サイバー諜報員 ~インテリジェンス~ Intelligence 第7話 殺人ナノロボット Size Matters

リンク広告 テスト




February 3, 2014
第7話 殺人ナノロボット Size Matters

脚本/Shintaro Shimosawa 監督/Alrick Riley
——————————————————–
先進ロボット工学研究所、ペンシルベニア州・ピッツバーグ。
クリス・ドノバン博士の元にオリビアが声を掛ける。
クレイトロニクスは世紀の発見だとしてオレビアは声をかける
とドノバンはいつも励ましてくれる彼女にお礼をいう。明日
大事な日なので誘うことが出来ないと告げる中、ドノバンの元
には何者かから電話が鳴ると次の瞬間内出血を起こして倒れて
しまう。オリビアはそれに気が付くと急いで救命病棟に運ぶ。
メチルプレドラゾロン静注しなんとか再生を試みようとする。
医者はオリビアに彼は何をしている人なのかと問うと、人工
知能ロボットの研究をしているという。そんな中看護師の
ジェニーは患者から滴り落ちた血が変な動きをしていることに
気が付く。

ウェザリーの元に夕べのピッツバーグのERで起きたVTRを
サイバー軍の職員たちに見せる。血が動いているのはナノロボ
ットによるもので顕微鏡でしか見えない高度なナノ技術によっ
て亡くなったことを語る。しかしキャシディ博士はそこまで
高度なナノテクノロジーは進んでいないと語る。ドノバンとは
知り合いだったとして亡くなったことにショックを受ける。
更に現在同様の事件が各地で起きており、オレゴン州のゴズビー
グラント博士、テキサス州のホレイショ・キャメロン博士が
24時間以内に亡くなっており、欧州・南アメリカでもエリアン・
ヴェガ博士、スザンナ・デラクロイ博士などが亡くなっている
事を聞く。デラクロイの名を聞いたキャシディやネルソンは
その道の偉人たちだという。ナノロボットは病原菌ではないが
殺人をプログラムされたのだろうという。高度な知能を持った
機械であること。発生源は何処なのか。隔離した方が良いと告げ、
博士たちが亡くなったのは同じ学会などに参加したことが原因
なのではないかとして共通項を探そうとする。パスポートや
メールをチェックするガブリエルだが特に同じ場所にいた形跡
はないという。しかし全員の検視写真を見る限り、小さくて
黄色い箱を受け取った形跡が有るという。重量は小型のものだ
った。ジェームソンは差出人が分からない限り防ぎようがない
という。リリアンはキャシディ博士のポストも調べた方が良い
と語る。

キャシディ博士の家にも小包が届いていた。
顕微鏡を使いつつ防護服に身を包んだ状態で小包を開封する。
すると見た目は虫のようなものが電子顕微鏡に映し出される。
まるでモンスタートラックだというガブリエル。
キャシディは折角の最新技術も怒りや暴力に利用されている
として嘆く。ジェームソンは各郵便局にも連絡を入れて流通を
防いでいることを語るが、ブライス・タイラーの手に届いた
との知らせが入ったという。ブライスのオフィスに電話している
が未だに連絡が付かないとのこと。ブライスはキャシディの
教え子でワープ進化論の著者であり野心のある学生だという。

タイラーダイナミクス社。
プライスのオフィスに電話するが助手のオードリーには通じなか
った。ガブリエルとライリーは急いでオフィスへと向かう中、
ブライス博士にも電話する。サイレントモードになっていた携帯
を無理矢理解除すると電話する。自分達はサイバー軍である
事を告げ現在起きていることを語ると、ブライスはオフィスにいる
助手が危険だという。
ガブリエルとライリーは手袋をしながらオフィス内に入って行く
がオードリーは既にテーブルの上で血を流して亡くなっていた。
小包を開封した跡が有った。

ナノテクノロジーはがん治療や飢餓の解決に役立つものとして
期待されているものなのに悪用されている現実を嘆く。
粉末で安倉れてくるもので空気感染しているのだろうという。
自ら成長する能力・目的・知能を兼ね備えている厄介なものだと
分かる。しかし生きた組織と創造物を区別するのは難しいと
いう。ポリマーのカプセルに入って送られてきており、ロボット
自体は先端部が半導体になっているという。ブライス宛に送られて
きた小包の中に紙切れが有り、2進コードで「未来へようこそ」
と書かれていた。こういう人間は有名になりたい願望があると
告げる。

ネルソンは手紙にはもっと重要な情報が隠されているとして、
メモの文字を200ナノメートルに拡大する。すると数字の中には
マイクロ文字で声明文が書かれている事を知る。300ページ分
の文章だった。ブライスはガブリエルがその文字を解読している
ことに対して不思議そうに見ていた。3万5千ワード有り、
ライリーは言葉使いにパターンがあるハズだとしてよく使われて
いる特定の言葉を検索するようなプログラムにかけるよう
ネルソンに頼む。しかしガブリエルの方が先に解読してしまう。
「進化は地球の深呼吸、技術の進化は死への呼吸だ」として、
6つの反政府期間、反教育機関、陰謀論のサイトで使われている
という。掲載しているのはゴードン・グレイソンというNSAが
警戒者リストに入れている人物だった。ゴードンはこれまでに
亡くなった犠牲者ともやりとりしている形跡が有り、現在ボル
ティモアの工業地にいるという。
ブライスはガブリエルがロボットとして作られたものだとして、
それを作ったのはキャシディ博士なのだろうとして、目を輝かせ
ると、どのくらい人間なのかと問う。自分を受け入れろとし
君は未来だと語る。
——————————————————–

突然人工知能・ロボット研究者のドノバン博士が血を流して
亡くなる。搬送された病院で処置するも残念ながら息を吹き返す
ことはなかったが、流れた血を見るとまるで毛細血管のように
血が動いており、自分の研究に何らかの原因があるかに思われた
が・・・

ドラマが確実につまらなくなってる(笑)
今回の脚本を担当したのは日系の方(Shintaro Shimosawa)なのか。

亡くなった状況を見て一瞬にしてナノロボットによる死だという
ことを見破るサイバー軍の博士ってどうよって感じ。
今のナノテクノロジーはここまでは進化していないとしつつも
目の前では現実として起きている。進化していないということ
を認識した上でナノテクノロジーによる殺人だということを
確定する辺りはかなり論理的矛盾が有る。
キャシディ博士はラストのシーンで犯人に対して、君は先見の明も
才能もなかったのでライバルを殺すしかなかったとしていたけど、
あんた、もの凄い天才じゃないかと思わず小一時間なものがあった。
そんな研究施設は何処に有ったのか?
タイラー・ダイナミクス社は社員が一人しかいなかったし。
そもそもキャシディ博士自身も規則に反して暴走している過去があ
る(笑)

ネタ自体は大きく変わっているのに、前回のウィルス騒動と展開上
大して変わりがない。
ライリーがガブリエルに対して「手袋をして!」「戦術チーム
が来るのを待とう」という似たような台詞を現場でやりとりしている
辺りも前回の展開を踏襲している感じだけど、彼らが学習している
ことを示す為に似たようなシーンを演出したのだろうか。

ガブリエルの脳にチップが埋め込まれたことで人間扱いされない
という流れは一貫しているし、人知を越えたものに対する恐怖心こそ
人間の中にある潜在的一面であるという主張も分からないでも
ない。ウィルスが発生し変異していってしまうことのように、
人工知能を兼ね備えたロボットが身勝手な行動を始めた時の恐怖心
に関しても、古典的SFドラマの定番の恐怖心を煽るものが有るの
だけど、そういうシーンがドラマの展開上面白く感じられれば
良いんだけどね。

マッドサイエンティストは何処にでも居る。
自分が実験していたものに殺害されるという辺り、H.G.ウエルズの
「モロー博士の島」を踏襲しているような感じだったけど、
現実には制御している状況だったし、暴走しているのは博士だけで
研究している素材自体が制御不能な状況には陥っていないところも
有ったので、途中に出てきた陰謀論者ゴードンの主張もちょっと
今回のケースでは心に響いてこなかった。

チップのせいで普通の人には知らない情報がガブリエルの頭の中には
入って来てしまう。
「土曜の夜テレビでボクシングを見て翌朝走った跡にソイラテを
飲んだのだろう」としてライリーの行動が自然に思考の中に
入って来てしまう辛さ・ロボット化していることへの悲しさを
呟くも、私がソイラテを飲むと知っているのは私自身を知っている
からだと語る。
相手に触れる瞬間相手の気持ちが全て分かってしまいその事に悩む
主人公のドラマが有ったよな。

ゴードンの逃走に関してホイールベースの短さからフォードの
ピックアップトラックと見抜いてしまうのはライリーだった。
アメリカのドラマって車に詳しい捜査官を登場させることが多いね。

ゴードンを捕まえて彼の主張を聞く。
人間の脳の仕組みを研究する場合に我々をコンピュータ自身に
プログラムさせることはしない。それを許したら理論的には我々人間
は突如不安になるのだという。これを超人間主義だというのだと。
政府はチップを人の脳に埋め込もうとしているんだという主張が
当たっているところが笑えるところ。

やがてキャシディ博士もそのナノロボットによって体の中を
犯されてしまう。
合成開口レーダーという信号を使い、携帯電話でナノロボットが
動作を開始する信号を送っているとしているけど、ガブリエルには
感知できない信号だという。
若者にしか聞こえることのないモスキート音のようなもので、
実にドラマとして都合の良い物言いだった。

他の博士たちは亡くなる時間のスパンが短かったけど、キャシディ
博士は長生きしていた。一度死んだ状態にさせてナノロボットの
中に有るプログラムを誤動作させて助けようとしていた。

レンダリング機能は使われていたけど3D技術に関しては今回は
不要の要素だった。

最後はロボットと人間の違いをライリーが語り過去にリリアンから
言われた言葉を引用し「決断を下す時に事の真価が分かる」として
ロボットは決断することなく実行するだけだが、あなたは決める
ことが出来るとして励ます姿が有った。ただ今回は人工知能のナノ
ロボットのことを指摘していたので、ロボット自身も決断は出来る
と思うんだけどね。

ガブリエル・ヴォーン (Josh Holloway) サイバー諜報員
ライリー・ニール (Meghan Ory) 元シークレットサービス
Dr.シェナンドア・キャシディ (John Billingsley) 博士、チップ開発
ネルソン・キャシディ (P.J. Byrne) ジェナンドアの息子
クリス・ジェームソン (Michael Rady) サイバー軍
リリアン・ストランド (Marg Helgenberger) サイバー軍の司令官
アダム・ウェザリー (Tomas Arana) 国家情報長官 (DNI)

ゴードン・グレイソン (David Marciano) 陰謀論者
ブライス・タイラー (Tommy Dewey) タイラーダイナミクス社CEO
オリビア (Francesca Baer) ドノバンに好意を寄せる記者?
クリス・ドノバン (Yves Bright) 教授、人工知能・ロボット研究
オードリー (Samantha Cutaran) ブライスの助手
— (Kevin Foster) Security Officer
— (Silvia McClure) Doctor
— (Scott Speiser) Paramedic
ジェニー (Lucia Sullivan) 看護師

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336