BONES – 骨は語る – シーズン6 第17話 国境の遺体 The Feet on the Beach

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March 17, 2011
第17話 国境の遺体 The Feet on the Beach

脚本/Pat Charles
監督/Emile Levisetti
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セントローレンス川・アメリカ・カナダ国境。
警備の隊員と訓練生は二人で国境を警備して回る。隊員は
訓練生に指導する中、訓練生を倒れかかる。なんと倒れた
のは骨を踏んだからだと判明する。

アンジェラはホッジンズの元にいく。
コロンビア大のフランス文学に合格通知が来たことをアンジェラ
に語る。まさかまた今の人生をやり直したいというのかと問う
と、名前はミシェル・ウェルトンだと語る。カミールの荷物
が郵便に混じっていたのだという。カミールがラボに合否通知
を送らせたのだろうとし、ミシェルには内緒で願書を出した
のだという。メーン州の大学に行かせたくないからだろうと。
ホッジンズはアンジェラにこの件をどうすべきかと問うが、
これは家族の問題だとしてカミールに素直に渡すべくだという。
ただし顔で非難しても良いか?と。
ホッジンズは書類を私にカミールのオフィスへとやってくる。
カミールは男を追って最果ての地の名も知らない大学に行く
つもりの娘に対して、親としては容認出来ない事を告げる。
ホッジンズは口には出さないが無言で非難の顔をして立ち去る。

ブレナンとブースは国境で発見された遺体の現場へと足を運ぶ。
現場から足だけが11個発見されたというもの。恐らく川に流さ
れて来たのだろうという。ブレナンは遺体は成人男性で、
中足趾節関節の可動域から考えると18歳から50歳の男性だという。
ブースは5千万人まで絞れたじゃないかと皮肉る。
靴だけが落ちていることが分かる。裸足のジョーの靴なのかと
問うと、ブースは規制線の向こうはカナダ人の捜査域なので彼ら
に礼儀正しくして欲しいと頼む。

カナダ側にはフィルモア博士がやってくる。
ブレナンは彼のことを知っていた。彼は右手を麻痺していている
ことを知る。5月9日(木)、オフィスで書類を読んでいたら突然
右手が麻痺したのだとし、医師に見せたが原因不明だという。
読んでいた書類とは僕の研究分野を完璧に否定したブレナン博士
のレポートだという。僕の法医学会への参加は夢と消えたのだと
いう。私は常に完璧だから訂正するのよというブレナンはまるで
相手のことは気にしていなかった。フィルモアの専攻は”法足病学”
というもので公式には認められていない分野だった。
ブレナンはこれ以上の検査にはジェファソニアン運んで調べる
必要が有ると語る。しかしフィルモアはカナダ側にある足の骨
は”ありふれた足病学医”の僕が担当するとして共同調査も決裂
に終わる。

ブレナンはアメリカ側に落ちて居た足の骨はゴルファーのもの
だろうと告げる。ホッジンズとアンジェラは足は水の中で遺体
からもげたもので靴の浮力で浮かび上がってきたことを指摘。
しかしそれにしては相当な臭いが有るというアンジェラは、
水中ならば汗の臭いが消えても良いハズだという。
DNAが検出されるのではないかとすると、ホッジンズは人は一日
一カップの汗をかくこともあるのだと語ると、アンジェラは
嫌な顔をする。

ブース&ブレナン&スイーツはダイナーで会話する。
フィルモア博士がこれからカナダ政府の許可を経てブレナンと
働く許可を得たという。スイーツはブレナンの書いたレポート
を見たが彼に謝るべきではないかと告げる。ライフワークを貶して
学会から閉め出したこと。法足病学を笑いものにしたからだという。
しかしブレナンは一つこの手の分野を求めれば次々と色んな法**学
が出てくるのだと告げる。彼が麻痺しているのはブレナンのせい
だとし、転換性障害だろうと語る。大きなストレスは心理学的
葛藤を生み出すもので心の苦痛を体の不調に置き換えることで
感情的問題に対処するようになっているのだという。ブレナンは
それを聞いても彼の弱さが私のせいなのか?と問う。
そんな中靴は犯歴のあるカナダ人のものだとDNAから分かった
というホッジンズからの連絡が入る。

ブースはたまには普通の人になりたいと思わないのかと問うと、
他人を麻痺させる天才ではない人物だと語る。いつの時代も真実
を述べるものは不当に糾弾されるとして、コペルニクスやガリレオ
を例に挙げる。

全部で8名分の足が有ったという。
ホッジンズは靴の中から粘り着くカスが見つかったとし、不溶性
タンパク質だという。質量分析で調べたらハダンの糸だったという。
川に捨てられる前に全ての足は同じ場所にあったのだろうと。
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アメリカ・カナダ国境付近の川沿いで遺体の足が8体分発見され
る。アメリカとカナダで共同捜査に乗り出すことになるが、
カナダ側の捜査員として加わるのは、法足病学という分野の第一
人者であるフィルモアが担当する。彼が書いた研究論文を巡り、
ブレナンは法足病学という分野は、ある部位だけに特定しすぎて
いるので法医学会への参加は認められないとする否定的な見解を
見せていた為に学者として正式に認めていないところが有った。
フィルモアと逢うブレナンたちは彼の右半身が原因不明で動かなく
なっている事を知る。フィルモアはブレナンに対してまるで
敵意こそ示さなかったが・・・

足という分野には詳しいけど、右腕が動かないという学者が登場
するのはちょっぴり皮肉な感じ
ただブレナンが語る様に、足だけの部位に特化した法医学を認める
と、キリもなくその手の特定分野の学者を認めていかねばならない
とする主張自体は分からないでもないな。

カナダ人による捜査というと、「刑事マードックの捜査ファイル」
とか「リスナー 心を読む青い瞳」を思い出すし、科学の分野
という意味では「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」を思い出す。
アメリカ人にとってカナダ人は紳士の国の人というイメージが
強いようで、礼儀を重んじるようブースが語るも、ブレナンに
とっては我が道をすすむというところに繋がって居る。

フィルモアは自分を否定したブレナンのいる施設にやってくるも
礼儀の為にやってきたのか、それともブレナンに自分の力を
改めて認めてもらいたいが為に来たのかどちらの思いが強かったの
だろうか。

礼儀を重んじる国の人だけど、カミールのハイヒール姿を見て、
思わず「ハイヒール着用時に於ける女性の臀部の突出率は25%だ」
と語る姿が有った。
「6割の人は両足のサイズが違う。8割方は左が大きい」として
ブレナンとフィルモアが語り会う姿も有る。一般的には
足のサイズの違いよりも胸のサイズが左右は違うと言われることは
耳にするけどね。

遺体の元ネタは、「死体農場」から流出してしまったというもの
で、400年ぶりの大雨によって死体農場から流された遺体である
ことは比較的早い段階から特定していく。
「死体農場」というと、「CSI:科学捜査班」シーズン2-15でも
同様の場所で遺体が捨てられていたことが有ったな。

相変わらずブレナンの法人類学者としての頑なな態度に対して、もう
少し他人を気遣うような”普通らしさ”を身につけるべきではない
かとするブースやスイーツの助言に対してブレナンがとういう
態度を示していくのかに興味深さが有った。
「他人を麻痺させる天才じゃなく、たまには普通の人になりたく
ないのか?」というブースに対して、ブレナンは何時の時代も
真実を述べるものは不当に糾弾されるとして、彼女は全然気にして
居ない様子。
それよりも「死体農場」を目にして異様にハイテンションなブレナン
を見れば”普通らしさ”を身につけるのは難しい気がする。

虫を利用して死体の腐敗時期をずらすというネタは「CSI:科学捜査班」
では見られるものがあるな。
ホッジンズが「バグニュース・・ビッグな虫情報だよ」と語り、
ハ虫類ブリーダーが使うジェルが虫の体内から検出されたという
ことを報告していたことが決定打となっていく。

人の価値感は分からないものだ。
特にスニーカーに夢中だったという被害者の男性は、麻薬を売った
金でスニーカーを買いに日本などにも来ていたらしい。
彼を殺してしまったノーマンにも同情の余地は幾分にも存在していた
ね。

フィルモアの力量は被害者の足からウシノケグサとイチゴツナギの
草が出てきたことから凶器が草刈機にあると特定したことで、認めら
れていく。
そしてスイーツがアドバイスしたように、フィルモアはブレナンに
語る。「あなたは優秀でもあなたは心が狭く思いやりがない人だ」と。
ブースは直前に、「人を思いやり過ちを悔いてこそ人間である」と
いうことをブレナンに説いており、自分はブレナンがどういう人物
であるかを知っているがそれを他人にも見せて欲しいことを語って
いた。
スイーツは最後にフィルモアの右手が動くようなったことを証明しよう
として博士に物を投げたけど、頭にポカっとぶつかり滑り落ちる
ところが面白かった。そんなぶつかった頭に手を触れるのが右手だった。

一方カミールとミシェルの件は、S6-7での大学進路を巡る流れの
回収エピソードだった。
カミールがミシェルの変わりに提出した論文が見事通ってコロンビア
大に合格。
ミシェルは彼氏と別れた為に、同じ大学にもいけず宙ぶらりんの
状況で、カミールとしてもタイミングを見計らってミシェルに合格
通知があることを語るが、結果として一年間は働いて学費を稼いで自分の
力で入学することに決めたようだ。

■使用された曲

・Something to Hold On To by Allie Moss

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) 骨
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、実家が金持ち
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) 博士、”カム”
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ランス・スイーツ (John Francis Daley) 心理学博士

Dr.フィルモア (Scott Lowell) カナダ人、法足病学
ノーマン・ハイエス (Michael Welch) ホーガンズバーグ大・博士課程
ミシェル・ウェルトン (Tiffany Hines) カミールの娘
ピーター・シンプキンス (Tahmus Rounds) ホーガンズバーグ大 教授
ケント・ダーラム (Hank Harris) ディランのルームメイト
— (Joel McKinnon Miller) U.S. Border Agent
バーニー・ギルズピー (Andy Mackenzie) カナダ人犯罪者、スニーカー
ラリー・ウォルフラム (David Ury) 死体技師(管理人)
— (Michael Lesly) Trainee

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