シカゴ・メッド Chicago Med 第11話 感染 Intervention

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第11話 感染 Intervention

脚本/Jeff Drayer
Simran Baidwan
監督/Sanford Bookstaver

【ストーリー】

ベイリー家の代理人のアリーシャは病院の理事長室でシャロンや
ピーターと交渉する。アリーシャにこの条件では同意できない
事を告げるピーターに対して、それなら調停にしましょうとし
ダメなら法廷でと言う。こちら側には正当性に自信はあるという
とシャロンは妥協点を探らないかと告げる。みんなこの件を
忘れたいハズ。しかしベイカーはウィルによって望まない蘇生を
されてからというもの病院に拘束されているのだという。チューブ
で栄養、モニターや点滴に繋がれて終わりのない戦いを強いられて
いるのだという。忘れられることじゃないというアリーシャ。
ウィルはボクもそんなことは望んでいなかった事を告げ、あなた
に時間をあげたかったことを言おうとするがシャロンに止められ
る。アリーシャはシャロンにご検討をと告げる。

幼児用ミルクを飲みながらナースステーションの看護師と歓談
するノア。初手術の時に俺はボヴィーとかいう道具を持たされた
という。それって電気メスのことでしょと。外科医にヤレと言わ
れたという。患者の血管を焼き切るのは初めてだから緊張し、
思わず口で言ったとし”バズ~”と。
そんなノアに対して姉のエイプリルは声を掛ける
患者が居るんじゃないのかと言うと、耳を痛がる子を担当してい
るという。待合室では20人が待っているのよというエイプリル。
あんた赤ちゃん用のミルクを飲んでいるのかと問うと裏に有った
としバニラ味で美味いという。


マギーは急患だと告げる。
救命士は35歳男性(イライアス)、自宅キッチンで発見、
80-40、心拍140。
痛みのみに反応していること。マギーは第4へと告げ、コナー
に担当してと頼むと、リースに手伝うようコナーは告げる。
サラはモニターに繋ぐよう指示。生食の準備、飽和度は85。
落ちているというエイプリル。挿管するというコナーは
エトミデート20、ロック1ミリパーキロと告げる。サラは敗血症
ショックなのかと問うとそうかもなという。呼吸筋が弱っている
ので管を通して休ませるという。ユナシン3g投与、血算、生化
凝固、血ガス、ラクテート、血液と尿の培養をしてくれと告げる
コナー。サラは足は出血も病変もないというが、心拍不安定なの
で血圧に注意してという。コナーが挿管する中、サラは体に
異変を見つける。それを見たコナーもマズイなとし急いでオペ室
へと語る。手遅れかもしれないと。

サラは手術室を覗くと配偶者の男性(ロン)に容体を伝えたいと
報告に来る。ザネッティは彼の夫は壊死性筋膜炎で広がらない
ように病変を切除しているという。コナーに対して話しても良い
ですか?と告げると許可を求める。ザネッティは私の頭越しに
あなたの指示を仰いだのかと告げる。

ウィルはゾーイを見つけるとこの前の臨床試験を頼んだ人について
聞きたいことがあるという。ジェニファー・ベイカーか?というと
病状を調べられないかという。あなたは提訴されているのでしょ
というと改善しているか知りたいだけだという。しかしフェイズ3
の情報は極秘だというゾーイ。しかしウィルが頼む為に断れず
調べて見ると告げる。

ウィルはナタリーに調子はどうかと声を掛けると元気だという。
少し話さないかと問うとここではマズイという。そんな二人の
ことをゾーイは眺めていた。


ナタリーとウィルはシャイロ・ケインの病室に行く。
両親が付き添っている中、ナタリーは頭が痛いのかと問う。昨日
から熱が39度4分もあるという母。解熱剤は?タイレノールを飲んだ
が全然効かず連れてきたという。嘔吐は?というウィルに対して
1回だという。すると父親は化膿性分泌物はないので細菌ではない
という。ナタリーは決めつけない方が良いとし、培養するという。
同じ症状の人が周りにいるかと問うと知る限りは居ないという。
頭を動かすと首の後ろが痛いというシャイロ。すると両親は
もしかして髄膜炎を疑っているのか?と問う。高熱と頭痛、首の
硬直があるので可能性はあるというウィル。
しかし強い眠気やまぶしさの症状はありませんという父。
あなたは医者なのか?と問うと技術者だという。髄膜炎の可能性
は否定出来ないので検査確認するというナタリー。
子供は検査がどんなかと心配するが、腕と背中をつついて何が
悪いか調べて頭が痛いのを無くすのよと語る。
ウィルはナタリーに対して小児科は子供よりも親の扱いが難しい
んだねと語る。

そんな中入口に綺麗な花が飾られているのを見るウィル。
マギーはシャロンの結婚記念日、32周年だという。


マギーはチョイ先生に急患だとし第6に行ってという。
ケン・ギャラガー(57歳)・男性、LVAD装着。腹痛と心窩部圧痛。
バイタルは安定。輸液と抗生剤で下げてという。補助人工を
つけていますねというチョイ。筋性防御、反跳痛はなし。
痛みについて尋ねると胃に穴が空いているのだからずっと痛い
という。潰瘍の診断をされたこと。内視鏡に絶食、点滴・・・
直腸診をするんだろうとしもう何度もしているという。潰瘍の
クスリは?3種類だという。今日は何なのかと問われ膿瘍?出血?
というケン。チョイは出血かも知れないなというと消化器科を
呼んで内視鏡の準備をしてという。6回もやったのでその結果を
見せるというケン。痛みよりも潰瘍を抑える方法を考えないと
いけないという。それならこれを外せばいいというが、人工
心臓を外せば血流が止まってしまうのだという。でも元凶はコイツ
だとし主治医は傲慢なんだという。心臓胸部外科医を呼ぶという
チョイ。

■感想

人の生死に関わること。
それを患者が決めて良いのか。それとも医者が止めるべき
なのか。未来がない、治る見込みがない患者たち。
一方で治る可能性があるのに過度に薬に対する拒絶感を示す
患者が現れることで周りが迷惑を被ることになる。それでも
やっぱり予防的治療はしたくないと言うのであれば、どうすれ
ば良いのか。医者は誤診を冒している。それは死に直結する
ものも有れば医療現場から立ち去ることまではいかない結果的
には小さな事態で収まることが出来たこと。しかし小さな事態
を大したことではないとして責任を感じない医者ならば必ずや
今後も同様のことでミスしても責任を感じずに無感傷に
なっていくかも知れない。

なんだか今回はそれぞれの選択が難しい流れが有ったな。

ちょっと最近ウィルが患者思いなのは分かるけど、患者の辛さ
というのがどれだけ理解出来ているのか。
医者としての倫理感はやはり患者の医師とは無関係に突き進む
ものなのか。

ロンは確かに今回ミスを犯しているが患者もまた治療せずに
2年間放置していたこともある。
一線から外れるにしても彼にもまた医療従事者としての道は
沢山有るように感じるね。

ここ暫くザネッティはコナーに嫉妬ばかりして態度悪いよって
感じだったけど、何のミスもしていないザネッティ医師が立ち
去っていくというのだから切ないか。

■今回の患者

・耳を痛たがる中耳炎の子

エイプリルの弟のノアが担当する患者。
ただ大した面倒も見ずに看護師のシンディとずっと楽しそうに
歓談してまるで医師としての責任感がない。

本来処方にはアジスロ投与の指示だったのにセファレキシンを
投与していた。子供はセファレキシンにアレルギーが有った為
で、今回は軽く済んだが下手すれば命を落としていた。
マギーが気がついてエイプリルに尋ねた。
ドリスが担当したのか、ロバートが担当したのか。
ドリスは休憩中で、ロバートは別の患者を担当していたことが
判明。

当初は姉弟の関係で見逃す方向を示すと思っていたが、他の
一流の医師達は責任を背負って色んな決断しているのを見て
まるで反省していないノアに対してエイプリルは厳しい決断を
見せることになる。

「ひがんでいるんだろう。俺が医者で姉ちゃんはなれないから」
「あなたは弟よ愛して居る。いい加減大人になりなさい。医者に
なるなら優秀な医者になって欲しい」

・自宅キッチンで痛みで倒れた35歳男性・イライアス

救命士のシーザーが運んできて第4外傷へ回される。
血圧80-40、心拍134、痛みに反応。

コナーが担当し、リースとエイプリルがサポートに回る。

コナーが気道確保の為に挿管。エトミデートを投与。
敗血症性ショック。呼吸筋が弱り管を通す間にユナシン投与
血ガス、ラクテート、血液と尿の培養を指示するコナー。
サラは足には出血も病変もないとするが、壊死が見られる。
急いでオペ室へと運ぶ。


オペ室ではザネッティとコナーが共演して急いで壊疽性筋膜炎
が広がらないように壊疽部の除去作業。
ザネッティがリースを無視したので頭越しにコナーに配偶者に
病変を知らせても良いかどうかの許可。またしてもザネッティ
先生完全にひねくれモード。


ICUにいた患者はコードブルー。
リースは脈も反応もない。洞性頻脈だとし心停止。エピを投与
して除細動。アドラーはその間に心マをするが、それを止める。
死亡宣告は15時22分。

・頭痛が長引き、高熱を出してやってきた少女・シャイロ

小児科にやってきたシャイロという少女。
両親が同行してくる。頭が痛い、そして熱も昨夜から39度4分。
解熱剤のタイレノールも効果無し。嘔吐は一回。
父親も母親もやたらと子供の病変に詳しい。
吐瀉物は化膿性分泌物はないので細菌じゃないという。
ナタリーは決めつけない方が良いとして培養する事を告げ、近く
で同様の症状の人が居ないかを尋ねる。

シャイロ本人は首を動かすと後ろ側が痛いということ。
髄膜炎を疑っているのか。その可能性はあるというナタリー。
しかし父親は強い眠気やまぶしさの症状はないとして否定しよう
とする。

そんな親と子の対応を見てウィルは改めて小児科の難しさを
ナタリーに唱えていた。


シャイロ・ケインの検査結果、緊急らしいことが判明。
エイプリルは第2の患者を隔離して胸部レントゲンと頭部CTの
オーダーをする。家族には別室に入れて培養を3セット行うと
いう。
何が有っても外に出してはいけないこと。疾病対策センターに
も連絡するようナタリーは指示する。
ナタリーは両親に対してヒブ感染症だと語る。
ヘモフィリスインフルエンザ菌B型感染症は抗生物質では抑えら
れないこと。難聴になり脳が損傷を受けたり、最悪死に至ること。
問題はどう感染したのかということ。
ナタリーはワクチン接種で防げるハズだというが、シャイロは
予防接種を受けたか尋ねると両親は否定。ヒブは期末感染する
ので私や医者のように一時的な接触なら問題はないが保菌所と
長時間一緒に居るとヤバイらしい。
学校に知らせて子供たちに予防接種をすることになる。
しかしその状況の中でも父親は娘には必要がないとしていたけど、
既に感染した人にワクチン接種しても意味あるのか?
母親はワクチンにも深刻な危険があるという。
医者の立場も分かるがしかし異種タンパク質や防腐剤を取り込む
ことで人が本来備わっている完璧な免疫システムが崩れてしまう
という。周りが感染することになんて気にしていないという
ということね。


ナタリーとしては今は好きにさせて置くとし親は不安だからそっと
しておいて後でもう一度説得するとウィルに語る。


両親はシュローダー先生が倒れた後にもワクチンを打ち続けて
いたせいで免疫系が破壊されているとしていた。医者は何でも
知っているつもりだが間違ってばかり。飲尿両方とか下痢に
ラジウム、承認された薬で死亡者が出て毎年回収されている。
フェンフェン、ヴァイオックス、セフティバ。
ヒブワクチンに副作用があるという根拠はないとウィルは主張。
それでも言い切れるのかとして大人になってから影響が出る
かもしれないだろうと屁理屈を言ってきた。
それを言われてそれなら学校でポリオ、風疹の予防接種は打たない
方が良いのか?と問いかける。
「結局貴方らの本音は自分の子を守る為に他の子供たちはワク
チンを打てってことだ」というウィル。
ナタリーはその言い方には確かに酷いとして謝罪はしていたが
ウィルのことを見直したようだ。

・テレサ・シュローダー医師

Edgewatere Grade School。
校長は日系の人だったね。

ウィルがシャロンにこっぴどく叱られた後にナタリーからこれ
からシャイロの通っている小学に予防接種に行くので一緒に
いかないかと誘われる。

そこにいくと治療をしていく中で、テレサ・シュローダー先生
が気分が悪いとして倒れる。
ナタリーはマウストゥーマウスで処置。
喉頭蓋炎で気道卯が塞がっている。
ウィルとナタリーの二人で気道を確保するためにのど元を
切開して酸素を確保していた。
ナタリーとしては赤ちゃんもいる訳だし、あまりリスクのある
処置はしたくなかったけど結局患者の唇に触れてしまった。

・補助人工心臓のケン・ギャラガー(57歳)男性

LVAD装着している患者。腹痛と心窩部圧痛で運ばれて来る。

コートニーとシーザーが運んできた。
バイタルは安定していて輸液と抗生剤で下げてくる。補助人工
心臓をつけていた。

チョイが担当。筋性防御、反跳痛はない。
痛みを尋ねると当然だろうとばかりに患者は胃に穴がずっと
空いていて潰瘍の死んだかをされたのだからと。
医師たちが次にすべきことも周知の事実で、内視鏡、絶食、点滴
だろうと。もう6回もやっていることを述べていた。
チョイは潰瘍を抑える方法を考えないといけないというが、
それをするには人工心臓を外すこと。しかしそれを外せば血流
は止まる。しかし元凶はこれ以外になく、しかも彼は主治医が
傲慢である事を告げる。チョイは心臓胸部外科医を呼んでくれ
としてコナーに援軍を求める。


コナーとチョイ先生がギャラガーの元へ。
装置にも異常がないこと。他に出来る事はないというコナー。
残念だが胃潰瘍は人工心臓をつけている人には珍しくないという。
患者としてみればまるで拷問状態。治す為には心臓移植が必要。
順番が来る頃にはボロボロになっているとし、患者は人工心臓
を外して欲しいと頼む。もうこれ以上生きることはないとし
家族も居ないこと。チョイは外せば死ぬというが、患者は承知
している。


ギャラガーの病室でコードブルー。
呼吸が変。水が貯まっている。挿管だと。ドリス看護師は脈が
触れない事を告げる。心不全で肺鬱血。人工心臓のバッテリー
を自分で抜いていることをチョイは見つける。


ザネッティがやってくると急性心不全で肺水腫の患者だと説明
するコナー。鎖骨かに入れるという。しかし自分で抜いたもの
なのかとし自殺行為なのかと。
バッテリーを戻して昇圧剤を投与。血圧100-65で安定。
ザネッティは上に知らせると語る。


コナーは人工心臓を外す決意をする。ザネッティは「賛成は出来
ないかどうしてそう判断したかは分かる」としていた。


結局ギャラガーは装置を外した。
チョイはコナーのことを信頼していたが、この件では反対側の
意見になり対立を生んでしまうのか?
死亡をただただ見守る流れが切ない。

・デヴィッド・ダウニー医師

抗がん剤治療中の彼。コナーがギャラガーについての相談に
来る。4ヶ月前に人工心臓をつけてから絶え間ない痛みと疲労感
があり体の自由が利かない患者が居る。辛そうで人工心臓の
使用に適していない。移植リストは下の方。

ダウニーはそういうことは心臓外科医にいうなとしていたけど患者
に頼まれたのだろうとし、意思を尊重しろという。
ダウニー自身もその時が来たら誰かに同じ琴をしてもらいたいと
願っているという。

■その他

・ウィルとナタリーとゾーイ

ウィルは利用しているつもりがあるのかどうか分からないけど
ゾーイに対してかなり危険なことを頼んでいる。
先日の蘇生拒否患者・ジェニファーの治験の病変を調べて欲しい
とのこと。極秘情報だというのにゾーイとしてはウィルに好かれ
たい思いが有るのか。M.Eとしては先生に媚びを売らないといけ
ないし難しい。


聞き出した結果、ジェニファーの治験は順調。
吐き気、嘔吐、筋肉痛、知覚障害もない。ゾーイはウィルの
望みの結果である事を告げる。ウィルはゾーイにお礼を述べる。

・チャールズと開業医のロン

ロン・アンガー医師は相当ポーカーは強いようで・・チャールズ
のことをカモにしている。そんな彼がシカゴ・メッドにやってくる。
ロンによるとチャールズは嘘をつくときに顎を触る癖がある
らしい。開業医がここに来るのは非常時。壊死性筋膜炎の患者。
10年前から患者を診ているとのこと。


リースはアンガー先生を捜す。病気の説明途中にオフィスから
呼び出されて出て行ってしまったというイライアスのパートナー
のジム。
リースはイライアスの病状を説明する中相当深刻で人食いバクテ
リアになっていること。一度かかると外科手術と抗生物質でも
間に合わない。アンガーも話してはいたがイライアスが通院して
いなくて2年ぶりに通い一昨日の診察が久しぶりだったという。
腕に吹き出物が出来た為に訪れたが先生は心配ないと語っていた
と。昨日痛いので電話したけど先生は電話に出なかったという。


リースはエイプリルからアンガー先生とはどういう人なのかを
問う。信頼出来る人なのか。リースによると誤診した患者が
死にかけているのだという。するとエイプリルも実はここ数ヶ月
で何件か有ったこと。最近彼の患者のリストを出してもらう
ことになる。

・それぞれの身勝手な行動

特に現在はウィルがやり玉に挙がってしまっているが、基本的
にはやはり現場で起きていることなので臨機応変。時には医師
の判断に委ねることだってあるハズだ。
ただシャロンはウィルが言いつけを守らず臨床エリアに行った
ことに対して激怒。折角守っているのにこうも指示を守らない
ようならばもう愛想が尽きたとばかりに全てが終わったら
理事会に契約停止を提言すると言われてしまった。


リースはシャロンに対して医療ミスの報告の仕方を教えて欲しい
と告げる。シャロンは誰かと焦るがアンガー医師。
ここ2年の間アンガーの誤診が増えている。
過去3ヶ月で病気を見逃したのが4件。特に酷いのは風邪を
診断したが実際は腎う炎。腹痛だとしたものは虫垂炎破裂。
足の発疹が深部静脈血栓症。今回はふき出ものが壊疽性筋膜炎。
シャロンはチャーリーにもどうすべきかのアドバイスを受ける。
チャーリーとロンは医学部の同級生。丁寧で面倒見が良いし
間違ったことはこれまではなかったという。
取りあえず今回の一件の調査をすることになる。
リースは患者が心配なので免許剥奪、少なくとも病院特権を
奪うべきだというが、シャロンはあなたが決めることではない
という。確かにリースってまだ新人なのに相当出しゃばっている。


チャーリーがロンから話を聞く。イライアスには壊死性筋膜炎
のリファクターは何一つ示していなかったという。糖尿もなし、
腎不全もない。だからドキシーを処方して返したこと。
開業医も大変な時代で人数不足だし経費も不足している状態。
この国の医療制度は患者にも医師にも厳しいものだとしていた。
若い医師には聞かれたらこう答えているという。
「医師など辞めておけ、実業家になって人生を楽しめ」

・ナタリーとウィル

ウィルが意地悪していたのは子供の時に好きな相手に意地悪
するような行動の一つだとしていた。
ナタリーはまだ答えが出ていない問題が沢山有り、やんわり
断ろうとか、はぐらかそうとする類とは違う事を語る。
今はまだ準備が出来ていないこと。

・シャロンは結婚記念日

冒頭から窓口に綺麗な花が置かれていたけど、食事はギブソンズで
取るという。夫はTボーンステーキで私はスズキを食べるという。
シカゴイチのステーキハウスで魚を食べるのかとマギーから突っ
込まれていた。
ウィルは出口の所で長く夫婦関係を保つコツを尋ねる。

「秘訣はお互いの邪魔はしない。記念日は忘れないこと」

・コナーとザネッティ

ザネッティの元にはジョンズ・ホプキンス病院から外傷部長の座
で引き抜きの手紙があることを告げる。
コナーは
「丁寧に断ってくれよ」
としていたけど何様って感じ(笑)
「ボルチモアは寒いぞ」
「知ってる」

ザネッティ医師の最後のエピでした。

■使用された曲

■出演者

Dr.ウィル・ハルステッド (Nick Gehlfuss) 内科医。弟はシカゴ警察
エイプリル・セクストン (Yaya DaCosta) 看護師。ブラジル出身
Dr.ナタリー・マニング (Torrey DeVitto) 小児科医。救急外来研修中
サラ・リース (Rachel DiPillo) 医学部の4年生
Dr.コナー・ローズ (Colin Donnell) 外科医、父とは長年の確執
Dr.イーサン・チョイ (Brian Tee) 感染症の専門医。海軍の予備役
シャロン・グッドウィン (S. Epatha Merkerson) 管理部長
Dr.ダニエル・チャールズ (Oliver Platt) 精神科部長
マギー・ロックウッド (Marlyne Barrett) 主任看護師

Dr.デビツド・ダウニー (Gregg Henry) “キングダウニー”、外科医
Dr.サム・ザネッティ (Julie Berman) 指導医
Dr.ロン・アンガー (Michael Harney) 開業医、イライアスの主治医
ピーター・カルミック (Marc Grapey) 病院の理事
ドリス (Lorena Diaz) 看護師
シンディ (Kristen Magee) 看護師
ターニャ (Camille Robinson) 看護師・ドレッドヘア
ディナ (Amanda Marcheschi) 看護師
シーザー (Cesar Jaime) 救命士
コートニー (Courtney Rioux) 救命士
ゾーイ・ロス (Susie Abromeit) M.E / スチュワート&ブレック製薬会社
ノア・セクストン (Roland Buck III) 医学生、エイプリルの弟

ジェニファー・ベイカー (Eva Kaminsky) 末期癌、蘇生拒否
サル・ベイカー (Ross Kimball) ジェニファーの夫、訴訟
ケン・ギャラガー (Tim Hopper) 57歳男性、補助人工心臓
Mr.ケイン (Nate Burger) シャイロの父
Mrs.ケイン (Nora Fiffer) シャイロの母
シャイロ・ケーン (Aubree Young) ヒブ感染症
ジム (Matthew Collins) イライアスのパートナー、メガネ
アリーシャ・リヴェラ (Sandra Marquez) ベイカーの弁護士
イライアス (Eric Parks) 壊死性筋膜炎
ダスティン (London Rome)
— (Cheryl Hamada) 学校・校長
モリー (Kalia Young) 予防接種の女の子

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