Ken Woodruff
監督/Matt Earl Beesley
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80号線沿いのトリプルピークスで強盗事件が発生。

カリフォルニア州デイビス市デイビスモーターイン。
銃声が聞こえたとする支配人からの通報で警察官がやってくる。
222号室で悲鳴と銃声を聞いたと聞いて、サムが確認の為に
室内を開けると女性と男性の銃殺された遺体が床に転がって
いることが判明する。

ミネッリ局長は事件をウケ、CBIのリズボンたちの到着を待って
いた。ミネッリはリズボンたちがやってくると、被害者は
パトリス・マティガンとジョー・パーセルだという。パーセル
は麻薬事件に関する裁判でカリフォルニア州側の証人だった
という。検事総長が力を入れている裁判で、デイビス市警が
保護していたが数週間前に行方をくらませたのだという。
証言したくなかったのだろうとし、パーセルが死んだことで
被告人だったリック・キャリスは罪を逃れること。法の番人
としては事件解決しないと行けないという。ミネッリは市警
と連携しろと語る。リック・キャリスはデイビス市の麻薬ビジ
ネスを牛耳っている男で一ヶ月前大がかりな作戦の末逮捕に
至り保釈金で保釈されているという。パーセルはリックの腹心の
部下だったこと。現場からコカインらしきものが見つかるが、
それは粉ミルクだというパトリック。そんなパトリックは女性
が車の鍵を持っていた為に外に出るとキーのロックを解除する。
ヴァンペルトはパトリックに何処に行くのかと尋ねると、
女性は車の鍵を持っていたとし、このモーテルには立ち寄る
だけだったのだという。
車が駐車場に駐まっている事を知ると、パトリックは車内を
調べる。するとそこには赤ちゃんの姿が有った。
矯正局が赤ちゃんに適切な人を捜してくれるだろうとし、それ
までに母親の家族を捜すというリズボン。早速福祉局のメガネ
の女性が赤ちゃんを引き取りに来る。

そんな中、市警殺人課のブレイリーとプレシアドがやってくる。
ミネッリはCBIのリズボンたちに両者を顔合わせさせる。
市警との連絡係を二人にはしてもらうというと全員協調するよう
語る。パトリックはブレイクリーさんなのかと尋ねると、
最初に現場に駆けつけたのは息子のサムだという。サムは遺体
の現場を初めて見たのだという。この事件はデイビス市警の
ものだとすると、ウチの麻薬課が何年も追っている案件だという。
リズボンは目の前のリカーショップの防犯カメラのチェックは
済んだのかと問うと、まだモーテル周辺の聞き込みだけだと
いう。パトリックはプレシアドに対して何でパーセルに逃げられる
ヘマをしたのかと問うと、彼は黙ってしまう。キャリスを署に
連行したら連絡するとし、あくまで自分達主導の捜査だという
市警の刑事たち。
キャリスの仕業だと思っているか?と問うと、パーセルは敵の多い
タイプだったという。しかしパトリックは犯人の標的は女性
だったのかも知れないと語る。リズボンもまた女性から調べる
のが妥当だとし、女性は立ち寄っただけなのに到着後にすぐ
に撃たれている事を語る。犯人は女性を尾行していたのだと。
パトリスの住所を尋ねるが市警は分かっていないと語る。
プレシアドはそんなに難しく考えすぎるなという。
パトリックはリズボンに対して君もあの性差別主義者にムカ
ついただろうとすると、リズボンはそれは私に言っているように
聞こえるとして明らかに皮肉混じっていたと語る。

パトリスの車を調べると、ウェディングに関するブライダル雑誌
が有った。しかし届け先はレイシー・ウェルズと書かれていて、
ラスチョハイウェイ65758番地だと語る。

レイシーの元にいくリズボンたち。
パトリスのことを知っているかと尋ねると、彼女はここに住んで
いるという。深夜に殺害された事を告げるとウソでしょと告げショ
ックを受けて居た。彼女とは知り逢って2、3年でジョーが
捕まってから3ヶ月前、ジョーとはもう暮らせないからと言って
いたという。ジョー・パーセルを恨んでいた人はいるのかと問う
とリック以外にも沢山いたという。夕べのことについて教えて
欲しいとすると、ジョーが夜遅くに電話して来たこと。腹が減った
というもので彼は神経質になっていてキャリスの手下に見つかると
思い一切外には出ずパトリスに食べ物を持ってくる様に頼んだ
のだという。彼女とケイリーを見た最後とのこと。しかし何故
深夜なのに赤ちゃんを連れて行ったのかと問うとレイシーは私は
飲んでいたからだという。
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カリフォルニア州デイビス市のモーテルで起きた殺人事件。
若い女性・パトリスと麻薬事件の裁判で証言するハズだった
パーセルが殺害されたことを受けて、デイビス市警の殺人課と
協力して捜査をしていくCBI捜査官たち。しかし市警の殺人課
刑事のブレイクリーとプレシアド捜査官はそれぞれに自分たちの
捜査権を主張して協調せず、我を通そうとする。
一見するとパーセルの証言を恐れたリック・キャリス本人、
または暗殺者を雇って殺させたのではないかとされるが、パトリ
ックは狙いはパーセルではなく女性のパトリスではないかと
する見解を見せていく。女性は一時的に車に立ち寄っただけで
車の中には赤ちゃんがそのまま置かれていることが判明する。

如何にも市警が身内の犯行を隠していますってオーラがプンプン
し過ぎて、逆にもっと怪しい人物を登場させてくれってくらい
の流れが有る。

悲しいことに刑事としての名門一家だと自負する妻とは余所に、
信念・信条が他人にばかり要求するもので、自らは欲望には
勝てなかったということで、父親に対する息子が抱いていた
幻想なり、家庭を壊す身勝手な父親に対する憤り感が招いた
事件だった。

色々とネタフリはされていたのだけど、最終的には最初から
モーテル向かいに有るリカーショップの防犯カメラを見ろ!!って
感じのネタだった。

刑事たちは容疑者に対して強く当たることが出来るけど、意外と
打たれ弱いところが有り、自ら容疑者となると、途端に分かりやすい
態度を取っていた。見た目とは別に、強気に出ている行動の
裏付け作業をしたような格好で、男らしいプレシアドに至っては
まさかのEDであり、その反動で”男らしさ”を強調していたようだし、
サクラメント警察からのタレコミでキャリスの居所が分かったと
聞いた市警の行動から見て、如何にもミスリードを誘うために動いて
いそうなところも感じた。

興味深いのは刑事のウソは下手だということをパトリックが語った
際のリズボンとの会話かな。
リズボンがついたウソはこれまで知っていたけど、見て見ぬ振りを
していたというパトリック。
「感謝祭の時に兄弟の家に行くと言ってたけど、実際は3日間、自宅
に籠もってアイス食べながら昔の映画みてたんだろう」と言われて
反論出来ないリズボン。

また冒頭のやりとりの中で、パトリックは市警の刑事が女性差別的
発言をしていることに不快感を示していたけど、リズボンが何処に
反応したのかよく分からないけど、私に向けて皮肉が混じっている
という発言をしていたことか。

しかしパトリックが時々ブレイクリー相手に手を握るシーンが
有り何が有るのかなと思っていたけど、まさか脈を測っている
とは思わなかった。あんな一瞬で脈が測れるハズもなく・・・

上述した様にミスリードを誘う流れとして存在していたのは、
殺されたパトリスが何処かに収入源を得ていたのかということか。
そしてそんなパトリスと恋人関係に有るパーセルが何故市警の
保護監視下から逃げ出せたのかということ。
パトリスがブレイクリーの娘で、パトリスの子・ケイリーの父が
パーセルという微妙な状況の中、そんな事情も勘案して、娘の為に
父親を逃がしたみたいな流れが有ったりするのだろうか?

Qティップなる架空の殺し屋を使ってサムをハメた流れは面白かった
けど、この家庭の内情を知るとちょっと切ない。
サムは結局異母姉妹を殺してしまったということだからね。

またよく分からなかったのはパトリックとヴァンペルトの会話の
中で何事にもバランスが大事で、あれが意図した言葉の先に有った
ものはなんだったのだろうか。ヴァンペルトが自分を殺して他人に
併せすぎることに対して良い人で居すぎるなという意味で語った
んですかね。

チョウはパイナップル入りのピザが嫌いだ。
そしてヴァンペルトはメキシカン(コリアンダー)が苦手だという。
私もフルーツを熱い料理に混在させるという食べ物が大嫌いなので
チョウの気持ちは分かる。酢豚にパイナップルを入れるとか、
とても正気の沙汰じゃないと感じるんだよな。

そして逮捕する為とはいえ、パトリックがブレイクリーに殴られる
というシーンは流石に痛そうだった。

ラストは赤ちゃんを祖父母に托すことになったけど、祖母はそんな
子を愛せるのかとか、サムも逮捕されるけど、一人は売人の関係者
なので、案外正当防衛なんかも適用されるのかな。パトリスを
殺してしまったのは不味いけどね。

■検索用キーワード

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

ヴァージル・ミネリ (Gregory Itzin) CBIの捜査チーム・責任者

スティーブ・プレシアド (Julian Acosta) デイビス市警
サム・ブレイクリー (Steve Braun) デイビス市警
キャサリン・ブレイクリー (Kate McNeil) 母
デイル・ブレイクリー (Mark Rolston) 父、捜査官
レイシー・ウェルズ (Tamara Clatterbuck) パトリスと同居
リック・キャリス (Bradford Tatum) 麻薬の売人
パトリス・マティガン (Bevin Hamilton) 被害者の女性
— (Dustin Cyril Robles) Manager
— (Alistair David Herz) Police Offier
ジョー・パーセル () パトリスの元彼
ケイリー・マティガン () 娘

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