ザ・ラストシップ The LAST SHIP シーズン2 第4話 病院船サラス Solace

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第4話 病院船サラス Solace

脚本/Steven Kane
監督/Sergio Mimica-Gezzan

【前回までのあらすじ】

ノーフォークに上陸した一行。そこではシールズを中心とする軍人と
合流し彼らの協力でボルチモアで作られたワクチンをネットワークを
通じて世界銃に届ける活動を行う。クルーはそれぞれの家族の消息を
尋ねるが、再会出来たものと死を知るもの、孤独に苛まれるものと
人それぞれだった。
そんな中、市民達で病気にかからないものの中には我々は選ばれし者
で選ばれし民だとして唱えるものが現れる。しかしニルスはそんな
彼らに船にはワクチンがあることを語る。それより君らは何を考えて
いるのかと問う。

【ストーリー】

北大西洋、5ヶ月前。
リアンダー級、アキリーズ/軽巡洋艦(HMS Achilles)が海洋を漂う。
軍艦を操縦するものは病気で目が見えず、艦長のハドソンを呼びかけ
るが死んでいた。
N・ラムジーは操縦室を見て全滅だとすると、ショーン・ラムジーに
対して生き残ったのは俺たちだけだと語る。ファスレーン基地(イギリ
ス・クライド海軍基地)とも連絡が取れないとすると、どう戻るのか
と告げる。ショーンはちゃんと帰れるとし、オレが返してやると語る。
操舵室にはイギリスの国旗が掲げられていた。

— 現在 —
みんなそれぞれに仕事をしている中で、ガーネットは点検して回る。
みんなガーネットの夫が亡くなったことを知っていたことも有り、
どう声をかけていいのか分からなかった。
トムはサムの野球のボールに手にする中、出航に向けて操縦室で
待機していた。
その間レイチェルは衛星ネットワークを使い、世界中にメッセージを
発信していた。世界中に必要なワクチンが届くことを心から願って
いること。この前まで辞めていたログを再開出来て良かったという。
今は通信衛星ネットワークが生き返っているので、また私の声が世界に
届くようになったという。ワクチンは国内と欧州のラボに届けられた
こと。レイチェルは恩師のジュリアス・ハンター博士に対して、あなたの
所に向かっているとし、途中サバナのラボを立ち上げた後に、何処にも
寄らずにワクチンと共にフロリダに向かうという。約束したデータは安全
な衛星回線を使って送ったこと。すぐにでも目を通して生産にかかれる
ようにしてくれという。ウィルス相手の戦いは時間が勝負だとし、先生
も気をつけて欲しいという。

ベアトリスがやってくると加圧滅菌機の扉がきちんと閉まらないこと。
エタノールが切れかかっていることを報告する。ボルチモア警察に
荒らされまくったので今あるものだけでやるしかないが、今でも
動いているだけでも奇跡だと語る。
ゲーターがやってくると、これを見て欲しいという。
病院船サラス(USNS SOLACE T-AH-19)が二週間前にノーフォークを出港
して南南東に向かっているという記録が出てきていた。目的地は記され
ていないこと。安全に医療活動しているのか。乗船は船を動かすのに
最低限のクルーと15名の医官しか乗っていないという。サラスには特殊
機材が多数積まれているとし、バイオラボの運用には必要不可欠な装置
ばかりだというレイチェル。ノーフォークから消えたラボなのかと
問うとラボを船に乗せて海に出たのだろうというレイチェル。
病院船に積み込まれた装置は私達の今の3倍の規模のラボが運営される
とし、1日に何万ものワクチンの製造が出来るし、船なのでそのまま
各地の病院に届けられるという。言わば浮かぶワクチン工場だと。

ダニーはクルーたちの集まる場所にいくと、クルーの人手不足のこと
を語り、2人の人物を紹介する。二人とも特殊作戦部隊の共同訓練中に
ウィルスの感染拡大でノーフォーク基地に足止めになったもので
志願してチームに加わったという。一人目はウルフ・テイラー兵曹長、
オーストラリア海軍で潜水と爆発物処理のエキスパートだという。
テイラーはみんなからはウルフと呼ばれていることを語る。もう一人
はラビット・ビーバス中尉、イスラエル国防軍所属で潜水と情報収集の
プロだという。生き抜くための多国籍軍ということかというテックス。
新入りなので仲良くやってくれと語る。バークはクルズを押しのけ
ビーバスに挨拶する。自分は湾岸戦争凍土テルアビブ郊外の町に居た
こと。バークは好意を寄せて近づくがビーバスは冷たくあしらう。
バークはテックスにお愛想を振りまいたがダメだった事を語る。

その頃通信室では病院船サラスに呼びかけていた。
ラボ設備を積み込んで出航したならコールサインが決まっているハズ。
海軍赤十字、艦隊ガード周波数に反応はなく、マーズの周波数もダメ
だというカーラ。ゲーターに対して病院船は自船が非戦闘艦だとして
知らせるビーコンを出していないかと尋ねるトム。一時間おきに録音
された音声を流す決まりだが、水平線の彼方だとキャッチ出来ない
場合もあるという。トムはそう遠くは無いハズだとして、追いかけよう
と語る。

病院船はこの船の倍近いサイズの船だというダニーはミラーとトレー
ニングをしていた。テイラーはビーバスと共に訓練を行う。
テックスはバークに対して二人はただの友達だと語る。ウルフ曰く
妹のような存在らしいぞとバークに語り、決して泣かせるなよと告げる。

作戦室ではトムやレイチェルたちは病院船の姉妹船であるグレースの
図面を広げる。ほぼ同型だというマイク。そんな中ジーターはサラス
からのビーコンをキャッチしたとし、目視可能に接近しているが呼びか
けに応じないという。止まっているままだとすると、トムはいつかの
客船を思い出すなとし、あの時は船の乗員が全滅していたと語る。
最悪ラボの設備を回収すべきだという。臨検チームは概要に脱出して
私達を待っていたが、遅すぎたのかも知れないというトム。

病院船に接近する為に小型のボートや武器の装備を調える。
ミラーはウルフに興味を持つとなんでウルフと名前がついているのか
尋ねる。母親がつけたものだとすると渋いという。
一方バークは相変わらずビーバスに接近すると、イスラエル国防軍向
けに開発したIMI社製のタボールに使い慣れていると思うが、接近戦には
銃身の短いドイツのH&K社製のMP7が良いと語る。しかし彼女は当然
扱いには知っているとばかりにあっさりとMP7に銃弾を装填して
手際の良さを見せる。ウルフはみんなにリクルクリーク基地で合同訓練
をしていた時、ウィルス流行の件はホントにあっという間の出来事だった
ことを語る。誰かがおかしい病気が流行っていると言い出した数日後
には空港は閉鎖され、野戦病院の立ち上げ、隔離企画の警備で必死に
かけずり回ったという。オーストラリアの大都市も全部やられたとし、
家族・兄弟にも電話は繋がらないという。そんなウルフにミラーはここは
ホントの家ではないけど家族だと思って欲しいと語る。

■感想

またしても怪しい勢力が現れましたね。
折角ワクチンが出来て世界を平常化しようとしているのに、金の
臭いに釣られたものたちなのか、自分こそ救世主だと言わんばかりに
エゴをむき出しにして他に世界を助けるものを邪魔しようとしている
のか。

ネイサンジェームズ号は計器の全てが機能していないにしても
ソナーに写らないステルス潜水艦が出てきて、アメリカ海軍と対抗
しようとしてきているのだから命知らずというか・・

気になるのは捕虜にした敵はスペイン語を語っていたというし、
トム艦長が追跡していたネッドはイギリス訛りの英語を語っていた。
ネッドは無線の中でスペイン語を語るフアンに決して捕虜になるな
と警告していたし、会話の中で兄貴が云々・・と語っていた。

冒頭では5ヶ月前の海洋のシーンが有り、そこに軽巡洋艦に乗る船員
2人だけ生き残っていた。
二人の船員の名前は、N.RAMSEYとS.RAMSEYと書かれていたし、NはS
に対してショーンと呼んでいたので兄弟なのだろうけど、上述した
病院船サラスの中で無線で兄貴のことを口にしていたネッドの兄は
ショーンということになるのだろう。

当初アキリーズ/軽巡洋艦のモニタにユニオンジャックの国旗が
掲載されていたのだけど、オーストラリアの国旗に見えたので、
兄とは新しく隊員となったウルフのことなのかと思った。

この世界の事なので誰が仲間か分からないとする不信感を感じるのは
「The Walking Dead」の見過ぎだろうか。

■医療船サラスを発見

海に停泊している船を見るとホントに緊迫感が走るな。
そもそも冒頭の5ヶ月前のイギリス船籍の流れと何か繋がりが有るのか
という疑問を持つ中で捜査を行う。
近づくだけで相当アブナイ。
大抵艦長は母船に残って指示し、副官のマイクが現場に乗り込むような
気がするんだけど、マイクってまだ怪我が癒えていないのか。
今後も最前線にトム艦長が乗り込むというアクティブさを見せるのか。

チームは大きく分けて二つに分かれていた。

・タイガーチーム

テックスとビーバスとバークがこのチームに該当。
右舷船尾からラボにいくのが目的。

・イーグルチーム

トムたちが率いるチームがイーグルチームだった。
ただイーグルチームはさら細分化されていた感じだったかな。
左舷から船内に入り、生存者に出会った時には薬の投与を語る。

■人気がない・・遺体も・・

軽巡洋艦では相当ウィルスにやられて滅茶苦茶になった船員達の光景
が有ったので、この船の中でもそういう遺体を想定していたのだけど
船内は綺麗なものだった。
しかし最初に遺体を発見したのはテックスたちで、背中と頭を撃たれて
いるのを発見。血が固まっていないので最近のことだとしていた。

またダニーたちもDVDが再生されているのを目撃し、コーヒーがまだ
暖かいことから、人は居ないが何処かに隠れているだろうことを
知る。

ネイサンジェームズ号との交信には相当苦労していたので、それが
どう影響するのかって感じだった。

■生存者発見、被害者も発見

治療室にはゴンザレスという本船の一等航海士がいた。船長は殺された
こと。そして医官たちにも早急に逃げることを語る。

ラボは船尾の一層下でICUを改造した部屋だという。10分前に通信室
から銃声が聞こえたということで、クルズに医官たちを警備させて、
それぞれにまた作戦を決行させていく。

また厨房には一列に並ばされて殺されている遺体が発見された。

■ラボ、甲板、廊下で銃撃戦

どのシーンも特殊訓練を受けているものたちの優秀さを示される
ものだったけど、ミラーが甲板でライフルで射撃するシーンがあり、
ウルフから褒められていた。

またダニーとトムはネイサンジェームズ号に連絡して、外におびき出す
ので退治して欲しい事を語る。機関砲を用意してピンポイントに
病院船を狙うという辺り凄いな。

ただ甲板では結構撃たれるシーンが有ったりアブナイシーンが
有ったね。あのウルフも撃たれたし、ゴンザレスも撃たれてしまった。

■新しいメンバー

トムからの紹介によって二人の特殊工作員と一人の医官がネイサン・
ジェームズ号に帯同することになった。
ウルフとかラビットとか動物の名前が付いているところが何とも言え
ない?

・ウルフ・テイラー兵曹長/オーストラリア海軍

ミラーとコンビを組んで行動を取っていた彼。
白兵戦にもの凄く強く、ミラーとウルフのコンビで敵を制圧する際に
弾切れで反撃する機会をさせない為に交互に銃を発砲するシーンが
有った。その後近接の戦いではウルフがまさにその名の通り、
凄い勢いで敵を制圧する姿が有り、かなり格好良いキャラが加わった
気がする。

ダニーとカーラの会話の中で、カーラがダニーとビーバスといること
に心配しているのかと思いきや、カーラはウルフのことだとして、
女性に大人気よと意地悪して反撃する姿が有った。

ウルフ役のBren Fosterは、NBCのソープオペラで1965年から放送
しているドラマに出演していたみたい。オーストラリアの俳優さん。

・ラビット・ビーバス中尉/イスラエル国軍・中尉

バークがやたらと今回ビーバスのことを気に入っていた。
彼女はテックス、バーク、ビーバスの三人で船内での行動を取っていた。

彼もウルフ兄に鍛えられているらしく近接に於いてはお手の物。
病院船サラスのラボの中に三人の敵がいると知って、一瞬のうちに
制圧した。
一度不覚をとって売れたそうになるが、バークが身を挺して防ぐ。
防弾チョッキにあたったので、なんとか大事には至らなかった。
その後爆弾処理に追われることになる。

バークに対して「アンタラ好きだよ、イカレている」と語っていた。
テックスは確かにいかれてるし、今回はバークが男を見せたからね。
イスラエルというと、NCISのジヴァさんを思い出す。

・医官のミロスキー博士

ワクチン製造と遺伝子工学の専門家。病院船サラスで生き残った人物
で、船に残って活動を続けたいと語る。
上述した二人の加入者はそれぞれ役柄と同じく、オーストラリア人と
イスラエル人だけど、この方はアメリカ人なので出演している作品
数も数多い。ただこれといった作品での主役級の役はないかな。

■その他

ニルス

この人は一体何なのだろうか。
カルト教団の二人に潜水艦に連れて行かれていた。彼らはショーンを
筆頭にした先ほどの医療船を襲った人物なのだろうけど、今後は
潜水艦と駆逐艦の戦いになっていくのか。

■使用された曲

・The Last Ship Opening Theme
Written by James S. Levine & Jim Dooley
・The Last Ship End Credits Theme
Written by James S. Levine & Jim Dooley

■出演者

トム・チャンドラー (Eric Dane) 中佐(艦長) (CO CDR)
レイチェル・スコット (Rhona Mitra) 博士、CDC/鳥類ウイルス学者
マイク・スラッタリー (Adam Baldwin) 中佐(副長)
ラス・ジーター (Charles Parnell) 先任曹長 (CMC)
テックス・ノーラン (John Pyper-Ferguson) グアンタナモ・刑務官
ダニー・グリーン (Travis Van Winkle) 大尉、海軍山岳戦闘ユニット
Lt.カーラ・フォスター (Marissa Neitling) 大尉、戦闘指揮所(CIC)
Lt.アリーシャ・グランダーソン (Christina Elmore) 大尉、通信士官(CIC)
Lt.カールトン・バーク (Jocko Sims) 黒人
Lt.アンディ・チャン (Andy T. Tran) エンジニア、エンジンを直す
ジョン・”ゲーター”・メヒア (Michael Curran-Dorsano) 通信士(CIC)
ウィル・メイソン (Chris Sheffield) 通信士(CIC)、少尉
ドック・リオス (Maximiliano Hernandez) 医療、兵曹

ショーン・ラムジー (Brian F. O’Byrne) 敵のリーダー、アキリーズ艦
ニルス (Ebon Moss-Bachrach) メガネをかけた謎の男、情報通
クルス (Ness Bautista) 機関士
アンドレア・ガーネット (Fay Masterson) 少佐、機関室長
マクダウェル (Patrick Brennan) カルト教、リーダー
ネッド・ラムジー (Nick Court) ショーンの弟
ウルフ・テイラー (Bren Foster) SCPO、兵曹長、オーストラリア海軍
ゴンザレス (Ruben Garfias) 医療船、チーフ
Lt.ラビット・ビーバス (Inbar Lavi) イスラエル国防軍、中尉
フアン・カルロス (Carlos Leal) 敵、捕虜にする
ミラー (Kevin Michael Martin) 兵士、気弱
バーニー・コウリー (Amen Igbinosun) “ベーコン”、厨房スタッフ
Dr.ミロスキー (Bruce Nozick) 医療船の博士、
イアン (Mark Rhino Smith) 敵
ベアトリス (Hope Olaide Wilson) ジャマイカ人
— (A.J. Castro) 操舵手
カール・ニシオカ (Ben Cho) 通信士(CIC)
— (Barry Livingston) 医者
リン (Chris Marrs) エンジニア
— (Shamar Sanders) Bmow
— (Max Venison) 病気の操舵手
— (Nathan Brewer) Dead Body Kid
— (Tosha Lynette) Traveler
ジェームズ (Nathan Sapsford)
デクラン (Craig Robert Young) カルト

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