救命医ハンク セレブ診療ファイル Royal Pains シーズン3 第8話 ラン・ハンク・ラン Run, Hank, Run

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第8話 ラン・ハンク・ラン Run, Hank, Run

脚本/Carol Flint
監督/Emile Levisetti
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早朝ハンクは砂浜をランニングしていると、突然隣に女性ラン
ナーが現れハンクを抜かしていく。ハンクは密かに闘争心が
湧いてその女性を抜き返すと女性もまた再度追い抜いていく。
そんな中ついにハンクの足に限界が来て足がつって倒れてしまう。
ハンクは自ら治療をするが、女性の方が足の筋肉について詳しく
ヒラメ筋をストレッチしてもらう。ハンクは暑さで水分が不足
し電解質のバランスが崩れたのだとするが、女性は最近の研究
では痙攣と脱水、電解質に因果関係はないことが言われている
と語る。疲れで神経信号が暴走したのだろうという。長距離を
走った後にダッシュしたら駄目だという。ハンクは女性があまり
に情報に精通している為に医療関係者なのかと尋ねると、
それを否定し名前をジェーン・キャメロンだと名乗る。ハンクは
あの国際大会で二度も優勝し先日のボストンマラソンでも
優勝したランナーかとして感激する。2時間20分55秒でもう少しで
大会記録だったという。ハンクが医者だと知ると総合診療医を
探していた事を告げられる。予約を入れておくと約束する。
そんなジェーンの元には娘のメアリーと子守のリザがやってくる
のだった。

エバンは目覚めると、隣にペイジが居ないことに気が付く。
ペイジに何をしているのかと問うと彼女はエバンの寝姿の絵を
描いていた。暑さのせいで目覚めたとしてエバンは最悪の
暑さだと語る。ヌードの絵を描いているのを知ったエバンは
俺のヌードはケイト・ウィンスレットに勝てる?と映画「タイタ
ニック」を引き合いに出す。まだ仕上がっていないとして
その絵を見せようとしない彼女。アート展に出す絵はどれに
するか決めたのかと問うと、アート展の締め切りは過ぎてしま
ったので出さないことになったのだという。楽しみにしていた
のに・・というエバン。アマとプロの絵が一緒に並ぶアート
展なんて最高だとし、全員の名前を伏せてそれが展示されること。
参加してこそ意義があるというエバンは、ペイジには絵の才能が
有るのだと語る。

ジルとディヴィヤは二人でマリサと出産した息子・カルロスの
元に来ていた。マリサはボリスにサプライズで親子の写真を
撮りプレゼントしようとしていたのである。
ジルはディヴィヤがバンダイク医師からデートに誘われたこと
を指摘するが、ディヴィヤはデートなんかじゃないと否定。
そんな中、突然ボリスが心配してボディガードらと共にやって
くる。マリサは居ないと言って欲しいとするが、ボリスが
心配しているのを知って仕方なく出て行く。これではサプライズ
にもならない事を告げ、キューバ時代の方が自由だったと皮肉る。
ハンクも戻ってくるが、ボリスが調子が悪そうにしているのを
知る。手にしたコップを落とすのを知って力が入らなくなって
いる事を知る。

ジェーンの診察にいくハンク。
体調を崩したのはハンプトンズに来てからだという。あまりに
暑いのが原因なのか、冬場は調子が良かったという。だるくて
妙に熱っぽく、頭痛がするという。しかし氷風呂に入ると
頭痛は治まるのだという。深部体温の調節機能に出産が影響
しているのかと問うがハンクは、出産が深部体温に影響を与え
るのはせいぜい3週間程度だという。トレーニンク量は増やして
いない事を告げると、ハンクは恐らく貧血であり、鉄欠乏だろう
ことを語る。詳しくは生化学検査をしようと告げる。

エバンはペイジを探すが部屋にはいなかった。
それを知ってエバンは彼女の絵を物色する。何枚かを選んでいる
とそこにペイジの母・エリンが現れる。決して留守を狙って
きた訳では無いことを告げるエバン。エリンはエバンがポート
フォリオを持っているのを見てあの子の絵なのかと問い、才能が
あるでしょと語る。

ボリスの元にいくハンクとディヴィヤ。
生き甲斐が出来た途端に不治の病が出るとは皮肉だという。
ハンクは必ずしも遺伝病とは限らない事を告げると、夏の
湿気で疲れているのかも知れないし、夏風邪かもしれないこと
を語る。そもそも仮に病気だとしても徐々に筋肉が衰えるハズ
で骨が萎縮するまでには更に何年もかかるものだと告げる。
ハンクはVCP遺伝子の変異の専門家であるマリサと話したいこと
を告げる。

エバンはアート展にいくと、ペイジの絵を持ってなんとか参加
させて欲しいと頼む。作品提出の期限は先週だとするが、アート
に例外はあるとして、作品を見てから決めて欲しいと頼む。
アーティストに出会いは大切で一人に出会って見出されて運命
が変わることがあるのだという。ダビンチ、ミケランジェロ、
ラファエロもそうだったと語ると、もしもあなたがドナテロと
言っていたら「忍者タートルズ」の浅知恵だと言っていたところ
だと言われる。ラバーダッキーの絵が飾られているくらいだし
展示して欲しいとすると、女性は認めてくれるのだった。
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ハンクは海岸で知り合った世界的ランナーの症状を見ていく。
一方でマリサはボリスの子を出産し、遺伝病で頭を悩ますボリス
を喜ばせようとして、子供との写真を撮影するが、ボリスもまた
手に力が入らず、徐々に体の節々が痛み出して急速に症状が悪化
していく。エバンはペイジを喜ばせようとしてサプライズで彼女の
絵をアート展に出展していくことになるが・・・

なんといってもメインはボリスの遺伝病の件かも。
マリサが子供のカルロスを産んだことでボリスは遺伝病の心配と
同時に息子が出来たことの喜びを感じている複雑な心境が
描かれている。
遺伝子ばかりに注視してきたけど、実際には代々に渡って毒を
盛られていたかも知れないことが判明。しかもタリウムという
自然界にはない物質が利用されてきたことに関して、ハンクが
ボリスの血に触れたことで気が付くという辺りがなんとも言えなか
ったね。ボリスの周りには忠実な部下だけを揃えているように
思えたけど、相続を巡って密かに信用出来ないものたちが
紛れ込んでいたという辺り、ボリスのこれまでの苦労というものが
遺伝病だけにないところが有って、金持ちならではの不幸せさ
というものを感じる。マリサがボリスの締め付けに対して、キューバ
時代の方が自由だったことを語るけど、シーズン3では「自由」と
いうのは一つのテーマとしてすり込まれている気がする。
病院で働くようになったディヴィヤが組織に縛られ組織の論理に
さらされることも有るし、ボリス自身が上述したように自由を
満喫出来ないところがあるなど、もの凄く皮肉な感じだ。

で、愛する人への心配する様子というのも色濃く描かれている。
医療ドラマなのでこの傾向が強くなるのは当たり前かも知れない
けど、エバンがペイジへの心配を過度に起こしているところには
貧富の差、家柄の差みたいなものを感じて居るのだろうし、
それでも先日祖父が富豪だと知ったことで、ある意味では釣り合い
の取れる家柄にはなったのかという部分が無くもない。

エバンの絵が出展されることになり、しかもヌード。
寝ている時には毛布が掛かっていたので、「ナニ」は描かれて
いないのかと思ったけど、あの絵の中に「ナニ」が描かれている
様で・・・「ナニ」の隠し方は、まるで日本のドラマ「匿名探偵」
みたいで笑えた。しかもその「ナニ」はハンクによると、遠近法な
のかそれとも妄想なのかとして、大きさに驚いていたけど、
描いたのはペイジだし、妄想だとしたらペイジの・・・ってことに
はなるな。

■患者

・ジェーン・キャメロン

ジェームズ・キャメロン監督の女性版みたいな名前だな。
今回エバンのヌード画の流れで「タイタニック」のケイト・ウィン
スレットの名前が引き合いに出されていたので、意図的なもの
が有るのかも知れない。
当初は溶血性貧血しれないとして、新しく作られる赤血球よりも
壊される方が多いとして、塗抹検査で調べようとする。
ハンクの見立てでは微傷血管症によるもので、スポーツ性行軍貧血
ではないかとし、足への負担からヘモグロビンが壊されるとしていた。
運動負荷試験は、「DR.HOUSE」でもよく行われることだけど、
心拍数・深部体温を計測する為に、カプセルを飲ませて計測器で
観測していた。しかしハンクも一緒に走らねばならず大変そうだった。
ジェーンが倒れた時には、アセトアミノフェンで取りあえず体温を
下げる。

風呂に入ると症状が治まる。
塗抹検査で、ハインツ小体が異常で、G6PD欠損症という酵素が
欠損して赤血球が壊れる遺伝病だと判明。誘因を調べる為に
記念病院で検査することになり、担当はディヴィヤが行う。
マメ化植物が誘因になることが多い事。ガーデニングではなかった
けど、庭に空豆が有り、その花粉が体に悪さしていることが
判明する。
ハンクには記念病院で働いていることを隠しているディヴィヤと
しては今回バレそうになるシーンがいくつかの場面で見られた。

・ボリス・キュースタ・フォン・ユルゲンス=ラテニッツ

フルネームで書くと凄く長い人だね。
少しずつ手足に力が入らなくなり、コップを落としたことがきっかけ。
この冬にオーストリアに行って従兄弟に会ったが、相続人が出来る
ことを疎ましく思っている人がいたとして、ハンクに事情を語る姿が
有った。
極度の緊張性によるストレスが起因しているのか。
足のつま先から付け根まで痛みがあるとし、骨の奧から痛いという。
抗炎症剤で痛みを抑えディーターに医療設備を揃えさせて自宅で
様々な検査と治療を行う事になる。
MRIにも骨シンチグラフィーでも異常がないことが判明。

そうしている間にも腎不全を起こし始めており、接触への感覚過敏が
起きる。目の真ん中に斑点があるということ。球後視神経炎だと
して遺伝病とは違うと判断する。しかもハンクがボリスの血に触れた
途端に感覚の異常が見られることから毒が盛られていることが判明
していく。
毒の特定は難しいと思われたけど、多発性神経障害、胃腸炎、
脱毛症、爪の萎縮などを見てタリウムと照合することにする。
中毒管理センターで解毒のプルシアンブルーを使おうとするが、
常備されている訳では無い為に困難を極めるかと思ったけど、
ボリスがヘリコプターを飛ばして取りに行かせれば良かったのにね。
プールにタリウムが仕込まれていた可能性があることが判明。
ディーターが見あたらないことから彼が刺客である可能性が高い
ようだ。HAZMATが調査していた。
タリウムの半減期を短縮させることが出来たということだけど、
そんなこと出来るのかな。
今回分かったのは、遺伝病だとされていた件で、実は昔から
タリウムを使って殺されてきたのではないかとする疑惑が浮上し、
遺伝病はブース変異と呼ばれる必ずしも症状が出る訳では無い
ことを指摘する。

ハンク・ローソン (Mark Feuerstein) 長男、医者
エヴァン・ローソン (Paulo Costanzo) 次男、会計士
ジル・ケイシー (Jill Flint) ハンプトンズ記念病院の美人病院長
ディヴィヤ・カダイ (Reshma Shetty) 医療助手(PA)
ボリス (Campbell Scott) ドイツ系の大富豪

ペイジ・コリンズ (Brooke D’Orsay) エバンの彼女
Dr.マリサ・カサラス (Paola Turbay) キューバの研究員
ディーター (Dieter Riesle) ボリスの執事・メガネ
Dr.ポール・バンダイク (Kyle Howard) 記念病院医師

エリック・カサビアン (Wilmer Valderrama) 画商、ペイジの絵を買う
ジェーン・キャメロン (Autumn Reeser) ランナー
エリン・コリンズ (Lisa Banes) ペイジの母
エリザベス・デュポント (Johanna Day) アート展
リザ (Tina Chilip) 子守
アニー (Tasha Lawrence)
— (Joshua Ormond) Passing Kid
— (Michael Gibson) Agent
— (Michael Elian) Mossad Guard
— (Spencer Ebba) Artist
メアリー (Ayvalee DesRochers) ジェーンの娘
— (David Macerelli) Art Show Patron
— (Olan Montgomery) Boris Security

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