クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン5 第17話 寂しい王様 Solitary Man

リンク広告 テスト




第17話 寂しい王様 Solitary Man

脚本/Kimberly A. Harrison、Ryan Gibson
監督/Rob Hardy
——————————————————–
【ストーリー】
ハチェットは娘のジョディに話を聞かせる。

『昔々のこと、寂しい王様が居ました。昼も夜もひたすら
さすらったとし、たった一人の特別な誰かを捜す為に。
王妃に相応しい完璧な女性を王様は捜していたこと。寂しい
王様は王妃を捜してずっと遠くまで行った。もう見つからない
かと諦めかけてた時、王様はある小さな酒場に入ってそこで
働く素朴に娘と出会ったという。娘と眼が逢ったときに王様
は、専念も前から知っているように感じたという。王様は娘
が一人になるのを待って遠くから見つめていた。話しかける
のが恐くて・・。ある日、馬車が動かないのを見て運命を感じ
王様が助けに行くと娘はこういった。雨のせいねと。二人は
夜の闇に変えていった。彼女は運命の人じゃなかった。でも
王様は諦めない。王妃を見つからねばもっと良い場所にいく
までだと。』

リン・クレモンズはジョディを連れて行く。
ハチェットが話したことは実際に自分が行ったことだった。
ニューメキシコ州クラインズコーティ。
そこでタニヤというウェイトレスが働いていて、客のサムに
対応したり同僚のペティに酔ったサムの為にタクシーを呼ぶよう
告げていた。
帰宅しようとしたタニヤのことを遠くから見ていたハチェットは
エンジンがかからず立ち往生しているタニヤを助ける為に
ボンネットを開けるが、エンジンをかけたと途端名ボンネットを
閉めずに立ち去る。ドアから出てきた所を誘拐し、そしてタニヤ
を殺害する。

タニヤ・ヒル(29歳)。バーの店員だというJJ。
2日前、ニューメキシコ州エッドウッドで遺体として見つかった
とし、半年前から40号線と25号線で相次ぐ女性被害者が出ていて
これで5人目だという。全員が首を絞められて殺され、レイプの
被害はないというホッチ。モーガンは首を絞めることが快感に
なっているのではないかという。それぞれ遺体を捨てた場所は
何百kmと離れていること。依頼はまだ来ていないがHSK(ハイウェイ
シリアルキラー)データベースで見つけたものだというホッチ。
警察はこの手の事件を嫌がるとしのこと。リードは地理的プロファ
イルからどこの管轄になるかは決まっているという。犯人には
安全圏があるのだとし、死体を捨てに行った時の方向を見ると
5回とも全てエッジウッドに通じているという。ホッチは早速現地
に向かおうと語る。

ハチェットは喫茶店で物色している中、ホビーという女性が
ヒッチハイクでやってきた。店の客に対してここから西にいく
人は居ないかと問うと、ハチェットが自分が西に行くことを語る。

— 移動中の飛行機 —
犯人は遺体を隠す気が無いというモーガン。または足が付かない
自信があるのというホッチ。被害者全員の遺体から同じ人間のDNA
が検出されていると報告するプレンティス。被害者のタイプと
誘拐場所は一貫しているというリード。獲物が多くて溶け込みやすい
場所。誘拐から殺される時間は全く違うというホッチ。12時間の
時も有れば24時間の時も有る。しかしセックスも拷問も拘束もない
こと。DNAは犯人の皮膚痕が被害者全員の爪から出ていることと、
金属の削り貸すが検出されているという。タニヤの爪にも同様だと
するプレンティスは何処からか這い出そうとしたみたいだという。
ガルシアに類似する事件が去年から起きていないか調べさせて
くれと語る。

遺体の遺棄現場へ行くロッシとリード。
誘拐地点から53km、制限時速を守れば30分以内だというリード。
ここは道を通る車から丸見えだとすると、ロッシはリードに
遺体が遺棄されている場所に下りて来てくれという。リードは
足を撃たれてまだ登山は許されていないというが、ロッシは
こんなの登山でもないと一蹴する。ここからは車が見えないこと。
捨てたのは夜だろうというロッシだが、リードはそうは思えない
と反論する。被害者はみんな5人共に胎児のような姿勢だったこと。
右手の手のひらは上向きで左し下向きだったという。それは後悔
の現れなのか?というと演出かも知れないという。眠っているみた
いになっているというリードにその理由は?と尋ねるが答えは
なかった。ロッシはすぐに別の現場に行こうとすると、リードは
昇るのに手を貸してくれ~というが・・・。

エッジウッドのサンダース保安官はBAUの面々に死体は一つしか
上がっていない事を語る。ホッチとJJはエッジウッド周辺を
含めると5人が殺されていると説明する。この土地で犯人が育った
が現在住んでいると思われるということ。死体を積んで通った
としても住んでいるとは限らないのではないかと問われると、JJは
HSKと呼ばれるデータベースにも該当している事を語る。この
データベースではどんな小さな街からの報告も全て集めて関連性
を分析すること。犯人は休む気はないのでもうすぐ次の遺体が
見つかる頃だと語る。
——————————————————–

BAUのホッチたちはHSK(ハイウェーシリアルキラー)のデータベース
で、2日前にニューメキシコ州のエッジウッドで発見された遺体
のバーの店員・タニヤ・ヒル(29歳)の遺体は、半年前からハイウェー
で発生している相次ぐ女性被害者の5人目だとして、殺害に於ける
類似性も確認される。まだ捜査協力を要請された訳では無かったが、
警察はこの手の事件を嫌がる為に現地にいき、急いで調べようと
してホッチはみんなを現地入りさせる。

何とも言えない切ない事件だった。
犯人に同情することは全くないけれど、子供には同情に値する
ところは多分にあるし、養子縁組は決定したという後に子供に
合わせてしまう里親のクレモンスとかちょっと安易な行動にも
思えるし、”好意”という名の下で行われているヒッチハイクも
また犯罪の現場・温床と化しているところを見ると、この男は
犯行に及ぶ素因は持ち合わせていた様だ。

当初は事件の発端となっているのは妻が自宅で火災によって焼死して
しまったことで、家も失い妻も失ってしまい、子供さえも子供が
里子として出されようとしている危機感から来るものだろうと
思っていたけど、最後になって分かるけれど、かなり前から犯行を
起こしていたというし、そういう犯罪が出来るところにいたという
ところは犯罪を誘発してしまったところが有るのかなと思う。

ただ前科はないし、長距離ドライバーだけど悪質な運転をしていた
形跡もない感じだし、子供に対する対応は優しさを持ち合わせていた
けれど、子供に逢う度にメルヘンな王子と王妃の話を聞かせている
内容が実は、自分が犯した犯行の全容だったと娘が知ったら
どういうことになるのだろうか。妄想の世界で生きているという
ことで、一人だけで生きることの孤独と戦っている人物だった
のだろうね。

ハイウェイだけに限定される訳じゃないけど、やはりヒッチハイク
は恐いものがあるな。知らない人にはついていかないというのは
子供だけに留まらず大人にも該当しそうだけど、そういう世の中
というのはちょっぴり切ない。アメリカでは州法によって一部では
ヒッチハイクが禁止されているけれど、やはりそういった事件が
後を絶たないことが原因であることも有るのだろうね。
驚くべきは大型ドライバー専用の娼婦がいるとのことだったけど、
そういう存在が皮肉にも性欲を満たして犯罪の抑止に繋がって居る
部分も合ったりするのだろうか。

遺体から見つかる証拠から少しずつプロファイル的条件を絞り
ガルシアの検索条件にも影響を及ぼしていく。
ディーゼル燃料とテーブルシュガーの検出によって、トラック運転手
が付着した燃料を落とす為によくやることだというサンダース保安官
の言葉で、一気に犯人像はトラック運転手に限定していった。

郡に在住・在勤しているトラック運転手は782人。
その内、フリーの運転手は76人。更に養育権の訴訟や離婚に関わった
のが28人、今も係争中は8人。
まるでこの数字の減り方は「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」
を彷彿とさせるのだけど、犯人は犯行を隠そうともしていないし、
自然と女性に警戒心を持たせずに自分のテリトリー内に入れてしまい
監禁しているところを見ると、とても恐ろしく、条件に合わない
人物を容易に殺しているところが有る。

ドラマの中では最初に被害者に合ったのはタニア・ヒルだった。
なんか「エージェント・オブ・シールド」なんかを見ていると
強そうな名前なんだけどね。

被害者の女性たちもまたどの人物も善良で、とても感じのいい
人たちばかりだったのでとても悔やまれるものが有ったね。

それにしてもあのロッシのリード虐めは何なんだ(笑)
最後にリードとプレンティスの会話の中で、良いニュースと悪いニュース
が有り、上手い事バランスが取れていることを語っていたシーンも
印象的だった。JJは疲れて寝ていたな。
しかしまだあのデータベースでは6人もシリアルキラーがハイウェイを
徘徊しているとのことで、恐怖心を煽るような終わり方をしていたね。

■使用された曲

・Illabye by Tipper

デビッド・ロッシ (Joe Mantegna) BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー (Thomas Gibson) リーダー
デレク・モーガン (Shemar Moore) 爆弾処理が得意
スペンサー・リード (Matthew Gray Gubler) ドクター
ジェニファー・ジャロウ (A.J. Cook) 広報官
ペネロープ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 解析
エミリー・プレンティス (Paget Brewster) FBI歴10年

ナンシー・キャンベル (Gabrielle Carteris) コートニーの娘
コートニー・キャンベル (Brynn Samms) 夫と死別したシングル
サンダース (Obba Babatunde) エッドウッドの保安官
ウェイド・ハチェット (Bradford Tatum) トラックドライバー、父親
ジョディ・ハチェット (Morgan Lily) ウェイドの娘、妻は火災で焼死
ターニャ・ヒル (Kimberly Adair) 29歳、バーの店員
— (Hugo Armstrong) マネージャー
ボビー・レインズフォード (Ariana Savalas) 2人目の被害者
ベティ (Scarlett McAlister) タニヤと同じバーの店員
リン・クレモンス (Melissa Culverwell) ジョディの里親
サム (Stuart G. Bennett) タニヤの店で飲んで居た客
アンバー・ハリス (Jennifer Kristin Cox)
バイオレット (Melanie Molnar)

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336