ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン4 第10話 密室のエレベーター Chinese Box

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第10話 密室のエレベーター Chinese Box

脚本/Ken Sanzel
監督/Dennis Smith

【ストーリー】

「25年、録画500時間、2.4ghz、2人用ゲーム」

ドンはコルビーに対して被疑者の人権について突っ返されたことを
語り再確認するよう告げる。メーガンは倉庫に行ってくるとし、デ
ビッドはついでに朝食を買ってくるという。リズは麻薬課が人手不足
だというので暫く助っ人に行くというが、自分から志願したのか
というドン。その方が良いというリズ。別れても大事な部下だとし、
勝手に抜けられたら困るというドン。私の方から別れ話をしたら
そうは言わないのではと語る。そんな中ドンに人権について刑事が
話したいとして来ていることを語る。

チャーリーはアランの共にFBIにやってくる。本の宣伝の為にFBIの
オフィスで写真を撮るなんてと呆れるが、アランは数学者で本も書いて
オマケに犯罪も解決する万能で格好良いと語る。しかし話題先行で
数学からは離れている気がするというと、多くの読者に受け入れられる
ことも大事だと語る。

そんな中エレベーターで下に行こうとしていたが上に行くエレベーター
が来る。「エレベーターパラドックス」のせいだというと、一番人の
多い階に止まっている時間が長いから自分が乗るときに逆方向だって
可能性は当然高くなるのだという。アランは講釈はそれくらいで良い
と語る。

デビッドは土曜はレイカーズのゲームだがコルビーが行けなくなった
というと、ミーガンは代わりに付き合いたいが二週間東部に帰ると
いう。ラリーも東部に行くと言って居たことを告げると順調そうだと
語る。コルビーに20ドルの貸しだと呟くと、私を賭けの対称にしていた
のかというミーガン。
そんな中突然ベン・ブレークリーがFBIに乗り込んでくると、発砲して
捜査管の一人・ディベーンに銃弾が当たる。ベンは正当防衛だと
するとあんたらがオレを五月蠅くつきまとうからだと語る。
ベンは老婦人を人質にしてエレベーターに入る。
デビッドは人質が欲しいのだろうとしてエレベーターに入っていくと
これで2人だという。無傷では終わらないとし、人質が2人居たらやりづ
らいのではないかとしてここはシンプルに行こうという。死にたくない
だろうとし、彼女を離して自分を人質にするのだと語る。ベンは
コイツを離したらドアを閉めろというとデビッドは約束すると語り
周りにも攻撃しないよう語る。こっちは死ぬ覚悟が出来ているのだと
いうと銃を向け合うベンとデビッド。

エレベーターに乗り込むがすぐにそれを緊急停止する。
デビッドは俺の名前はデビッドだとして、まずは自己紹介ではないか
と語り君の名前はと問うと、ベン・ブレークリーだという。
FBI捜査官のキングは6階に集合をかける。

ディベーン捜査官は病院に運ばれる中、ベンは監視のプロで盗聴や隠し
カメラの扱いが上手いのだという。FBIの中で人手や機材が足りない時
に外部のプロを使うのだという。どんな仕事ををしていたのか尋ねる
と、ギャング関係の仕事で彼に依頼していたという。撃たれたことに
心当たりは有るのかというミーガンに対して、彼は近頃変だったという。
FBIに盗聴されていると語っていたとのこと。彼とは契約は打ち切りに
なり政府からの発注も全て止めたという。逆恨みでこんなことをする
なんて・・。ミーガンはドンがやってくると、契約を打ち切られた
業者がパラノイアになったのだと報告する。そしてデビッドが自ら人質
になったこと。無茶だけどあの場では正しい判断だったと語る。
ベンの事は気分が落ち着くまでは待った方が良いとすると、どうせ
最後は突入だというキング。取りあえず情報を集めようと語る。

この町で銃を携帯している人数とFBIに恨みを抱いている犯罪者の数、
セキュリティの状況を考え合わせるとこういう事が起きてもおかしい
ことではないと語る。出番が来るまで待つというチャーリー。デビッド
を助ける方法を考えると。

デビッドはエレベーター内の彼に外は大騒ぎになっているぞと語る。
銃を山ほど集めてオレを殺す準備をしているのだろうと。
デビッドはどんなプランで押し入ってきたのかと問うが、プランなど
考えていないとしただ辞めて欲しかっただけだという。ディベーンには
何度も話したこと。尾行するのは辞めてと言ったのに一日中監視されて
いたのだという。
ドンは室内のベンと会話したいとしてエレベーター内に話しかける。
2つだけ言っておくとし、投降の要求とデビッドの安全の確保の為ならば
手段は選ばないということ。落ち着いて話し合おうと語る。今、君に
必要なのは時間だというデビッド。応答しないと突入してくるぞと
語る。仕方なく応答ボタンを押すベンは今は話したくないとし、監視さ
れるのも大嫌いだとして監視カメラを切ってしまう。

■概要

・FBIの施設に突然銃を持った男が乗り込んできて捜査官の一人・ディベ
ーンに発砲する。
・男(ベン・ブレークリー)は女性を人質にしてエレベーターに立てこもる
中、デビッドはベンに交渉して、自分が人質になるので女性の解放を
求める。
・SWATがすぐに待機して、救出までに内部の情報を探ろうとするが、
チャーリーはその行為を止めて、自分の持論を展開する。
・ミーガンは容疑者が子供を失い妻と仕事を失ったことで、典型的な
パラノイア(偏執的になり妄想)に陥っていることを語る。
・チャーリーはこの手の場合、チャイニーズルームと呼ばれる状況に
陥っている事を告げ、色々と説明しようとするが適切な言葉が見つから
ず、彼自身抽象的な答えしか出来なかった為に、SWATによる特殊行動
が段取りよく進んでいく。

■感想

事件に於けるチャーリーの理論が実に分かりづらい。
自分でも何を言おうとしているのが説明が付かないとしていたのに、
それをFBI捜査官に理解しろとは一体何なのかって感じだった。

チャーリーの理論は飛躍しすぎているところが有り、まるで彼は
ベンが元々操られて利用されているということを理解している上で
の発言であり、エレベーターに閉じ込められている現状を打破する
為の作戦とはまた違う次元で会話していたような感じを受ける。

また正直デビッドはベンとは近接で話し合うことになったけど、
彼ならば拘束もされていない状況の中で、犯人から隙をついて銃を
取ろうと思えばあっさりと相手を制圧できる状況に有ったのに
まるでそれをしようとしないところが相当違和感とストレスを感じる
展開だった。

デビッドは敢えてそれをやらなかったのであれば、確実に彼は
ストックホルム症候群に陥っていくことも明らかだし、結局何を
したかったのかって感じだった。

■捜査

今回は何と言ってもSWATと殺人課の見解の違いが現れた。
SWATを率いるキング捜査官役のChris Brunoは、コルビー役を演じて
いるDylan Brunoの6歳年上の実の兄

Chris Brunoは現在Dlifeで放送中の「フォスター家の事情」のS2
よりアダム役で出演中だ。

ベンは完全にミーガンが語るようにパラノイアに陥り、他人との
関わりを断っているのかと思われた。
元々辛い事情を経験している上に、盗聴、盗撮によって人に不信感を
抱くような人格というのも出来てしまっていたのかもしれないな。

■信頼関係

今回はコルビーはSWATの作戦に自分も加えて欲しいと語る。
デビッドの相棒であり、自分ならばデビッドの行動を一番理解している
と感じたからだった。

一方チャーリーとドンの関係も今回は微妙だった。
先週のエピソードでチャーリーの書評を書いたドンは親友の関係だと
していたけれど、今回はチャーリーが唱えるチャイニーズルーム
に於けるチューニングテストのことに関して、まるで意味が分からず
信用することはなかった。
ただチャーリーはこれまで4年間僕の行った事に間違いはなかっただろう
としていたけれど、ベンは25年もずっと見張られていると感じている
人物だ。年期の違いが存在していて、まさにどうすることがエレベーター
に閉じこもる二人を無事に助ける道なのか。

変な話だけど、デビッドとベンが一番の理解者になった感じだね。
人は狭い空間に閉じ込められると親近感を覚えていくという心理的な
作用もあるのだろうしね。

結局チャーリーの理論と言うよりも、デビッドによる分析力や交渉術、
冷静な判断力の結果だった気がする。

正直FBIが犯人を殺そうとすれば、カメラを入れた時点で犯人の場所だ
って分かっただろうしね。

■キャラクターの変化

・リズの異動

ドンとしてはリズとは恋人関係の解消をしても部下として働いて欲しい
と考えていた。しかし最後には彼女は彼の事情を察していたし、
本当に結婚したいと思える人が見つかることを望んでくれていた。
「いつかこれだという人に出会ったら手放してはダメよ」
「君だと思っていた」と。

■チャーリー先生

今回はアミタ、ラリーは登場せず。
アランが都市計画の設計者ということだけ有って、エレベーターが
シンドラー社製のエレベーターだと語っていたね。

またこんな状況でエレベーターの中を見るななんて言うのは「禅」の
世界の事だと語っていた。チャーリーのやることがまるで支離滅裂で
SWATたちのデビッドの交渉術や心理状況を無視した行動にはちょっと
FBIらしくなかった決断だった。

・チャイニーズルーム

ベンがFBIによって行われていたのはこの状態と同じだとされている
ものだった。
中国語は理解していないがパソコンと同じルールに従い予め決められた
感じの答えを返していることで、外部の人はまるで内部で捜査している
人は中国語を理解している人物だと思い込むことをそのように語って
いた。
しかし実際には彼らは何をしていて、その結果何をしているのかは
まるで理解していない。

まるでこの心理は「LOST」に於いて、毎日決まった時間にボタンを
押さないと何か起きてしまうとする脅迫神経に苛まれていた人物を
思い出す。

・K平均クラスター分析

赤外線センサーで内部に居るデビッドとベンを選り分けることは出来る
かとされた際に、両者を見分けるのに背丈や体つきを基に改めて
分析すれば、65%の確率で分かるとしていた。

・ウォースパイング

殆どの防犯カメラは無防備な2.4ghzの電波で映像を送っているという。
ベンはそれを傍受する為に必要なビデオレシーバーと無指向性アンテナ
でキャッチしていたのだという。

・形状推定

監視されていることが明らかになり、見張っているのは10m先だとしていた。
電波もシグナルレシーバーとトランスミッターに近い程に強くなり、
遠ざかる程に映像がクリアになる。そんな場所を選んで形状推定を
行えば場所が分かるとのことだった。

■使用された曲

・The Underdog by Spoon

■出演者

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
メーガン・リーブス (Diane Farr) FBI捜査官
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

リズ・ワーナー (Aya Sumika) FBI捜査官

マックス・ディベーン (Clifton Powell) FBI捜査官
ティム・キング (Chris Bruno) FBI捜査官、SWAT
ジョナス・グローバー (Joseph Lyle Taylor) 盗聴
サラ・ブレークリー (Megan Gallagher) ベンの元妻
ベン・ブレークリー (Enrico Colantoni) 盗聴
— (Tymberlee Hill) FBI Tech
— (Breon Gorman) Older Woman
— (Alexander Wells) Guard

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