スキャンダル 託された秘密 Scandal シーズン3 第14話 キスキス、バンバン Kiss Kiss Bang Bang

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第14話 キスキス、バンバン Kiss Kiss Bang Bang

脚本/Mark Fish 監督/Paul McCrane

【ストーリー】

ジェームズ、デビッド、バネッサ、シェルビーがサリーが夫を殺害
した件をどうすべきか集まる中、ジェイクが現れジェームズ、バネッサ
シェルビーに発砲する。デビッドだけ生かして置くと、ジェイクは
協力してくれたら今後贔屓にするという。

捜査官のサンチェスはデビッドに対して被害者が発見された現場に
連れて行く。彼はホワイトハウスの報道官だとし、車の鍵がなく財布
も空で、地面にはフロントガラスの破片が落ちていたのでカージャック
事件としてみて居ると語る。車両の行方を追跡していると言われ、
地元の盗難車解体業者も当たっていることを聞かされる。近場に持ち込
んでくれていたら良いが・・と。デビッドはその殺害現場にいたことも
有って呆然としていた。デビッドは被害者の弾丸鑑定を急がせて結果
はまず私に知らせるよう告げる。

オリヴィアはサイラスの元にいくと、医者がすぐに診てくれるという。
ショックの大きさにサイラスも固まっていた。犯人は必ず見つけると
し見つけ出したら死ぬまで刑務所で罪を償わせるというオリヴィア。
イーサンもそれを知って涙する中、オリヴィアはサイラスのことを支える
様告げ、シッターに娘のエラの世話を頼み15分おきにサイラスの様子を
見てと語る。

— 過去 —
●インディアナ州の予備選挙
サイラスは過去のジェームズとのことを思い出していた。
インディアナ州の予備選挙で、ジェームズはサイラスに対してグラント
知事の移民政策について尋ねる。自分はボストン・ディスパッチの
ジェームズ・ノバックだとするとサイラスはノーコメントだという。
弱小新聞に避難記事を書いた人物かとすると、記事は読んでいないが
ホリス・ドイルがグラントの選挙に与える影響についての特集記事を
書いたのだろうという。読んでいたら学生街のヒッピーたちに心配するな
というとし、ドイルのパイプラインらは誰が大統領になっても実現はし
ないという。サイラスは一つアドバイスをするとして大物と渡り合う
なら身なりを整えろという。しかしジェームズは無精髭を生やした人
のファッションアドバイスを聞くと思うかと語る。

— 現在 —
ジェームズが死んだなんてなんて惨いことだとしてフィッツ、メリー、
アンドリューも語る。サイラスはどうしたのかと問うと放心状態だと
いう。キャンペーンは2、3日控えるべきだというと、アンドリューは
メリーは銃擁護団体の事を言っているのではないかという。機嫌を
取れと言うのかとし報道官が銃弾に倒れた後なのにというフィッツ。
今こそ銃規制派に対して憲法修正第2条の支持を表明しないというメリー。
しかし友人の死を政治利用するつもりはないというフィッツ。そんな
ことを言うのはあなただけだというメリー。キャンセルするんだという
フィッツ。
ローレンは大統領に対して副大統領から電話だという。
サリーはフィッツに対してジェームズは献身的スタッフだったとし我々
ラングストン陣営も抜け駆けのようなことはせずにそれに習うという。
粛々と喪に服すべき時だというサリー。しかしレオは次は銃擁護団体
の支持を取り付ける為にガンガン攻めることを語る。

番記者たちもジェームズの死に対するホワイトハウスの見解を求める。
キャロルは大統領はどんな様子なのかと尋ねると、臨時の報道官の
シーラはまだ混乱していると語る。ピーターは大統領の様子くらいは
分かるでしょとしニュースは何処で聞かれたのかと尋ねる。

オリヴィアは会場を見てバネッサが居ないことに気がつくと、ハリソン
に電話しシェルビー・モスが出勤しているか調べてくれという。ハリソン
はシェルビーって誰かというとデビッドの情報提供者だというアビー。
バネッサが居ないのだという。ジェームズはカージャックではないという
オリヴィア。ハックは消されたんだと語る。
アビーは急いでデビッドの元へいく。
デビッドは私が捜査指揮を執っていることを語る。アビーは背後に危険な
連中が居る事を告げ連中に見つかったら次は貴方が殺されるという。
君が考える事じゃないよというデビッド。頼むから変な騒ぎ方はしない
で欲しいと頼む。

オリヴィアはジェイクに電話する。
ジェームズのことは残念だという。デビッドの件の口封じではないかと
して、悪いけど調べてくれないかというオリヴィア。今取り込み中だが
時間を見て調べるという。そのジェイクはシェルビーとバネッサを
土の中に埋めている最中だった。

— 過去 —
●本選挙・グラント陣営遊説バス
●グラント選挙演説、オハイオ州ディファイアンス
●就任式の夜
●グラント政権5日目
●グラント政権公式晩餐会

■概要

サリー副大統領が夫・ダニエルを殺害した証拠を握った4人の人物、
デビッド(検事)、ジェームズ(ホワイトハウス広報官)、バネッサ(記者)
シェルビー(国家安全保障省)のウチ、デビッドを除く3人が殺害される。
殺害したのはB613として新しく司令官に就任したジェイクだった。
ジェイクはデビッドに対して協力する様圧力をかける。

■感想

サイラスにとっては飼い犬に手を噛まれた形なのかな。
B613とはまさに諸刃の剣だな。
そんな組織を利用しなければ大統領として成立させられないのであれば
そもそも失格だと思うし、資格があるのかって感じもする。

元々スキャンダルを暴こうとする記者とホワイトハウスで働くスタッフ
とでは性格の違いが有りすぎた。スキャンダルを暴くという能動的立場
にあるジェームズとスキャンダルから守りそして大統領が大統領でいる
為に戦術を立てていく受動的性格を持つサイラス。そういう関係は
夫婦としては同性でも収まりそうな感じだけど、やはり一度信念の中に
あるものに火が付くと互いに留めることが出来ない感じ。これはサリー
が極論的立場で演じているけどね。

ジェームズの死を追悼するかのようにして、今回はサイラスの中にある
彼との出会いから今に至る光景がフラッシュバックの形で描かれた。
「真実」を暴露することの難しさっていうのは、この二人は誰よりも
理解していそうだけどね。

■チーム・オリビア

オリビアの中では早い段階でジェームズの死と記者会見の場にバネッサ
が居ないことを知り、関係性を調べていくことになった。
この辺は流石オリビアって感じだったけど、ジェイクがまさかこれに
関わっていたとは思わないだろう。
最初は思わずジェイクに話を聞いていたし、聞いている最中に仕事と
称して遺体を埋めているのだから凄い。

ジェイクは自分はローワンとは違うと考えているけど、寧ろジェイクの
方が危険な感じもする。ローワンは被害者の家族のことも背負っている
としてオリビアに語るシーンが有ったけど、ジェイクってどれだけそう
いう目の配り方が出来るのかな。確かに穴蔵に入れてしまうローワンの
人権無視のやり方はエグいけどね。
結局は同じ穴の狢って感じか。

・オリヴィアの苦悩

オリビアは自分がしていることに意味があるのか問う流れが有る。
この答えを見つける為に父に尋ねるところが有った。
「民主主義」「自由」「愛国心」を守っていくことの意味。

「汚れ無き正義なんて幻想で誰もがみんな悪人。世の中は陰謀だらけ
であり、愛する人が怪物なら誰も助けるに値しない。」(リヴ)

「意味はある。例え汚れ無き正義なんてものが幻想で世の中が陰謀
だらけでお前が愛する人が皆怪物だったとしても助けるに値する人間は
存在する。誰もがお前のその手でみんなを光の方へと引きつけろ」(父)

しかしまぁ愛する彼(ジェイク)も両親(マヤ&ローワン)も人を殺して
ばかりの環境。かつての恩師(サイラス)も守るべきものの為には
他人を犠牲にする姿。結局は自分の周りだけが幸せならば良いんじゃ
ないかという考えと大義の為の死というのが混在しすぎている気が
するね。

・ハリソンとアドナン・サリフ

いよいよアドナンの動きも本格化し始めて、マヤがテロリストとの
仲介役で大胆に行動を取り始めた。アドナンは資金を供給側の人間と
して加わっているけど、マヤほどには猟奇さは無さそうだ。
マヤは容赦なく人を殺していた。

マヤが仲介してテロリストを仕込もうとしているのであれば何を
狙っているのかだよね。アメリカ大統領選はそういう修羅場も含まれる
のか。それとも選挙選は意外とあっさりと勝敗が付くのかな。

・クイン

クインの動きがまた不気味。
ハックは当初クインはわざと仕掛けられたカメラに自分を見つけさせて
アドナンたちのしようとしていることを知らせる為の行動かと思った
けど、キスしている最中にハックは何かに気がついたようにしてクイン
から離れた。クインはハックの弱点を知っているというところなのか。
気がつくと化け物として成長してしまっているところが有るのではない
か。

■チーム・グラント

・サリーの件

サリーは抜け駆けしないとか言いつつもヒューストンに行き結局、
銃擁護団体と協力する体制を取り、憲法修正第2条に関する容認的
立場を見せることに・・。
逆にグラントはサイラスから絶対にそれだけはダメだとして否定する。
そこには私情が絡んでいるのかと思われたけど、実際にはちゃんと現実
を見据えた行動だった。

報道官が撃たれただけでなく自分自身が撃たれているのに銃を容認
するというのはちょっと厳しいよね。

・メリーとアンドリュー

二人が銃規制に関する議論を交わす姿は良かったね。
銃購入の身辺調査を厳しくするという妥協案を提示しようとするけど
メリーは大反対。
銃を買うのに3日待つのがそんなに長いのかというアンドリューに対して
3分でも長いと言い切るメリー。
メリーによると殆どの凶悪事件で使われるのは闇ルートで買われた
銃でありいっぱしのギャングは近所の気軽に買える店なんて利用
しないという。
身辺調査ならばウォッカでもすべきだとして、ブラッディマリーで
死ぬ人の方が多いとしていた。ビールを買うにも身辺調査すべきだと
語る。

メリーは勘違いしているところが多いというか銃容認派の都合のいい
言い訳でしかない。結局闇に流れる銃の根本は銃が作られていること
でも有るし、ビールでは他人を殺す事は滅多にない。
今時の流れからすれば闇ルートでない銃でもバンバン事件が起きている
ワケで、主張は面白いんだけどね。

メリーというのは南部の出身なので銃に関しては歴史的な側面から見て
も長けているところもあるんだよね。
AK47・・今ならAR15ねとして語る姿には驚くところがあった。

■その他

・デビッド

今回もまた彼は正義の為の決断をすべきかどうかで悩むことになる。
無実の人だと分かっているのに有罪にすること。そしてその実態が
分かっているのに公表できずにいること。
元々デビッドは正義の人だったのに容易にはそれを貫けない事情が
存在している。

・サイラスの涙、ジェイクの気持ち

この二人、絶対に許せないって感じで、フィッツとオリヴィア嫌いが
増えてきたのでそれを回避させるためにこんな嫌なキャラクターを
登場させたのではないかと思ってしまう。更にマヤという人物の存在
によっていつの間にかその気持ちも吹き飛んで、やっぱりB613は
必要だったみたいな感じに流れていく可能性も有る。
サイラスは涙していたけど、先日までのチャーリーに影で指示して
いた姿を見れば、ジェームズには申し訳ないけど、「ざまぁ」って
感じになってしまう。ジェイクにしても「君だけ苦しませて申し訳ない。
でもソバに居る。最後まで見守っている。一人では死なせない。
エラ(娘)のことも心配することはない」
と語っていたけど、やっぱり
「地獄に堕ちろ」と小一時間。

■使用された曲

・Scandal End Theme
Composed by Chad Fischer
・Best Thing That Ever Happened to Me by Gladys Knight & The Pips

■出演者

オリヴィア・ポープ (Kerry Washington) フィクサー、”リヴィー”
ハリソン・ライト (Columbus Short) 弁護士
アビー・ウェラン (Darby Stanchfield) 調査担当
クイン・パーキンス (Katie Lowes) B613
ハック (Guillermo Diaz) 技術担当・元CIA

サイラス・ビーン (Jeff Perry) 大統領補佐官
フィッツジェラルド・グラント(Tony Goldwyn) 大統領
ディヴィッド・ローゼン (Joshua Malina) 連邦検事
メリー・グラント (Bellamy Young) 大統領夫人、ジェリー、カレンの母

ローワン・ポープ (Joe Morton) ジェイクと精通
ジェイク・バラード (Scott Foley) 元B613
ジェームズ・ノバク (Dan Bucatinsky) サイラスの彼、広報官
サリー・ラングストン (Kate Burton) 副大統領
レオ・バーゲン (Paul Adelstein) 選挙参謀
アンドリュー・ニコラス (Jon Tenney) カリフォルニア州・知事

チャーリー (George Newbern) B613
マヤ・ルイス (Khandi Alexander) オリビアの母
アドナン・サリフ (Nazanin Boniadi) テロリスト
ローレン・ウェルマン (Sharmila Devar) 大統領の秘書
イーサン (Vanya Asher) ホワイトハウススタッフ
モニカ・サンチェス (Romi Dias) 刑事
ランス・マッコラム (Scott Michael Morgan) 自動車整備、偽の犯人
リチャード・ケックラー (Jim Garrity) 銃擁護団体
キャロル (Dinora Walcott) リポーター
ピーター (Reece Rios) リポーター
ジム (Barry W. Levy) シークレットサービス
シェルビー・モス (Julia Cho) 録音データを持ち込んだ女性
ヴァネッサ・チャンドラー (Jennifer Peo) マスコミ、メール
シーラ・パーソンズ (Rachel Stander) 仮の報道官
ジェフリー・マクドーガル (Brandon Ford Green)
ディミトリ・デレンコ (Ilia Volok) マヤと取引する。
パブロ (Michael Filipowich) 殺し屋 / マヤに撃たれる
— (Thomas Ignatius) Ballroom Dancer
— (Rose Day Stuart) NRA Shooter
— (Kacey Taylor) Mellie’s Aide
— (Dean Wayne) Federal Marshal
アイヴァン

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