第5話 恋は映画のように Sex Actually
監督/Peter Lauer 脚本/Leila Strachan
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【ストーリー】
凄いレストランに言ったデイナとピーター。ピーターは期待して
なかったけど、考えが変わったという。泡の食べ物なんて・・
と悪い意味でのことだった。ワッフルの屋台が有る。デイナ
に食べていくかと問うと私は良いけど・・と語るが、デイナは
男子の前で食欲無い女の振りをするのもどうかと考える。
ピーターもワッフル好きなのに、彼女に合わせて食べないのは
違和感が有り、二人はワッフルなにば幾らでも食べられるだろ
うとして食べることになる。
翌日もディナーを食べにピーターとデイナは出かけようとするが
デイナは付き合ってからまたちゃんとセックスしていないとし、
そのことを考えないかと問う。デイナは変かも知れないけど、
世界中が敵なんだという。ピーターはやっぱり変だと呟く中、
このまま外に食事にすけばまた戻って来られないとし、今から
しないかと語る。電車が止まるかも知れないし、クローバーフィ
ールドのモンスターが町を破壊するかも知れないと。もっと
前にしていれば映画「ラブ・アクチャリー」みたいなことには
ならなかったという。しかしデイナは大好きな映画なので何処が
悪いのかと問うが、ピーターはありは医療系ドラマで、出てくる
キャラクターはみんなおかしいという。親友の奥さんに好きに
なり画用紙で告白するなんて・・と。飛行場での追いかけっこ
のラストは面白かったとするが、デイナが不機嫌な顔をしている
ことに気が付く。これってケンカじゃないよね?と問うと、好きな
映画をセックス直前に貶すなんて酷いという。私はあなたが
好きな漫画をバカにしていないという。マンガではなくグラフィック
ノベルだというピーター。君がそんなことに怒るとは思わなかった
として、セックスする気が失せたと告げる。
会社ではデイヴとクロエは、ピーターに対してデイナとは
昨日何も無かったと話す。どのくらい付き合っているのかと問う。
デイナの映画「ラブ・アクチュアリー」のことでケンカしたのだ
という。デイヴはピーターに対して
1) ラブアクチュアリーは良い映画だ。金ではなくハートを盗む
「オーシャンズ11」だと。
2) 女の趣味を貶すのはマズイとし、少なくともセックスする
まではと。
兄さんはエイミーが好きなものをいつから非難したのかと問う。
クロエは私が恋愛のアドバイスをするというが必要はないという
ピーター。俺はデートのジェダイだとして、ライトセイバーを
振りかざす振りをする。
ピーターが部屋から出て行く中、携帯を忘れていくのを見ると
デイヴは変わりに俺がデイナに後始末のメールを送るという。
その頃デイナは同僚のタッカーに相談する。
ピーターは私の好きなものは他にも貶すのかどうか。
ジョニー・ミッチェルのこととか、霧雨とか、ブランチのこと。
そんな中デイナの携帯が鳴っているという。ピーターから謝罪
のメールだとすると、自分のことを何故かピーターと呼んでい
るという。まるでターザンだなというタッカー。謝罪を受け入
れるべきなのか?と問うと簡単に受け入れてはダメだという。
僕がメールの返事を書いて置くという。謝罪すべき相手は他に
いるとして、リチャード・カーティスだと書く。デイナは良い
ことを書いたとするが、絵文字を入れないでと語る。
それを見たデイヴは再度メールを返信し、エイコーの家でもう
一度映画「ラブ・アクチュアリー」をみんなで見ようとメールする
のだった。
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デイナとピーターは互いに好き合っていることは確かだが、
何故か二人は身体の関係に至ることがなかった。今日こそ
そういう関係になろうとして話合い、いざベッドインするもの
の、前戯の段階で雑談しながらコミュニケーションを取る中で
デイナが口にした映画「ラブ・アクチュアリー」を巡り、
ピーターはジョークを語ったつもりだったが、デイナは好きな
映画を貶されたとして文句をいう。そしてデイナは仕返しと
ばかりにピーターが好きな漫画について不満を述べると、互いに
気分が台無しになり、今日も関係は取りやめになってしまう。
周りのものたちは面白がりつつもなんとか二人の関係を元通り
にしようとするが・・
ちょうど一週間前に見たドラマなのですっかり細かい内容を
忘れています。
ストーリーはドラマを見ながら同時に書いているので一週間前
に書いて有ったのだけどね。
覚えて居るのはデイナとピーターが結局関係が最後の段階で上手く
行かない所、周りが後押しするようにして携帯電話のメールを
本人ではなく変わりのものが発信していたこと。
ピーターの変わりにデイヴが打っていたし、デイナの変わりに
タッカーが返信し有っていたところが有って、なんだか学生時代の
乗りがまだまだ抜けきっていないカップルって感じがするところが
有ったな。
デイヴは大きなことを言うけど相変わらずエイミーには頭が上がら
ずだったりしてね。
お父さんが製品に関してネットのレビューを気にしているところが有って
携帯とかネットツールなどが引き合いにだされたエピソードだった
のかな。確か映画「ラブ・アクチュアリー」の時代の2003年に
アイフォンもない時代に妻は大人の女になろうとしていたとかなんとか
言っていたしね。反論しまくっていた父に対してストライサイド
効果だとして法廷の写真を出されたバーブラが相手を訴えて
余計に写真が出回ったのだとし、問題を隠そうとして逆に問題を
大きくすることを言うと語っていた。
エイミーはパーティーを開いた際に、最高のケーキを作ったのに
デイヴがアイスを買って来たとして、その組み合わせに疑問を
持つ人も居れば最高のパーティーだとするものもいた。
デイナとピーターの関係を示唆しているのか。
それぞれ価値感も違うのだから認め合うことが必要だとう思う。
二人が関係を持てないでいるのは一線を越えると戻れないと分かって
いるからで、まだまだ結婚する前には色々と付き合ったり経験したい
と感じているのかな。
デイヴがゴミモンスター扱いされていたり、ピーターが俺は
デートのジェダイだなんて言っているシーンを見ると何か狙って
いたのかも知れないけどニュアンスとしてはイマイチつたわりづらい
ところが有ったかも。
■使用された曲
・Saints by Army Navy
デイナ・ホプキンス (Analeigh Tipton) アトランタから出版業界の為NY
ピーター・クーパー (Jake McDorman) ウィリアムの息子
デイヴィッド・クーパー (Nicolas Wright) エイミーの夫、”デイヴ”
エイミー・クーパー (Jade Catta-Preta) デイナの大学時代の親友
クロエ・クーパー (Chloe Wepper) ピーターの妹
ウィリアム・クーパー (Kurt Fuller) 父親
タッカー (Nico Evers-Swindell) デイナの同僚
ローレンス (Miles J. Harvey) 屋台、ウィリアムのケンカ
— (Stuart Schnitzer) Core Cooper and Sons Employee
— (Odette Warder) European Traveller