シカゴ・メッド Chicago Med 第12話 逮捕 Guilty

リンク広告 テスト




第12話 逮捕 Guilty

脚本/Mary Leah Sutton
Danny Weiss
Stephen Hootstein
監督/Holly Dale

【ストーリー】

マギーはみんなに一分で外傷患者2名が来るよと声を上げる。
一人はシカゴPDの警察官。部屋を開けてくれという。エイプリル
は第3は包帯を巻いて退院待ちだという。マギーはチョイ先生に
頼むと、その前にトイレで慌ててファスナーを閉めて挟んだ人
の手当をしてからねと語る。待合室はインフルエンザで満杯だ
という。

ついに急患が来る。

一人目は18歳男性(トレヴァー)、GCS12、130の頻脈、多発性外傷
の疑い。人の家のリビングに車で突っ込んだ後に燃料漏れで炎上。
外傷1でコナー先生に頼むというマギー。

二人目はGCM 6点、120-80、現場で挿管。外傷2でチョイとリース
に頼むというマギー。煙りを大量に吸い込んでいるという
救命士。
ウィンダム捜査官は私が運転手を引っ張り出した後、相棒は家の
中に入っていったという。チョイは採血と血ガス、一酸化炭素
濃度の検査だとし、生食セットを用意させる。バッグが固いとし
気道痙縮を起こしているという。GCM6点、サックス100、最挿管
するというチョイ。

コナーは患者は両測恥骨骨折をしているとし超音波を用意して
という。腹腔内に液体が貯留。骨盤骨折に出血を合併。オペ室に
連れて行こうという。輸液ポンプ2単位と外傷とアンギオに用意
させてと語る。ウィンダム捜査官はその前に酒運手テスト用の
血液を採らせてくれとし起訴するのに必要だという。今すぐに
手術しないといけないというコナー。
ウィンダムは点滴を初めているので正確な血中アルコール濃度
を出せるのは10分以内だという。オペ室に連れて行かれてから
では遅いのだという。コナーは患者に対して警察がアルコール
濃度を図るのに採血したいと言っているが合意するか?と問うと
首を振った為に決まりだというコナー。ウィンダムは州法に
よれば同意は必要ないという。しかしコナーは病院では違うと
いう。ウィンダムは相棒が死んでいたかも知れないのだという
とここは病院だとし逮捕よりも治療が優先。手術が終わったら
引き渡すという。採らせないと逮捕するというと、一体何の
罪なのかと呆れる。公務執行妨害だとするとマギーは別に構わない
として患者を庇う。すると逮捕されてしまう。チョイはやり過ぎだ
と非難する。

ウィルはシャロンやピーターの前で裁判に向けた対応の準備を
する。彼はその時葛藤しているように見えたというウィル。
彼は蘇生拒否の意思を無視して妻を生かして欲しかったんですね?
とピーターは尋ねると複雑だったんだとしあっという間の出来事
で・・と。ピーターはそれではダメだとし証言録取でそう言ったら
君は職を奪われるばかりか医師免許も剥奪されるという。しかし
事実だというと、私は病院を守らなければならない確かな言い分が
あるという。ジェニファーは新薬の治験に参加していること。死ぬ
覚悟が出来ていればそんなことはしないという。勝つためには
その点を突かないといけないという。シャロンはピーターに
カツだけでなくウィルの清廉潔白のイメージを保たないといけない
と語る。夫のサルが葛藤していたなら彼は心の何処かで妻の
延命を推察出来るか?と問うとはいと語る。
そんな中シャロンに電話が鳴る。警察と話したがマギーの釈放には
応じようもないそうだという。
ナタリーは釈放しないなんて酷いというと、シャロンはエイプリル
にマギーの代わりに患者を捌いてと語る。あなたならばやれる
わよと。チャールズはシャロンに一緒に居るよとし、「追いつめら
れた獣は何をするか分からないから」と語る。マギーではなく
エイプリルのことだと告げる。シャロンはヴォイト刑事に
どうにかならないか相談に行くだけよとすると、あなたはシャツ
を着替えてくれという。


エイプリルは43歳の偏頭痛の患者を第1でチョイ先生が担当。
リースは第3で通路を横断中にはねられた男性を見てくれという
と、「はいキャプテン」と語る。
そんな中誰かこの子を助けて!と母親が赤ちゃんを連れて入口の
所で叫んでいた。ナタリーは私が対応すると告げる。

マーシー・フィッシャーから話を聞くと赤ちゃんのグレースは
今朝からむずがったり泣いたりしていて昼寝をさせようとしたが
泣き叫ぶのだという。絶対に何か変だと思ったというマーシー。
ナタリーは一見顔色はいいこと。外的刺激にも反応するという。
主治医は?アドヴォケートのサイモン先生だという。エイプリル
に主治医と連絡を取り病歴を調べてと語る。ナタリーはグレース
の耳と網膜を見ていく。すると網膜に出血があるという。
何処かで頭を打ちましたか?と尋ねる。レントゲンと頭部CTを
オーダーする。

リースはケヴィン・ディートリックのことを診る。
ボクよりも当たった車の方が重傷だよとリースに告げる。11時の
アポに遅れそうで焦っていたこと。歩きながら電話していたのだ
としボクが悪いという。でも歩行者が優先だろうというと、リース
はバスで通っていると語る。脚を押して痛みを尋ねるが大丈夫
だというケヴィン。リースは我慢していても得することはないとし
骨は折れていないが水が貯まっているので整形外科へと語る。
彼は弁護士故に昼までに告訴の申し立てをしないといけないんだ
というが、一通り検査してからじゃないと帰せないという。
自分はノースタウンの整形外科部長とテニス仲間だから君が脚を
固定して杖をくれたら明日朝一に診察してもらうと語る。
リースは上の者に聞いて来ますという。そんなやりとりを遠くから
チャーリーは診ていた。

■感想

相変わらずストーリーが「コード・ブラック」と似ているぞ(笑)

医者と犯人の治療に於ける優先度が問われるようなことは無かっ
たけれど、捜査が優先されるのかそれとも病院のルールが
優先されるのかの複雑な葛藤が有った。

悪徳警官ヴォイトが出て来たりしたし、まだレビューは書き終わ
っていないのだけど、ハーマンが消防局51分署のメンツと共に
出資していたバー「モリーズパブ」(S1-14)が開店していて
最後にコナーとウィルが微妙な雰囲気で飲みに行くところなど
面白かった。

チャールズ先生が躁鬱病に陥っているところなど今回のエピを
見ていると少しずつ分かる作りだった。何よりも身なりが汚れて
いることにもオフィスが汚れていることにも気にしていない
光景がある。鬱病は医者の不養生とは言えないのかも知れないけど
皮肉にも精神科医が鬱病で他の医者にかかるというのも不思議
な感じだね。

また今回は色々と機関が違うとその壁が大きいことも示された。
病院と警察官の間の壁、そして病院と児童保護局の間の壁、
そして何よりも患者と医者との間で壁になっている。

そして至るところで自動車による要因が今回の件では関わって
いる。
その中でも飲酒運転の青年は膀胱を手術していたけれど、チョイ
先生はチャックに挟んだ患者を診ていたし、なんか痛そうな
ことばかり。

更に病気の件では鬱病というイツ治るか分からない患者を
扱ったり、また赤ちゃんは微量の脳内出血が将来に及ぼす影響が
どうなるか分からないなど、まさに人生は五里霧中だ。

■今回の患者

・慌ててファスナーを閉めて挟んだ男性

冒頭で急患が来る前にチョイ先生が処置していた。その後の
容体は聞かないが、もの凄く痛そうだ。そしてきっと情けなさ
を感じるんだろうね。

・飲酒で車で民家に突っ込んだ患者トレヴァー・18歳男

急患としてデズモンド救命士が運んで来た患者。
GCS12、130の頻脈。多発外傷。人の家に突っ込んで燃料が漏れて
車の中にいた彼。それを下に言及するシカゴPDのウィンダムが
引っ張りだして助けた様子。

担当するのはコナー医師。
両測恥骨骨折で超音波検査。腹腔内に液体貯留。骨盤にも骨折
があり出血を合併。オペ室に連れて行く。

ウィンダム捜査官はオペ室に入れる前に血液検査をさせるよう
要求する。起訴する為に必要なこと。しかしコナーは患者に
確認してそれを拒否させた。マギーも加勢して病院のルールが
優先。逮捕よりも治療が優先であることを訴えると、捜査官から
は公務執行妨害でマギーを逮捕。

膀胱にかなりデカイ裂傷が有って修復に手間取ったとしていた
けど治ったのかな。

「俺治る?海軍のバイロットを目指しているんだ」
「採血を拒否して正解だ。シド・バースティンと話したが今回の
事はもみ消してもらえる。誰かに怪我させた訳じゃない全て
忘れよう」

ホントに馬鹿親子でぶん殴りたい(笑)
シカゴP.Dが逮捕すべき人物だったなぁ。

・トレヴァーを助けたシカゴPD

急患としてトレヴァーと共にシーザー救命士が運んできた患者。
こちらはシカゴPDの捜査官の様で黒人の捜査官ウィンダムも
同行してくる。

GCS6、120-80、現場でシーザーが挿管したという。
担当するのはチョイとリース。ウィンダム捜査官がトレヴァーを
助けた後に家の中に入っていった為に煙を大量に吸い込んでいる
とのこと。
採血、血ガス、一酸化炭素濃度の検査。
挿管しているが気道痙縮を起こしている為に再度挿管することに
なった。

・偏頭痛・43歳男性

これって結局どんな人だったのか。チョイ先生が任されて
いたけど、今回のチョイ先生は謎の患者を扱うことが多かった
な(笑)

・横断中に車のはねられた男性・ディートリック

リースが担当する。
単純に脚の骨折で終わるかと思っていたけど、チャールズ先生
がまた遠くから見ている。
彼は電話しながらだったので横断歩道を渡ってしまい車にぶつ
かったとしていた。
結果として骨は折れていないが水が貯まっているので整形外科
へと回される。

チャールズがリースに頼んで一緒に彼を診ることに。
ディートリックも流石に弁護士ということだけ有って、名札を
見て彼が精神科医だということを見抜いていた。

内因性鬱病という病気で脳内の化学物質が原因。

「あなたには脱帽だ。大した役者。ベテランですよ。よく長いこと
頑張っている。「こうあるべきだ」と思う理想の自分を常に
演じている。そんな重荷を背負って無理して疲れませんか?」
「あなたは一人じゃありませんよ」

涙する患者。妻が迎えに来ていた。

・泣いてむずがる赤ちゃんグレース

母親が自分で赤ちゃんを連れてきた。
ナタリーが担当することになる。主治医がアドヴォケートのサイ
モン医師だということでエイプリルが病歴を取り寄せることに。
それまでにナタリーは自ら診断し網膜の出血を発見。
レントゲンと頭部CTを行う。

母親のマーシーは検査中にタバコを吸いに出ていた。
それを知ったナタリーは不真面目な母親だと写ったのだろうか。
しかも二人と付き合っていたということも有り父親が分からず、
その二人に話をしたところ逃亡したらしい。
自分もオーウェンをシングルで生んだ身故にマーシーがシングル
の苦労は理解している。

グラント医師からのCT画像の結果、網膜出血だけでなく硬膜下
血腫と脳浮腫も発見。CTの所見からして「ゆさぶられっ子症候群」。
シャロンに報告。児童保護局に連絡すれば、もう口出しは出来なく
なるという決断。ナタリーは通報すべき事を告げる

しかし通報後、サイモン医師から送られてきたものを見ると軽微
頭蓋内出血。

将来的に発達障害になるかどうか分からない。

・ジェニファー・ベイリー

末期癌でウィルが蘇生拒否ルールを破って蘇生し治験に参加
させてしまった。
臨床フロアの8階に居るようで、今回は思わずエレベーターで
鉢合わせするハプニングも・・
コナーに頼んで治験の結果を調べると、肺塞栓症。
血栓の溶解にはヘパリンを処方したとあるが今回の治験では
ヘパリンは使用できないのでプラセボだと気がついたウィル。
それを言おうとして一人でエレベーターに乗る所など、
先日シャロンに言われたことを全く守ろうとしないウィルだった。

・ダニエル・チャールズ医師

ダニエルの服の乱れ、オフィスの汚れ方を見るとかなり荒んだ
生活をしている。
そして今回ディートリックの病気がウツにあるというのを見つけて
いたけれど、チャールズ先生自身がウツなのね。
薬を勝手に絶っていることを主治医のリチャードソンに話していた。
10日前から少しずつ減らしているんだとしていたが、結果としては
最悪。黒雲が降りて来ている感実に・・
「一ヶ月くらい前から感覚が鈍っていた。アンテナの感度が悪く
なった感じ。集中が無くなって診察でミスを犯すのが怖くなった」

■その他

・ベイカーとの訴訟

ウィル先生がかなり異常性を発揮。
診ている人にはこれだけ親身になってくれる医者が好みなのか。
それとも規律を守らないで病院を危機に陥れることも厭わず
自分のことしか見えていないウィル先生が好みなのか。

一番この人の嫌なところはまさに後者に於いて他人を巻き込んで
いるんだよね。コナー先生を巻き込み、ゾーイは完全に利用して
いる状況。

この人から一度好かれるとストーカー気質があって永遠に追いかけ
られるような感じで怖い。本人が悪い事をしている自覚が殆ど
無いというか・・・ただこれは悪い事なのかということを考える
機会を至るところで振りまいているのは悪くは無い。

前回シャロンからは見限られていた感じのウィルだけど、
病院からは訴訟に向けて色々と準備もしている。

ただこの流れは娘のベイリーが解決してくれそうな気がするね。
ウィルを見て「ママのお医者さん、何しているの」と語っていた。

・シャロンがヴォイトと交渉

シャロンは病院の規則で強制的な採血はさせられないという
ことを語る。

運転手のトレヴァーは40km制限のところを130km近くで走り
飲酒運転だった。
起訴しなければ保釈金を納めて2日後にはまたハンドルを握る。

どちらも決して利己的な目的で無理な要求ではないんだけどね。

ただこう言っては何だけど採血くらいはしても良かったのにな。
その後のあの親子を見たら本当にむかついた。

・それぞれの間違い探し

このドラマに出てくるキャラクターは間違いが多い。
ナタリーは診断に於いて虐待を疑い児童保護局に通報したが、
結果として見ると妊婦時代に交通事故を起こしている為にその時
「ゆさぶられっ子症候群」になったのではないかとされる。

マギーを逮捕したウィンダムもこの件の責任は病院側ではなく
当事者にあると思う。病院からシカゴPDに訴えが有っても
おかしくない。

そして患者のディートリックは鬱病。
弁護士故のことなのか強い自分を演じていて誰にも話せずにいた。
無意識のうちに自殺未遂を図ったのだろうか?
病院を訴えるとしていたけど当然間違いだ。
それに例え投身自殺でも、自動車事故を起こしたものには相当な
心のダメージの連鎖として伝わってしまう。

そして何よりもコナー先生と同様に特権意識を持っている家庭
のトレヴァー。
あれだけのことをしたのにまるで罪も感じない人物に育ってしま
った。

・心の傷

コナー先生の心の闇の一端もマギーとの会話の中で聞かれた。
高校の卒業後にドラッグを囮捜査官から購入し、友達と共に
捕まりそうになるが、コナーだけが助かった。
マギーは私に告白するより友達に連絡して謝罪するべきことを
告げるが、残念だがドラッグ中毒で亡くなっているという。
謝罪する機会を失い迷走している。
コナー先生はウィルの姿に友達を見ているのだろうか。
間違いを犯す前に止める姿。
一緒にバーにいくも無言のまま。

■使用された曲

■出演者

Dr.ウィル・ハルステッド (Nick Gehlfuss) 内科医。弟はシカゴ警察
エイプリル・セクストン (Yaya DaCosta) 看護師。ブラジル出身
Dr.ナタリー・マニング (Torrey DeVitto) 小児科医。救急外来研修中
サラ・リース (Rachel DiPillo) 医学部の4年生
Dr.コナー・ローズ (Colin Donnell) 外科医、父とは長年の確執
Dr.イーサン・チョイ (Brian Tee) 感染症の専門医。海軍の予備役
シャロン・グッドウィン (S. Epatha Merkerson) 管理部長
Dr.ダニエル・チャールズ (Oliver Platt) 精神科部長
マギー・ロックウッド (Marlyne Barrett) 主任看護師

Dr.デビツド・ダウニー (Gregg Henry) “キングダウニー”、外科医
Dr.リチャードソン (Nora Dunn) 精神科医、チャーリーが通う
Dr.ディアドレ・グラント (Sarah Charipar) CT検査・ブロンド
ピーター・カルミック (Marc Grapey) 病院の理事
ドリス (Lorena Diaz) 看護師
ゾーイ・ロス (Susie Abromeit) M.E / スチュワート&ブレック製薬
デズモンド (Desmond Gray) 救命士
シーザー (Cesar Jaime) 救命士

マーシー・フィッシャー (Ellen Wroe) 母親、虐待を疑われる
ケヴィン・ディトリック (Stephen O’Reilly) 自殺未遂、外傷
ジェニファー・ベイカー (Eva Kaminsky) 末期癌、蘇生拒否
サル・ベイカー (Ross Kimball) ジェニファーの夫、訴訟
ベイリー・ベイカー (Moira Hughes) 娘
クリストファー・ハーマン (David Eigenberg) 消防士、モリー’sパブ
ハンク・ヴォイト (Jason Beghe) シカゴPD
ケイト・ウィンダム (Tiffany Oglesby) シカゴPD、マギーを逮捕
スタン・ウッドセン (Thomas Gaitsch) トリヴァーの父
トレヴァー・ウッドセン (Michael Gideon Sherry) 酒気帯び運転
マデリーン・ガスターン (Jodi Kingsley) 児童保護局
— (Melissa Canciller) PICU Nurse
リア (Tonray Ho) 病院の受付看護師
— (Shantease Cartman) Guard / 刑務官
— (Corrbette Pasko) Cellmate / 同房者
— (France Jean-Baptiste) Manic / 躁病患者
— (Jeffery Arseneau) ER 患者
— (Matthew W. Allen) ER 患者
サイモン先生
グレース・フィッシャー
シド・バースティン
アール

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336