リベンジ Revenge シーズン4 第10話 代償 Atonement

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第10話 代償 Atonement

脚本/Ted Sullivan 監督/John Terlesky
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【前回までのあらすじ】
ノーランはマルゴーと手を組んでルイーズの荒さがしをして
いたことを知りルイーズを傷つける。ルイーズは変だけど
僕みたいな被害者にはなって欲しくないとするノーランは
マルゴーには調査資料は渡さないことにするが、それでも
マルゴーは強引に記事を掲載する。
ダニエルはマルゴーのことを裏切り、彼女はダニエルには逢い
たくないとするが、彼女のお腹にはダニエルの子を妊娠して
いる事を伝える。エミリーはデビッドを襲った2人の襲撃犯の
ウチ一人は警察署で自殺したが関係者が殺したと思っている
事を告げる。エミリーはアルバレス署長を疑っていたが、ベン
によるとあの時あそこに立ち寄れたのは本部長のFBI捜査官だ
ということを知る。
デビッドは自分を狙っている人物はマルコム・ブラックである
ことを告白し、資金洗浄をしないとアマンダを殺されると脅さ
れていたという。これを聞いたヴィクトリアはカートに対して
デビッドを狙っている人物がお金を望んでいるのであれば、
解決策があるとして、私からだと悟られないようにこれを
渡して欲しいと頼む。そこにはエミリーの写真が入って居た。
ヴィクトリアに対してデビッドはここ10年間に起きたことを
話す。サイロに居たのは嘘で、自分はコンラッドよりも危険
なヤツに脅されて活動していたのだという。

【ストーリー】
デビッドからマルコム・ブラックのことを聞いたヴィクトリア
はパニックを起こす。そんな人物かが居たら安心出来ないこと。
なんでそんな大事な事を隠していたのかとデビッドに告げる。
デビッドは心配しなくても良いとし、方法は有るという。しか
しヴィクトリアは2回も襲って来た男がすんなり手を引くとも
思えないという。しかしヤツも容易には捕まりたくないだろう
とし、証拠を武器にして脅すのが良いという。ヴィクトリア
はあなたがその人から奪った巨額の金を返さない限りは許され
ないとし、エミリーならば返せるという。しかしデビッドは
10年間も言いなりになってきたとし、もうヤツの要求には
決して屈しないという。僕を信じるならば余計なことはしないで
欲しいとし約束するよう告げる。夜までには戻るとしてデビッド
は出て行く。

ダニエルはマルゴーを呼びだすと落ち着いて話をしようと語る。
調べて見たが産科医で一番のヴィオーン先生に診てもらおうと
いう。これからは二人で考えようとし子供には父親が必要だと
いう。それってコンラッドみたいな父親なのかと問うと、私は
妊娠して変わった事を告げ、あなたも変わったことを実感して
いるハズだと言う。私は貴方のことは信用出来ないのだとし、
この子の人生が掛かっているのだという。怒っている訳では無く
現実を見て話しているのだというマルゴー。貴方は調子の良い
ことばかりで困難にぶつかるとすぐに逃げるという。今逃げて居る
のは君じゃないかというが・・・

ノーランはFBIにハッキングしてケイト・テイラーの人事評価ファ
イルを見ていた。アカデミーではトップ成績、接近戦と小型火器
の扱いでは技能賞を受賞。資金状況も問題が無く上手に運用して
いること。私と同じで隠し事が上手いということねとエミリー。
ノーランは単に怪しいことがないだけではないかという。
自分はルイーズに悪い事をしてしまったとし、FBIにも同じ事はし
たくないという。しかしエミリーは直感を信じたいのだとし、彼女
がやったのは間違い無いという。マルコム・ブラックの顔写真に
ついてはまるで見つからないとのこと。安全な隠れ家から指令を出
しているのだろうと。逃げた男に飲ませた追跡装置から何か分か
らないかというエミリー。ノーランはデトロイトの死体安置所
で寝ていると語る。とにかくケイトを調べないといけないと語る。

エミリーはケイトが泊まるホテルにいくと、ケイトの部屋から
指紋を採取し、盗撮機を仕掛けていく。
部屋を出たところでベンとばったり遭遇する。イベントの下見に
来ただけだと誤魔化すエミリー。ベンはケイトに届ける資料が
有ったとして来たという。実はジャックを探して来たのではない
かとし、ケイトとジャックが付き合っているかみんなで賭けを
しているのだという。

ケイトとジャックはランニングで競争する。
女性にも容赦ないジャック。君は何でこの仕事に就いたのかと
問うと、現場は面白いからだという。ケイトはもうワシントン
に戻ることになるが、何日か休みが取れるとして、暫く滞在しよ
うかと思うと語る。するとジャックはノーランのクラブで今夜
パーティーがあるので一緒に行かないかと尋ねる。ジャックって
大物に通じているところがあるわよねとし不思議だと語る。

ノーランはクルーザーに居るルイーズの元にやってくる。
乗船しても良いかと尋ねると、人を食い物にするサメは乗らないで
欲しいというルイーズ。マルゴーと手を組んだことを謝罪する
ノーラン。アノ記事は出さないでと頼んだがダメだったのだと
いうと謝罪する。メールでも何度もそれを聞いたというルイーズ。
そんな彼女に僕ならばあんな事は忘れさせることが出来るという。
罪滅ぼしでもしようというのかと問うと、ハゲタカには別のゴシップ
を与えれば良いのだという。僕らはタブロイド誌の常連だとすると
今夜のパーティーを二人の主催だとしようという。翌日の見出しは
「社交界の最強のコンビ誕生」と書かれるハズだという。

ゴルフの練習をするダニエルは2008年のコンラッドとのことを思い出す。
コンラッドは地方検事と交渉してお前を証人リストから外してもら
ったという。もう裁判で証言することはないとのこと。ダニエル
はジーナは僕のパーティーで暴行されたのだとし助けて上げない
といけないという。向こうの弁護士にボロボロにされてしまうで
あろうこと。コンラッドはそんなことをする必要はないとし、
そもそも何であんな女がパーティーに居たのかと問う。
アンドリューは僕の友達ではないとするが、コンラッドはそれでも
友愛クラブの仲間であり、家族同然だという。しかし彼はジーナを
騙したと自慢しているのだという。コンラッドはアンドリューの
父は有力者であり強力なコネを持っていること。敵に回すよりも
味方につけるのだという。彼女の将来はどうでも良いというのか
と問うと、コンラッドは私も昔同じ疑問を持ったことがあるのだ
という。その時お前のお爺さんはなんと言ったと思うかと問うと、
この世はすなわち神々と虫けらで出来ているのだという。不公平
だけどそれが現実であり、お前は蟻の幸せは考えることはないのだ
という。
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デビッドのことを狙っているのはマルコム・ブラックと呼ばれる
犯罪組織のリーダーだという事を知る。デビッドを脅す為に
送り込んできた刺客たちは全てマルコムが送り込んできたもの
だった。しかしマルコムの正体は誰にもわからず地下で活動して
いる人物だろう事を知る。刺客の一人が警察署内の拘置所内で
殺害されたことを受けて、エミリーは署長がマルコムと精通して
いるものだと感じて居たが、ベンからは拘置所に近づけたのは
署長以外にもFBI捜査官がいたことを聞き、ケイトの存在を疑って
いく。ケイトの書類を見るが表面的には問題が無い。エミリー
は正体を探るために彼女の部屋に潜入して指紋を採取したり、
隠しカメラを設置する中で、彼女は携帯で誰かと盗聴・傍受でき
ない衛星電話で会話している事を知り、携帯を盗むことを考える。
エミリーはジャックに対してケイトが怪しいことを指摘して、
気を付けるよう忠告するが・・・

今回のエピソードは、全員が告白して改心していくような流れが
有った。
改心するのと同時にその人が亡くなるというのは、ドラマではお約束
では有るけど、意識の変化が訪れたのと同時に死んでしまうというの
は、結局死んだその人物だけが満足しているだけで、何の罪の償い
にもなっていないところがあるんだよね。
まぁ亡くなってまで悪い思い出を残させたくはないだろうし、こう
いう亡くなり方がベストな感じでは有るのだけど・・・。

この砂浜は呪われているというくらいに、この近くで一体何度
銃声が鳴り響いたのだろうか。
エミリーがパーティーに出席するといつも何か起きるとしていた
けど、まさかのダニエルの死。エミリーを殺しかけた彼が結局
彼女を助けることで死亡するというのも何の因果の関係かって
感じだけど、確かシーズン3も大体この時期でエミリーが船上の
結婚式の際に撃たれるみたいなインパクトある展開を用意したこと
を思い出させる。

ケイトが実はマルコムの娘だった事実。
ケイトの本名はキャサリン・ブラック。
父はマルコム・ブラック、母はリン・ウェイバーン。
そしてエミリーの忠告通りにジャックはケイトに不審さを覚えて
彼女を射殺することになった。

ドラマでは両親の影と戦っている人が多く、そんな帝王教育が
子供に与える影響の悪さというものが反映されていて、マルゴー
にしても、ケイトにしても、ルイーズにしても辛い現実が有る。

何よりも物の善悪を狂わすことになり、ダニエルとしても苦しんで
来た過去が有るけど、最後までなかなか父親の語る現実的選択肢
を打ち破ることが出来なかったのに対して、最後になってようやく
父親の語る言葉に反論出来たという形だった。
死ぬことで親からの呪縛から解かれるとか、一族のしがらみから
逃れることが出来るというドラマは多いのだけど、やはり死んで
しまうというのは一番安易な決着の付け方になるな。
「ダウントン・アビー」で、オブライエン役のSiobhan Finneranが
相当私生活でファンから非難されて苦しんでいたようにして
ダニエル役のJosh Bowmanも非難が有ったのかも。

未だにルイーズの存在意義がイマイチ分からずに居る。
ただルイーズの出演に至る記事なんかを読むと元々はゲスト出演
だけだったみたいなので、延長分のエピソードに関してはそれ
程の思惑はないのかな。兄との政治絡みの流れで出てくると考える
のが一番適切な状況だけど、冒頭からヴィクトリアに接近したり
ダニエルに接近していたことを考えると、何がしたかったのか
ってことになる。
ダニエルに関しては過去にパーティーで暴行を受けてしまったと
するジーナのことやアンドリューという人物の父親が相当権力者
だという情報が提示されたのが、この流れにルイーズを繋げていく
ことかとも思ったんだけどね。

デビッドはアトロパペラドンナという薬物を使って、ヴィクトリア
を殺そうとしていたようにも見えたけど、改心したことで、その
流れも辞めたのかな。それでもダニエルが亡くなったことで、
よりエミリーに対する敵意をむき出しにするところに繋がりそうだ。
問題はエミリーとケイトを引き合わせるに至る原因を作ったのが
ヴィクトリアだということで、その事実が公になるのかという
ことだよね。

それにしてもデビッドは、コンラッドからも金を奪っているし、
マルコムからも全額奪っているし、それは狙われるという気がする。
勿論相手が悪いというのは分かるけどね。

■検索用キーワード

・ギリシャ神話 モモスの寓話
・正直な意見を述べた結果、彼はオリンポスから追放された。

■使用された曲

・End Credits Theme
Written by Fil Eisler
・Bang Bang by Jessie J, Ariana Grande and Nicki Minaj
・I Want You by Lindi Ortega
・Seasons (Waiting On You) by Future Islands
・Warm Water (Snakehips Remix) by Banks
・Through to You by LehtMoJoe

ヴィクトリア・グレイソン (Madeleine Stowe) 母親・女王
エミリー・ソーン (Emily VanCamp) アマンダ・クラーク、娘
ノーラン・ロス (Gabriel Mann) IT長者、エミリーの父に恩
ジャック・ポーター (Nick Wechsler) 酒場の息子、”アマンダ”を思う
ダニエル・グレイソン (Joshua Bowman) 長男
デビッド・クラーク (James Tupper) エミリーとシャーロットの父
マルゴー・ルマルシャル (Karine Vanasse) ダニエルの幼なじみ・フランス人
シャーロット・グレイソン (Christa B. Allen) 娘

ベン・ハンター (Brian Hallisay) サフォーク郡警察警察官
ルイーズ・エリス (Elena Satine) 金持ち?ヴィクトリアと精神病院

ケイト・タイラー (Courtney Ford) FBI捜査官
カーン (John Cothran) デビッドの昔の仲間、毒
コンラッド・グレイソン (Henry Czerny) 故・グレイソン家主人
— (Bryan Dodds) Hotel Clerk
— (Dusty Dawn Bowman) Blonde Bar Patron
— (Ryan Shaughnessy) Hampton Socialite

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