ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~ Downton Abbey シーズン6 第6話 亀裂 Episode #6.6

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第6話 亀裂 Episode #6.6

監督/Michael Engler 脚本/Julian Fellowes

【これまでのあらすじ】

病院の統合問題を巡りヴァイオレットは保険大臣チェンバレンを
味方につけようとする。ヘンリーに心を惹かれていくメアリー。
イーディスはバーティとの関係を続ける。一方農業に興味を持つ
下僕のアンディ。メイソンから農業する為の本を借りるが文字が
読めなかった。バローが教えてくれるということを聞いて今まで
避けて失礼な態度を取ったことに謝罪する。保険大臣を招いた
夕食会当日ヴァイオレットの計画は失敗に終わる。その時、
ロバートの潰瘍が破裂し血を吐く。激しく動揺したコーラは
ヴァイオレットに対して秘密は沢山だという。それはマリゴールド
のことなのかというヴァイオレット。二人の話を聞いたメアリー
は出生の秘密に思いを巡らす。

【ストーリー】

モールズリーは村人にこの日、ダウントンを公開するとして
村でチラシを配る。村の病院の資金集めの為だとして家族で
来て欲しいという。
チラシにはダウントン見学会(Saturday 6th June)と書かれて
いた。ロバートは入場料を払って何を見るのかと問うと、
レノルズやロムニー、ヴィンターハルターの肖像画でも見る
のか?その金で美術館に行く方が良いという。みんなは絵じゃ
なくて我が家の暮らしぶりをみたいのよとメアリー。別世界だ
とすると、貴族の暮らしに興味があるのだというトム。
クラークソンは?現代医療には金がかかるので資金集めは賛成だ
という。コーラは屋敷を一日公開は決まったことだという。
メアリーとトムが決めたというと、ロバートはメアリーの決定
なら私が何を言っても無駄だと語る。

使用人部屋。
カーソンはむやみに人を屋敷に入れたくないという。貴重品の数々
を盗まれたらどうするのかと。ヒューズはつまらないことをいう
のねと語る。人生経験から言っているんだというカーソン。
ベイツは何で金を払って人の家を見たいのか?と問う。アンナは
よその家の生活に興味はないのかと問うと、ああと答えるベイツ。
国王夫妻の部屋ならみたいでしょ?というアンナに、誰であろう
と同じ人間だとしベッドで寝てテーブルで食べる。それだけの
ことだという。トーマスは俺は裕福な暮らしが羨ましいと思うと
告げる。カーソンはそれが怖いとしいずれ庶民は裕福な人々を
妬み、怒りを抱く。その結果トラファルガー広場で公開処刑を
始めるというと、ヒューズは”前向きね”と語る。デイジーは屋敷
はいつでも公開すべきだとしてどうして閉ざすのかと問う。
カーソンは財産法という文明国の起訴となる法律があるからだ
という。モールズリーは見学会は有意義ですよと語る。村のみんな
が美しい建築や美術品を堪能出来るのだからと。勿論「伯爵家だけ
不公平」と不満も出るかも知れないがと。実際不公平ではないか
というトーマス。そんな彼にカーソンは職探しは順調かと問う。

ヴァイオレットは金を払って平凡な家を見る意味なんてあるの?
というとイザベルはダウントンは平凡じゃないという。誰もが
大邸宅を見物したいのだという。「高慢と偏見」のエリザベスの
ようにねと。彼女はペンバリーの館を訪ねて恥をかいたハズよ
というヴァイオレット。第一ロバートは病気よと。回復している
しコーラが代理を務めるわという。コーラは有能だと。淡々として
改革を推し進めているわねとヴァイオレット。見学会には
クラークソン先生も賛成だというイザベル。あなた方に屈した
のねと。とても理性的な判断よと。本気なのかとするとロバート
を救ったのはこの村の病院だという。マートン卿の話では新体制
になっても手術は可能だと言っているというイザベル。
そういえば彼はお元気か?と言うと変わりはないとイサベルは告
げる。

イーディスが手紙を読むのを見て誰からなのかと尋ねる。
ペラムさんだとし今度ロンドンに行くから会えないかと誘われた
という。帰りに家に寄ってもらったらどうかというコーラ。
呼ぶ価値は有るの?というメアリー。整備士にはあるのか?と
いうイーディス。トムはボクも整備士だよと二人を宥める。
今度の見学会について意見も聞きたいというコーラ。

デイジーはメイソンの家に行き、ウィリアムの写真を飾る。
メイソンはデイジーに毎日来なくても良いよとし試験が近い
なら勉強しなきゃと告げる。勉強はしたが問題は本番で力が出せ
るか・・校長のドーンが監督でモールズリーが世話係だという。
メイソンはデイジーにこの手紙をパットモアに渡してくれと
頼む。引っ越しを手伝ってくれた時のお礼状だという。
必要は無いのにというデイジー。それでも伝えたいのだという
メイソン。こんなことをしたら変な勘違いをさせるかもという
彼女に良いから渡してくれというメイソン。

カーソンがロバートの寝室に食事を運ぶ。
そしてシャトー・シャス・スプリーンを持って来たという。
バイロン卿が好きでしたねというと、彼はワインを知っていると
し女も・・と。ロバートは飲もうとするが、折角だが辞めておく
という。人生には犠牲を伴うものだと。以前と同じ体ではないと
認めざるを得ないという。屋敷の運営を簡略化せねばならないが
人を減らす話が進んでいないなというロバート。カーソンは
メイドは村からの通いにしたし厩務員も一人に減らしたという
カーソン。今時副執事や下僕は二人は必要無いという。バローは
今別の仕事を探しているというカーソン。助けが必要か?と。
見学会についてはどう思うかと問うと、カーソンは私が反対して
も無駄だが危険な試みだという。ロバートは危険と言うよりも
愚かだなと。中止は無理だとし何を見せれば良いんだ?という。
伯爵夫人の編み物か、レディー・メアリーの入浴か?とロバート。

■感想

病院統合問題でダウントンのものたちはそれぞれの思惑に揺れ
動く中、少しずつ現実を受け入れるものたちによって統合は
時間の問題に思われた。最後まで抵抗の限りを尽くすヴァイオ
レット。
そんな状況の中でロバートがヴァイオレットが連れてきた保険
大臣との会食の時に潰瘍を悪化させて入院することになる。

ロバートが回復して自宅での静養が認められた頃、
病院の資金集めの為にタウントンの見学会が開かれることに
なる。カーソンは資金集めとはいえ、一般人を入れれば高級品
を盗まれる可能性があるとしてあまり良い顔をしていない。
アイデアはメアリー故にロバートとしても拒否する
ことは出来ない。
ヴァイオレットはそのイベントで自分が病院院長としてテープ
カットをしようと考えるが、病院の理事会ではなんと院長は
実務をかねて責任有るものにしたいということで、ヴァイオレット
を外してコーラが実権を握るよう通達してくる。ヴァイオレット
がそれを知れば激しい戦いが待ち受ける中で、なかなか告白
出来ずにタイミングを失い、ついには資金集めの見学会が始まる
ことになる。

しかし今回のエピソードを見ると世代交代の波というものを
より感じるところだったし、それぞれの将来についての道筋とか
その人隣の適正さ加減を見せるシーンが多かったのではないか
なと。

■それぞれのキャラクター

・長女・メアリー

今回のメアリーは大活躍だった。
ただメアリーの恋愛に於ける人を小馬鹿にするような行動は
後に嫉妬という形で大変な事態を起こしてしまわないか心配だ。
思わせぶりなことばかりをしていれば、誰だって気分は良くない。
イブリン・ネイピアの登場には驚いたけど、ここに来てイブリン
の登場が意味するのが何なのかだね。

周りはダウントンを見せることに否定的でそもそも何を見せる
のかという状態。庶民・村人は貴族の暮らしに興味が有ると
語ったのはトムとメアリーだった。クラークソンも実利的な面で
資金集めの見学会を開くことには賛成を表明する。

毎度のように最近はロバートが「誰あろうメアリーの決定なら
私が何を言っても無駄」
と語る程。まぁロバートは静養中だし
口出しするのは難しい立場。

今のメアリーとしては自分の恋愛事情もさることながら、アンナ
の妊娠の問題と同時にイーディスの出生の秘密が気になっている。
ヴァイオレットが不用意にマリゴールドのことを前回口にした
のを耳にしていた。
コーラも今回バクスターが居る前で重要な話をしていたところが
有ったよな。

・次女・イーディス

相変わらずペラムとロンドンで会う約束をする光景が有る。

メアリーとイーディスの言い争いが殺伐としつつも端から見ると
結構微笑ましい(笑)

「帰りに家に寄ってもらったら?」(Cora)
「呼ぶ価値あるの?」(Mary)
「整備士には有るのか?」(Edith)
「ボクも整備士だよ」(Tom)
「今度の見学会について意見を聞きたい」(Cora)

またロンドンに行くメアリーがイーディスに対して・・

「明日には戻る。イーディスに留守を頼めるかしら」(Mary)
「ええ好きなだけ留守にして良いわよ」(Edith)
「イーディスも一緒にどう?」(Tom)
「レーサーに恋するメアリーを見に?遠慮しておく」(Edith)
「喜んであげて」(Tom)
「私の幸せを喜んでくれるならね」(Edith)

■病院の統合問題

病院の統合問題で問題となるのは理事会がヴァイオレットに
引退させるということ。

それを知らせずに見学会まで来てしまった。
問題は見学会の前からその事実を知っていたにも関わらず
ロバートもコーラも話さなかったことで信頼を失うことになる。

■強盗犯ピーター・コイル

この問題はまだ終わりではないようだな。
刑期は10年みたいだけど、10年ならばいつかは出てくる。
女性を騙して盗み出した宝飾品は何処に隠しているのかだね。

■ダウントンの財政問題

過去にもこれは問題にはなったけど、マシューがダウントンに
お金を残したので結果的に食いつなげることにはなった。
そして現在改革中だけど、それでも広い領地を管理するには
相当な支出が必要だ。

見学者を入れるのは「2つの書斎」「壁画の間」応接間
「喫煙室」「大広間」「食堂」だけ。

ペラムからは色々と警備の必要性、規制線のことなど言われる。

本人達はダウントン自身の価値がまるで分かっていない。
そして長く住んでいるのに住民たちが知りたい情報に対して
質問されて答えられない未熟さも有った。こういう時こそ学習
が必要か。

案内係を任されたメアリーとイーディス。トムは知らないので
受付係になるという。
人の多さ故に
「ドイツに攻められるベルギー人の気分だ」(Cora)
「動物園の猿よ」(Mary)

しかし大盛況に終わったようで大金を手にした。

■恋愛の駆け引き、嫉妬、優越

・メイソンとパットモア

メイソンがパットモアに好意を寄せ、パットモアも満更ではない
感じ。デイジーに対してお礼の手紙をパットモアに届けて欲しい
とするが、デイジーは必要は無いという。無理に渡された感の
ある手紙さえもゴミ箱に捨ててしまうというのだからデイジーの
身勝手さは最近は留まることを知らない。
女性の権利とか人としての権利という傘に被ってデイジーはかな
り勝手なことをしていることは確かだ。

・マートン卿とイザベル

今回マートン卿が突然ラリーの婚約者だというアミリア・クルック
シャンクを連れてきた。アミリアがイザベルに会いたいという
ので連れてきたとマートンは語っていたけど、その真意の中には
マートン卿がイザベルとの関係を再度進展させたい意図があるの
ではないかな。アミリアが頼まれて行動を起こしたことは
ないのかどうか。ちょっとアミリアがやたらとラリーがどうとか
言い過ぎていたんだよな(笑)

イザベルとヴァイオレットの冒頭での会話も面白かった。

「彼(マートン卿)はお元気?」(Violet)
「変わりないわ」(Isobel)
「あなたは絆された?」(Violet)
「いいえ」(Isobel)

・メアリーの恋愛ゲーム

ロンドンの店にサプライズと称して色んな人をレストランに
呼んでいた。イブリン・ネイピア、レディー・アン、ダッパー
夫人、マクベイ夫人、チャーリー・ロジャース、
ヘンリー・タルボット、そしてトム。

どの人物も独り身だという。アンは女性はみんな戦争やもめだ
としていたけど、メアリーは私は違うと否定していた。
イブリンが居るのにヘンリーとばかり話しているところも有って
嫉妬しないか不安。
しかも帰り道は歩いてロンドンの道を叔母のロザムンドの住む
ベルグレーブ・スクエアまで歩いて行こうとしていたからね。
イギリスは雨が降ることが多いというけど、ダウントンの
見学会から見ると6月になっていたので一番雨量が多い時期だね。

■その他

・バローが悲惨・・・可能性と危険性

そう思っているのはシーズン初期の頃の彼を知らない人たちでは
あるけど、やはり人は変わるということを考えれば、考えるよう
に努力しているバローに対して色々と疑いの目が向けられ初めて
いるし、追い出そうとする圧力も有ったりする。

パットモアがアンディとバローの会話を聞いてしまい怪しい関係
ではないかと感じてみたり、カーソンがバローの部屋から出て
くるアンディの姿を見て、やっぱり怪しさを感じさせる。
バローとしてはアンディのプライドを考えて話さないのだろうけど
このまま誤解させておくというのも可哀想だね。

また屋敷の簡略化に於けるしわ寄せを喰らうバロー。
いわゆるリストラの最重要候補なのが副執事をしている彼。
これまでのシーズンの中でバローは下僕から抜け出して上を
目指したいという上昇志向が有ったし、副執事の座を得たときには
少なからず喜んでいたんだよね。

ただバローとしては幾つか不安定要素がある。

1) バローはメアリーには比較的お気に入りの存在で信頼されて
いるところがある。ジョージの面倒を見ているバローの態度は
決して疚しい気持ちはないハズ。これを見ると彼は今後乳母
ではないが、子供の世話を見るような仕事に就ける才能があるの
かも知れない。

2) 不安定要素としてはバクスターの元に送られて来たピーター・
コイルからの手紙だ。その中に何が書かれているのか分からない
けど、バローは金持ちのことを羨ましいと表現していた。
その手紙にはもしかすると宝石の有りかでも書かれているのでは
ないかと。そうなるといつ首になってもおかしくない立場として
はバクスターと共謀して宝石を盗んでいくかも知れない。

・モールズリーが教師への可能性

まだ確定ではないけど校長のドーズからはモールズリーの熱心さ
に関心を寄せられていた。今の所助手でもしないかとしていた
けど、何処かでそのチャンスが現れるかも知れない。
一般教育の試験に於いて何処まで成績を残せるのか。

・目に余るカーソンの傲慢さ・プライド

プライドと見ると格好良い響きだけど、角度を変えると傲慢
に見えるのがカーソンだ。

シーズン6のカーソンはやはり変化に対応せずただただ嫌な人物
に写る。
伝統を守る側としてヴァイオレットと同時に古い側の人間で
変化に対応出来ない人なんだろうな。

簡単な料理で良いとか言いながらも凄いチクチクと文句。
ベッドメイクのこともチクチク。
「パットモアに習ったら?」を連発。ヒューズがメイド長だと
いうことも無視している。

そしてバローに対して
「君の役職は副執事。古き良き時代の残り香のような存在だ」(Carson)
「悲しいことだが今の時代では求められていないのだよ」(Carson)
「ご自分は?」(Barrow)
「ダウントンのような屋敷が執事無しでやっていけるとは思え
ない。だから私は必要。」(Carson)

ただ義理堅い所もあり、ロバートがシャトー・シャス・スプリーン
を飲まずに我慢していると知って自分も我慢を貫く姿。

・メアリーは変わる努力をする

マシューが車の事故で死亡している為にメアリーは車が嫌いだ
ということは想像出来た。
しかしメアリーはトムの前で苦手意識は乗り越えないとダメだ
として車をもっと好きになれるように努力すると語る。

「相手に合わせるなんて凄いな。ホントにボクの知っている
メアリー?愛の力?」

自分は寧ろトムが変わったように思う。
病院の為に見学会を開いたのに屋敷の維持のためとはいえ
見学会を定期的に開いてその金を維持費に充てようと。
病院は村人のためだから良いけど、屋敷のために使うとしたら
それこそ反発がありそう。

・いざ見学会

・ここを建てたのは3代目伯爵。一からの建築ではなく増築した。
・この広間は中世から存在していた。
・元々ヘンリー8世により払い下げられたアビー。つまり修道院
だった。
・建築家はチャールズ・バリー、国会議事堂の設計者だと思う。
・本を集めたのは4代目伯爵。読書好き。
・あの盾は何故無地?

・発言

「あなたは地元の病院で命を救われたのよ」
「それとこれとは別です。理屈で考えて下さい」
「理屈なんてものはウンザリ。私にはいつだって理屈よりも信条
を優先します」
「コーラに伝えて、顔も見たくない。裏切りものは家族と認めない」

■使用された曲

・Downton Abbey The Suite
Written by John Lunn
Performed by Chamber Orchestra Of London

■出演者

ロバート・クローリー (Hugh Bonneville) グランサム伯爵
イーディス・クローリー (Laura Carmichael) 次女
メアリー・クローリー (Michelle Dockery) 長女
コーラ・クローリー (Elizabeth McGovern) 伯爵夫人
バイオレット・クローリー (Maggie Smith) ロバートの母
イザベル・クローリー (Penelope Wilton) マシューの母
トム・ブランソン (Allen Leech) シビルの夫、シビーの父

チャールズ・カーソン (Jim Carter) 執事
ジョン・ベイツ (Brendan Coyle) 従者
アンナ・スミス・ベイツ (Joanne Froggatt) メイド長
デイジー・メイソン (Sophie McShera) 料理人
トーマス・バロウ (Rob James-Collier) 副執事
エルシー・メイ・カーソン(ヒューズ) (Phyllis Logan) メイド長
ベリル・パットモア (Lesley Nicol) 料理長
ジョセフ・モールズリー (Kevin Doyle) 無職->下僕
フィリス・バクスター (Raquel Cassidy) コーラの侍女
ジョージ・クローリー (Oliver Zac Barker) メアリーの息子
マリゴールド (Eva & Karina Samms) イーディスとグレッグソンの娘
シビー・クローリー・ブランソン (Fifi Hart) シビルとトムの娘

アンディ (Michael Fox) 下僕
ヘンリー・タルボット (Matthew Goode) シャクルトンの甥
Dr.クラークソン (David Robb) ダウントンの町医者
Mr.メイソン (Paul Copley) デイジーの義理の父
Mr.ドーズ (Patrick Brennan) ダウントンの学校の校長
イブリン・ネイピア (Brendan Patricks) ロンドンで会食
LADYアン・アクランド (Charlotte Hamblin) ロンドンで会食
チャールズ・ロジャース (Sebastian Dunn) ヘンリーとレース
バーディー・ペラム (Harry Hadden-Paton) ブランカスター城領地管理
LORD ディッキー・マートン (Douglas Reith) 地元の富豪
アミリア・クルッシャンク (Phoebe Sparrow) マートンの息子・ラリーの妻
ローラ・エドムンズ (Antonia Bernath) 出版社に面接
Mrs.ダッパー (Rachel Marquez) クライテリオンで会食
Mrs.マクベイ () クライテリオンで会食
バイロン卿
ライダー先生
パティソン () 司書

Abbey Visitor
(Ian Marr)(Milly Thomas)(Tom Morley)(Wendy Albiston)
(David Keeling)(Adrian Mitchell)

— (Noah Jupe) 子供

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