シカゴ・メッド Chicago Med 第17話 尊重 Withdrawal

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第17話 尊重 Withdrawal

脚本/
監督/

【ストーリー】

ヴィッキーはチョイに対して私のコートは何処かと問う。
ここにあるよというチョイ。ヴィッキーがそれを取ろうとすると
先日のゴミ屋敷で預かってきたオウムが「触るな!!あっちいけ」
と発した為に思わず二人は微笑む。懐いているのねという彼女に
エサがもらえるからだろうというチョイ。私と同じだわという
ヴィッキーに対してそれなら君にエサをあげたら講習会に行かない
で居てくれるのか?と問う。彼女はベセスダに行けるのだとし
モンゴメリー郡一の快適な町だという。チョイとヴィッキーが
キスすると突然オウムが「触るな!!あっちいけ」と語る。

病院。
ウィルが書類を見ているのを見てナタリーが声を掛ける。
またゲームの請求書なのかと問うと、仕事のオファーだよとし
カリフォルニアからだという。悪くないところだろうというと
ナタリーはそうだけどちょっと遠いと指摘。シカゴの病院から
のオファーは?と尋ねるとまだ来ないとしここで働ける可能性
もわずかに有るという。


マギーは急患が来るよーとしてナタリーとウィルに第6に行く
様指示。
患者はチャック・グリーソン(42歳・男)。階段の下で倒れている
のを発見され、左頸骨の骨折だというコートニー。
ナタリーは整形外科を呼んでとし輸液を落としてという。
患者はエイプリルの名前を呼んで酒をくれと告げる。知り合いな
のかと問うウィルに病院の常連だという。アルコール、そして
それ絡みで運ばれてくると。ここはバーじゃないですよとし
いつ骨折したのかと問うウィル。体温は8度3分。ナタリーは胸部
レントゲンと尿検査をオーダーする。すると突然痙攣が起きる。
アティヴァン1mgを要請する。離脱症状だというウィルは、
「強直性間代性痙攣」だとすると、エイプリルは最悪ねと告げる。

チョイは警備のアールにオウムを渡す。子供たちが喜ぶよとして
アールはチョイに感謝する。

チャックの検査結果が出てくる。
肝硬変、狭心症、腎不全・・とナタリー。それを聞いたウィルは
内科診療マニュアルの目次みたいだなと。チャックに対して最後
に飲んだのは何時かと尋ねると一昨日の夜だという。チャックは
ベッドに縛り付けられながらもオレには権利があるとし、ここ
に居たくなければ居なくていいんだと。しかし脚を治さないと
遠くにいけないですよという。今は体内のアルコールが無くなり
激しい拒否反応が起きているというナタリー。危険を脱するまで
は居てもらうというウィル。禁断症状なんて他の人を見て来たが
耐えられる訳が無いというチャック。鎮静剤を使って緩和すると
いうナタリー。

ナタリーはマギーに対してもう一度整形外科医を呼んでと告げる
とマギーからナタリーに対して「結婚指輪は?」と問われる。
来た時にはしていたのに・・病院に来てから5つの部屋を出入り
したこと。手を洗ったり、手袋をはめたり脱いだりした時に落と
してしまったのか。
マギーはその場でスタッフたちに呼びかける。
みんなに金の結婚指輪が無くなった事を告げ、手分けして探して
という。EDからは何も出さないでと。シーツ、ガウン、ゴミなど
私が全部調べるまではとって置いてくれという。


患者のローズ・ウェクスラー(83歳・女)について、リースはチャ
ーリーに相談する。錯乱と焦燥の症状が有る患者で運ばれて来た
のは老人ホームからだと。
チャーリーはローズの前にいくと今年が何年か分かるかと尋ねる。
しかしローズはチャーリーに対してとっとと出て行けと告げる。
どう思うか?と尋ねるとリースはホームの高齢者によくある重度
の認知機能障害ですねと。原因は脱水・感染・過剰投薬・
脳血管障害だという。粘膜が乾燥しているとしていたという
チャーリー。正しければ輸液で治るだろうと。彼女はNASAで訓練
を受けた女性最初のテストパイロットの一人だとし、そんな立派
な人がこんな老後は悲しいというリース。


マギーは急患が来るよと語る。バクダッドだとチョイに告げる。
患者はフランク・マコーミック(42歳・男)、心筋梗塞で現場で
除細動をしたというシーザー。そして搬送中に再発したという。
コナーはチョイにどういう状況かを尋ねると、STEMI(ステミ)で
重症だという。プラズマエキスパンダーと乳酸加リンゲルを。
再び心室細動だというチョイ。コナーが心マする間にチョイは
パドルを用意する。何度かパドルで除細動をすると心拍65、
血圧115-60に戻ったというドリス。
カテーテル室に運んでというコナーは結果次第でバイパス術が
必要だという。発作が原因の閉塞カ所を探して別の血管でバイパス
するのだという。妻のマコーミックは人工心肺に繋ぐのかと
問うと、それは拒否しますという。私たちが信じている宗教では
一度体外に出た血液は受け付けないのだという。

■感想

今回は色んな所で患者の意志の尊重と医者としての使命の柔軟性
が試されるエピソード。患者は患者同士、告白すべきことがある
にも関わらず話せない状況が有ったりするし、医者には告知の義務
があるのだろうけど、それにしては不条理な状況を作ったな。

特にウィル先生が最近可哀想で仕方が無いんですよ。
まだウィルにしてもコナーにしても医師としては若いんだろうな
とは思うんですけど、患者の心と医師の心が必ずしも一致しない
状況の中で、医師が患者の容体が悪化するのを知りつつも何処ま
でそれを容認するべきなのかが問われ、ウィルに至っては病院の
方針に対するルールにロボコップ的遵守を徹底しているのに対して
その言葉を発したシャロンとかナタリーがある意味ではウィルが
したのと似た様なことをしている。

ただ患者の意志というのは絶対であり、医師は選択肢を与えるだけ
で決めるのは患者ということになる。
医師の決定通りに治療してみたところで必ずしも患者が幸せに
なるとは限らない。

■今回の患者

・チャック・グリーソン(42歳)

俳優:(Frank Whaley)
階段下で倒れている所を発見され左脛骨の骨折していることを
救命士コートナー(Courtney Rioux)が連れて来る。
ナタリーは整形外科を呼ぶと輸液を落とす。
しかしこの男性アルコール依存症で知る人ぞ知る病院の常連。
エイプリルの名前を出して「同情するなら酒をくれ!」とは言わ
なかったけど、酒・酒・酒と告げていた。
体温8度5分。胸部レントゲン、尿検査をオーダーしている最中
に痙攣を起こす。アティヴァン1mgを投与。
完全に離脱症状であり強直性間代性痙攣。

検査すると肝硬変、狭心症、腎不全・・
本人は酒が飲みたいので退院させて欲しいと権利を継げる。
ただ脚が骨折していることと、危険な状態を脱していない為に
留まってもらう。その間にナタリーとしては鎮静剤を打ったとは
していたけど、それで治る筈もない。


ベンゾを増やしても効果がない。ハルドールを与える。

しかしシャロンは私がナースの頃にアルコール性せん妄は悪夢で
あり、2ヶ月に一度は入退院の繰り返し。


ついに吐血し、食道静脈瘤の破裂だというウィ。。
長年の飲酒による肝硬変、クモ状血管腫がある。嘔吐を繰り返した
為に破裂したのだというエイプリル。気道確保。バルーンを挿入
し止血に使っていた。あとは胃腸科に頼んでとのこと。

・ローズ・ウェクスラー(83歳)

俳優:(Lynn Cohen)
錯乱と焦燥の症状で老人ホームから運ばれて来た患者。
対応に出たのはリース。チャーリーに精神的な検査をしてもらう
が老女はチャーリーを追い出す。リースは先入観からホーム高齢者
によくあるじゃゅうどの認知機能障害としていた。原因は脱水、
感染、過剰投薬、脳血管障害。チャーリーは粘膜が乾燥している
とし、正しければ輸液で治るだろうとのこと。

この人物はNASAで訓練を受けた女性初のテストパイロットの一人
ということもありその彼女の老後の姿に悲しんでいた。

輸液で体調はよくなるも熱と下腹部痛は治っていない。また白血
球数が高いこと。

・フランク・マコーミック(42歳)

俳優:(Brian P. Weddington)
心筋梗塞で運ばれ現場で除細動をし、搬送中には再発したという
シーザー救命士からの報告。
チョイはSTEMI(ステミ)の重症。プラズマエキスハンダーとか
乳酸加リンゲルなど訳の分からないものを用意させていた。
心室細動が再び発生。コナーが心マすることになり、チョイが
パトルを使って心臓を動かすことに。
コナーはカテーテル室で結果次第ではバイパス術が必要。
発作の原因の閉塞カ所を探して別の血管でバイパスするというと、
患者の妻は人工心肺に繋ぐことになるということを拒否するとい
う。
二人が信じている宗教では一度体外に出た血液は受け付けないと
いうものだった。

ダウニー先生を紹介する。
患者からは外から血を取り込まない方法で頼みたいという。
一度身体を出ると血は汚染するのだという。まさに今回の不条理
さというものの象徴的な都合の良い患者だったな。
ダウニーはオフポンプを使えばその方法は避けられるが、手術の
リスクが高いことは語る。迷わず妻はオフポンプでの手術を求めた。


手術することになりスケジュール管理しているスタッフ
(Curtis M. Jackson)に頼んで見せてもらうとコナーはダウニーが
再びDr.Blau先生から焼灼治療をオーダーしていることが判明。


手術室ではダウニーがLAD終了させて右冠動脈を処置しようと
するが、血圧が下がってしまう。マーテイは戻さないと危険だ
という。やはりオフポンプではダメ。除細動をする中、もうこれ
以上はポンプに繋ぐしかないというが意見が割れる。
彼の妻から同意をもらうと。

チョイが手術室に連れて来る。
コナーが現状を知らせる。心臓が止まっていてコナーが手を使って
直接心臓を動かしていること。人工心肺をつけないと助からない
とチョイは語った。それで妻は納得する。


フランクは無事に治る。
しかし正直にコナーが話した。妻が同意したことも・・・
ケンカしてして出て行けと追い出す。

・ワンダ・スターン

役者:(Mary Ann Thebus)
ローズと同じホームから運ばれて来た患者。体温は8度3分。
チャーリーは無条件に「輸液と採血!!」と指示。

ワンダはローズと同じ病気。二人共発熱、白血球の増加。
リースは珍しい病気としてリケッチアとかレプトスピラ病を
あげるが、チャーリーはスターンの左の目の赤みが気になって
いた。酷いせん妄と脱水症状、下腹部痛、目の赤み。
あの年では何でもあるとしていたが、リースの年頃だとしたら
何を疑うのかと問われて淋病だと語る。

リースはあまりの衝撃についていけない。
年寄りだから性行為は出来ないと思っているのか?
そんな時に老人ホームからプレイボーイのクライド
(Howard Hesseman)がやってきてスタッフに花束を配っていた。

クライドに淋病だと告げる。
ローズとワンダと関係を持ったのか。淋病はパートナーに伝える
ことが重要だというが、彼は自らを紳士だとしてそんなことは
言わないと詭弁を垂れる。彼はクッキー、シルビアと4人と関係
していることが分かる。リースには信じられないが、この年の
同年代の男性は残っていないのだとし、人はパートナーが必要で
ある事を告げる。

・ナタリー・マニング

ナタリーは気がつくと指輪を無くしていた。朝はしていたこと
は確認している。マギーが大きな声で職場のみんなにナタリー
の指輪を探すように指示してくれた。しかしナタリーは吐き気が
して倒れる。
ナタリーは貧血だとするが検査では心電図から見て前胸部誘導
にST上昇がみられるのでエコー検査をすることに。過剰な検査だ
として自分には心臓の病歴もリスクファクターもないというが、
この件に関してはマギーはウィルの言う通り過剰な検査をして
と語る。

ナタリーのエコーの結果心臓発作ではない。たこつぼ型心筋症。
突然の胸痛や呼吸困難は特徴的で不安だろうが自然に治癒する
という。
指輪を無くしたのがきっかけ。俗称は「プロークンハート症候群」。
再発の可能性はなく克服できるとアドバイス。

ヘレンからナタリーにあの子を別れるという意味ではなく前に
進むべきことを言われる。改めて指輪を作る必要は無いと。

■その他

・夫を喜ばせる為に・・・

今回のテーマでも有ったのか。
患者のローズは結婚していても妻を喜ばせようとする男が居る
訳では無い。今のクライドはそれが出来る人。

シャロンもまた夫の為に喜ばせる方法論を採ろうとしている。
それはチャーリーを連れて行くこと。シャロンはご褒美とばかり
に女性も連れて行くとして彼女はスコッチ好きの女性だと語る。

でもチャーリーは扶養手当3人分はらっている方としてはもう
こりごりってところがあるみたいだが・・・

・年を取るとどうでもよくなること

自分は何度も書いているけどパニック障害を患っているんですよ。
で、よく前から医師には年を取ればパニック障害なんて神経が
鈍ってよくなるよなんて気休めを何度も言われるんだけど、
結局そんなのはホントに気休め。

でもリースが4人の相手と関係を持つことに信じられないという
主張に対してチャーリーが
「意外かも知れないが年を取ると君ぐらいの若い頃拘っていた
ことがどうでもよくなる。」
と。

そんなチャーリーにリースは私も若くないとしてもうすぐ26歳だ
と告げる。リースさん、嫌みですか?

・先輩からのアドバイス

ダウニーはコナーに対して
「君は確かに良い外科医だ。だが一流になるには命を救うこと
が全てじゃないと分からないとダメだ」
とのこと。

・ペテロの手紙・5章2節

「あなた方が委ねられている神の羊の群れを見守りなさい。強い
られてではなく神に従って自ら」

それを語ったフランクに対して妻は
「でも信じている愛の神は赦しの神でもある」ということを。

チョイ先生に突き刺さるものが有ったのかも知れないね。

■使用された曲

■出演者

Dr.ウィル・ハルステッド …… 内科医。弟はシカゴ警察
エイプリル・セクストン …… 看護師。ブラジル出身
Dr.ナタリー・マニング …… 小児科医。救急外来研修中
サラ・リース …… 医学部の4年生
Dr.コナー・ローズ …… 外科医、父とは長年の確執
Dr.イーサン・チョイ …… 感染症の専門医。海軍の予備役
シャロン・グッドウィン …… 管理部長
Dr.ダニエル・チャールズ …… 精神科部長
マギー・ロックウッド …… 主任看護師

Dr.デヴィッド・ダウニー …… 脳外科医
Dr.ヴィッキー・グラス …… 軍人病院
Dr.マーティ・ピーターソン …… 麻酔医
Dr.ボースキー ……
ドリス …… 看護師
ベス …… 看護師
シーザー …… 救命士
コートニー …… 救命士
アール …… 病院守衛、オームを譲り受けるが・・

クライド・グリックマン …… 老人ホームの老人
ローズ・ウェクスラー …… 83歳、老人ホーム
Mrs.マコーミック …… フランクの妻、宗教
フランク・マコーミック …… 42歳、心筋梗塞
チャック・グリアソン …… 42歳、アルコール依存
ヘレン …… ジェニファーの母、ナタリーの義母
ワンダ・スターン …… 老人ホーム
…… 手術室のスケジュール管理

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