超能力ファミリー サンダーマン The Thundermans シーズン2 第22話(21) マックスの新曲 One Hit Thunder

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第22話(21) マックスの新曲 One Hit Thunder

脚本/Sean William Cunningham、Marc Dworkin
監督/Shannon Flynn

【ストーリー】

スプラットバーガー、リンクはバイト初日。
フィービーは染みだらけのユニフォームが似合っていることを告げる
とチューブの中の掃除をしたのだとして能力を使って手を伸ばす。
ピアスをトイレに落としたら速攻でリンクに電話するという中、
リンクの足のたこのことに言及する。それを知っているのはフィービー
だけだとして誰にも言わないよう頼む。リンクのタコさんも可愛い
とすると、毛ももじゃもじゃ生えて切れているという。誰にも
言わない二人だけの秘密だという。「フィービング」「リンキービー」
だとすると、名前は上手く合体ではないが気持ちは一緒だという。
そんな中店にはマックスが現れ、みんなに新しいドラマーが見つかった
という。名前はウルフガングだとすると変な名前だねというのはオイス
ターだった。俺の名前はギデオンだと言う彼はバンドのキーパーソンだと
語る。ウルフのドラムは超上手いが一つ問題があるとし交換留学生で
ドイツ語しか出来ないのだという。ギデオンの家にホームスティを
する事を語ると、ウォーターベッドは貸さないという。
歓迎会はロックで決めよう!というが、タコス一つだけの注文だった。
みんな金が無いから・・と。
そんな中店長のジェイジェイは土曜日に演奏してもらうバンドの
オーディションかあるけど出ないかと誘われるマックスたち。俺たち
プロのバンドだからそれなりらギャラが発生するというと、ジェイジェイ
は店の物が食べ放題になるという。それを聞いてマックスは即断する
が、歌う曲が一曲もないだろうと語る。オレの書いたあの曲はどうか?
というマックスだが、試しに店で歌うと客からはトマトがマックス
に投げつけられる。

マックスは帰宅するとコロッソに相談する。
「コロッソの耳垢爆弾の後の歌詞を考えて」というと、「耳垢爆弾マッ
クスバカちゃん」と語る。自慢じゃないがラップのアルバムを出して
いるというコロッソ。MO’Bunny MO’Prdblemsというアルバム。
「あ~ヒップホップバニー、わしゃチョイワルウサギ~見た目は
モフモフ中身はワルワル」 と。最悪だ。正当派とは言えないというが、
コロッソはハートがないと曲はかけない。スーパーヒールにハートは
ないのだという。マックスは確かにハートの中に蜘蛛の巣が張っている
かもしれないがハートはあるという。

リンクって最高の彼だとしてフィービーはチェリーと帰宅する。
振り返るといつも違うプレゼントをくれるというプレゼント忍者
みたいな人だねと。日記はリンクのことで綴った愛と情熱の700ページ
でハートが詰まっているというフィービー。マックスはそれを聞いて
バカップルののろけは勘弁してくれと語る。しかしコロッソから
マックスにラブソング作りをしたいならば日記を盗めという。
ビリーがあの日記の読書感想文を書いてから隠しているのだという。
フィービーの部屋に隠れて在処を調べれば良いという。どうやって入る
のか・・・デカイヌイグルミにでも入って忍び込むのか?と。

ビリーとノーラはコロッソに対して、また私たちの靴の中にウンチを
したでしょと語る。証拠があるのかと問うとこのプチトイレットペー
パーはコロッソのものだという。プチ雑誌も有ったというビリー。罰と
してグルグル回しにしてやるとしてビリーの能力を使ってぐるぐる
回しにする。バーブがやってくると、コロッソに何をしているのかと
問う。私たちのクツにウンチをしたので仕返ししていたのだという。
バーブはそんなことをしても良いと思っているのかと子供たちに問うが
ハンクが二回からやってきて、コロッソにまたオレのクツにウンチを
しただろうとして仕返しするとやってくる。プチ雑誌の定期購読を
キャンセルするしその前にお尻ペンペンするという。バーブは子供
たちの前でそんなことは辞めてというが、コロッソはランチゲエするぞ
として先ほどの回転に酔ったコロッソはバーブの新品のクツの上に
ゲロを吐いた為に、バーブも思わずビリビリを喰らわせてしまう。

■感想

今回のエピソードも二つに分かれていた。

■フィービーとマックスサイド

マックスはスプラットバーガーでのバンドオーディションに合格する
為になんとか曲を作りたいが歌詞が思いつかない。
そこでフィービーがリンクと恋愛していることに関して、700ページ
に渡る愛と情熱の日記を記していることを知って、なんとか
その日記を手に入れ、それを歌詞に利用しようとする。
リンクがフィービーに対してプレゼント魔であることから、日記の
在処を知る為に妹の部屋に侵入。巨大ヌイグルミの中に入って、
フィービーが日記を隠しているところを探り出す。
巨大ヌイグルミが可愛かったな。でもヌイグルミって大きいのはもらった
当初は良いのだけど、飽きると捨てるのに相当辛くなるし邪魔になるし
で大変だったりするんだよね。
それよりもフィービーの部屋に入れるマックスが羨ましい(笑)

フィービーから盗み見た日記から作った歌詞はリンクとのことが綴られ
ているが、その中には二人だけの秘密であるリンクの足のタコの件
まで含まれていて、その歌を聴いたリンクはフィービーが弟に話した
ものだということで、約束を破ったとして別れることになる。
しかしスプラットバーガーではタコはメニューの宣伝にもなるし
素晴らしいとして専属として雇いたいことを言われる。

フィービーとしては何が何だか分からず、事態を飲み込めずにいた。
久しぶりにチェリーが出ていて、相変わらずちょっぴりお馬鹿さと
かわいさを振りまいていた。

マックスとしては容易に仲直りできるだろうと踏んでいた。
フィービーは愛を込めて手紙を書くとチェリーは感動したとして
これを渡せばリンクと仲直り出来ると考える。チェリーが手紙を
渡そうとするところをマックスが奪い、男同士の方がこういう時には
伝えやすいとしてたらし込んでチェリーから手紙を奪う。
フィービーには内緒で・・ということでチェリーとしてはマックスと
デートする気になっていくみたいな流れがあったけど、残念ながら
マックスにはその気がない。チェリーって可愛いのにね。

しかしフィービーが相当今回の件でダメージを受け、冷蔵庫に入る
わ、アイスは爆食いするわでショックを受けていることを知り、
流石のマックスも罪悪感を感じて、仲直りさせるためにバンドの演奏
でそのことを告げる。

■ビリーとノーラサイド

コロッソが家中のものたちにイタズラをしかけることでみんなが激怒。
しかし両親は子供たちの手前、仕返しするのは良くないし動物虐待
にも見えなくもないので、それを辞めさせるためにも自分たちが
我慢すべき事を語る。しかしそれを最も主張していたバーブがコロッソ
の吐瀉ブツで思わずサンダービリビリでコロッソを攻撃してしまう
ところなど笑えたし、子供たちにコロッソに復讐するのはダメだと
言っている中でハンクまで被害を受けて激怒している姿が笑えた。

更にバーブはコロッソと互いに険悪になったとして、下手に出て
キャロットケーキをコロッソの為に作るが、「喰ったらまたクツにの
中に出してやる」。ケーキを度々ハンクの元に投げつけてきて
起こらせようとする姿が有った。

コロッソは悪い事をしたとしてディナーを作って待っていた。
しかし用意していたのは雑草(笑)ビリーだけが美味いとして食べていた。
バーブたちも子供たちの手前食べなければ行けないと感じて食べる
ことになるが不味い物はやっぱり不味い。

コロッソと話をしていると、スルーされるよりも怒られたりお仕置き
された方が良いということで、早速ハンクがコロッソを壁に投げつけて
いた。その時の映像がまた面白い角度でコロッソを写していたね。

■出演者

フィービー・サンダーマン (Kira Kosarin) 優等生の14歳、炎と氷の息、念力
マックス・サンダーマン (Jack Griffo) フィービーとは双子、炎と氷の息、念力
ノーラ・サンダーマン (Addison Riecke) 8歳。目からビーム
ビリー・サンダーマン (Diego Velazquez) 10歳、高速移動
ハンク・サンダーマン (Chris Tallman) 父、怪力、空を飛ぶ
バーブ・サンダーマン (Rosa Blasi) 母、光を操る
チェリー (Audrey Whitby) フィービーの親友
Dr.コロッソ (Dana Snyder) しゃべるウサギ、かつてパパが退治した超悪人

ウルフガング (Jake Borelli) ドイツからの留学生、ドラマー
リンク・イービルマン (Barrett Carnahan) フィービーの彼
ジェイジェイ (Rob Ramsay) スプラットバーガー店長
ギデオン (Kenny Ridwan) 生徒、フィービーが好き
オイスター (Tanner Stine) バンドマン

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