マスケティアーズ パリの四銃士 The Musketeers 第2話 鮮やかなトリック Sleight of Hand

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第2話 鮮やかなトリック Sleight of Hand

監督/Toby Haynes 脚本/Adrian Hodges

【ストーリー】

雪道でアラミスはダルタニアンに対して決闘に重要なものは何かと
尋ねる。ダルタニアンは名誉かと答えるとポルトスは死なないこと
だとし、噛みつき、蹴り、目玉をえぐってでも生き残るのだという。
アトスは辞めても良いんだとしてこれは銃士隊の仕事だというと、
ダルタニアンは自分がやるという。プリドゥとの決闘が始まる中、
暫くして衛兵が馬でやってくる。決闘は禁止だとして、ダルタニアン
は囲まれると武器を捨てろと命じられる。親衛隊だとして、三銃士
たちは彼を助けるのは難しそうだとし、俺たちも逮捕されるという。
銃士のモットーに従おう。「皆は自分の為に」というアトス。
決闘は違法だとしてダルタニアンは逮捕される。
鉄格子の中に看守はダルタニアンを放り込むと、先に掴まり収監され
ていたヴァディムに対してルームメイトだと語る。

トレヴィル隊長は銃士たちを集めて話をする。お前らは決闘の刑罰
を知りながらダルタニアンにやらせたのかとし、お前らのせいで
彼は牢屋にいるのだという。支えもなく死刑になること。三人とも
恥を知れとして、彼はシャトレの牢獄に入れられたことを語る。国王の
仰せに従い処刑されること。

しかしトレヴィルは他の銃士たちが去った後に三銃士と会話する。
芝居を知っている私でさえも信じかけたという。お陰で隊の連中に
嫌われたとして友人を裏切ったものという烙印を押されたという。
決闘は名案、世間はダルタニアンの逮捕を疑っていないこと。
銃士だとヴァディムは信用しないとし知らない者でないと出来なかった
事だというトレヴィル。しかしアトスはガスコーニュから出てきた
ばかりの若者でありリスクが高いという。有能さを証明するチャンス
だというポルトスはダルタニアンならばやりとげると告げると、オレ
には人を見る目は確かだという。ヴァディムは戦争を起こせる程の火薬
を盗んで、在処と計画と仲間をダルタニアンが突き止めなければなら
ないのだという。
明日は聖金曜日。王妃は毎年模範囚に恩赦を与えること。その護衛と
して様子を見てこいと語るトレヴィル。

ヴァディムはダルタニアンにコインのトリックを見せる。
「トリックの秘訣は人の目をそらすことだ」という。
看守が食事を運んでくるが、ダルタニアンは不味そうな料理にこれは
何かと尋ねると、羊のシチューだという。嫌そうな顔をすると看守は
食べたくなければ食べるなとして皿を蹴り飛ばす。銃士は嫌いだと
いう看守に対してオレは銃士ではないとし彼らに裏切られて恨んでいる
ことを語る。

良い朝だとコンスタンスに語るアラミス。
すると牢屋にいる人は良い朝を迎えられるのかと問う。あなたたちが
彼を危険な目に遭わせて見捨てたのでしょとし、友達なのに裏切る
なんてとしてアラミスにビンタする。それを見て居た旦那は妻の
行動をわびるが・・

牢屋ではダルタニアンはヴァディムに何で掴まったのかを尋ねる。
すると愛人の家に居た際に不意打ちをされたという。取り込み中に見張
りさせていた男が居眠りをしていたのだという。ダルタニアンはオレは
あんたと同じで裏切られて失望し、絞首刑にされるという。しかし
ヴァディムはこれはここを出るとしそれも白昼堂々だとすると、誰も
オレを止められないという。次の瞬間彼は苦しむ姿を見せると
ダルタニアンは看守を呼ぶ。

ルクレールは王妃を迎える数名の囚人が本日恩赦で釈放されると語る。
トレヴィルはアンヌ王妃に対して悪党に無駄に慈悲を出すべきじゃない
と語る。しかし王妃は人は希望がなければまともな暮らし出来ないの
だという。死人みたいで可哀想だとして囚人に同情する。

■感想

なんだかんだ言って2話目を見てしまった。

今回はダルタニアンが銃士ではないということを利用して、違法な
決闘をさせて親衛隊に逮捕させる。牢獄内に収監されているヴァディム
という爆弾を盗んだ男から、爆弾の在処や何を計画しているのか情報を
引き出すという役割を持って収監されたもの。

剣術で戦うシーンは格好良いけど、銃も混ざってくると剣の意味が
無くなってくるようで切ない。マスケット銃が使われているのかも
知れないけど、こんな時代に撃ちたい時に瞬時に弾を発砲できる銃など
あるはずない。

日本の種子島に鉄砲伝来したのは1540年代とのことなので、既に
フランスでは使われていたのだろうけど。

どうも男性陣は格好良いのだけど、ミレディ役はイマイチ、魅惑的で
ミステリアスな感じがしないのが残念。ダルタニアンは彼女と一話で
寝ているし、ミレディは長いこと枢機卿に仕えているみたいだけど、
ダルタニアンの才能や可能性は見いだしているようだ。

■男女関係

ダルタニアンがなんだかんだ言ってコンスタンスにキスする流れを
作って二人の関係を近づけていた感じがするし、美人に見境無く声を
掛けていくアラミスが無謀にもアンヌ王妃との関係を近づけていく
という感じのエピソードとなった。

何故かアラミスが女性の敵とばかりに毎度ビンタされている光景が
あることで、ちょっとしたガス抜きをしているのか。

アンヌ王妃は身を挺して助けてくれたアラミスに十字架のネックレス
をプレゼント。ネックレスのチェーンが精巧すぎて、20世紀の技術
だよな(笑)

互いに不倫状態だということで、それなりのリスク高きことをして
いるけれど、今回のダルタニアンのリスクも相当高いものが有った。

■潜入捜査

内容は現代劇でも潜入捜査官の流れとして、敵の懐に入る為に同様の
ことをして、仲間として受け入れられる為に奔走する姿が有るけど、
やはり一話で即席に人から信用を得ることの難しさを感じる。
自分も裏切られて収監されたことを語るけど、結局口だけでダルタニアン
は裏切られたことも自分が銃士ではないことも証明することが出来ず
にいる。勿論看守が冷たくあしらう姿はあるけれど、看守自身が銃士
だとしていることで寧ろその辺は計画として徹底して置くべきだった
のではないか。

結局策士のヴァディムはどの段階から彼のことを計画の一部として
計算に入れていたのか気になる。

ダルタニアンのことを信用していなかったヴァディムの仲間のフェリッ
クス。ヴァディムはそんなフェリックスのことも信用せずに結局最後
は自分の計画の一部として利用した。愛人で娼婦のジュゼットのこと
は何処まで信用していたのか気になるけど・・

ヴァディムによると計画は「新たなフランスを作る」というもので、
「国王と王妃を殺す」ことを語る。「貧しき者、財産を奪われたもの
が我々と立ち上がるヒーローになる。」

■身内はこの計画を何処まで知っていたのか

ダルタニアンが潜入する流れに関して、枢機卿は少なくとも知って
いたのだろうけど、今回は枢機卿が敵側としての役割ではなく、協力して
ヴァディムの計画を探ろうとする流れが有る。

残念ながらコンスタンスたちにはその事実を知らされておらず、
好きになっているダルタニアンのことを心配していた。

ごく一部の人しか知らない計画なので、親衛隊に撃ち殺される可能性
も有ったが、ダルタニアンは勇気を持って継続して任務に当たる。

■計画を知らせる為に・・

ダルタニアンも聞いた情報を外部の仲間に知らせなければならない。
最初はダルタニアンがヴァディムを尾行し、そのダルタニアンの事を
フェリックスに尾行され、ピンチに陥るシーンも有った。
機転を利かせてコンスタンスが恋人だとしていたけれど、それに利用
された彼女としてもあまり気分は良くない。「計画ならば舌は入れない
で」って感じで、拒否していたところも見られた。

また地図を受け取った後、外で監視していたポルトスに事情を話しに
いっていた。

やはり想定していたように、ノートルダム、復活祭の後に王家が
民衆の前に姿を見せるのが伝統だということでそこを狙われるのではない
かとされた。

しかしこういう時に限って国王が意地になるところが憎い(笑)

「アンリ4世の息子が臆病だとは言わせない。勇気とリーダーシップを
示すのが私の仕事。」

■ヴァディムの過去

この人は宮廷の厨房で働いていたことがあるようだ。
ラヴォワという人物は王室に於ける侍従長で国王よりも威厳がある
人だという。
国王とご尊顔を拝することが許されているのはお気に入りの貴族だけ
でヴァディムは遭っては居ないとのこと。彼が首になったのは王妃の
宝飾品が無くなり現場付近にヴァディムがいたことだった。
ラヴォワが教育の一環として王室の宝庫に連れて行ったというのが
完全に間違いだよね。なんで厨房の人を宝庫に連れて行ったのか・・

ダイヤの首飾りが無くなっていたという。
結局ラストでヴァディムの愛人の娼婦が持っていたのをミレディが
奪っていた。

ヴァディムが厨房として学んだのはアンリ4世時代に封鎖された地下道が
あることを知ったことと、宝庫があることを知ったこと。

色んなところに爆弾が仕掛けてあり、国王を狙うと思わせて実際には
宝を盗もうとする計画だった。
地下室にも相当爆弾が設置してあったけど、意外と色んな所でドッカン
ドッカンさせていたけど、みんな死ぬ事はなかった。

ダルタニアンが部屋の中で色んなところに導火線がついてしまった流れ
を消そうとしていたけど、凄い無駄な時間だったな。

結局ヴァディムとの剣術での戦いではダルタニアンに勝てるハズもない。
刺されていたのに裏口から逃走しようとしていたがあえなくご用と
なった。

■使用された曲

■出演者

アラミス (Santiago Cabrera) 銃士、剣の腕、色男
アトス (Tom Burke) 銃士、リーダー、剣の一番の使い手
ダルタニアン (Luke Pasqualino) 銃士を志す青年
ポルトス (Howard Charles) 銃士、パワー、情熱

トレヴィル (Hugo Speer) 銃士隊長
コンスタンス・ボナシュー (Tamla Kari) 下宿屋の女主人
ジャック・ミシェル・ボナシュー (Bohdan Poraj) コンスタンスの夫
ルイ13世 (Ryan Gage) フランス国王
アンヌ王妃 (Alexandra Dowling) フランス王妃
カーディナル・リシュリュー (Peter Capaldi) 枢機卿 “アルマン”
ミレディ (Maimie McCoy) 謎の女

— (John Poston) 看守
ヴァディム (Jason Flemyng) 元王宮の厨房、爆弾を盗んで隠し持つ
ルクレール (Carl McCrystal) 城の関係者
— (Lukas Vychopen) 囚人
フェリックス (Sean Cernow) ヴァディムの仲間
ジュゼット・ピノー (Denise Gough) 娼婦、ヴァディムの愛人
— (Jan Holik) Passer-by
ラヴォワ (Ian Barritt) 王室の侍従長

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