マスケティアーズ パリの四銃士 The Musketeers シーズン2 第5話(15) 嘆きの領主 The Return

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第5話(15) 嘆きの領主 The Return

監督/ Marc Jobst 脚本/Simon J. Ashford

【ストーリー】

ドアを開けるとアトスを引きずってきてイス縛り付けるものたちがいた。
水を掛けてアトスを起こすと、アトスは誰なのかとし、ここは何処だ
と問う。

一方アトスが黙って居なくなったとしてアラミスやポルトスは何かが
有るとしてトリヴィルの元にいく。トレヴィルはオレはもう隊長では
ないとし、厩の掃除もやるただの銃士だという。ダルタニアンはアトス
が姿を消すなんて変だと語ると、トレヴィルは何処かで飲んだくれて
いるのでろうという。しかし行きつけの店に顔は出していないという
ポルトス。掃除を済ませてから探そうというと、ホウキをアラミスたち
に渡す。ホウキは最終的にダルタニアンの手に渡るのだった。

一方捕まったアトスは殺すのであれば訳を言うのが筋だろうと語ると、
ベルトランはそんなことはしませんとし、領主様と語る。ジャンヌ
はもうおわかりかと問うと、宿屋の主・ベルトランと娘のジャンヌか
と語る。どういうことなのかと問うと苦渋の選択だったという。手紙
を出しても全部無視されたというと、アトスは手紙など一切開けない
主義だという。さっさと縄をほどけと語る。困り果てている領民を
批判するなんて・・というジャンヌ。自分の領地と領民をずっとほっと
らかしてあなたこそ非難されるべきだという。ラ・フェール伯爵と。
アトスは改めて縄をほどけというと、こんな状態で苦情など聞きたく
ないという。

ダルタニアンは手紙があるとし、ラ・フェール伯爵に領民が戻って欲しい
と陳情しているという。サインは全てピノン村の宿の主人だという。
手紙の内容は・・
「領民は苦しんで居ます。戻って領主の責任を果たして下るよう切に
お願いします」
と有った。

トレヴィルは居場所は分かったが領地は関与しようがないという。
ダルタニアンはピノンは馬で一日だとし様子を見に行こうと語る。
トレヴィルは同僚としていくというと、ダルタニアンは「はい隊長」
と語る。ポルトスはトレヴィルに対してフォア将軍のことについて
改めて尋ねる。何も言うことはないというとオレのオヤジのことを
知っているんでしょと。フォア将軍でなければ誰なんですかという
がトレヴィルはもう止せとし、これは命令だという。しかしあなたは
隊長ではなく同僚ではなかったのかとポルトスは皮肉る。
今、大事なのはアトスだろうとすると、ポルトスはオレは諦めない
として一人でも突き止めると語る。

アトスは村に連れて行かれていた。
ここの暮らしは捨てたんだというアトス。連れ戻すとはどういう
つもりだというと、農作業には領主は要らないだろうと。今困っている
のはルナール男爵の事だという。作物を焼いたり毒をまいたりしている
こと。この土地を狙っているのだという。私たちを守れるのは領主の
伯爵だけだと語る。伯爵はもう存在しないというアトス。ルナールとは
話し合うのでそれでこことは縁を切らせてもらうという。幾らここが
嫌いでも私たちに罪はないというジャンヌ。オレのワインに何か入れた
のかと問うと泥酔していたので簡単だったというジャンヌ。

そんな中、エドモンと手下が村にやってくる。ムチで村人たちを
叩くエドモン。アトスはそれを止めて逆にぶちのめそうとすると私に
無礼を働くなというエドモン。そこにエドモンの父・ルナールが現れ
一体何をしているのかという。
「あなたのご子息が随分と礼儀知らずだな」というアトスに対して
この方は伯爵だという。しかし勝手な振る舞いをしているとかでこの
土地を何年も放置しているというので介入しただけだという。そんな
権利は無いだろうというと、隣人としての心遣いだという。領土は荒れ
果て、領民は盗人と物乞いばかりだという。見るに見かねて動いた
という。話し合えば解決出来るハズだというアトスに、是非そう
しようというルナール。

貧しい村の娘は容姿も大抵いただけないが時折雑草に一輪のバラが咲く
としてジャンヌのことを指摘する。
本題に入るというと、領地をどうなさるのかという。アトスは治める
つもりはないとし爵位を放棄するというと、爵位は神に与えられたもの
で放棄は出来ないというルナール。神は関係無いというアトスだが、
前代未聞だとして、身分はどうなるのかと。負っていた社会的責任、
先祖から託された土地、守るべき家督、そして家名など・・。ここは
今もオレの土地、オレの小作人から手を引くと約束して欲しいという。
こんな卑しい連中に肩入れするとはなと。身分を落としただけのこと
はあると。まあ約束するが今夜は然るべき対応を取るという。

エドモンは僕の領地にする約束だろうと父親に告げるが、ルメールは
不出来な息子を叱る以上に呆れる。アトスは貴族階級を裏切ったこと。
貴族の権利を次世代に守るのは私たちの務めだという。ルナールは
彼は伯爵ではないということはここの小作人と同じことだとし、
アトスに対して貴族の前では跪けと要求する。手を引く約束だろう
とするが・・そんなアトスに罪深き者に厳しく処罰するとし見せしめと
なるようにとしてアトスを痛み付けると彼を処刑する為にロープで
つるし上げる。しかしいざ処刑するというとき、影で見ていた女
(カトリーヌ)が発砲してロープを断ち切るのだった。

■概要

・アトスは目覚めるとイスに縛り付けられていた。
強盗によって押さえつけられたのかと思えば、彼は自分の故郷で有り
領主をしているピノン村の領民たちによって捕らわれていた。
・領民たちは領主としての責任を果たして欲しいとするが、アトスに
とっては、弟のトーマスを愛するミレディによって殺された土地で
有り、失恋と共に家族を失う不幸な出来事だったことも有って故郷を
捨てたつもりだった。
・しかしアトスは銃士隊になろうとも伯爵としての称号を持っていて、
彼が抱えている領土を守り、領民たちを導く責任が有った。
・領民たちによると最近隣人のルナール男爵らが、土地が廃れている
事を知り、自分たちの土地にしようとして狙っていることがあり、
数々の嫌がらせをしてきていること。
・アトスには何度も陳情を訴えるもまるで返信がないので強攻策に
出た事を語る。
・銃士隊はアトスが戻らないことに違和感を感じてトレヴィルに相談
する。彼は既に隊長の座を首になったのでイチ銃士に過ぎないとして
この件にも消極的だった。しかしダルタニアンらはアトスの元に
手紙が届いていて、故郷のピノン村で何かが起きていることを知り、
みんなで行こうと考えるのだった。

■感想

アトスとミレディの過去の話は、このドラマではかなり初期の頃に
描かれたので忘れているけど、S1-3の中で描かれている。

第3話 気に食わない任務 Commodities 監督/Saul Metzstein 脚本/Susie Conklin 【スト...

その時は弟のトマスは名前だけしか出なかったけど、今回はミレディ
によって殺害されたということが描かれた。そしてトマスには
婚約者であるカトリーヌが居たこと。元々カトリーヌはアトスと良い
関係だったが彼がミレディと婚約してしまったので、カトリーヌと
しては弟のトマスと婚約せざるを得なくなり、そのトマスが殺害された
ことで、色々と複雑な感情が渦巻いたようだ。

アトスは村に強引に戻されたけど、下着はボロボロの姿だったし、
無精髭も生え放題だし、正直伯爵としての高貴な姿・オーラというの
は無人も感じなかった。

そして立ち直った後にも下手に村人に関わるようなことはしようと
しないし、まさに領民が語るように無責任な男という騎士道・剣士道
からも外れていそうな男の姿しかない。

■領地争い

イギリスとフランスでは爵位の階級の差がよく分からないし、そもそも
階級の上下関係もよく分からない。
でも男爵は伯爵よりも下の位じゃないのか?
必ずしもその階級を遵守するというのではないのだろうけど、
アトスにルナールが楯突く行為というのはちょっと違和感が有る。

でもこういう時代、そういうルールを破って力で土地を奪うなんて行為
は有りそうだしね。

ルナールにはエドモンという息子がいる。
このエドモンがまたバカっ子で、今回ルイ国王が出なかったので、
その役割の代役としてエドモンが出て来たのかも知れないけど、
国王に仕えている銃士隊に突っかかっていって勝てると思ったのかな。

「オレの知っているアトスは間違ったことをする連中を決して
許さない」(ポルトス)
「ここでは勝手が違うんだ」(アトス)
「まだミレディを引きずっているのか?それで領民を犠牲にするなんて」
(ダルタニアン)

■回想シーン

S1-3の時にもミレディと回想シーンが有った。
その時の回想シーンは、アトスは自分ではミレディを殺せないので
レミに頼んで縛り首にして欲しいと頼んで出て行った。
その後結局レミに色仕掛けでその窮地を逃れたミレディは再びS1-3で
アトスとこの土地の屋敷で再会するシーンが有り、その際、この屋敷
を燃やす姿が有った。

今回の回想シーンは二人が愛し合っていた頃の姿で草原で白いドレス
に身を包んだミレディとの間で楽しそうに笑い有っている姿が有った。

ミレディがトマスを殺したのは彼が強引に関係を迫ってきたからだと
していた。それが本当のことなのか否かは分からない。
ミレディの過去と現在を考えれば、カトリーヌが言うことは正しそう
だけど、愛するものを殺されたというミレディが生きていると知った
時の顔は正気の沙汰ではなかったし、そんなミレディのことをアトスが
今でも愛していると知ってかなり憤怒している姿が有った。一瞬この
女性がアトスと一緒になる為に過去のシーンでトマスを殺したのかな
とも思ったけど、どうなんだろうな。

■階級・プライド

爵位を持つ者はみんなプライドが高い。
ルナールにしても爵位は神に与えられたものだとしていたし、カトリーヌ
も領民と暮らす事なんて出来ないということで、一人で燃え落ちて
いるアトスの家の屋敷に住んでいた。

カトリーヌとしてはアトスと結婚出来ると思ったのか、それとも領地を
譲ってもらいこの領地を治めることが出来ると考えたのか。

アトスがこの土地は領民たちのものだということで、その権利を譲り
渡したことで激怒していた。

またカトリーヌは土地をもらえると勘違いして着飾る姿が有ったけど、
その姿を見たジャンヌからは人が死んで喪に服しているのに、装飾品
を身につけている彼女を非難してビンタする。

ちょこざいなとばかりビンタ返しをして、その内仕返しするみたいな
勢いだったけど、カトリーヌはミレディの方に復讐心していきそう
な勢いだったかな。

まぁいずれにしてもミレディは処罰をうけなければならない人なので
アトスが出来ないなら彼女がするしかない。

しかしカトリーヌとアトスが銃士隊になったことに対して、伯爵が銃士
隊なんて・・と言っていたけど、その銃士隊に憧れている人は
多いんだからね。あの町の少年も大きくなったらアトスを見習うのでは
ないか?

■その他

・トマスの墓

ダルタニアンにだけアトスはトマスの墓を見せていたね。
トマス・アトス・・・1598年から1625年って書いて有ったのかな。

また武器庫が隠して有った。

・ポルトスの父

ポルトスとトレヴィル、相変わらずこの二人は対立している。
ポルトスの父親の秘密に関してはシーズン2の柱になっているという所
なのかな。

アラミスはポルトスとトレヴィルの間に何かが有ったことに気がついた
感じ。

■出演者

アラミス (Santiago Cabrera) 銃士、剣の腕、色男
アトス (Tom Burke) 銃士、リーダー、剣の一番の使い手 、ラ・フェール伯爵
ダルタニアン (Luke Pasqualino) 銃士を志す青年
ポルトス・デュ・ヴェロン (Howard Charles) 銃士、パワー、情熱

トレヴィル (Hugo Speer) 銃士隊長 (s2-4で隊長をクビ)
コンスタンス・ボナシュー (Tamla Kari) 下宿屋の女主人(s2から女王従者)
ジャック・ミシェル・ボナシュー (Bohdan Poraj) コンスタンスの夫
ルイ13世 (Ryan Gage) フランス国王
アンヌ王妃 (Alexandra Dowling) フランス王妃
ロシュフォール (Marc Warren) 伯爵、リシュリュー枢機卿の腹心
ミレディ・ド・ウィンター (Maimie McCoy) 元アトスの夫人、元泥棒

ジャンヌ (Linzey Cocker) ベルトランの娘
ベルトラン (Steve Evets) 宿屋の主
— (Alan Rothwell) Villager
エドモン (Barney White) ルナールの息子
ルナール (Miles Anderson) 男爵
カトリーヌ・ド・ギャロビル (Marianne Oldham) トマスの婚約者
アラベラ (Chelsea Grant)
トマス・アトス () ミレディに殺される、アトスの弟

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