マイ・ライフ ~私をステキに生きた方法~ Chasing Life 第13話 有力な骨髄ドナー Guess Who’s Coming to Donate

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第13話 有力な骨髄ドナー Guess Who’s Coming to Donate

脚本/Joshua Senter
監督/ Norman Buckley

【前回までのあらすじ】

エイプリルには骨髄移植が必要だがブレナは不適合だった。異母姉妹
のナタリーが検査を受けてくれると良いが、ブレナは彼女は検査を
受けないという。そんな中ブレナがグリアの家に侵入した知らせを
聞くサラ。ジョージとサラは関係を隠して置くには気が引けるという。
レオは母の言葉に反応したのでもう回復の兆しだという。レオに
対してエイプリルは私達生きて居るはと。

【ストーリー】

エイプリルはレオの病室にいく。調子はどうかと問うと変わらないと
いう。風呂に世話は看護師がしてくれていて、4ヶ月太陽を浴びていない
男にとっては最高の魅力だという。吸血鬼役のロバート・パティソンとか?
退院したら自分を取り戻せるというが運転は無理だろうと。
明日からリハビリでしょとし焦らず楽しんでやるのよと母。レオは
何故オレは手術したのかと問う。エイプリルは驚くがレオの母キャサリン
は手術前の記憶が少し欠けているらしいことを語る。エイプリルは
前向きに考えるべきことを語り応援するが・・

エイプリルはベスに遭うとレオの状態を語る。彼は手術した決断も
理由も覚えていないとするとベスも寛解中では同情は引けないわねと
語る。私も同じ状態だというエイプリル。午後には病院に行き
亡き父の隠し子が適合ドナーかとうかが判明するという。
そんな中ルームメイトのヴェロニカと彼氏のオーリンが二人の前に
現れる。フレンチトーストを作るというヴェロニカだが、彼氏は
皮下脂肪を蓄える必要があるかとして高慢な態度を見せる。
ヴェロニカはスムージーを作る気だったのよと語ると、牛乳は
使わないからと語る。ベスに対してスムージー用の常備食材は?と
尋ねるとわざとベスが使ってしまった風を装い彼氏のご機嫌取りを
するヴェロニカ。今や男に媚びる女だとし、全部会話もセックス中
の悪趣味な曲も聞こえてくるとしてベスは吐露する。

エイプリルは会社にいくとダニーにボスを見たかと問う。
担当記事に対して何も返信がないのだという彼女。ダニーは妙だね
と語る。辛そうだし担当を変わるよというが、エイプリルはそんな
ことはしないという。ダニーは実はあの記事の担当は僕になったの
だとし君はリサーチだという。私を降格させたのかと知ると直訴する
としてアーロンのオフィスに乗り込む。

秘書のマデリンはアーロンは多忙だとして取り次ごうとしないが、
彼女にアーロンの車がレッカーされていたとウソをつく。
その間にアーロンのオフィスに入ると、エイプリルは法曹界の腐敗
の記事の担当を変えたのかと問う。ガンのせいなのかと問うと、
逆に先週の失敗はガンのせいか、それとも能力不足なのかと問われる。
病気の影響も少しは有ったかも知れないというと、君は取材の内容
を忘れていたのだとし、何であれ重要なネタは任せられないといわれ
る。

ブルース・ヘンドリーガンセンター。
ナタリーとブレナが先に到着。ナタリーは彼女にまた会えたわねと
語る。謹慎中でママに監視されているのだという。警察沙汰のせいね
としレズの恋人とはどうなったのかと問うと彼女とは終わったという。
「私を知らないくせに・・・」。会話している中、互いにそんな言葉が
行き交うが、どっちもどっちねと語る。休暇中はバイトだけが許されて
いるとし、マルケミーというタトゥーの店で働いていると語るブレナ。
サラもやってくるが肝心な人が来ていないという。オリヴィアとエイプ
リルもやってくる。エイプリルは協力に感謝していると語る。
医師のハンブルクによるとナタリーはHLA半合致だと語る。まるで
血液鑑定みたいねとジョークを言うハンブルグ。ナタリーの健康状態が
確認出来たので移植の際には手術を受けてもらうという。腰骨の両側
から骨髄液を吸引する外科処置だという。それを聞いたナタリーは
骨に針を刺すのかと問う。ネットでは採血に近いと書かれていた
ことを語ると、適合が完全ではないから移植方法が少し複雑なのだと
言われる。麻酔をするので痛みはないとしエイプリルも経験者だという。
怖くて辛い処置に聞こえるけど実際にやってみると大したことはないと
語る。それにエイプリルの命を救えると語る。

ジョージがサラの元に駆けつける。
半合致だったとし、最高の知らせでホッとしたという。オリヴィアとの
別れも近いとし関わるのはあと一度だけだという。移植が済んだら
永遠に別れるとすると、普通に戻れるのかと問う。二人がキスしている
と祖母のエマがやってくる。首に鈴でもつけましょうかと言われ、忍者
でもないのに二度も目撃した事を語る。この関係をいつ子供たちに話す
のかとし、そのウチ目撃される事を語る。エイプリルの健康問題が片付
いたらだというが、3年間寛解が続かないと完治したとは言えないのに
それまで待つのかと問われる。

■感想

今回は利用するもの利用されるものというテーマで描かれた感じ
かな。
上手く行きそうなところも有ればそうも行かないところも多く散見
されて、なかなか一筋縄ではいかない。
そもそも普通の人生を送っているだけでもそう人生は容易いものでは
ないのに、ましてやガンを患いつつ仕事に人生に生活しているのだから
大変だよね。

■ドナーの問題

これは厳しい言い方をすると、「利用するもの」の悪意を感じるもの
が有ったな。ナタリーと接するものたちはみんな、骨髄を「くれくれ」
光線ばかりだしているし・・

浮気されていたサラが怒っているのも分かるけど、遭うのは一度だけだ
とした際には、なんだかちょっと違うだろうって感じがして、嫌な
感じがした。

サラのそんな一面が夫のことを追いつめていたのだろうか?
サラは娘の為と称して色々とエイプリルの時にも口を出しすぎていた
しね。

■ナタリーとブレナ

この二人の関係がナタリーの心を変えるのに上手く関係を繋いでいきそう
だね。
ブレナはナタリーとの付き合いはあくまでドナーになってもらうためだ
としていたけれど、一緒にパーティーに出かけた際には、男に絡まれた
ブレナのことをナタリーが助けて良い感じの関係になっているし、
金持ちのグリアと別れたという事実は、プラスに働きそうな要素だ。
ナタリーを頼りにして彼女の後ろに隠れるブレナがまたなんか可愛い。

でも問題はナタリーがちょっぴり規格外なので、パーティーでハメを
外してブレナに害を及ぼすようなヘマをしないかどうかということ
かも。

骨に注射を打つのは嫌だとしている彼女がタトゥーの針は進んで刺すのに
人命は救わないのかとするブレナのセリフが印象的だった。

最後にエイプリルと会話した際にナタリーは悪い人ではないとし、
家族になりたがっているのだと語る。

■仕事を奪われるエイプリル

任された仕事に関してエイプリルは前回のインタビューでヘマしたこと
も有って降格処分。特に重要な仕事を任せられないということで、
その仕事がダニーに渡ってしまった。ダニーは悪いと思っているのか
最初は本音を言わないけど、「実は・・・」って形でいつも真実を語り
出す。しかしこういっては何だけど、降格させたのであれば本人に
そういうべきであれ、電話にもメールにも出ないという上司のアーロンは
これで良いのかって感じがするね。

そしてアーロンからはガンの記事みたいなものを書いて女性読者を
掴むよう言われた。これは逆にチャンスではあるけれど、自分の触れら
れたくはない病気のことを利用されているようであんまり気分は良くな
さそうだ。

■恋愛関係はいずれも上手く行かない

今回恋愛関係に於いて誰一人として上手く行っていなかった。

ジョージとサラ。
エイプリルとレオ。
ベスとグラハム。
ドミニクとその他。
ウェロニカとオーリン。

誰一人として上手く行ってなかった。
ベスがヴェロニカとかドミニクのフォローをしていたところがなんとも
言えない。助ける義理なんてないのに・・

■ジョージはケリを付けるのだろうか?

先日この土地で彼の功績が評価されたのではなったのか・・

フィラデルフィアには行かないようなことを言って居たけど、最後に
デビッドに遭いに行っていた。
やはり娘を一番に考えているサラには入り込む余地はないという
ことなのか。それとも彼女はこのままはぐらせていくという気持ちが
あるのだろうか?「乗り越えられない障害もある」と語っていたしね。

■手術してがん治療して別人になる

レオが心を閉ざして嫌な人物になりつつ有る。
思いやりのある人だったとして何度となく訴える。
あなたとの死別を考えて辛い思いをした。なのに別れはばかげている
と。「メロドラマは終わり?」「芝居はしない」。
そんなレオがどんな人物になっていくのか。

互いに再発の可能性は有るけど、バックアッププランが出来たエイプリル
の方が明らかに余裕があることは確かだけどね。

■使用された曲

・Breathe by Ecklipze
・What We’re Doing by The Danks
・Go by Harper Blynn
・Get out Tonight by The TVC
・Flying For the First Time by Elenowen

■出演者

エイプリル・カーヴァー (Italia Ricci) ボストンポスト誌、長女24歳
サラ・カーヴァー (Mary Page Keller) 母親、心理療法士
ドミニク (Richard Brancatisano) ボストンポスト誌
ブレナ・カーヴァー (Haley Ramm) 次女
ベス (Aisha Dee) 喫茶店勤務、エイプリルの親友
ローレンス (Vondie Curtis-Hall) ボストンポスト誌・上司
エマ・カーヴァー (Rebecca Schull) 祖母

レオ・ヘンドリー (Scott Michael Foster) ガン患者、政治家の息子
ダニー (Abhi Sinha) ボストンポスト誌
アーロン・フィリップス (Stephen Schneider) ボストンポスト誌上司
Dr.スーザン・ハンブルグ (Merrin Dungey) 白血病の権威
ラケル・アヴィラ (Shi Ne Nielson) ボストンポスト誌
ナタリー・オーティス (Jessica Meraz) エイプリルたちの異母姉妹
キーラン (Augusto Aguilera) タトゥー店
オリヴィア・オーティス (Laura Harring) ナタリーの母、”生花店”
Dr.ジョージ・カーヴァー (Steven Weber) エイプリルの叔父
マデリン (Kimrie Lewis-Davis) アーロンの秘書
キャサリン (Mary Beth Evans) レオの母
ジャニス (Pamela Shaddock) 病院の受付、エイプリルは面会リスト外だと
グラハム (Rob Kerkovich) ドミニクのルームメイト
モーガン (Beth Dover) 看護師
デビッド・マスターズ (Karl T. Wright) サンフランシスコの医師
オーリン (David Douglas) ヴェロニカの彼、自己中
ウェロニカ (Vanessa E. Garcia) ベスのルームメイト
— (Michael Mealor) Frat Guy
リュック (Scott Connors) レオのリハビリトレーナー

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