ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン5 第8話 36時間のタイムリミット Thirty-Six Hours

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第8話 36時間のタイムリミット Thirty-Six Hours

脚本/Julie Hebert
監督/Rod Holcomb

【ストーリー】

「1.77兆輸送トンマイル、危険物180万貨物分、3000駅、停止距離2.4km」

デザートパシフィックレールの運転手のナジムは現在マイルポスト112
の9を通過したと語る。サブの運転手のティムは了解だとして司令室の
マリーンに対して文紀まであと5分だと告げる。現在猛スピードで走行
中で、積載量は1万トン分だと語る。

一方サンノゼ急行に搭乗していた客室係のナイトは、客に声を掛けて
いく。エステラは息子のウィリアムとこの列車を操縦している運転手
のラルフと乗っていた。ダグとスーザンの若いカップルがキスして
いる為にナイトに頼む。ナイトはダグに対して子供の前ですからという
とダグもすぐに反省する。エステラは息子にあなたにもすぐに可愛い
彼女が出来るわよと語る。ウィリアムは携帯で運転手で父のラルフに
電話を入れるが、父は非常時以外に電話はダメだと言っただろうとして
電話を切ってしまう。

そんな中デザートパシフィックレールのナジムとティムは分岐点で
レールが切り替わっていないとし司令室に連絡を入れるが応答がなか
った。ナジムはティムに飛び降りろというと、ナジムは最後まで急ブレ
ーキをかけて大惨事を止めようと必死。しかしサンノゼ急行が
やってきて衝突してしまう。

ドンとアランとビリヤードをしていた。ドンはFBIに入った時には世の為
人の為に戦うと思っていたがそんなの青臭かったと語る。信念を曲げて
妥協したり面倒な手続きに疲れ、いつも上司のご機嫌伺いだという。
どうしてこの仕事を続けているのか分からなくなったという。

一方コルビーとデビッドは仕事を終え帰宅しようとしていた。
眠りたいというのが本音で2日は休めるなという二人。何をするのかと
問うとデビッドはテレビでスポーツでも見てのんびり過ごすという。
そんな中ニッキーは列車事故が発生したとして伝えに来る。コルビーは
運輸委員会はと問うと伝えたら依頼が有ったという。都市部で危険物
の可能性が有るのだという。休みはお預けかと告げる。
ドンの元にも同様の連絡が入っていた。

1時間後。
貨物の内容を全て知りたいとしてリストをメールするよう求めるドン。
消防局のクラークは現在有毒があるか調べているところだという。近隣
住民を避難させないといけないという。コルビーに運輸委員会を探して
くれとしデビッドには救助の手伝いを求める。
ドンは有毒物質があると聞き、デビットや列車で作業しているものたち
に急いで離れる様指示を出す。有毒物質が漏れ出しているらしいと。

2時間後。
10分後に記者会見を開くというクラーク。中にはまだ何十人もいる
状態だという。漏れだしているタンクの下の車両の十客が問題だという。
コルビーは半径8kmの住民を避難させた事を語る。タンク車を手伝って
くれというドン。どういう物質が積まれていたのかと問うとニッキー
はイソシアン酸メチル・・・農薬やプラスチックの製造に使われる
ものだという。最近ではインドのボパールでは化学工場から流出して
3000人以上の犠牲者を出しているという。今のところ2PPMで致死量では
ないこと。涙が出たり甘い匂いを感じたら4PPMだとしその場合すぐに
避難することだと。運搬中は液体だが空気に触れると気化し水と混ざる
と燃焼して毒ガスを発するという。ドンはブラックボックスは壊れて
役に立たない事を告げる。列車はパソコンでモニタしているハズだと
いう。念のために爆弾処理班も待機させてくれというとドンは24時間
以内に周囲で重要国家行事のリストがないか頼むと連絡する。ニッキー
はそれを聞いていてテロってことなのかと問う。

4時間後。
SFでは超小型ロボットが大暴れするが、着実に研究は進んでいるという。
スウォームボットと呼ばれる単独では大したことがないが群れを作って
協力し合うことで一種の知能を核とするというものだとアランに語る。
これは事故調査マシンだとし群れに対して仕事をさせるプログラムを
させたという。この部屋のマッピングを命じればそれを達成しようとする
という。小さなロボットたちにもリーダーが居るが失えば自分たちで判断
し、新しいリーダーを選ぶものだという。過酷な環境では人よりもタフ
で協調性が高いという。真社会性の昆虫の蜂や蟻を考えれば彼らは
フェロモンの臭いでコミュニケーションを取っていること。化学物質が
彼らを動かしているがこのロボットは情報で動くという。ターゲットを
しぼり込むアルゴリズムを組み込んであり個体が集めた情報をネットワー
ク化すると全体像が得られるのだという。プログラムして小型カメラや
センサーを搭載すれば事故現場でも使えると語る。

■概要

・有害物質を積んだ貨物列車が切り替えポイントで切り替わらず急ブレ
ーキするも停まることが出来ずに一般の列車と衝突してしまう。
・事故の発生だが、ドンは最悪の事態も想定してテロの可能性を考えて
近く近郊で重要な国際会議がないかを調べる。
・それを耳にしたニッキーは運転していたのがシリア系の人物だった
ことも有り、テロだと思い込んで捜査を始める。

■感想

うーん、なんか金がかかっている割りにチャーリーのしていることが
デビッドじゃなくても幼稚に思えてちょっと乗り切れなかった。

スウォームボットをみて居ると、「Agents of S.H.I.E.L.D.」
フィッツが操っていた小型のドローンを思い出すけど、チャーリー
のラジコンだと災害・事故現場では正直走行に問題が有って役に
立たない気がする。

この事件はFBI捜査官の案件なのか?と言いたくなるところもあるけど
100歩譲ってFBI捜査官が捜査するのは良いとしても、事故現場で作業する
のは確実にFBIの仕事ではない。無理矢理チャーリーの活躍を挿入する
為に現場に連れて来た感じも強いし、ニッキーが身勝手な推論で動いて
いる中、それをドンに指摘されるとなんだかふてくされる様な行動を
取っていたようにも感じるし、今の所ニッキーの性格は苦手。
今思えばメーガンとかリズとか偉大だったな。

ニッキーはデビッドとかコルビーと絡むと良い味を出すのでなるべく
ドンに近づけないように(笑)

今回は色んな現場で働くものたちが疲れている様子が描かれ、一つの
ミスが大事故に繋がることを予感させるものだったし、一つのルール
破りもまた危険性を持つ事が示された。
コストの問題で削りすぎているセキュリティの問題が有り、あらゆる
ところで人災が起きる要因が整っていた。

職員のティムだったかが老朽化でいつかは事故ると思っていたみたい
な感じで語るも、寧ろ老朽化というよりも危険な物質を扱っている
割りに管理体制のなっていない現場に任せたという運輸委員会に
実は問題が無いのかってところが有った。

そういえば今回ラリーが居なかったね。

■捜査に於ける数学の先生たち

今回は理論がどうとか色々と言葉では出て来たけど、特別な理論という
のは殆どなかった。出来ればチャーリーには有毒物質が漏れた際の
シミュレーションを割り出したりして欲しかった。

・スウォームボット

複数のロボットを稼働して目的の為に情報を集める為のもの。
理論って訳では無いけど、ターゲットをしぼり込むアルゴリズムを
使って全体像を掴むとかしていた。

現場は毒物が流れ出そうだったし、足場が不安定なので中に入ること
も出来ない。そんな中で赤外線を搭載したロボットを使ってガレキの
調査、毒ガスの濃度や温度、位置データを割り出していたようだ。

・リスク測定

これはアミタがFBIの施設内で行っていたものだった。鉄道会社や化学
会社、NSAやFBIのテロ対策ユニットのデータを使って調べていた。

・列車のポイントの切り替えが手動

これが一番の衝撃だったかも(笑) 司令室の一人のスタッフが寝たり
襲われたら終わりだよな。
ポイントの切り替えは最初のコマンドと二つ目のコマンドが有り
コマンド入力から実際に実行されるまでには時差がある。
例え事故前に入力されたものだとしても、必ずしも事故前に入力された
ものではないこと。また一人で指令室を任されていたので、眠って
いたり金を掴まされて見逃していたところが有ったのではないかと
疑われた。アミタは電子指紋を調べていた。

■その他

・寝ていないと人は怒りっぽくなる

腹が減っても人は怒りっぽくなるけどね(笑)

事件発生から22時間後に、デビッドとチャーリーがしているロボット
によるデータ収集が役立つのかとして速度の問題を気にしていた。
ちょっと嫌な言葉になって「先生にいつまで待てば良いのか?」
「君の戯言をどれだけ信用出来るのか」と語る姿。

「忍耐は力に勝る(エドマンド・バークの言葉)」(チャーリー)
「忍耐も度を過ぎればただの臆病だ(ジョージ・ジャクソン by
ブラック・パンサー)」(デビッド)

・最後に問題の原因を逆転させる

急ブレーキが効くハズだし、列車にもバックアップシステムが搭載され
ていて切り替えが行われなくても大丈夫なようになっている。
それでも事故は起こるべきして起きてしまったのは、列車の積載量が
登録されているものをオーバーしているからだった。

「FBIだってルール仕事のためならルールを破るだろう。」という
コーリー社長の捨て台詞だったけど、確かにシーズン4から5にかけて
FBIのドンやチャーリーに内務調査の査察が入ったのはこのルール破り
の為だった。ドンが地味にコーリーは車のドアに頭をぶつけるところ
が笑えた。

■使用された曲

・Dead Man’s Handle by Richard Thompson
・Passenger Song by Great Lake Swimmers

■出演者

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

ニッキー・ベタンコート (Sophina Brown) FBI捜査官

エステラ・ラミレス (Lourdes Benedicto) 母親
ラルフ・ラミレス (Johnny Chavez) サンノゼ急行の運転手、父親
ウィリアム・ラミレス (Philip D. Pinto) 息子、喘息持ち
ジェームズ・マーリン (Larry Clarke) 鉄道の司令室、仕事の掛け持ち
ティム・ハマー (Mark Pellegrino) 副操縦士
リチャード・コーリー (Randall Arney) デザートパシフィックレール社長
ジェフリー・ナイト (Antonio Fargas) 客室係
ロマン・マーコビウス (Tony Amendola) 元ギャングで運送業、現在表
エド・クラーク (Robert Neary) 運輸委員??現場で指揮
カッティ・ナジム (Kahlil Joseph) シリア系運転手
ダグラス・アボット (Tavis Danz) 21歳、サンノゼ急行乗客、”ダグ”
フラニー・ドリスコル (Debra Arnott) サンノゼ急行乗客、死亡
スーザン・ラング (Dana Chapman) 19歳、ダグラスの恋人
— (Joe Murray) Emergency Medical Tech
— (Mark A. Nash) 捜査官
— (David Pearl) Pedestrian

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