ホワイトカラー White Collar シーズン5 第4話 犯行は意のままに Controlling Interest

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第4話 犯行は意のままに Controlling Interest

脚本/Jim Campolongo 監督/Kevin Bray

【前回までのあらすじ】

ヘイガンが今日刑務所から釈放される。
モスコーニ・コデックス・・こんなものの為に危険を冒せと?
デビッド・シーゲルがニールの新しい担当官になる。
テディ・ウィンターズを知っているか?と言われ、モジーは
本名がバレたと語る。ニールはヘイガンに対して刑務所から
出しただろうとするが、欲しいモノが入った時に解放すると
言われる。シーゲルが街角で撃たれて死亡する。犯人は必ず
見つけるとFBI捜査官たちは誓う。

【ストーリー】

シーゲルが殺害された現場はブッシュウィックのリンデン通り
とセントラル通りの角だという。死因は胸部に受けた一発の
弾丸が現場には薬莢が一つ落ちていたという。S&W 539、9mm弾
だというピーター。画像は現場付近の交通カメラ映像で、身元
不明の男性が写っているという。
15日が経過しているが容疑者も動機もまるで分かっていないと
いうピーターはみんなの前で、無差別な強盗に遭ったとする
説もあるとし、サイフと銃が奪われて見つかっていないことを
語る。ピーターは総力を挙げてこの件を捜査したいが、これ
以外にも多くの事件を抱えていること。そこで一チームを捜査の
専従にして引き続き他部署と捜査に当たってもらうことになる
という。彼の死に報いるには職務を果たすことだというピーター。

ジョーンズはピーターに大丈夫か?と問う。ニールはまだ自宅に
いること。あいつを使うならば監督官がいるというジョーンズ。

ニールの元にモジーが居候していた。オレのバスローブを使った
として、いつまで居るつもりかと問う。経済的な足場を整える
までだとすると、どうやって立て直すのかと問う。本名が
バレたので難しいとし、隠れ家に資金が全てパーになったと
いう。お前にも頼れないと告げる。コーデックの謎解きをして
いるのかと問うと、シーゲルのことばかり考えてしまうという
ニール。オレのせいで殺された気がしていること。ヘイガンも
あのときブッシュウィックにいて逢っていた場所だという。
モジーは「偶然は運命がよく使う道具」だとすると、ニールに
対して怒りを自分にぶつけるなとアドバイスする。

ニールはFBIに呼び出されていくと、ピーターからまた二人で
一緒にやろうという。オレは部門長なので決定権を持っている
のだという。現場捜査に積極的な関わるという。まずは会計
詐欺からだとすると、ニールはあくびをする。

そんな中、FBIの入り口が騒がしくなっていた。
ネイト・グリフィスが突然ロビーに入ってきてFBIに話が有る
と言っているのだという。大金を持ってきて「オレは犯罪に関
わった」と語る。

ネイトは1998年から数回服役していた。銀行強盗が主な事件
だが、ネイト本人は昔の話だという。家族のためにマジメに
なった事を告げ、オレには7歳の息子・アンドリューがいるのだ
という。ピーターは話をして欲しいとすると、マンハッタンの
警備保障会社の金庫に200万ドルがあると聞いたという。誰に
聞いたのかと問うが分からないという。覚えているのはカプラン
警備保障でセキュリティを抜けて裏口から侵入して金庫の中身
をさらったこと。暗証番号をどう知ったのかと問うと、最初
から知っていたらしいと意味不明な発言を繰り返す。自分でも
よく分からないとし、悪い夢を見ていたようで断片的にしか
思い出せないという。覚えているのはやるしかなかったという
こと。残りの金はどうしたのかと問うと、グランドセントラル駅
ロッカー941番に入れたという。暗証番号はと問うと、分から
ないという。一時間前に金を取りに行ったが、何故自分自身や
家族との約束を破ったのか分からずにいたところ、タクシーに
轢かれて我に返ったと語る。これ以上犯罪したら息子に申し訳
ないのだという。彼の所持品に抗不安薬、ザナックス、バリウ
ム、アティバンが精神科医から処方されているとのこと。
マーラ・サマーズ医師だという。ニールはネイトに対して昔は
君と同じだったとし、でも自分を変えたことを告げ、君にも
出来ると励ます。

ジョーンズはロッカーを調べたがカラだったと報告。
謎解きはボスのツボでしょというと、ピーターはジョーンズの
ツボは何なのかと問う。「人妻の番組」だと語るジョーンズ。
ネイトの指紋がベタベタでどの紙幣も左上の隅だけ感触が
違うというピーター。ブルーライトを当てるとマークが付いて
いた。警察が金を追跡出来るように付けてあるものだとし、
これは誰かが盗んだ金をネイトがまた盗んだということなのかも
知れないとピーターは語る。
——————————————————–

■今回のミッション

前回までニールの監督をしていたFBI捜査官のデビッド・シー
ゲルが殺害された件で、今回もその捜査の流れを継続していく
ものかと思われたが、まるで違うところで動いた話になった。
シーゲル殺害とヘイガンの間に何ら因果関係が存在するのか
気になるね。この辺はまだシーズンが始まったばかりなので
そう簡単には明かされそうもない。

さて今回は、突如FBIに出頭してきたネイト・グリフィスという
前科者が金を持って現れ、自分が盗んだとして自白したこと
から始まった捜査だった。
しかしネイトの言動は何処かおかしく、服役して更正すること
を誓っていたけど、知らぬ間に犯罪を犯していて、記憶自身が
断片なものしか持ち合わせていなかったこと。
犯罪者の性格からすると、嘘をつくのは当たり前の中で、果た
してこの男の供述は何処まで信用出来るのか。

ネイト役を演じているDavid Callは、
「Smash」でジミーの旧友でドラッグを売るアダム役、
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/s/smash.htm
「ゴシップガール」では、S4でセリーナの前に現れる元教師役
のベン・ドノバン役として登場する。
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/gossipgirl/gossipgirl.htm

■ネイトの供述

彼の話では、マンハッタンの警備保障会社・カプラン警備保障
に200万ドルの金があるということで、それを「誰か」から聞い
て、知らぬ間に過去に培った自分のスキルを使って金を盗みだ
していたという。暗証番号に関しても「何故か」知っていたと
し、その金を置いてきたグランドセントラル駅のロッカーに
関しても曖昧な発言を繰り返していた。

彼にはクスリが処方されていて、抗不安薬が大量に持ち合わせて
いた。処方した医師はDr.マーラ・サマーズ。

マーラ・サマーズ役のElizabeth Marvel。
ヴェルなんて今時の名前だけど(笑)、元々は舞台女優さんで、
「The O.C」の舞台になったカリフォルニアのオレンジカウンティ
で生まれ育った様だ。
何と言っても最近では「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」
のアリシア・コーウィン役で出演。デヴィッド・フィンチャー
監督が手がけた「ハウス・オブ・カード 野望の階段」では
ヘザー・ダンバーという民主党員・アメリカ合衆国訟務長官役
で出演している。

■ネイトが持っていた紙幣

銀行から盗まれたもので警察が金を追跡出来るように特殊な
マークがついているものだという。そんなマークを手触りだけ
で探り当てるピーターも凄いね。

後にマーク付きの紙幣は2ヶ月前(9月4日)マンハッタン銀行の
現金輸送車が襲われたもので、当時の容疑者としてシェーン・
ジャコビーの名があげられたが起訴するまでの証拠が見つから
ずにいた。
彼はその時警備員を殴ったことが問題になっていて容疑にかけ
られたみたいだ。

■カプラン警備保障

何かの警備会社かと思ったけど、主に倉庫などを運営していて
貸金庫のようなものを貸している会社なのか。

当然ながら顧客に対する情報はFBIといえども容易には話して
もらえず、令状なしではどうすることも出来ない。

しかしニールが打開点として目を付けたのは、従業員が新人だ
という事実と、その新人・ルイスがあまり仕事が出来ない人物
だという点に着目。
即席で社員証を作ったニールを見て、ピーターは「お前が怖いよ」
と語っていた。ニールはサイフに自分の写真が入っていない
「アンタの方が怖い」として牽制し合っていた。

ピーターがルイスの上司・エリック・ロバーツに扮して、
ニールは大型の顧客・ウィルコックスに扮してルイスに接触し、
彼の居なくなったところをパソコンをのぞき見て、該当する
金庫を借りて人物を調べる。するとナイトオウルホールディン
グスというダミー会社が借りていることが判明。

■シェーン・ジャコビー

暴行の前歴のある人物。なんとかしてネイトとの接点を探ろう
とすると、裁判所命令で彼は精神科の治療を受けるよう命じら
れており、その精神科医はマーラ・サマーズだと判明する。

ピーターが後にジャコビーに会いに行くと彼は、ブルックリン
高校の帽子を被っていて、レスリングチームのマークが付いて
いた。
オウルとはフクロウのことで、当時の学生新聞にはシェーンの
ことを「夜遅くまで練習に励んでいるキャプテンのアダナは
ナイトオウル」だと書かれていた。金庫を借りていたダミー会社
の名前と一緒だった。ピーターは彼に金庫の金はカラになって
いることを吹き込んでいく。これも一種の誘導だよね。

■精神科医はマーラ・サマーズ

ネイトとシェーンはいずれもマーラのカウンセリングと精神科
医としての処方を受けていたことが接点としてあげられる。

マーラは、「衝動制御障害に関する研究」をテーマとして色々
と囚人や前科者と関わり色々と調べている様子。

衝動制御障害にはステージは5段階有り、
「衝動の始まりは罪悪感で、罪悪感を抱える患者は殆どその反動
から再び破壊的行動パターンに陥る」とする講演を行っていた。

ニールが犯罪者だと知れば彼女も興味を持つだろうとして、
ピーターと接触していく。

■ニールvsマーラ対決はこのドラマの本質

ニールには絶対の自信が有った様で、マインドコントロールして
いるであろうマーラからのカウンセリングを受けることに対して
警戒心を持ちながらも対峙していく姿が有る。

今回のこの二人の対決はこのドラマ全体のテーマに触れるもので
ドラマなどでもよく言われるように「人は変わることが出来る
のか」ということが取り上げられている。

冒頭で自首してきた人物・ネイトは例え服役したが自分は変われ
るとしていた人物。
ピーターは管理職に就いたものの、やはり現場が恋しくて、つい
つい現場捜査を手伝ってしまうという状態だ。
そして何と言ってもニールの中の根底にある本質を彼女のカウセ
リングを通して、ニール本人に気がつかせてしまったところが
あるというところ。

彼女と対峙している際にはニールは
「反社会的な性格」「人格障害者の本質的な特徴」を持っている
と指摘されていた。
また「あなたは自分の嘘を信じ込んでいる。弱さを誰にも見せ
ないようにする為。自信があるならば欠点を認めるがあなたは
笑顔でごまかしている」と指摘されていた。
更に「行いが良くなっても悪いことがしたくない訳ではない」
として「本気で更正する気があるのか」を問われる。

■心の中に闇を抱えるニール

マーラからクスリを盛られて、どんなことを話してしまったのか
気が気でならない様子のニール。

モジーに相談するとそれは「おやすみシンデレラ」と呼ばれる
ブラジルのコールガールが使う手で、「GHBとケタミンとフルニ
トラゼパム」をチャンポンして娼婦が客に呑ませて金を盗み取る
手段だという。
記憶を取り戻すためには同じ状態にするべきことを告げ、
その方法は「RM7回復記憶療法」というものだということで、
モジーは実験的方法だがニールがマーサの前で何を言ったのか
を思い出させることになる。

「多分は正直者、間違いないっていうヤツは絶対に信用すべき
じゃない」

「オレがシェルパになってこれから始まる不思議な度の道案内
をつとめる」と語る。

■暴走したニールはピーターの家へ

ニールがラリった状態だと知り、ニール自らが秘密を打ち明け
たいとしてピーターの自宅へとやってきた。
ニールが話す状態から、恐らく医者の前でニールは何を言った
か思い出すために同じ状況を作り出したのだろうと語る。

エリザベスとしては気を遣ったつもりなのかも知れないけど、
ニールがお腹すいているのかと思って何か食べるかと問う際に
今のニールの状態は「正直モード」に入っている為に、
「君のチキン料理ならばいただくが、ミートローフならば遠慮
する」として今まで、エリザベスの料理について、全て美味しい
と語っていたであろうニールが如何に嘘をついていたのかがバレて

しまったのだろうね。このシーンがなにげに面白かった。

ピーターとしてはニールがシーゲルの件で何か隠しているの
だろうとして聞き出そうとする姿が有ったが、モジーによる
と時間がないので急いで本質を聞き出そうとする。

■目には目を・・

再びニールはマーサの元にいく。そこで今度は彼女にクスリを
盛って自白を引き出すことになる。

マーサがネイトとジャコビーを操り金を奪い、罪をネイトに
擦り付けようとしていたことが判明する。

ジャコビーもネイトが金を奪ったとして取り戻しに来たところを
ピーターがねじ伏せて逮捕した。

■その他

・自分を変えることは出来ない。でもオレは自由だ。
・「いつか正しい言葉がみつかる。単純な言葉だ」ケルアック。
・そこに有ったという以上の理由はない。

■使用された曲

・Madamina, il catalogo e questo
Written by W.A. Mozart

■出演者

ニール・キャフリー (Matt Bomer) 天才詐欺師
ピーター・バーク (Tim DeKay) FBI知能犯専門チームの捜査官
モジー (Willie Garson) ニールの友人、犯罪者社会との深いコネ
ダイアナ・バリガン (Marsha Thomason) FBIピーターの部下
エリザベス・バーク (Tiffani Thiessen) ピーターの妻
クリントン・ジョーンズ (Sharif Atkins) FBI ホワイト・カラー・ユニット

ジューン (Diahann Carroll) 大家、元詐欺師

Dr.マーラ・サマーズ (Elizabeth Marvel) 精神科医
ネイト・グリフィス (David Call) 元銀行強盗、更正
シェーン・ジャコビー (Maceo Oliver) 銀行強盗
ルイス (Andrew MacLarty) New Employee
エプスティン (Howard W. Overshown) Manager
— (Alan R. Rodriguez) Lobby Agent
アンドリュー (Sal Pandolfo Jr.) 7歳、ネイトの息子
— (John Stepanian) 大学教授

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