シカゴ・メッド Chicago Med 第3話 希望 Fallback

第3話 希望 Fallback

脚本/Simran Baidwan
監督/Tara Nicole Weyr

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レンタグル大336

【ストーリー】

高級品を扱う百貨店”トーラン・ローズ”では、ラッセルとクレア
が奇抜な形のシャンデリアの設置をしていた。クレアはパパが
請求書を見たら激怒するという。そんな中滑車が外れてラッセル
の上に落ちてくる。奇抜な形故に体に刺さってしまう。

すぐにレスキューのセブライドや救命士のチャウトが運んで来る。
マギーは外傷4に運ばせる。45歳・男性、胸部に複数の穿通性
外傷。ウィルは鎮痛剤は何を使ったのかと尋ねると、チャウトは
モルヒネ4mm、生水500だという。シャンデリアが6mの高さから
落ちて直撃。一体どのくらい前のことなのかと尋ねると30分前
だという。運ぶまでの間意識を失ってはいないというセブライド。

コナーは運ばれて来た人物がラッセル・ローリンズだと知る。
するとコナーは彼に助けることを約束。気道の損傷はない。
なんとか胸部レントゲンを取りたいという。
彼の事を知っているのかというウィルに大して幼なじみだという。
現場は?と尋ねると、ウチの店だというクレア。
レントゲンはここで取るというコナーは技師が機材を運んで来る。
酷い血気胸だとし縦隔偏位、チェストチューブの用意をと言うと
ウィルに対してコナーは俺がやるという。外傷外科の担当は?
ザネッティ先生だという。呼び出してすぐに来てもらえと告げる。
マギーに対してクレアに何者なのかと尋ねると、彼の雇い主の
クレア・ローズだという。マギーはそれって百貨店・ドーラン・
ローズと関係が有るのかとすると、コナーは私の兄だという。

ザネッティがやってくると現在どんな状況か尋ねる。
左胸にガラスが突き刺さっている緊張性気胸で、左肺にチューブ
を入れるという。それならまずはこれを取ろうとし、鎮静剤に
ベルセド2mm投入するよう告げる。
ザネッティは切断する部分は最低限にする為に3カ所に限定する
としてセブライドに細かく指示する。

ナタリーが病院にやってくると、ウィルが近づいてくる。
コナーの正体を知っているかと尋ねるが彼女はウィルに対して
もうあなたとは口を利かないという。あなたは先日何と言った
のか?「妊婦としてじゃなく医者として考えろ」と言ったのだと
いう。
ウィルは患者のことで聞きたい事があるのだとして話題を変える。
確かナタリーは目眩について論文の論評を書いていただろう
と言うと、前庭機能障害についてのことを書いたという。現在
第4外傷の24歳の女性がふらついて頭から転んだので意見が
聞きたいのだという。ところで小包は届いたか?というウィルは
オリーブの枝を贈ったという。オリーブの枝は「和解の象徴」
だろうと。患者名はディランだという。

チョイ先生はトレヴァー・ジャクソン大尉の病室にいく。
彼は陸軍レンジャー第一大隊75連隊だという。先生も軍人なの
かと問われ自分は海軍の予備役だという。しかしジョージア
から遠いのにどうしてシカゴで何が有ったのかと問うと、車を
ぶつけたこと。急にクラクラして気が遠くなったのだという。
エイプリルが検査結果を持ってくる。シカゴには仕事なのかと
問うと、私の実家を尋ねに来たとして妻のローレンが語る。
子供はまだだとし、ルス中に一人で子育てはさせたくないという。
糖尿病は?と問うと、トレヴァーはないという。しかし数値に
出ているとし血糖値が350だ(正常値は100以下)という。
トレヴァーは糖尿病なら使ってもらえなくなるとし軍人では居ら
れなくなるという。チョイも確かに危険因子は見あたらないこと
を語る。「肥満」「遺伝的要素」etc,,。白血球数が多いので
感染症の潜伏かもしれないので検査するという。

ナタリーはディランと会うと簡単な検査をする。
ウィルはエプリー法は試したけど改善はなかったという。
ナタリーはディランにミュージシャンなのかと問うと、CCPA(シ
カゴ音楽院)の修士課程だという。ナタリーは指を目で追って
くれと語る。ナタリーは自分は医者は第二志望だったことを語る。
第一志望はバイオリニストだったが、パガニーニのカプリース・
ハ短調で挫けたという。ディランはあれは難曲ですよねと同調
する。ウィルは自分もマーチングバンドでドラムを叩いていた
からミュージシャンだというと、バンドに居るけどミュージシャン
じゃないのはドラマーなのよねとナタリーは語る。
ディランはナタリーたちに来月リサイタルをすること。全部バッ
ハの曲で構成しているので来て下さいと語る。

ナタリーはウィルに眼振があるとし左耳は聴力低下しているとい
う。ウィルは症候性難聴かも知れないというと、ナタリーは
彼が既に診断している為に私は必要無かったじゃないかという。
何でバイオリニストのことを黙って居たのか?というウィルに
対して意見を聞きたいなら神経外科で頭部CTを取ればどうかと
いうナタリー。

ザネッティは早く胸部CTを取るよう要求。出血部位を突き止めた
いという。電動ノコを使うのかとしてサラは心配する表情をみせ
る。仰向けにするとし、ガラスを固定しようというザネッティ。
サラには静脈ラインを取ってとするが、まごついている間に
ザネッティが行う。コナーはサラに気を使って手を貸してくれと
いうと、ガラスを持って欲しい事を告げ、一つ間違えば大出血
になるという。

コナーはCTを取り結果が出る。
鎖骨下動脈をやられていること。腕に血液を送る血管のことだと
すると、ザネッティは手術ょするという。ガラス片を取り除くと
するがヘタに引っ張ると出血死する。手術を手際よく進める為に
は詳細画像が必要だというコナー。なら撮ったらいいじゃない
というコナーの妹・クレア。ずっとそんな態度を取っているのか
というと、家を出たのは仕方が無いことだとコナーは言うが、
あなたは父と私を捨てたのよという。クレアはとにかくラッセル
を助けてと語る。

マギーはチャールズに対してコナーを見てあの人ローズよと語る。
御曹司なのかと。

ウィルとコナーはガラス片のCTが画像を見る。ウィルはやはり
左鎖骨下動脈を貫通しているというウィ。。鉛ガラスの反射で
細かい部分が見えないとし、カテーテルを入れて血管造影を
するべきかというコナー。ウィルはそれならSNAPを試したらどうか
という。手術用ナビでバーチャルリアリティが仕えるものだとし
文献をたまには読んだらどうかという。要するに3次元のCT画像で
あらゆる角度から手術をシミュレート出来るものだという。メイン
オペ室のニューロルームにあるという。
ウィルはコナーに対して一度ドーラン・ローズでソックスを
買ったが他の物は高すぎて買えなかったという。それなら上手く
終わった時にはネクタイをプレゼントするよとコナー。

■感想

今回のテーマは2つ有ったのかな。
一つは仕事・人生に対する拘り。自分にはこの道しかなく、第二
の人生の選択など無かったという人物による執念を見せられた事。
勿論他にも道は有るんだろうけど、責任感の強い人ほど、他の
選択肢はなかなか見えないところがある。

またもう一つの流れとしては、現実に直面して受け入れて
いくという流れと共に「許し」というのもまた、現実を目の前に
して前に進む為の方法論として提示されるというものだった。

・ウィル vs ナタリー
・コナー vs 家族問題の中でも妹・クレアとの関係

患者の中でも葛藤点として存在していたのは、

・薬を盛った夫婦関係
・病気を治す為に才能と努力を失うこと

■今回の患者

・ローズ家とは関係の長いラッセルの事故

凄いデザインをしたシャンデリアを設置中にそれが落下。
その下敷きになったのは百貨店ドーラン・ローズでクレアと共に
働いていたラッセル(45歳)。

運んできた救命士はセブライドとチャウト(Chout)だった。
前回のエピでシャウトって書いてしまったけど、自分が見終わった
「シカゴ・ファイア」ではまだこのキャラが出て来てない。

胸部に複数の穿通性外傷。
緊張性気胸。左の肺にチューブを入れてから刺さっているシャン
デリアを取り除き、レントゲン、CTなど色々と精密な検査が必要
になってくる。

担当するのはラッセルとは顔なじみのコナー。担当医は女性の
ザネッティ医師。

この件にはウィルも関係してきたけれど、手術に際して鎖骨下
動脈にささったガラスをどうやって除去するかが悩みの種に。
ウィル先生からSNAPという三次元のCT画像で詳細を調査できる
とされる。手技はあるのに意外と最先端技術は無頓着らしい。

FDAに認定されているので保険が利くが誰が手術費用を出すのか
という件で父親は経営者としての立場で話をしていた。
こういう所は、病院の経営者としてはある意味ではコーネリアス
とは共感するところが有ったりするのかな。

更に父親からの圧力が有ったりして、コナーを担当から外せと
するが人生はそう順風で人に指図されていけるだけのものはない。
シャロンが防波堤となって上手く医師を守っていた。
「ラッセルに何か有ったら法廷で繰り返すことになる」という。

色々と寄付金などされているので、病院としても強くは言えない
らしく理事長のバリー経由でクレームが来たけど

「医者について彼の指図を受けるつもりはない」
ということで一蹴した。

いよいよ鎖骨下動脈に刺さるガラスの除去手術。
案の定出血が激しく出血部位は見えない。サラでは手に負えない
感じだったけど、コナーが通っていた。時間にして20秒。
しかし上手いこと縫合していた。

・目眩を訴えるジャクソン大尉

このドラマの医者には軍関係者が二人居る。
チョイは海軍の予備役だし、何よりもナタリーの夫はジャクソン
大尉と同じ第一大隊の兵士・ジェフリー・マニング大尉だった。
色々と共通点も有るので彼のことを知ってナタリーに伝えること
が有るのかなと思っていただけに残念では有った。

患者は目眩で気が遠くなり車で運転中に事故ったみたいだ。

糖尿病かと思わせる程血糖値が高い。
チョイは朝食中のチャーリーに相談していた。身体所見に問題
がないので鬱ではないかと思ったようだ。
チャーリーっていつも何か食べてる(笑)

画像診断では腫瘍なし、感染症なし、自己免疫疾患無し。
胸椎に2本の骨折。鬱なら痛みを隠す傾向に有るということだ
けど、それが原因ではなかった。

死ぬよりも病気に見せかける方が良いということで、妻がネット
で調べた知識でプレドニゾンを飲ませていたこと。
これを飲ませると糖尿病のように見えるらしいけど・・

兵士にとっては戦場で死なずに本土で死ぬ事ほど不本意なことは
ないような気がするけど、夫のことを心配して気が気でない妻の
ローレン。この件に関してはまたしてもナタリーが感情移入する
流れが用意されていて、何よりも境遇が似ているからね。

「10年間毎日心配してばかりで悪夢です。私の気持ちが分かる
でしょ?」(妻)
「私が分かっても分からなくても関係ない。どうして一線を越えた
のか。相談すれば良かったのに・・」(シャロン)

最初は夫も怒っていたけど、許す気になっていたようだ。

・シカゴ音楽院修士課程のディラン

目眩で通院している患者。
バイオリンが得意で週末リサイタルを行うという。
こういう音楽系って最近は大抵アジアンだね。
日本人奏者って多いのに大抵韓国系だったりするんだよな。

ウィルが担当していた患者だけど、ナタリーに相談する。
単純にウィルがナタリーと仲直りする為にダシに使ったのかと
思われた。
意外にもナタリーがバイオリニストを目指していたことも有った
ことを知る。

簡単な検査では症候性難聴。

放射線科から結果。神経外科によると彼女は聴神経鞘腫。
腫瘍が神経を取り巻いていて、さやから発生する腫瘍。
遺伝要素も有るとし、摘出して圧迫している腫瘍を取り除かない
と危険。ただし手術をすれば聴力を失う可能性が高い。

結局手術を選択させたのはナタリーの言葉だった。
聴力は無くなったが記憶は脳に岳有るのではなく、運動性記憶と
呼ばれる体の記憶が有ること。体自体が演奏を覚えている。
耳に頼らないで感覚に集中しバイブレーションを覚えることを
語った。

■その他

・コナー家の問題

前回父親・コンネリアスが登場したのに続いて今回は妹のクレア
の登場。ドーラン・ローズという百貨店を経営している。
ローズというと名家で大富豪らしいね。まぁ大抵一人はそういう
人が居るんだよな。

最後にコナーが語っていたね。創業者は祖父だったが立派な人格者
であったこと。
「お前は誰よりも一生懸命に働かなければならないし、誰よりも
良い人にならなきゃならない。いい意味で世間の期待を裏切るな
んだ。父親のようにはなるな
」と。

・シカゴ・ファイアより

セブライドが今回は登場。役名も出ずに運んできて、そして
切断するシーンが有った。「シカゴ・ファイア」でも同様のシーン
が現場で有ったりしたからその辺はお手の物か。
あの下半身モンスター化しているセブライドは流石にコナーの
妹のクレアに声をかけることはなかったのか。

シルヴィー・ブレットも登場した。この人は「シカゴ・ファ
イア」
ではシーズン3からの登場なので正直まだ分からない。
シカゴシリーズに全て登場するブロンド美女。

・マギーはサラの注射の練習台に・・

医療ドラマだとこういうエピが必ずある。
サラはイザという時にプレッシャーを感じて力を出せない。
その為にマギーが実験台になって注射を受けることに。

・ウィルとナタリーは仲直り

チョコバー3本、ダーク、ミルク、セミスイートを入れて置いた
という。好みが分からないがオリーブも一瓶入れて置いたという。
塩漬けを食べたいと言っていただろうと。

■使用された曲

・Concerto for 2 Violins in D Minor, BWV 1043: I. Vivace
Hilary Hahn, Jeffrey Kahane, Los Angeles Chamber Orchestra
& Margaret Batjer

■出演者

Dr.ウィル・ハルステッド (Nick Gehlfuss) 内科医。兄はシカゴ警察
エイプリル・セクストン (Yaya DaCosta) 看護師。ブラジル出身
Dr.ナタリー・マニング (Torrey DeVitto) 小児科医。救急外来研修中
サラ・リース (Rachel DiPillo) 医学部の4年生
Dr.コナー・ローズ (Colin Donnell) 外科医、父とは長年の確執
Dr.イーサン・チョイ (Brian Tee) 感染症の専門医。海軍の予備役
シャロン・グッドウィン (S. Epatha Merkerson) 管理部長
Dr.ダニエル・チャールズ (Oliver Platt) 精神科部長
マギー・ロックウッド (Marlyne Barrett) 主任看護師

Dr.サム・ザネッティ (Julie Berman) 外傷外科医
Dr.マーティ・ピーターソン (Jeremy Shouldis) 麻酔??
— (Bradley Petty) X線技師

コーネリアス・ローズ (D.W. Moffett) コナーの父
クレア・ローズ (Christina Brucato) コナーの妹、百貨店”ドーラン・ローズ”
ディラン (Stephenie Park) バイオリニスト、シカゴ音楽院修士課程
トレヴァー・ジャクソン (Jared Canfield) 陸軍レンジャー、大尉
ローレン・ジャクソン (Amber Page) トレヴァーの妻
シルヴィー・ブレット (Kara Killmer) 救命士
ケリー・セブライド (Taylor Kinney) レスキャー
ラッセル・ローリンズ (Steve O’Connell) 百貨店”ドーラン・ロー”
リンドヘイム (David Parkes) 理事長?
チャウト (Alex Weisman) 救命士
ジャック (Brian Christensen)
— (William E. Smith) Medical Doctor
— (Nicole DePue) Pedestrian
— (West Hunter) Nurse Extra
ジェフリー・マニング大尉

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