ザ・ラストシップ The LAST SHIP 第9話 希望の夜明け TRIALS

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第9話 希望の夜明け TRIALS

脚本/Onalee Hunter Hughes
監督/Jack Bender

【前回までのあらすじ】

ネイサン・ジェームズ号艦長のトムはロシアの提督によって
捕まる。レイチェルの身柄の引き渡しと研究成果のサンプルと
の交換を強要される。その頃レイチェルはワクチンの実験に
成功していた。レイチェルは志願してロシア艦に乗り込む。
マイクとダニーが立案した救出作戦が粛々と実行され、救出チー
ムがロシア艦に潜入。トムはケリー親子とレイチェルを救い
銃撃戦の末にボートで脱出。ロシア艦に仕掛けた爆弾が爆発して
ロシア艦は浮かぶ鉄くずとなる。クインシーの元にはケリー
親子が無事に戻り涙の再会と鳴る。しかしコセッティは帰還
出来ず銃声に倒れる。

【ストーリー】

バージニア州禁漁区。ジェドはポッター親子にシカが採れた
ので半分分けるというが、家の中からはそれ以上は近づくなと
し、ジェニーが”赤い悪魔(the red flu)”にかかってしまった
のだという。キャニオンクリークで遺体に触れてしまったのだ
というと、ジェドはそれでも飢え死にはさせられないとして
シカを全て置いていくと、家に赤いスプレーでバツ印を付けて
いく。
帰宅するジェドは子供たちから収穫はどうかと問われさっぱり
ダメだったと語る。ダリアンはプレインビューまで足を伸ばし
たらかなりの収穫が有ったとのこと。人気のない家から多くの
食料などがあったという。食料庫にしまって置こうと告げると、
ジェドは一人で遠くまで行くのは危険だと忠告する。しかしダリ
アンはそこの通りで電気店を見かけたので、無線機に必要な部品
を取ってくると言う。真空管が必要なのかと問うと、それは
トムと繋がる唯一の手段であり彼は生きて居るという。トムは
貴方の息子だからだと語る。必要なのはコンデンサーだとすると
必ず銃は持っていけと語る。

ネイサン・ジェームズ号では、葬送式は09:00殉死7名、マスト
の半旗を掲げるとし、英雄として見送るというジーター。
コセッティは名誉回復を望んでいたが焦ることはなかったとして、
トムは自分の為に命を失った彼のことを悼む。しかしジーター
は任務に命を捧げたのだと語る。

テックスはレイチェルに人体実験はどうやるのかと問う。
血液型と遺伝子マーカーの異なる6名を選び、最初にワクチンの
プロトタイプを注入し、その後にウィルスを体内に注射すると
いう。テックスは言いにくいけど、そういうことに名乗り出よう
とするものがいるか?と問う。

一方ベアトリスに対してメイソンは彼女の兄の最後の無線受信
の声を聞かせる。「こちらドミニク、ジャマイカの西海洋を50人
で乗っているが、殆どが病人だ」として助けを求めるものだ
った。ベアトリスはこれ以上は聞きたくないとして止めて欲しい
と語る。兄さんの声をもう一度聞きたいと思ったが耐えられない
とし、あなたたちも常にこのような無線を受信して辛いでしょう
と語る。ワクチンの実験には立ち会うというベアトリスはみんな
の体に流れるのは私の地の一部で見届けるのが義務だと語る。

トムとマイクとジーターはどうやって治験者として手を挙げさ
せるかと問う。トムは何故6名なのかと尋ねると、設備の関係で
隔離を保てるのは数日で実験は一回だけだが、対応可能な人数
だという理由だという。トムは自分が志願すると語る。それを
聞いたマイクは何のために助けたと思っているのかと語る。
しかしトムは指揮官たる物先頭に立つべきだと語ると、ジーター
はその通りだとして指揮官として模範的行動を取るべきであり、
アフリカ系アメリカ人・男性40歳だとして自分がなることを語る。
トムとマイクの二人は本艦には欠かせない人物だと告げ、変えも
利くのが軍人だと語る。志願者募集を流すよう告げると無用な
圧力だけはかけたくないという。ジーターは「ここにいるのは
神の意志で従うのみ」だと語る。

トムはクインシーたちの元に行く。
ケリーは熱心に働く中エバも元気にしているという。クインシー
はトムに対してどう感謝して良いか分からないという。私の不在
中に頑張ってくれたとマイクから聞いているとすると、まだ償い
が足りないというクインシー。責務を全うせよと語る。

ダニーも志願するが、レイチェルは先週デング熱から回復した
ばかりなので無理だと語る。それでも血液検査をして欲しいという。
テックスもやってくると陽気な声でコタカバーナで泳ぎたいと
呟く。
ダニーは不的確。しかしカーラが治験に参加することになる。
カーラはダニーに2008年収穫祭の女王になった時のものを
見せる。隔離室から数日は出られないので大事な物を持ってくる
ようレイチェルに言われたという。失敗に備えてのものだろう
と語る。ダニーはカーラが母親の写真を見ているのを知って
いつかお母さんに紹介してくれよと語る。カーラは辞めろと言わな
かったダニーに感謝する。

レイチェルは治験者の6名(テックス、ミラー、ジーター、マヤ、
カーラ、ガーネット)に説明する。これからプロトタイプデコイという
囮を注入するという。体内で抗体が出来てウィルスと戦う力が
付くまでウィルスを引きつけ結合するまで時間を稼ぐものだという。
ワクチンを摂取すると副作用でウィルスにかかったのと同じような
症状が出るとし、頭痛・発熱・倦怠感などだという。
トムは3日間の特別休暇だとして和ませる中、レイチェルはみんなに
治験の協力を申し出てくれたことに感謝し、素晴らしい方々に出会え
て光栄だと語る。
——————————————————–

■いよいよシーズン1・残り2話

この調子でシーズン2の放送もお願いしますって感じですが、
あんまり評判は良くないのかな。ようやくキャラクターの顔と
名前が一致してきたのだけど、シーズン2の放送までのスパンが
長いと、この手の制服物では、キャラクター特性を忘れてしまう
可能性があるんですよね。

■いよいよ残すは治験のみ

人体実験を行うと言うことで、それを行うのは誰なのかということ
になる。トムは犠牲者の元、助けてもらった命だということで志願
して治験参加を行おうとするが、トムは艦長故に却下され、ジーター
は変わりが利く自分が行うことを語る。更にこの件では階級が上の
人が進んでやるべきだとする持論を展開したこともあり、
ジーター先任曹長だけでなく、機関室のガーネット少佐など位の
高い人が参加したし、まさかテックスやカーラまでもが参加する
とは思わなかった。

隔離室に入る彼らの様子を見てトムとマイクが語っていた。
トムの息子が生まれた時は未熟児で5週間はカプセル内。
何も出来ずに見て居るだけの辛い状況を味わったことを語る。
マイクもそんな事情を熟知していたのでこの二人はタダの兵士の
上下関係以上の繋がりがありそうだね。

「コセッティへの弔辞は良かったぞ」とマイクがボソっとトムに語る
当たりもなんか普段は言えないことを語り合うようで良い感じ
でした。

■バージニア州クリアウォーターでの様子も描かれる

トムの家族はバージニア州で生きて居るのね。
なんだか陸地の様子は「The Walking Dead」しちゃっている感じ。
人々の間で疑心暗鬼な状況が生まれている中で、オリンピア
にいけば感染者は治るとしているけれど、「終着駅」とは多少意味合い
は違うけど、人を集めて感染者処分しているんだろうな。

Titus Welliverが演じるThorwaldというキャラクターなんて如何にも
怪しいし・・

ただ赤いスプレーでX印をつけて感染者のいる場所には入らないよう
に工夫しているところはそれなりに進化しているのかな。

気になるのはトムの妻・ダリアンは遺体には触れていないけど、
あの電気店の奥には感染者で倒れている男性が居たね。
空気感染はしないみたいなことを言っていた気はするけど、感染
していないかどうかは気になる。

■治験者たちのそれぞれ

副作用が出るに従い被害者は頭痛・発熱・倦怠感が出始めた。
これはもちろん織り込み済みで、プロトタイプデコイを使い抗体が
出来るまでの間には、感染した初期症状のような状況になることは
切ないが成されていた。

テックスだけがもの凄く元気で、ムードメーカーになっていた。
笑いこそ一番の元気の薬だろうし、良い感じの役割だったね。
テックスとレイチェルの間で会話が行われた。

「会話の続きはマティーニでも飲みながら・・」(TX)
「かき混ぜないでシェイクでとか言うんでしょ」(Rachel)
「もちろんだ、マネーペニー」(TX)

以上ジェームズ・ボンドシリーズの「007」ネタで盛り上がっていた
けど、テックスとレイチェルの関係は益々良くなっているな(笑)

■治験参加者のマヤとミラー

マヤはS1-2と6話に出演しているけれど、いまいち活躍しているか
どうかも分からないキャラクターだった。今回の治験で亡くなるので
あれば、マヤかミラーしかいないだろうって感じの如何にも捨て駒
的役柄だった。ミラーはマヤのことを片思い。マヤはミッキー
という彼氏が居るようで、1年ほど付き合っているがずっと遠距離状態。

更にマヤは両親を911で失っていることを語る。
母親が911でノースタワーにいて、消防士だった父親は母親を助けるた
めに中に突入したこと。それで両親を失い今の海兵隊に入隊した
ことを語っていた。こうしてみると本当に切ない家族だね。

ベアトリスも似たようにして両親を感染症で失っている姿が有り
最後の兄の音声を聞いていたけれど、今回の感染症の流行で
多くの人が彼女みたいに一人残された状態で生きることになって
しまうのだろうね。

■容体が悪化する

最初に体調を悪化させたのはカーラであり、40度以上の熱が出て痙攣
発作を起こすという恐怖を味わうことになる。
熱が39度代の時にはガーネット少佐は「ウチの娘も注射の度に熱を
出していた」として、励ましていた。
しかしカーラの熱は下げ止まらず、静脈確保してのジアゼパムや生理
食塩水などを注入したけど効果無し。
カーラは結果的に熱性の発作だったけど、クインシーとの意見が分かれ
始める。プロトタイプで40度以上の熱など出るはずがないと。
ベアトリスの受容体のコピーが弱かったのか。
レイチェルはカーラの病歴のチェック漏れがあったのかも知れないと
していたけれど、なんと彼女は妊娠していた。
生まれた赤ちゃんが幼少期に高熱を出すことで障害が出てしまうこと
が有るけれど、体内にいるときには大丈夫なのかな。そもそも色んな
怪しげな薬品も投与しているし、生まれた赤ちゃんには抗体があるはず
だとしているけど、凄い子供が出てきたらどうするんだ?

■容体が悪化する

治験者でヤバイ状態にあるのは鼻から牛乳・・ではなく血液が流れ
出てきた時は相当危険。マヤがその状態になって一気に亡くなって
心臓発作だとしていたけれど、肝臓、血圧低下、高熱に譫妄、粘膜から
の出血は、まるでエボラみたいな状態だった。

ジーターは譫妄状態でサラやアニーなど娘のことを気にして暴れて
いたけど、大事には至らずに良かった。しかしジーターって40歳。
もう60歳前のベテランかと思ったぞ(笑)

テックスも相当ヤバイ状態で、背中には水疱瘡になっていた。
実はテックスが元々の保菌者で、みんなを世話しているウチに
病気を移してしまったのではないかと思う所もあり、それが原因
かと思ったけど、違ったのね。

クインシーはデコイが働いていない可能性を考えるべきではないかと
していたし、レイチェルに対して長いこと感染者の様子を見ていない
ので症状の変化があった可能性に触れていた。
そしてクインシーはワクチンの副作用ではなくウィルスだと語り始める。

トムはクインシーに解決策として考えられることを尋ねると、
免疫グロブリン療法のことを口にする。つまりベアトリスの血液を
直接患者に注射することで今度はベアトリスの命が危険にさらされる
という。そして血液の量も大量に必要になるとして却下していた。

■万策が尽きる?

トムはクルーたちに、今のウチ見舞いたいものがいる人は今がその時
だとして告知した。免疫グロブリン療法では寧ろ悪化してしまい
絶体絶命の中、レイチェルは自分が傲慢だったことを認める。
ミラーは友達が多くオコナーとかバークが見舞いに来ていたし、
ガーネット少佐の元にはチャンなど機関室のものが訪れ、今死なれたら
困ることを口にしていた。「僕はドジのチャンだ」と。

トムはジーターたちに「後世21世紀の大疫病について語られるときに
貴道たちの名前が出る」としていた。

■解決策を発見

猿が元気なことに目を付けたレイチェルは、一連のことは体内で
起きている事で人間の細胞でしか発生しないことを見極める。
ニルスの遺伝子を注入したのが問題で、自己免疫反応を起こしていた。
始原株を使ってトロイの木馬にすることで上手いこと退避させた
上で病原菌を叩くという方法論が見つけ出すことが出来た。

■今後の課題

ウィルスのワクチンをどう増殖させて市民たちに配るのか
優先順位の問題なんかも出てきそうだし、施設が機能しているところが
あるのかも分からない。

■使用された曲

■出演者

合衆国海軍駆逐艦ネイサン・ジェームズ・艦籍番号151

トム・チャンドラー (Eric Dane) 中佐(艦長) (CO CDR)
レイチェル・スコット (Rhona Mitra) 博士、CDC/鳥類ウイルス学者
マイク・スラッタリー (Adam Baldwin) 中佐(副長)
ジーター (Charles Parnell) 先任曹長 (CMC)
クインシー・トフェット (Sam Spruell) 博士
テックス・ノーラン (John Pyper-Ferguson) グアンタナモ・刑務官
ダニー・グリーン (Travis Van Winkle) 大尉、海軍山岳戦闘ユニット
カーラ・フォスター (Marissa Neitling) 大尉、戦闘指揮所(CIC)
アリーシャ・グランダーソン (Christina Elmore) 大尉、通信士官(CIC)
Lt.カールトン・バーク (Jocko Sims) 黒人
Lt.アンディ・チャン (Andy T. Tran) エンジニア、エンジンを直す
ジョン・”ゲーター”・メヒア (Michael Curran-Dorsano) 通信士(CIC)
ウィル・メイソン (Chris Sheffield) Comms Officer 、通信士(CIC)
ドック・リオス (Maximiliano Hernandez) 医療

クルス (Ness Bautista) 機関士
ベアトリス (Hope Olaide Wilson) ジャマイカ人
アンドレア・ガーネット (Fay Masterson) 少佐、機関室長
ケリー・トフェット (Alice Coulthard) ロシア軍に捕まるが・・
エバ・トフェット (Jade Pettyjohn) 娘
サム・チャンドラー (Aidan Sussman) 息子
アシュリー・チャンドラー (Grace Kaufman) 娘
ジェド・チャンドラー (Bill Smitrovich) トムの父、元軍人
ダリアン・チャンドラー (Tracy Middendorf) 妻
— (Nancy DeMars) ダリアンの姉
ソーワルド (Titus Welliver) 怪しげな人物
— (Michael Balsley) 牧師
オーウェンズ (Charlotte Benesch)
Mrs.スコット (Elizabeth Ann Bennett) レイチェルの母
Mr.スコット (Alan Smyth) レイチェルの父
ブリーデン (Drew Breeden) Chief Petty Officer
ベイカー (Jamison Haase) TAO
ハンセン (Christopher Clausi)
マヤ・ギブソン (Felisha Cooper) 治験者の一人、両親を911で亡くす
バーニー・コウリー (Amen Igbinosun) “ベイコン”、厨房
オコナー (Paul James) 機関士、ガスタービン
— (Liz Loza) Female Technician 声のみ
若い頃のレイチェル (Naomi Lull)
ミラー (Kevin Michael Martin) 兵士、気弱
コセッティ (Tommy Savas) 兵士、不信感
— (Ronald Sherman) U.S. Navy Sailor
マクレガー (Nathan Sutton) 怪しげな人物

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