キャシーのbig C ~いま私にできること~ The Big C シーズン2 第5話 積み重なる治療費用 Cats and Dogs

リンク広告 テスト




第5話 積み重なる治療費用 Cats and Dogs

脚本/Melanie Marnich 監督/Jennifer Getzinger
——————————————————–
【前回までのあらすじ】
ミアはアダムと付き合う際、関係を急いでダメになったことが
有るのでゆっくり進めるよう求める。エミリーと関係を持った
アダムだが、彼女から電話が鳴ったり話しかけられることは
迷惑だとして突っぱねる。ポールは人事課に呼ばれるとあなた
のポジションはないと言われる。仕事を見つけて保険に入らない
と行けない状態だった。リーという治験者と出会う。しかし
その出会いは駐車場でキャシーが運転した車で、飛び出して来た
彼を轢いたというものだった。キャシーに対して”駐車場の殺し
屋”だとしておちゃらける彼に対して、キャシーは黙ってくれと
声を荒げる。初診の今はみんなが相手のことを見てる時で、
今のままだと意地悪ブロンドとして誰とも友達にはなれないと
指摘される。

【ストーリー】
キャシーは何故かリング場に立つと相手レスラーと対峙する。
何処からともなくキャシーを暗示するようにして

『あなたは強くて健康です。敵で有るガンと戦う覚悟は出来て
います。目の前にガンが立っている。闘志に火をつけて、あなた
にはエネルギーの蓄えが有るという。眠っている力を引き出して
解放するのだという。勇気が必要で我慢強さが底力だという。
あなたは自信と輝きに満ちている。病気ではないあなたは勝て
ます。たたきつぶしましょうガンと』。

そんな自己啓発のような録音データの入ったを再生して聞いてい
たキャシーだがipodは壊れてしまう。

ショーンはキャシーの自宅の冷蔵庫を漁っているのを目にすると
A) おはよう
b) 食べるならばラザニア以外にして

と語る。ショーンは赤ん坊くらいの食材を発明の実験に使いたい
のだとし、ホームメイドスリングを作ったという。ベビーキャリー
用のもので抱っこする時に使うもの。ザ・手作りって感じ。布巾
と鍋掴みのパッチワークだというショーンにレベッカに見せた
のかと問うが、製薬会社の仕事で忙しいのだという。俺はヒマなの
で、クリエーティブなことをするという。メロンを入れていた
スリングから滑り落ちて床で割れてしまう。赤ちゃんは不安定
だと。アダムがバカをヤル度にスケートリンクに落としたせいじゃない
かと思うというキャシー。俺が持ちに落としたせいだよというショ
ーン。
ポールは保険会社に電話していた。MRIの予約の費用には保険が
適用されるが、MRIの検査費用には保険が出来ようされないという
ものだった。内容が阿漕すぎるとしてポールはまたクレームを
つけてやると電話の相手のやりとりしていた。1800ドルがまたかかる
というのである。ポールはキャシーに心配することはないと告げる
がキャシーは1800ドルもかかるということにイライラしていた。
貴方は失業中なのに・・・。一時だけですぐに就職することを約束
する。先週面接したところはどうだったとするが、条件が合わなか
った事を語る。友達のジミーから電話が有ったのでランチで詳細
を聞いてくるという。

アダムはミアとキスする。
ミアからは守って欲しい・・ゆっくりの約束・・まだしないって
ことだという。アダムは了承すると電話してと言われる。

キャシーは自宅にある装飾品を売りに出す為に集めて居た。
アダムが自転車で帰宅するのを見て、キャシーはヘルメットを被る
よう告げる。今度ヘルメットを被らなければチャリ禁止だという。
ミアは祖母の元にいくと行っているとのこと。キャシーはそんな
アダムに病院の後に用事を済ませてくるので6時までは一人になる
事を語る。お腹が空いたら何かピザでも食べてくれとして机に
金が入っている事を語る。25歳まではヘルメットを被るのよと
念を押す。
アダムはテーブルの上に雑誌が置いてあるのを見る。
宝飾品の買い取りの記事・・・の隣には、身体だけの関係だと
してプロの売春婦の広告が書かれているのを見てすぐに電話する。

リーは病院でキャシーに声を掛ける。車の前に飛び出さないと
見えないのかと問うと試しにやってみたらというキャシー。
気味のいいところはルックスはチアリーダーだが態度はクラブの
用心棒だという。補充の区借りを薬剤師の元に取りに行くという。
リーは腫瘍科のナースに瞑想を教えていたとのことだった。みんな
ピリピリしているという。キャシーが宝飾品を持っていることを
知るとキャシーは処分しようと思っているという。ワシントン通り
の質屋だとすると、あそこはヤバイエリアだというリー。

ショーンは手作りのスリングを試したい為に公園にいくと子連れ
の母親に対して、スリングを試したいので子供を貸して欲しいと
いう。しかしボロ切れだと言われると、リサイクルグッズをどう評価
するかによるものだという。母親は不衛生だとして泥が付いている
と語ると、ショーンは何百ドルもするハデなベビーカーやアホ
みたいにオモチャにつぎ込むことが普通だと思っているのかと
問われる。赤ん坊には服やものはどうでも良いのだという。企業に
操られて大量に粗大ゴミを買い込んで良い気になっているだけだと
いう。ウワバミのような物質主義者は買い物と子育ての違いもわか
っていない母親失格だと語る。
——————————————————–

キャシーの治験が始まるが、ポールが失業したことも有り、治験
に於いて様々な検査一つをとっても保険適応がならず、お金の
負担が大きくなっていく。キャシーは頭を抱えるが、同じ治験を
行うリーから声を掛けられ、彼と接していくウチに思っていた様
な人物ではないことが分かり、色々と話をするようになる。
彼はこの世に対するしがらみから全てを解き放っていて、いつ亡く
なっても良い様に身軽にしていることが分かるが、キャシーはなか
なかその境地に達することが出来ずにいた。リーはかつて自分も
実感を求めてマラソンをしていたことがあるとして大量のシューズ
が自宅にあるのを知る。

タイトルは積み重なる治療費用だったけど、逆に不要なものを
そぎ落としていく断捨離的思想を吹き込んでいくようなエピソード。

ジェイミソン家に於いてもそれぞれに存在している生活とか違った
価値観を持っているし、例えキャシーが亡くなった後にも人生が続く
人がいるということを考えると、足並みが揃わないというのも仕方
がない訳だけど、ここに来て無我の境地に立つリーと、現代の物欲
主義的社会の構図を嫌うショーンが良い感じでリンクしていくこと
になるのではないかという思いがしてきて、期待感の持てるエピソー
ドだった。
そしてキャシー自身も本音で話し合える人がなかなか居ない中で、
トッド先生なき後に、仏教徒だとするリーの存在というのは、
有る意味ではキャシーが色々と気持ちの制御に困る場面に於いて
安らぎとか別の価値感をもって接してくれそうで、変な同情もない
し気軽に喋れる相手としての価値が出てきた気がするね。

どうも悟りの境地というと仏教徒というのが最近アメリカのドラマ
の中でも見て取れるな。一番それで思いつくのは「Life 真実への
パズル」で冤罪により終身刑を宣告されたDamian Lewis演じる
チャーリーのことを思い出すけど、是非ともジェイミソン一家は
仏教的概念を家庭に取り入れて、それぞれに持つ煩悩というものを
払い落として人生とは何かを考え直していくのも良いカモ。

アダムの行動もこんな大事な時期に本当に邪魔くさいことで問題
をかけている人物だと思わせるのだけど、今後キャシーがどうなる
か分からない中で、なかなか話合うべき適切な相手が居ないという
ことも有るんだろうね。

キャシーも無敵じゃない。
ガンで死ぬ可能性が高いと分かっても強盗に銃を突きつけられれば
恐いということは否定出来ない事実。それなのに思わず笑ってしまう
程に運命の皮肉さを感じるものが有るけれど、正直なけなしの金
を全て奪われるのではないかとして、リーがワシントン通りが危険
だと言った瞬間にそういう想像をしていたので、笑いが相手を
撃退する道具となるところがまた良かったけど、アダムの煩悩がまた
身を滅ぼすための道具となってしまうところがまた切ない。
アダムには少しでも両親の支えになって欲しいのだけど、なかなか
15歳くらいの子には難しいところがあるのかな。

ショーンはリサイクルで作ったスリングで赤ちゃんを迎える用意を
していた。悪くは無いのだけど、確かに今までのショーンのことを
考えるとあのスリングが不潔かなものかどうか気になる。
ただ最近はどうも公園なのに子供連れでないと入れないとか、
人間社会もルールで縛られて自由に生きられないことを象徴している
ようでなんだかショーンが色々と唱える流れも全く分からないでも
ないんだよね。

リーはニョーオーリンズでワインバーをしているとのことだけど、
そのワインバーは儲かっているのだろうか。今の店長と契約して
死んだらそのバーを手渡す変わりに死ぬまではワインを飲み放題だ
という。
ワインを飲むにも美味しく飲むためのそれなりのルールが有り、
そういうルールに関しては面倒だと思う人もいれば、好きな人には
ルールと思わないところがあるんだろうけどね。

ポールは結局町の電気屋で働くことになった。
エプロン姿に身を包んでいると、「チャック」みたいな感じ。

そして今回リーがゲイだと分かったことで、キャシーとしてはまた
一つ気を使う必要がないものが出来て身が軽くなったかな。
ゲイさえも魅了させるキャシーの姉さんっぷり。

「ルックスはチアリーダーなのに、態度はクラブ用心棒」。

■使用された曲

キャシー・ジェイミソン (Laura Linney) 43歳、妻、高校の教師
ポール・ジェイミソン (Oliver Platt) キャシーの夫
アダム・ジェイミソン (Gabriel Basso) 高校生、15歳
ショーン・トルキー (John Benjamin Hickey) キャシーの兄
アンドレア・ジャクソン (Gabourey Sidibe) 生徒、デブ

レベッカ (Cynthia Nixon) キャシーの親友
ミア (Alexandra Socha) アダムの彼女

リー・ファロン (Hugh Dancy) 治験患者
ジミー (Jordan Lage) 縞シャツ、ポールの知人
クロエ (Annaleigh Ashford) プロのSM女王
— (Fiona Choi) Stroller Mom
— (Lucy Owen) Stroller Mom
— (Ryan Lynn) Tough Kid
— (Andrea Rosen) Angry Mom
— (Heloise Frankston) Little Girl
— (Brandon J. Dirden) Park Security Guard
— (Ben Sinclair) Homeless Guy

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336