キャシーのbig C ~いま私にできること~ The Big C 第11話 新しい始まり New Beginnings

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第11話 新しい始まり New Beginnings

脚本/Cara DiPaolo 監督/Michael Lehmann
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【前回までのあらすじ】
レベッカとショーンは性的関係を持つ。
ポールはキャシーがレニーと関係を持っているのを目にして
離婚する事を告げると、ティナと関係を持つ。しかしそんな
ポールとティナの元にキャシーがやってくると、ポールは
お前もやったので俺も誰かとやるのだと語り何か言いたいこと
は有るかと問うと、キャシーは私はガンなのと告白する。

【ストーリー】
キャシーは授業をする。カードの借金が如何に恐いかを説明し
暗証番号は誕生日を使わないでと語る。
授業が終わる頃、ポールは学校にやってくると、彼は俺のせい
だと告げ、治療を受けたらその自慢のブロンドも抜けてしまう
のだろうとし、俺もバッサリと行くと語り、バリカンで髪の毛
を剃り掛かる。しかしキャシーは化学治療は受けない事を告げ
る。ステージ4だと体に負担が大きいから体力が奪われて苦しい
だけなのだという。治療を受けないのであればどうかるのか?
と問うとキャシーは普通でいるという。本気なのかと問うと
病気なんだぞというポール。治験の申し込みはしている事を告
げるが、ポールはそんな受動的態度で良いのかと問う。一晩寝
ないで治療について調べたらコーヒー浣腸や母乳治療など
症状に効果があると書いて有るという。もう少し早く言ってくれて
いたら色々出来ただとし黙って居るから何もせず3ヶ月も経って
しまったのだと語る。キャシーはこんな事は簡単に言えない
とし、あっさり言える言葉じゃないんだと語る。

キャシーはポールを美容師のジャッキーの元に連れて行く。
この人自分で髪の毛を切ってしまったのだとすると、ポールは
ガンなんだと語る。何のがんなのかと尋ねられるとメラノーマだ
という。それって厄介なヤツねというと、パートナーの従兄弟が
メラノーマだという。その人はコーヒー浣腸をやったのかと問うと、
週一でやっていたとし、杏を食べているかと問われると1日20個
食べるとバッチリだという。半年の余命だと言われたが3年経った
今でもピンピンだという。
ポールはキャシーにジャッキーと結婚していたら前向き夫婦でガン
退治出来たなと告げる。医者にいくのを辞めてジャッキーのアドバ
イス通りにしましょうか?と嫌みを言うキャシー。ポールは
その医者は長い黒いローブを着て顔無しでカマとか持っていない
のかと問うと、爺ちゃんの納屋に有った草刈りのカマだという。
医者はそのカマで人に穴を開けて希望をダダ漏れにするのだというと、
キャシーはこれ以上辞めてくれと語る。しかしポールは悪い敵
はガンだとすると何でも試してみないとダメだという。自分だけ
ではなく俺やアダムの為にも・・と語ると、私のことよりも自分
のことなのかと問う。この夏は弾けてきただろうとし、せめて
2、3日はオレの言うとおりにして欲しいという。しかしキャシーは
そのせいで逢う人ごとに私がガンだということを触れ回っていく
のかと問う。言った方が楽になるんだというポール。人に言えば
その人のケアをすることになるのだとし、今の貴方が良い例だと
いう。私はそこまで余裕がないのだというキャシー。しかし俺は
夫でありガンだと聞いて心配するのは当然なんだと語る。息子
だってこれを聞けば確実にパニクるというと、キャシーは言わない
ことは約束だと告げる。こんな秘密を抱えてどんな態度でアダム
と接すれば良いのかと。一目で病気だと分かるまでは決して言わない
でと語る。コーヒー浣腸をして杏を食べれば言わずに済むかも
知れないと。

キャシーはトッド医師の元に行く。
アダムの事故の件はどうかと尋ねられると脳震盪のお陰で数学が
出来る様にならないか期待しているとジョークをいう。
キャシーの脈を測ると相当早いことを指摘。もしかするとコーヒー
浣腸のせいかもしれない事を告げ、エネルギーが有り余っていると
いう。キャシーはこれまで民間療法なんて占いと同じだとバカ
にしていたがネットで見たら理にかなうもので理論的だという。
蜂針治療というものがカナダの医師が行っていて、免疫システムが
高まるのだとし、それを受けた男性が治っているという報告が
書かれている事を告げる。カナダに行ってやってもらおうかとするが、
トッドは民間療法は否定しないが鍼灸とか瞑想とか補助的なものと
してやるべきもので治療じゃなく楽にするものだという。それを
聞いたキャシーは失望するとカフェインも抜けたので帰るという。
ポールには告白した事を告げる。

ポールはアダムを車で迎えに行く。
髪の毛を切ったことについて聞かれるが、ポールは夏だから短く
しただけだという。アダムはジョシュと父親がガル湖で釣りに
行く為に別荘を借りた事を告げ、大きなスズキが釣れるのだという。
ウチも男同士で行こうとし、母さんが来ると写真を撮ろうとか、
メシは栄養のあるものを食べろとか五月蠅いのだと。しかしポール
は行くのであれば母さんも一緒だとし、今後は何でも家族でやる
のだという。何でなのかと問われると、苦し紛れにポールは
母さんはキャンプの食事のアイデアがあるといっていたのだという。
ポールはごまかせなくなると分かると突然会社に忘れ物をしてきた
のでモールには一人で行くよう告げる。

レベッカはショーンとホテルで逢うと、ショーンにプレゼントが
あるという。会社に掛け合って担当地域をミネアポリスに変えて
もらったのだという。こっちに引っ越しするのだという。
「何で?」というショーンのリアクションにレベッカは予想外の
反応だと告げる。この土地が好きだし最近変わっても良い時期か
と思ったという。しかしショーンはこの先俺は列車に飛び乗って
消えるかも知れないし、川の流れに身を任せてとかあると語る。
レベッカは喜んでくれるかと思ったとし、マグカップもくれた
ことを指摘する。そこには”ミネソタへようこそ”と書かれていた
というと、ゴミ箱で拾ったものだとし、引っ越すなんて見当違い
だと語る。結婚してくれなんて誰も言っていないとし、近くならば
都合も良いかと思ったという。ショーンは頼むから俺のために
引っ越してくれるなと告げると、レベッカはそんな彼のことを
カスも良い所だとし、あんたの為にハードルを低くしたのに、一瞬
でもあんたを好きだと思った自分が情けないと語り出て行けと
追い出す。
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キャシーはついにポールにガンである事実を話したことで、
ポールとしてはプチパニックを起こし、キャシーはこれまで
誰にも話さないことで平静を装っていたが、逆にポールは不安
な気持ちが口に出てしまい、キャシーがガンであるという事実
を色々と触れ回ってしまう。その行動にキャシーは無神経な
行動だと思うが、何とか藻掻いてでもキャシーを助けたいと考える
ポールは、治ったという人の話を聞いてなんでも治療法を試して
行こうと考えていく。

ドラマ的にはこれまでの弾けるキャシーの姿に比べて現実的な流れ
が有ったことも有り、ちょっぴりこのドラマの良さを欠いた感じ
も受ける。
レベッカのエピソードと同時にキャシーの流れを見ていると、
「夢と現実」がテーマとなっていることが分かり、人は無理だと
思っていても夢を持つことの必要性を唱えるところが有った。

医者はいつでも現実的態度で接してくる為に、トッド医師の反応
などを見ると、どうしても素っ気なく見えたり、また民間療法に
対して過度に期待感を示すキャシーのことを冷めてみている様な
印象も有る。民間療法はあくまで治療ではなく緩和であること。
今までそんな緩和でさえも望めなかったキャシーにとっては、
それでも救いなんだろうけどね。

男性陣がまた自分の為に動いているところが憎たらしいさも有る。
この辺は男性の方が現実主義で、女性の方が夢を求めるきらい
があるのだろうか。以前のキャシーは楽観主義だったとするが、
色々とレベッカとの会話を通して、同じく未来を悲観している
彼女とちょっぴり厳しい言葉の応酬となった。

ショーンの態度には腹が立つところが有り、色々と偉そうな
ことを言っている割にはまるで責任感を持たない駄目男。

そして何よりもポールがプチパニックを起こしてみんなにガンだ
という言葉を言いふらすことでキャシーを傷つけていることは
まるで感じて居ない様子。キャシーが最も懸念していた事態である
が、声を上げることで救われるということの意味を改めて感じ
ていくことになる。助かりたいとする言葉や意思表示をしなければ
助かる命も助からないこと。ポールのやり方が良いとは思わない
けど、一番辛いのは何よりもそんな妻の苦しい事情を3ヶ月間見過ご
していた事実だろうね。

両親の別居はもう二度と戻らないとしてアダムに声を掛けてくる
バス停の女性ミアの姿が有る。ミアの両親は子供のことには
まるで関心がなく、タトゥーを入れてもまるで気が付いてもくれ
ないでいる。キャシーがレニーと一緒にタトゥーを入れた
流れとか有った気がするけど、ポールはいつ気が付いてくれるの
だろうか。試しにアダムが手に絵を描いてもらった結果、キャシー
はすぐにその異変に気が付いてくれて注意してくれた。
自分のことを見守ってくれる人のいることの有りがたさというもの
を感じる流れだった。

「シェーク&ハンズ」というゲイのストリップショー。
今まで当選したことのない不運な女性だと思い込んでいたキャシー
の中でも自分にも運があることを示唆する流れが有る。
ちょっとしたことで元気をもらいつつ、立ち向かう気力に繋がれば
良いと思うんだけどね。
アメリカの女性は軍服姿とか消防士の制服を着た男性ストリッパー
が好きだよね。鍵を手に入れたキャシーが箱を開けると軍服を
来た男性ストリッパーが登場。こういう軍服の人の登場シーンに
BerlinのTake My Breath Awayは欠かせないものがあるか。

そういえばラストでマーリーンの認知症のことも発覚したね。
意外と近いウチに別れが来そうで恐いな。
「人に言ってもどうなるものでもない。しょうがない、受け入れる
しかない。時々物を忘れるくらいだ。生きているから大丈夫。」

■使用された曲

・Baby Blue by Scanners

キャシー・ジェミソン (Laura Linney) 43歳、妻、高校の教師
ポール・ジェミソン (Oliver Platt) キャシーの夫
アダム・ジェミソン (Gabriel Basso) 高校生
ショーン・トルキー (John Benjamin Hickey) キャシーの兄
アンドレア・ジャクソン (Gabourey Sidibe) 生徒、デブ
マーリーン (Phyllis Somerville) キャシーの隣人、夫が他界

レベッカ (Cynthia Nixon) キャシーの大学時代のルームメイト
Dr.トッド・モウアー (Reid Scott) 主治医
ジャッキー (Tyler Maynard) 美容師
モーガン (Lou Carbonneau) ポールと同じ会社の経理部
シェリル (Marcia DeBonis) 夫をガンで失う人事部の女性社員
グリーター (David Hull)
ミア (Alexandra Socha) アダムがバス停で出会う女性
ブライアン (Jeff Nathan) ポールと同じ会社の経理部
— (Freddi Scheib) Bachelorette Party Attendee

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