BONES 骨は語る シーズン10 第10話 第200話記念エピソード The 200th in the 10th

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第10話 第200話記念エピソード The 200th in the 10th

脚本/Stephen Nathan
監督/David Boreanaz

【ストーリー】

「BONES」がハリウッドを席巻。1954年に最も期待されていた映画。
ハリウッドの中心に有る世界的に有名なグローマンズチャイニーズシア
ターでプレミア上映される。「BONES」に出演するのは人気絶頂の
スター2人、美しく才能の有るエミリー・デシャネルとデイビッド・
ボレアナズです。2人はこの10年で10本の映画に共演し、大衆を楽しま
せて期した。彼らが他の大スターたちの仲間入りをするところを
ご覧ください。
そうアナウンサーが語ると、二人はショーン・クローフォードや
ビング・クロスビーの手形の近くに二人の功績を称えて手形を
セメントに残す。
ショータイムの始まり。素晴らしい映画であることに町がないと
して、手形の後にプレミア上映が始まる。

山道を車で走るブースと、彼を追いかけるようにして車を走らせる
ブレナン。ブースは有名な宝石強盗で、ブレナンはロス市警の巡査
だった。

ロサンゼルスヘルラド紙でも「宝石の窃盗の容疑者がニューヨークから
失踪」というタイトルで取り上げていた。

ブースは豪邸に到着すると車を止めて二階のバルコニーまで
よじ登って中に入っていく。ブレナンもその後を追うようにして
銃を手にすると二階によじ登り室内に入っていく。ブースはブレナン
が追いかけて来ていることに気がついていた。ブースはいち早く
この家の主・イーバ・ブラガの金庫から宝石を盗もうとして金庫破り
するが中から煙が立ちこめていた。それを見たブースは逃走する。
室内にはメイドのカムがミス・ブラガの部屋に紅茶を運びにやってくる。
その間にも物音が聞こえることに不気味に感じていた。
カムは扉を開けると金庫が開けられていて悲鳴を上げる。
すぐにブレナンが近づき自分はロス市警のブレナンだと名乗り落ち着か
せる。なんと金庫の中でブラガの遺体だと思われるものが焼け焦げて
いた。

ロサンゼルス市警。
ヘラルド紙の記者・ウェンデルはイーバ・ブラガには敵がいたのか
としてブレナンに尋ねる。ブラジルから彼女を追って来たのか。
ブレナンは捜査中で話せないと語ると、ウェンデルはせめて美女の
写真を撮らせて欲しいと語る。お世辞なんて通じないとしてブレナン
は彼をあしらうが、署で働くアンジェラは私はお世辞は通じるわよ
と語る。

ブレナンは父親で署長をしているマックスに呼び出される。
父さんに説明させてというブレナン。マックスは今は署長だとし、
ブレナン巡査に銃とバッジをこっちに寄越せと語る。一人でやるしか
なかったとし、ブースがロスに居るということを誰も信じてくれなかっ
たと語る。しかしマックスはお前は命令に従わなかったことが問題だ
という。今まではかばうことが出来たがもう出来ないという。
ブレナンは私は良い刑事になるわよというが、犯人を逃したと指摘
される。イーバ殺しはブースの仕業ではないとし、手口がまるで違う
ことを語る。しかしもうお前は事件の担当ではないとし、クビに
なりたくなければアンジェラの隣で速記でもしていろという。
この捜査にはインターポールからアルド・クレメント警部が来ている
とのこと。彼が捜査を担当するという。ブレナンを見るとアルドは
目の保養になる程の美人だというが、ブレナンは目をえぐり取るわよ
と語る。ブースはイーバを殺していないというと、アルドは私は何年も
ヤツを追っているとし、ヤツのことは君よりも詳しいという。電気いす
で処刑されるのを見届けると。遺体は暖かくないし骨だって・・と
語ると、現場検証をさせてというブレナンは良い刑事だと証明する
という。しかしマックスはお前は停職だと語る。
アンジェラはブレナンに対して男並みに優秀なところを見せてとし、
ここにいる女性全員の為にも・・と語る。

グランドコート・ホテル。
ブースが部屋に戻ってくると先に部屋に居たのは銃を構えたブレナン
だった。ブースは銃を下ろしてくれというとマティーニが不味くなる
という。銃とバッジを取り上げられたんだろうとして、証拠を残して
いないのでオレは逮捕出来ないだろうという。あなたはイーバ殺しの
容疑だというブレナンに対して君もオレが犯人だと思うのかと問う。
するとスタイルが違うので違うと思う事を語る。俺の前に来たヤツが
宝石を奪いイーバを殺したという。ブレナンは提案があるとし、
警察はあなたを逮捕しようとしていること。クレメンスも来ている事。
同業者で宝石を狙っていたのは誰なのかと問う。刑事になりたいから
真犯人を突き止めるのを手伝いさせたいんだろうと。あなたも殺人犯
じゃないと証明出来るという。協力する?というと良いだろうという
ブースは彼女にマティーニを手渡す。

■感想

ドラマとしては200回記念エピソードということも有り、かなり趣向が
変わり、50年代を舞台にして法人類学の当時の技術を駆使して事件
を解決するものだった。
200話の記念というくらいなので演出的にはまるで趣向を変えて
面白かったのだけど、寧ろシーズン当初に出て来たキャラクターたち
を出演させて欲しかったな。ザックとかザックとかザックとか(笑)
そういえばフィッシャーとかフィンが出なかったね。

当時の刑事として、鑑識としての技術はもちろんのこと、当時の
撮影技術を使って50年代の作風として再現させる形で描いたところが
有った。

ブレナンとブースが刑事と泥棒という立場で事件の解決に挑むという
こと。当然ながら禁断の恋に発展することは明らかだし、刑事ブレナン
としては休職させられてスタンドプレイに走るところは如何にも当時の
映画のシナリオに有りそうな内容だった。

普段ブレナンの中にはブースと捜査している中で、潜在的に刑事として
活動したいのではないかと思う言動も有り、銃を撃ちたい衝動を
持っているようなシーンが多いよね。残念ながらブレナンがそういう
シーンで刑事らしさを見せるところは無かったけど、ブースは
泥棒という設定とはいえ、如何にも彼らしき正義の為の義賊のような
ことをしているということで、クラブで働いているキャロリンなど
も味方だったところが印象的だった。

今回50年代の映画っぽいなと思わせるのは、ファッションでもシナリオ
でもなく、撮影技術とロケーションだったな。
あの車に乗っている時の撮影は如何にも合成であったり、あの夜の山道
を走る光景などを見ると、如何にもな感じを受ける。

至る所ヒッチコック映画の影響を受けていると思わせる部分が多く、
何処かで見たことが有るシーンだというところが多かったな。

■捜査

ブースが泥棒に入った豪邸・イーバ・ブラガ。
ブースが盗んでいるのは大抵戦争を利用して金儲けをしたものから
金を奪い帰還兵などにその金を配るということをしていた。

ブレナンもインターポールのアルドも最初はそう言うことを知らず、
アルドに至っては最後までブースのことはオレが一番よく知っている
としながらもまるで彼の人物像を分かっていない。

宝石泥棒をする人と人殺しは違うこと。
そもそもあの短時間で爆弾を用意して金庫の中で殺すことなど無理
だろうし、誰が見てもこの事件はブースじゃない。

また時代性からして科学もそう信用されていない時代であり、こういう
遊び心の有る内容であるならば、寧ろ科学捜査を否定する立場でブレナン
を登場させてホッジンズ博士と意見を戦わせても面白かった気がするぞ。

■映画の配役

ブレナン=ロス市警の巡査
マックス=ロス市警の署長、ブレナンの父
アンジェラ=ロス市警の庶務
ブース=宝石泥棒
ホッジンズ=自然史博物館の古生物学教授
クラーク=自然史博物館の教授の助手
カミール=メイド、犯人
キャロリン=ベルベットフォックス店
オーブリー=プレイボーイ
デイジー=金持ち
ビリー(アンジェラの父)=ミュージシャン
ジェシカ=歌手
ロドルフォ=ジェシカの夫、浮気もの
ウェンデル=ヘラルド紙の記者

天才肌のロドルフォと直感を指示過ぎるきらいのあるジェシカの
新人二人の使い方とか地味だった

■科学的捜査

何処まで当時の恐竜の骨を調べている古生物学が検視官的技術を
見せられるのかですね。
ティラノサウルス、ベロキラプトルなど7100万年前の恐竜を調べて
いる中で、ブレナンが白亜紀のドロマエオサウルス科だろうと
したり、ペロキラプトルに対してモンゴルのV.モンゴリエンシスだと
語ったことで、ホッジンズ博士がブレナン刑事を気に入る過程が
描かれる。

博士は恐竜の死因を突き止めるのに骨を分析して素晴らしい発見を
しているのでイーバの骨からも犯人捜しの手がかりをみつけてくれる
ハズだと語る。

何かが爆発したらしいこと。コエルロサウルスが雷に打たれた時の
損傷に似ているとしていたけど、昔の恐竜などは図体が大きい分、
雷が避雷するなんてことは結構起きたのかな。

「科学を信じているかどうか」。
普段ブレナンが精神世界とか心理学を信じているかどうかの葛藤が
有るのに対して、この問題をブースにぶつけていた。

普段は組織検査はカムの仕事。
肉片の付いた骨を取り除くのはインターンやホッジンズの仕事だけど、
クラークは組織の除去に1億年はかかるとしていたのに対して、
ホッジンズはカツオブシムシ科の甲虫は死肉を食べるということを
利用していた。

その結果、鎖骨に損傷が有り爆発で生じたものではないことをクラーク
が突き止める。

遺体の死因を突き止めていく中でシャーロックホッジンズになるかと
していたり、クラークのことをワトソン呼ばわりするところもあったり
して。

クラークは珪藻土と炭酸ナトリウムとニトログリセリンの痕跡を見つけ
ける。ダイナマイトの原料だった。ホッジンズは頭頂部を見て
爆破によって生じた湾曲と並んで陥没骨折がある琴を見つけて、鈍的
外傷だとし、恐竜の尾による損傷と似ていることを語る。
死亡する程の損傷を脳に受けていると判断し、金庫に入れられる前に
死んだと断定していた。本当の死因は骨の中の微粒子を調べれば分かる
としていたけど、そこまで当時の捜査が進んでいたとは思えないな。

クローゼットのイーバの衣服を見る。
クツは21.5cm、踵骨と趾骨を見て、クツの大きさと合わないこと。
イーバの服を骨に合わせると大腿骨を見て身長が10cm高すぎるとして
別人だと判定する。金庫の遺体は身長174cmでイーバの服とは合わない
ことをブレナンたちも知ることになる。

またアンジェラが絵が上手いということで頭蓋骨から似顔絵を描いて
いる流れも出来た。

死因は頭頂部の骨折だったが磨かれた木の破片も有り階段から突き落と
されたこと。骨梁のニトログリセリンの減衰状態から判断して遺体は
発見される3時間前に爆発が起きていることをホッジンズが突き止める。
しかし流石にちょっと近代化しすぎている捜査にも思えるな。
まぁこれで死亡時刻近くにブースが居なかったことが明らかになった
けど、ブースのことをずっとブレナンが追いかけていた訳だし、ちょっと
無理が有ったな。

■犯人は・・

浮気していた男はイーバだと思っていた女性は実はメイド。
イーバがどんな人物か分からないけど人種から考えると、当時黒人
系のカムがイーバに偽装出来るのかという問題が有ると同時に、
当時の差別的視線からカムのことをそこまで持ち上げるだろうか
という感じ。
結局殺された本人はイーバだけど、クローゼットの服はカムのもの
だったということなのかな?
なんだかイマイチ集中出来ていなくてよく分からなかった。

■その他

・ちょっといやなところ

ブースやブレナンのことを終始にダーリンと呼ぶところは、違和感
がありすぎてちょっと嫌みに聞こえる。
マティーニを好むという演出はまぁ良いと思うし、戦争絡みの流れ
で、彼が義賊のようなことをしているのも良いのだけど、彼は
ビリー軍曹にばかり金を渡しているよな(笑)

・ペラントが登場

まさかこんなところで出てくるとは思わなかった。
電話番みたいな感じで、ブレナンに対して電話が鳴っていると語って
いた。折角ならペラントをインターポールの刑事にすれば良かった
んだよな。

・ブレナンの衣装が・・

妊娠してからちょっとブレナン役のデシャネルさんはふっくらした
けど、セメントに手を乗せてかたどりするシーンなどを見ると、
前屈みになって胸元が見えるんだよね。するともの凄い巨乳がこぼれ
落ちそうな勢いで見える(笑)

・運転に於けるイニシアチブ

互いに普通のBONESでも運転は誰がするか。ブースやブレナンが
時々言い争うところが有ったりするよね。今回は終始ブレナンが
操縦席を握っていたけど、彼女が最後に彼を認め始めた頃から
操縦席を握らせることになる。そして最後には飛行機の操縦桿まで
握ってもらうことになるからね。

■使用された曲

・Cao Cao, Mani Picao by Laura Spencer

■出演者

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、ロス市警
シーリー・ブース (David Boreanaz) 宝石泥棒
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) ロス市警、庶務
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) メイド

ジェームズ・オーブリー3世 (John Boyd) 貧乏人のプレイボーイ
ウェンデル・ブレイ (Michael Grant Terry) ヘラルド紙の記者
スコット・スターレット (Michael Badalucco) パイロット
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) ベルベットフォックス経営
Dr.クラーク・エディソン (Eugene Byrd) 博物館の教授のジョシュ
デイジー・ウィック (Carla Gallo) 金持ちの婦人、オーブリーと飲む
アラストー・ヴァジリ (Pej Vahdat) 盗品の宝石商
ビリー軍曹 (Billy Gibbons) ストリートミュージシャン
クリストファー・ペラント (Andrew Leeds) ベルベットフォックスの給仕
マックス・キーナン (Ryan O’Neal) ロス市警の署長
ロドルフォ・フエンテス (Ignacio Serricchio) ジェシカの夫
ジェシカ・ウォレン (Laura Spencer) 歌手
アルド・クレメンス (Mather Zickel) インターポール
クリスティーン・ブース (Sunnie Pelant)
ピーウィー (Joey Scoleri) 軍曹の仲間のホームレス
— (Christopher Clausi) Premiere Guest
— (Jennifer Hancock) Raving Fan / Diner Patron
— (Lyndell Higgins) Premiere Attendee
— (Suzana Jurcevic) Premiere Attendee
— (Desiree Medellin) Lab Tech
— (Haylee Roderick) Dancer
— (Evan Tyler Stallone) Party Guest
— (Colton Wheeler) 1950s Deputy

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