情熱のシーラ El tiempo entre costuras 第1話 お針子の初恋

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第1話 お針子の初恋

監督/Inaki Mercero 脚本/Susana Lopez、Carlos Montero
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1936年10月、モロッコ・テトゥアン。
ドローレスによって服の下に数々の武器を仕込まれるシーラ。

「私はシーラ・キローガ。お針子をしているがいつはピストル
で身を包み異国の街を歩く運命にあるなんて思いもしなかった。
でも安メイはヒビの決断の積み重ね。何でもないことのような
ことが将来を決めていく。私の場合針が糸を通すような小さな
ことから始まった」という。

ドローレスは上手く行くまで繰り返すこと。裁縫に必要なの
は根気だとシーラに教える。母は仕立て屋で毎日10時間丹精を
込めて服を縫っていた。針は必ずここに戻しておくのよと語る。

1922年3月、スペイン・マドリード。
工房にいく為シーラと母・ドローレスは街を歩いて行く。
ミルクを売るもの、子供達は走り回っていた。シーラは学校を
辞めて毎日同じ道を通っていた。マドリードの下町にある家
からマヌエラ夫人の工房まで・・待ち一番の高級住宅街に有った。
職員たちと挨拶に行く。
マヌエラはドローレスを見ると何度だと思っているのかとして
あと10分でソトマヨール姉妹が二着分の採寸をしに来るのだ
という。
シーラはパキータと共にアイロンがけをする様言われる。
他の見習いと同様針を持たせてもらうまでは雑用係だった。
火鉢の炭を入れてアイロンを暖めたり、客の家に仕立てた服を
届ける足り・・・そこで金持ちの別世界というものがあること
を知る。応接間には絨毯とシャンデリア、ビロードのカーテン
がして有った。こんな世界があるなんて不思議だと感じる。

やがてシーラは縫うことを許される。ボタンループ、
ボタンホールに返し縫いをしたり裾縫いをしたり・・少しずつ
難しい仕事を任されていく。そんなシーラの姿を見てマヌエラは
この子には才能があるとドローレスに伝える。女手一つで
よく育てたわねと言われる中、ドローレスは誰がシーラの父親
なのか誰にも言わなかった。シーラ自身父のことは知らなかった。
詮索もせず母も父について話す事もなかった。

12年後。
パキータはエミリオからプロポーズされたとしてみんなの前に
やってくる。シーラに対して母さんのウェディングドレスを
仕立て直して欲しいと頼む。彼は役所の人で式をあげるので地味
な仕上げにして欲しいと頼む。シーラは幼なじみの彼女におめでとう
と声を掛ける。

シーラに対して祭りに行こうとしてパキータと友達が声を掛けに
来る。時機に結婚なのに出かけても何も言われないのかと問うと
彼は共産党員で頼めば何でも好きにさせてくれるのだという。
屋台でオルチャタを頼まないかという。今日の祭りのメインは
シーラの彼氏を見つけることだという。パキータはオルチャタは
二人分だけ注文して男性に奢らせようと語る。
4人組がシーラたち3人組に気が付いていた。パキータは声を掛ける。
私たち祭りに来たが2人分しかオルチャタを飲む金を持っていない
とし、誰かシーラに奢って上げてくれないかという。あそこに
いるのがシーラだという。イグナシオを指名すると彼は喜んで
シーラに奢る。誠実そうな人物と大人しそうでも有った。
二人だけにしてもらうとシーラとイグナシオは会話する。
シーラって良い名前だというと、本当は聖人の名前から選ぶハズ
だったのだという。ビクトリーナ、エラクレア、ザビニアーナ、
フォルトゥナータ。でも母はシーラにしようとし、短い名前だから
と言ったのだという。そんな中乾杯して酒を飲もうとするが、
ドレスに酒をこぼしてしまう。シーラはベルモットの染みは水では
取れない事を告げ、重曹、ソーダ水、塩でないとダメだという。
母に怒られるのでもう帰るというシーラ。
しかしそんな彼女にイグナシオは何処からともなく重曹、ソーダ
水、塩を確保してきてやってくる。家に送っても良いかと声を
かけると自分のせいで祭りをダメにしてしまったと取材する。
イグナシオは年収4000ペセタももらえる役人になろうとしている
事を告げ、何処かの省庁に滑り込みたいことを語る。内務省、財務省
の試験は受けたこと。でも連絡がないので落ちたであろうこと。
それでも諦めない事を告げ、惨めな下宿正活からは抜け出すの
だと語る。
送ってくれてありがとうとお礼する。君は誰よりも笑顔が可愛い
お針子だとすると、キスする。あなたは図々しい未来のお役人
さんねと語る。シーラは今度仕事終わりに迎えにきてと語る。

二人はいつの間にか交際を続けていた。
パキータの結婚式にも一緒に参加し、レティーロ公園を散歩した
り祭りには必ず出席したこと。彼は私を思い、私もそれを拒まなか
った。
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シーラはお針子・仕立ての母・ドローレスの一人娘として、シングル
マザーの母と生活していた。生活は豪華とは言えないが、下町に住み
高級住宅地の近くに有るマヌエルの工房に行くのを楽しみにして
いた彼女。最初はお針子の仕事をしていたが、徐々に仕立ての仕事
を任せてもらえるようになり、幼なじみのパキータと共に成長
していく。12年後、パキータはエミリオと結婚することになり、
パキータは彼女にも彼氏を作って欲しくてお祭りに連れて行く。
そこで知り逢ったイグナシオと出会いこそ最悪(酒を服にこぼして
しまう)がだったが、常に行動を共にするようになりやがて、彼も
役場に勤務するようになり婚約することになる。しかしマドリード
の情勢が不安定になり、内戦が起きそうな気配がしていた。
あれだけ反映していたマヌエルの工房も閉じることになるという
ことで、シーラは新しい仕事の為にタイプライターを学んで役場の
仕事をしようとするが、練習用に購入する為に尋ねたタイプライター
店で運命的な出会いが有るのだった。

スペインのドラマって始めてだな。
映画でもスペインの映画って過去に見た事があるかちょっと記憶に
無いかも。
スペインの歴史もあんまり知らず、サッカーなんかを見ている
とイングランドに於けるスコットランドの如く、スペインに
於けるカタルーニャ地方のことが引き合いに出されるので、国際的には
舞台をそこに添えた方がテーマとして注目されそうな気はするけど、
取りあえずドラマではスペイン内戦(1936年から1939年)辺りの
時代性が1話の冒頭では描かれている。
ただそんなシーラはモロッコにいて、故郷を離れないとしていた
ドローレスと行動を共にしているのでその辺の事情がどうなって
いるのかだよね。

1話なので丁寧に数奇な人生に至るまでの序章を描いた感じ。

タイトルからするとフランスの映画「仕立て屋の恋」みたいな
ものなのかと思ったけど、全然違った。
内容的にはシドニー・ポラック監督の映画「愛と哀しみの果て」の
メリル・ストリープとロバート・レッドフォードを彷彿とさせる
ような内容で、平穏な生活から突如として時代の変遷によって
流されていく中で、学校にも通っておらず、唯一お針子が得意な
シーラがどのようにして生きていくのかというところに注目が
あたる。イグナシオを裏切ったことで、今後再会する機会が有れば
どうなってしまうのか気になるけど、舞台がいきなりモロッコに
移っているので当面は逢う機会もないのかな。

情熱的恋愛に興じるところなど、時代を考えるとかなり大胆だった
のではないかとする描写だけど、母親の恋愛感から来る事情から
すると、母もシーラの件では何も言えないところが有るのかな。
母本人は私はプライドから許さない事をしたかったとしていたけど、
これまでずっと隠していた父親とは、最後になって逢う事になった。

ラミーロがあまりにも胡散臭すぎることも有るので、大丈夫かな
と思って見ていたけど、取りあえず1話目では大事には至らなかった。
企業家としてのチャレンジ精神を持ち合わせているけど、それが
吉と出るのか凶と出るのか。

当時のモロッコの情勢も分からない中で、スペインから海を渡った
モロッコの土地で興すタイプライターの学校は成功するのかどうか。

シーラの声を充てているのが「エージェント・オブ・シールド」
でスカイ演じるクロエ・ベネット役の渋谷はるかさん。この人の声
を最近Dlifeで聞く機会が多く、日曜日に見ているドラマだけでも
3つも声を充てているんだよな。

スペイン語表記なのでクレジットとか読み方が違うかも。
あまり情報がないので、間違っていたらすみません。

■使用された曲

・Lorenzo Gomez
Written by Eugenio Gomez Garcia
・Pianolachotis
Written by Jose Miguel Diez and Pablo Martinez
・Noche de luna
Written by Enric Granados (as Enrique Granados) and Manuel Penella
・String Quartet
N.13 in A minor
Written by Franz Schubert
Arranged by Fiachra Trench
・Waltzing in Dreamland
Written by Alan Moorhouse
・Stomping at the Ritz
Written by Alan Moorhouse

■検索用キーワード

・ピットマンアカデミー アルゼンチンで大成功
・モロッコ タンジール

シーラ・キローガ (Adriana Ugarte) お針子。ドローレスの一人娘
イグナシオ (Raul Arevalo) シーラの初恋の相手、真面目、公務員
ドローレス・キローガ (Elvira Minguez) シーラの母。仕立屋。
マヌエラ夫人 (Elena Irureta) マドリードの仕立屋工房の女主人
パキータ (Pepa Rus) シーラの親友。共産党員のエミリオと結婚
カンデラリア (Mari Carmen Sanchez) モロッコ・テトゥアンの下宿の主人
ラミーロ・アリーバス (Ruben Cortada) マドリードのタイプライター店の支配人
ゴンザーロ (Carlos Olalla) シーラの父親
シーラ・ニナ (Angela Romanillos)
(Sara Jimenez) Nina amiga Sira
(Maria Maroto) Amiga
— (Juan Blanco) Chico verbena
— (Ramon San Roman) Chico verbena
ドナ・エウラリア (Esperanza De la Vega)
— (Angel Baena) Empleado tienda maquinas
サルバァタ (Maria Cabrera) ゴンサーロ家の人
ルビア (Valeria Arribas) Mujer rubia
カチンバ (Maria Gonzalez) Mujer cachimba
(Nestor Arnas) Medico Tanger
(Chico Garcia) Hombre Club nocturno
(Beatriz Fernandez Ruiz) Paquita nina

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