ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン5 第16話 潜入捜査 Cover Me

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第16話 潜入捜査 Cover Me

脚本/Andrew Dettmann
監督/Rob Morrow

【ストーリー】

「スケジュール1薬物119種類、薬物逮捕180万件、密売人4人、数学者1人」

デビッドとコルビーはハリコミしていた。デビッドはコルビーに対して
気乗りしないのかと問う。チャーリーの計算はいつも正しいので今度も
信じようという。チャーリーによると平均8年で新たなドラッグがトップ
の座に付くのだという。ヘロインに始まり、コカイン、PCP、
クラック、そしてメタンフェタミン。FBIと麻薬捜査局(DEA)のデータ
ベースを調べて、次に大流行しそうなものを突き止めたというチャーリー。
それはハワイアン・アイスという名のドラッグだという。ハワイでは
以前より問題だったがロスで広まれば80年代のクラックの流行よりも
ヤバいことになるとし、幸いロスではまだ来たばかりのもの。
今ならば流通量もディーラーも少ないとし条件が揃っているのだという。
それは蔓延前に止める事の出来る条件でありプランも考えているという。
「経済モデリング理論」だということだった。
ドンはそんなチャーリー発案の件で支局長からもokが出た事を告げる。
チャーリーによると少数の買い手を戦略的に配置することで史上を攪乱
してそれによって需要を抑制するというもの。デビッドはつまりおとり
捜査ってことだろうと語る。リズはそれにはツテがあるとし、麻薬局に
この三年ドラッグの世界に潜入している知り合いが居るので彼に渡り
をつければ楽に戻り込めるとのこと。

キャムはライアン・ドゥノーにリズを紹介しようとしていた。

ビルからコルビーとデビッドはリズを守る為に監視していた。
麻薬局がFBIに手を貸すのかというコルビーに対してリズはFBIの為じゃ
なく私の為ならねと語る。

キャムとドゥノーが待つ場所にリズが高級車に乗って現れる。
タイトなスカート姿を見て、コルビーはオレじゃあの格好は無理だな
と語る。
ドンはこの仕事をデビッドに任せていた。現場の指揮を執るのは今回
デビッドだという。昇格の希望を出したんだろうとしてドンから
やってみるよう後押しされていた。

キャムはドゥノーにリズを紹介する。
リズにはコルビーとオレが監視しているので安心しろと告げていた。
リズは心配していないという。デビッドは君が買い手で強い立場だ
とし相手が場所を変えようと言っても応じる必要は無いとし一箇所に
いるのだという。車で我々は追いかけていけないのだからと。
リズはドゥノーに対してハワイアン・アイスを50kg/純度80%のものが
欲しいと語る。シアトルで売る為だとすると、ドゥノーはここではヤバイ
ので別の所で話をしようと語る。

チャーリーは地域ごとにモデルを手直しすれば広く使えるものだと
確信していた。

リズに対してドライブしようぜとして車に乗せる。リズはデビッドの
言ったことを思い出すが、仕方なく車に乗り込む。
デビッドはダメだと言ったのにプランと違うというと、コルビーは
それがプランだという。実行した途端に上手く行かないものだと。

リズは車に乗り相手のアジトがある飛行場の格納庫へ。
ライアンは自分で確かめないといけないとし初対面だという。
キャムの紹介でなければリズには遭っていないとのこと。シアトルにいる
仲間が沢山のハワイアン・アイスを手に入れたがっているという。
ドゥノーは品薄なんだとすると、リズは相場の50%上乗せして買うわと
交渉する。ドゥノーは取りあえず食いつくことに成功する。
まだ最初の人物だとし、他にも三人、P・ハセイキアン、C・パロマ、
そしてA・プリチャードが居た。
麻薬局のキャムのボスのテリ・グリーンはこの捜査を反対していた。
チャーリーのプランはダメなのかというコルビーに対してテリは
こっちにも仕事が有るのだという。今、ロスのアイスを抑えても
根本的解決にはならないとしいずれ次が届くという。しかし次が届く
時までにアイスそのものの需要が減っているようにするのが目的だと
いう。マーケティングでは「ブランド汚し」というもので、コーヒー
店を想像して欲しいという。毎日通う店で買うコーヒーが値上がりして
質が落ちていくと我慢の限度があるとし、口コミで悪評が立つのだと
いう。僕らで買い占めれば末端価格が上がり、品薄のものを薄めるので
品質も下がるのだという。次のアイスが届く頃には客の8割が離れて
いるという。いつキャムを返してくれるのかというテリに2日程度だと
ドンは語る。

■概要

チャーリーは依頼されてから捜査するのではなく、自分から犯罪抑止
の為に数学を利用したいと考えて、経済モデリング理論を提案する。
まずそれによって取り締まろうとしていたのはドラッグの蔓延。
新たなドラッグが流行するのは8年周期のようで、データベースなどの
情報を勘案した結果、次にはやりそうなドラッグはハワイアン・アイス
だということを予測する。麻薬局に籍を置いたことのあるリズは潜入
しているキャムに頼んでドラッグディーラーを紹介してもらう。
ハワイアン・アイスを密輸入しているのは4人のディーラーだという
ことで、リズは買い占めしようとして接触する。今回現場を任された
デビッドとしてはリズをリスクにサラしたくない為に手順通りに進める
よう告げる。

■感想

うーん、やっぱり嘘くさい展開だ(笑)
どうもここのところチャーリーの数学が事件解決に於ける捜査解決の
プロセスとかみ合っていると思えないんだよな。
麻薬の件なんて本当にきりがない。それでも取り締まらなければなら
ないのが捜査官では有るのだろうけど、この世に悪は栄えないとして
も悪が無くなることは絶対にないんだよな。
チャーリーの理論で行くと麻薬を潰す為には捜査機関が市場に出そうな
クスリを買い占めて品薄にしたりしなければならないけれど、そういう
金は何処から捻出させるつもりなのか。無尽蔵に金が使えるハズも
ないし・・

今回は初めての潜入の現場指揮をデビッドが執ったこと。
潜入に関してはコルビーの方が色んな面で長けていることもあるので
デビッドは自分よりもコルビーの方が適任だとしていたが、それでも
デビッドは昇進を申請しているので今後こういう機会もあるだろうと
いうことでドンも少しずつ指揮官としての割合をデビッドに任せて経験
を積ませて行くみたいだ。
ただ当然指揮官としての経験はなく、現場で自分が捜査するのと指揮する
ことではまるで違うということで、デビッドは精神をすり減らして
捜査を見守る。
何よりも潜入捜査ということで、一つ間違えば捜査官の命はないという
状況の中で冷静に判断出来るのか。

今回は麻薬捜査局(DEA)とFBIの合同捜査。といってもDEAの捜査官を
借りただけだけどね。
ロケーション的にも状況的にも「西海岸捜査ファイル グレイスランド」
みたいになってしまったな。

どうもリズとチャーリーが今回の件では過信しすぎているところが
あるようで、逆にデビッドは神経質になっていた。ただ状況からすれば
デビッドが神経質になることの方が正しいと思うのに、チャーリーは
自分の理論が完璧だと疑わず、リズもまたキャムが無条件に助けてくれ
ると思っているみたい。潜入なんて相当リスクが高いのに緊迫感が
なかった。

ドンは現在の状況を精査した上で、リズにはデビッドの指示を聞くよう
忠告し、デビッドに対しても少しは自由にさせるよう語る。
コルビーによると潜入には現場でしか分からないアドリブ的な行動も
必要だとしていたけれど、心配性のデビッドに対しては

「お前は娘は作るなよ。心配性の過保護なオヤジなる」と突っ込まれて
いた。

また今回はリズファンには嬉しい彼女のセクシーショット満載(笑)
リズの下着姿はエロかった。プリチャードがリズに脱げ!と行った時
には襲うのが目的ではなく寧ろ捜査官ではないかとしてマスクなど
を探している意図はすぐに分かる所が有ったな。

■捜査に於ける数学の先生たち

・経済モデリング理論

チャーリーは犯罪が起きてから捜査するのではなく、数学を使って予め
犯罪を防止出来ないかと考えていた。その為にチャーリーはこの理論を
用いて、少数の買い手を戦略的に配置して、市場を意図的に攪乱して
コントロールすることを考えていた。それが採用されて今回試しに
捜査として利用することになる。

・マーケティング / ブランド汚し

麻薬局のテリ・グリーンから、FBIが行おうとしているチャーリーの理論
では、結局また別のバイヤーが現れて意味がなく根本的な解決には
ならないとしていた。しかしチャーリーは今ロスでのドラッグ上陸を
防いでおけば、再入荷された時には品薄で質の悪いドラッグだという
悪評がついて流行らないということ。

・ナッシュ均衡に於ける非対称的優位性 / ゲーム理論

次々とリズが取引しようとしていたディーラーが殺されて危険な状況の
中、こちら側の有利なこととして、相手は自分たちの存在に気がついて
いないという。SWATが敵のアジトを包囲することはトロイ人に木馬の
中身を教えるものだとして、捜査方針に助言をしていた。

■事件の解決まで・・

ターゲットにしている売人はドゥリー、パロマ、ハセイキアン、そして
プリチャード。前三人は比較的楽な感じだけど、プリチャードは
とても危険な男だということで用心することが必要だった。

チャーリーは途中で計算を間違えたかのようにして、売人が素直に
販売するだけの存在ではないことを考慮として入れていなかったのかな。
誰もが金だけで動くわけではないとしている時点で、別の可能性も
考えるべきなのに、チャーリーはもう時間をもてあましている感じだ
ったけど、「こういう事態も予想すべきだった」として、普通の客と
ドラッグディーラーでは違う性質を持つということを見落としていた。

信頼関係に於いては難しいものがあり、3年も潜入しているキャムのこと
を本当に信用しても良いのかどうかということをリズが思い始めた。
彼がドラッグに染まっていること。潜入すれば当然捜査官がしない
ようなことを強制させて証明させることは有るはずだからも。。

■その他

・ラリーとニッキーが今回はお休み

アミタとアランはやることがないので理科大のバスケを強くする為に
数学でなんとなならないかを模索することになる。

「試合のペースは遅い方が弱いチームには有力」
「得点のチャンスを最大化出来る最適シュートがあるハズ。」

当然バスケの流れも捜査に関係してこないハズはない。
チャーリーの理論が一部間違えている件で、彼の考えの閃きの一つとして
ABAというバスケがNBAに吸収された流れを聞いて、ドラッグディーラー
たちも独占を狙って吸収していることを突き止めていた。

・麻薬局・キャム役のEion Bailey

「Once Upon a Time」でのオーガスト役で登場していた。
リズとの関係は如何に!?

麻薬ディーラーのプリチャード役のDon Harveyは、80年90年の映画好き
な私には映画畑の人って印象が有るな。デ・パルマ監督の映画
「カジュアリティーズ」ではクラーク伍長役として出演した。

■使用された曲

・This Is the End by She Wants Revenge
・Get Caught by Jon McKiel

■出演者

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官
ニッキー・ベタンコート (Sophina Brown) FBI捜査官

リス・ワーナー (Aya Sumika) FBI捜査官

キャム (Eion Bailey) DEAの潜入捜査官
プリチャード (Don Harvey) ディーラー、相当ヤバイ奴
テリ・グリーン (Lorraine Toussaint) DEA捜査官
パロマ (Rolando Boyce) ディーラー
— (Frederick Keeve) FBI捜査官
ライアン・ドゥノー (Ian Paul Cassidy) ディーラー、金髪
— (Matisse Mazur) Stoner / ピンキー?

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