ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof シーズン3 第11話(12) 漆黒のフィラデルフィア Dark City

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第11話(12) 漆黒のフィラデルフィア Dark City

脚本/Diane Ademu-John
監督/Paul Holahan

【ストーリー】

飛行機875便。
ジョンは冷や汗をかきながらブツブツと言葉を語る。カーラは
気分悪そうにしてトイレから出てくると客室乗務員のパムは
マックス少年に対してトイレが空いたとして行って良いわよと
語る。タナーは隣に座るカーラに対して大丈夫かと声を掛ける。
そんな中パムがカーラに大丈夫かと声を掛けると、あの人が
怪しいとしてジョンを指す。するとジョンは「この中はネズミ
だらけだ、殺してやる。先ずは女王からだ」として銃を発砲。
窓に当たって機内は減圧していく。

その頃ミーガンはチャールズとデートしていた。
トミーとの関係について言及すると、デートに誘う度に彼と決闘
しないといけないのかと問う。それも見てみたいというミーガン。
私たちは何でもないとし、話せば長いことだし話さないという。
話さなくても良いが終わったかどうかだという。トミーとは付き
合い色々と有って今はあなたとデートして良い時を過ごしている
という。そろそろレイシーが心配だからとして帰ろうとするミー
ガンに、お母さんの元にいるのだから大丈夫だろうとし、まだ
帰らなくて良いとチャールズは引き戻す。電話して今夜は遅く
なると言うだけで良いという。

ミーガンはジョーンに電話するとレイシーから三人で映画を見よう
と言われているという。ミーガンは二人で映画を見てという。
あの子は私たちを仲直りさせようとしているというと、ポップコ
ーンと映画だけでは無理でしょうと語る。
そんな中チャールズと店を出て行こうとするがなんと屋上から
見える光景は飛行機が墜落する光景だった。それと同時に一部
フィラデルフィア地域では停電が起きる。

飛行機の墜落現場では消防隊と警察官が対応していた。
消防士長のグラハムやマーティンは現場を指揮するが、対応に
苦慮する。
急いでミーガンとチャーリーも現場にやってくる。
マーティンによると875便の残骸だとし、アンティグア島発
フィラデルフィア行きの飛行機に82人が乗っていたこと。NTSBが
解明するという。飛行機は高度を下げ尾翼部分が折れて発電所に
直撃したみたいだという。ミーガンは病院の熱傷治療室への空輸
対策はどうなっているのかとグラハムに聞くが、救命士は4班
だけで後は停電による見回り作業をしているのだという。NTSBは
停電で空港が閉鎖されていることも有り6時間はかかるとのこと。
チャールズはそれを聞いて拡声器をつかってみんなに呼びかける。
自分は衛生局長だとし、トリアージエリアと遺体安置場を設ける
とのこと。

生き残った人物がいた。
話を聞くとおかしな男が銃で窓を撃ち機内を減圧させたのだと
いう。連邦航空局によると航空保安官が乗っていたこと。名前は
ジョン・デーヴィス、元海兵隊。乗客員名簿では26Dの席に座って
いたという。男の発砲を止められない訳を聞かなければならない
という。

マンディは現場でレポートをする。
フィラデルフィア市内では暗闇と混乱が起き、各地で略奪、
暴動が報告されていること。検視局長のケイトにマイクを向ける
が、まだ死者は発表できないという。今では一人でも多く助ける
ことだというケイト。それを聞いたマンディは失望しもっと情報
をくれるよう求める。ダン検事に頼まれたのだとし雄姿を見栄え
良く撮れば見返りにもっと情報をくれると言ったこと。次期
下院議員としてテレビ向けにコメントを下さいと語る。

アダムはタナーが歩いているのを見て声を掛ける。君は
飛行機に乗っていた人なのか。すると横を運ばれていくジョンを
目にしてコイツが銃を発砲させたんだという。マーティンは
この男の情報を集めるよう指示する。
ミーガンはジョンを一目見て彼は飛行中に発作を起こしている事。
点状出血、舌を噛んだ跡があるという。血液を採って急いで薬物
検査をするよう告げる。

尾翼部分が見つかって居ないとし探さないといけないという。
トミーはミーガンに対して停電中は犯罪が横行するので用心する
様告げる。1991年のニューヨークの大停電を覚えているだろう
と。トミーの元にダンがやってくると一緒に尾翼部分を探します
と語る。

レイシーとジョーンは停電の中でありったけの明かりなどを
集めていた。レイシーは手際よく必要なものを集める。
「サバイバル!地球最後の日」シリーズを見たので大災害を
生き残るには電池が必要なのだという。
ジョーンはニューヨークの大停電の頃色々と有ったことを語る。
あの時は鉄道の駅からウェストサイドにあるあなたのママのアパ
ートまで32ブロック歩いたという。そこでトニーと付き合って
いるを見たのだという。私は一時の感情だとして当時ミーガンに
も言ったが彼女は聞かなかったという。最近あなたのママと折り
合いが悪いが原因は決してあなたではないからと語る。
レイシーは知っているとし、ママはお爺ちゃんは自殺ではなく
殺されたと思っているのでしょと。お婆ちゃんに聞きたかった
のだとし、ママが正しかったら?と尋ねるが、こんな恐ろしい話
はしたくないとしてジョーンは孫にも口を閉ざす。

フィラデルフィア検視局。
マンディにケイトは死者は現在52名を確認したという。
カーティスに対して発電機は持ちそうかと問うと念のために用意
しているという。彼もテレビシリーズ「サバイバル!地球最後の日」
を見ているとのこと。7人の遺族を会議室に収容したという。
愛する人の遺体に付いていたいとのこと。
マンディはそれを聞いてインタビューさせてと語る。
アダムはケイトに対して彼女は何者なのかと言うと、テレビ局の
リポーターのマンディ・ウェルズだと語る。

搭乗者の家族が検視局に来ていた。
エレノアは私たちは空港で到着する便を待っていたものだという。
エレマアは夫のトーマスは生きて居るのかと問う。クリストスは
孫のマックスも一人で乗っていたのだという。生きて居るか調べて
欲しいとするがケイトはまだ調査中だという。しかしアレックス
はあなたが手にしているリストは死者の名前が記されているの
ではないかとし今すぐに知りたいのだという。妻はパム・ジャッ
クスで客室乗務員だという。死んだのかと問うと、リストには
乗っていないと語る。トーマス・ウェストファールは?と問う
エレノアに対してお気の毒ですとケイトは語る。アダムはマンディ
に対して何をしているのかと問いインタビューを辞めさせる。
ミーガンは例の航空保安官の検視を行うがアダムに立ち会うかと
問う。アダムは群衆整理をするという。トミーから連絡は有った
かと問うと二人共なかった。

■感想

正直金がかかっている割りにはあんまり面白く感じなかった。
ここに来て飛行機墜落事件の発生。
ドラマでは墜落によって大停電が起きたので1991年のニューヨ
ークが取り上げられたけど、寧ろ9.11世代から見ると、
その10年後に起きたアメリカ同時多発テロ事件の方を一瞬
思わせる流れ。

一見犯人そうな人物は無罪で、善人そうな人物は犯人だった。

91年の件を取り上げたというのは、父親の死と何か関係が
有ったりするのかな。この頃にはまだミーガンとジョーンの
間には蟠りはなかった様子。

幾つかの組み合わせが存在していて、一番意外なのはケイトと
アダムの流れかな。二人は停電でエレベーターに閉じ込められた
際に、ケイトはアダムが異様に怒っていることに違和感を
覚えたけど、どうやらアダムの父は巨大弁護士事務所の敏腕
弁護士。ダン検事ともつながりが有り、悪事を隠蔽している所
があるようだ。

元々アダムの父は良い弁護士だったけど、人々から注目が
なかったことで、人権派の弁護士から転身して金を儲ける弁護士
に鞍替えしてしまった。今のケイトはダン検事によってその道
に引き込まれる寸前で父親の姿とダブル。

91年のニューヨークということで、ミーガンとトミーの間に
何が起きたのかについてもっと深く言及があるかと思ったのに、
それも一切なく、秘密だらけでどうも消化不良だ。

■事件

・フィラデルフィアに向かっていた82名を小型機が上空で
何者かが発砲して飛行機のガラスを割ったことで減圧し機体は
バランスを失い真っ二つに分解して墜落。
尾翼の部分で前後に分かれて墜落。幸いパイロットの機転で
飛行機には墜落前に燃料を廃棄した為に墜落による大爆発は
さける事が出来たが、50人以上が亡くなってしまったことは
言うまでもない。調べるウチに守るべきハズの航空保安官が
発砲したとしているが、彼には何者かが薬を盛って幻覚作用を
起こしていたことが分かる。

■捜査/結論

不況故に客室乗務員が麻薬を運ぶ手伝いをしていて、機内で
体調が悪かったジョンと共にカーラにはドラッグの影がある。
カーラの遺体が検視室で奪われたことで、共犯者が地上にも
いるということが推察される。

しかも検視局内は共犯者が電力供給のワイヤを切断した為に
調査はスムーズには行かなかった。

モルグから盗まれたのは青いスカーフをしていた女性カーラ。
保安官がその女性に執着していたという証言から何か関係が
あるのか。

アメリカではこういう時に暴動・略奪が怒るから怖い。

問題はジョンが悪者にされていたが、結局のところドラッグに
よって幻覚を見せられていた。
ジョンがカーラに目をつけて客室乗務員のパムに警察に通報
するように話した為に、殺す目的はなかったにしろ、パムは
自分が飲んでいる心臓の薬のジゴキシンを注射し、意識を
奪おうとしたが寧ろそれが失敗に終わる。

世の中、不況なのがいけないのか。
そもそも心臓に病気を抱える人物を国際線に乗せるということ
自体ありえない案件。事情を勘案すれば地上勤務に変更して
もらえば良かっただけなのに。
地上にいた夫も妻思いの振りして実際にはドラッグのことを
心配していた様だ。

例え飛行機が墜落しなくても、コカインを持ち込むことでどれ
だけの人物に影響を与えていたのか。そう考えるとその罪は
計り知れないものがあるけど、やはり目の前であれだけのこと
をしているからな。自分の間違った行動の一つがどれだけの
影響を与えているのかを見せるには良い教訓になるべきハズが
あまりにそれは大きいものとなってしまった。

しかしあれだけの墜落で生きて居るものだろうか?
真っ二つに割れている飛行機とその生存者の姿を見ると
「LOST」を彷彿とさせるな。

■その他

・ミーガンの恋愛事情

チャーリーとトミーに挟まれて満更でもないミーガンの光景。
ただ正直チャーリーは無いなって感じがしたし、ビバヒル好き
の私にとってはLuke Perryのオーラの無さがちょっと気になる(笑)

肝心のトミーとダン巡査のことも気になるものが有ったけど、
怪我したパムからの人生はややこしくせず、それが無理なら
前に進むことを薦められ、人生は短いことを説かれて、トミーは
ダンとの人生を歩むことになったのか。

・ケイトの政治活動は?

今回はアダムが珍しく存在感をちょっぴり出した格好だった。
最初は良い人では政治に足を突っ込むと悪い人物になってしまう。
今のケイトは自分の父親と同じ道を歩んでいるとしてアダムから
警告を受けていた。
ただ今回の案件に関しては、気にしている遺族もいる訳だし、
マスコミ向けに発表しても悪くは無かったのではないかという
気がしてならないけどね。

・ミーガンパパの死の真相は判明するのか!?

チャーリーが登場したのもトミーとの関係を複雑にするだけで
なく、遺体発掘命令を取ってもらうというのがメインだったのか。
彼は判事でもないのにそういう権限を持っているのか?
判事の知り合いに手を回したのだろうか?
やはり一番決定権があるのは妻のジョーンのようにも思える。
ここまでジョーンが隠しているのには何か訳が有るのかな。
ミーガンが知ったらマズイことでも有ったりするのか。
それにしてもシーズン2になってから全く元夫トッドの話が出な
くなりましたね。

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht

■出演者

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・局長
トミー・サリヴァン (Mark Valley) フィラデルフィア市警
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長

アダム・ルーカス (Elyes Gabel) フィラデルフィア市警
レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘
ジョーン・ハント (Joanna Cassidy) ミーガンの母
ライリー・ダン (Marisa Ramirez) 巡査、トミーに気が有る
チャーリー・スタッフォード (Luke Perry) 衛生局長

パメラ(パム)・ジャックス (Sarah Jane Morris) 客室乗務員
ロベルト・フランコ (Jose Zuniga) 搭乗者、マックスの前に座る
アレックス・ジャックス (Chris Johnson) パムの夫
マンディ・ウェルス (Heather McComb) リポーター
サンジット・シン (Sunkrish Bala) 搭乗者、妻と一緒、シク教徒
タナー・ブレナン (Paul Telfer) 搭乗者
ジョン・デーヴィス (Michael Linstroth) 航空保安官、発砲者
カーラ・メンデス (Zoe Hall) 搭乗者、青いスカーフの女、運び屋
マックス (Davis Desmond) 搭乗者、トイレに行く少年
クリストス (Ron Gilbert) マックスのお爺ちゃん
エレノア (Jodi Harris) トーマスの妻
グラハム (Josh Clark) 消火士チーフ
トーマス・ウェストファール

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