BONES – 骨は語る – シーズン6 第14話 バレンタインの出来事 The Bikini in the Soup

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February 3, 2011
第14話 バレンタインの出来事 The Bikini in the Soup

脚本/Lyla Oliver
監督/Ian Toynton
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ルーシーはウェンディ・ボビッツ家の家政婦だった。
入り口の防犯ロックを解除すると室内へと入っていく。
すると異臭がしてルーシーはウェンディが下手な料理を作り
失敗したものだと考えていたが、日焼けサロンの部屋に行くと、
その中で腐っている遺体が発見される。

ブレナンとホッジンズは現場へとやってくる。
ブレナンは乳腺突起と丸い前頭葉から見て被害者は女性だろう
という。ホッジンズはビキニ姿を見れば女性で間違いないだろう
と語る。真肋の骨端に細かい穴が開いているので30才代の人物
だという。ホッジンズは何故ガンの元になる日焼けなど好んで
するのか理解出来なかったが、ブレナンは、1920年にココ・シャ
ネルが南仏で日焼けしたことで、日焼けブームが起きた事を語る。
ホッジンズは寝込んだ状態で日焼けサロンに入ったのであれば、
単なる事故ではないかという。カミールは今日のバレンタイン
デーを恋人と過ごすことに執念を燃やしているので、事故にした
がっている事を語る。ブレナンはバレンタインは虐殺されたキリ
スト教徒を追悼する日である事を語る。

被害者はウェンディ・ボビッツ。ウェディングプランナーを
している女性だという。愛の専門家がバレンタインデーに殺害
されるなんて・・と呟く。しかし遺体発見時に警報装置は解除
されていなかったことを告げ、日焼けサロンのタイマーも壊れて
いた事を知る。

ラボに遺体を運ぶ。
ブレナンは日焼けサロンで遺体の状態が腐敗しやすい状態だった
ことを考慮しつつ、死後32時間から38時間だと語る。
今回のインターンはクラークだった。
クラークはブレナンかカムの前で、恋人のノラにはバレンタイン
デーのプレゼントを用意しない事を告げ、いつもリクエストに
応じるだけなのだという。それを聞いたカムは、貴方が無駄話を
しなかった時の事が懐かしいとして、クラークの私生活ネタに
ウンザリする。頬骨弓、下顎骨の骨折から殺人の可能性が高いこと
を告げると、カムはデートに遅れるとして困ると言いたげだった。
ポールはディナーと豪華ホテルで今日という日を祝ってくれるの
だという。事件でその予定が流れたらキレるわと呟く。

ブレナンは骨修復から見て何年も前の損傷だと語る。
毒物検査によるとアルコールとジアゼパムが検出されており、ワイン
とクスリを飲んで日焼けマシンに入った為に事故死した可能性
も残っていた。

ブレナンの元にダグラスから電話。バレンタインデーを一緒に過ご
そうという誘いだが断る。バレンタインデーにデートしたら、
愛とセックスを求められるとし、私はそれに応じるつもりはないの
だと語る。

被害者の骨の傷に鋭器損傷の跡が見つかる。肋骨左前方で、胸椎
にもその傷跡があった。つまり心臓を刺されたもので、これは
殺人であるとブレナンは結論づける。

カミールはラボのみんなの前で今回の事件は確かに殺人事件だが、
まだ8時間22分あるという。私はこの施設を今夜6時45分に出て行こう
としており、それまでに解決することを求める。
「この世に死が有り愛が有ること、今夜はその愛で死に打ち勝つ
時だ」と語るとアンジェラは盛り上がる。

ホッジンズとアンジェラは、今夜は俺たちも早く帰れるので
何か特別なことをしないかと問うが、アンジェラは無理にそんな
ことはしなくて良いと告げ、もう夫婦なので気を使うことはない
という。ロマンスはなくても良いとのことだった。
ホッジンズはそれを受けてカムに相談する。アンジェラは夫婦に
ロマンスが要らないことを語っていたが、どういうことなのか。
カムは夫婦でもロマンチックさは常に必要なものだと告げると、
ホッジンズは試されているのかと納得する。しかしアンジェラは
妊娠中なので脚が痛いだけかも知れないという。
ホッジンズは、アンジェラが気に入っていたエメラルドのネック
レスを用意した事を告げるが、カムはアンジェラはそれを気に
入っている訳ではない事を語る。

ブースたちはウェディングプランナーとして一緒に働いている
ダレンから事情を聞く。自分はエグゼグティブアシスタントだ
という彼はゲイのような振る舞いを見せていた。最後に逢った
のは2、3日前で、ずっと連絡を入れていたが連絡が取れない状況
だったという。現在ウォーレン・エリクソン家の結婚式のこと
でウェンディは悩んでいたのだという。彼女の家にダレンが
ロックを解除して入った形跡が有る事を告げると、見本を
取りに来ただけだと語る。
——————————————————–

バレンタインデーの日の朝、ウェディングプランナーの女性・
ウェンディが殺害され発見される。カミールは今夜はポールと
の大切なデートだとして、帰宅するまでに早期の解決を求める。
インターンのクラークもバレンタインデーを恋人と過ごすこと
にしており、それに感化されたホッジンズもアンジェラとロマン
チックな日を演出していこうとするが・・・

バレンタインデーの日に殺人事件が起きるというネタ。
アメリカでは定番だよね。
今週放送された「ゴシップガール」S4-15「或る夜のイット・ガール」
もバレンタインネタだったけど、カップルの居る人にとっては
最良の日でもカップルの居ないものに取っては恨み妬みの対象となる
日なのだろうか。ブースはバレンタインデーなんて、グレーティング
ガード会社や花屋の作った習慣だとしていたけど、確かに
記念日といえば、すぐにイベント化・商用化してしまうところが
如何にも資本主義社会だっ!って感じ。

昔見た映画「バレンタイン」でも、虐められた子が大人になって
同級生に仕返しする物語が有った。
http://itawind.web.fc2.com/movie/valentine.htm

それぞれのバレンタインデーの過ごし方に注目が集まる今回の
エピソード。

ブレナンには色んな人から電話でデートの誘いがあった。
バレンタインデーと言えば愛とセックスを応じられるけど、
私は応じられそうにないと語り、次々とバッサギッサと電話で
断るブレナンの姿。
ブースはハンナとの別れに関しては触れられたくない事情として
「聞くな」「言わすな」オーラがムンムンしていた。

バレンタインデーを謳歌しようとしていたのは、カミール。
ちゃっちゃと仕事しなさいと職員たちを後押ししている姿が有る。
クラークは誰も聞いてないのに勝手に恋愛話をし始めていた。
そろそろこのキャラクターもくどく成りすぎてちょっぴりお腹
一杯な感じがする。カミールが語っていたように、「無駄話
をしなかった頃の君が懐かしい」ってことで。ホッジンズは
アンジェラにプレゼントしようとするも、何をプレゼント
すれば良いのか分からず、色んな人にきいて回っていた。
カミールから「貴方はジェファソニアンイチの素敵なオフィスを
持っているのだから其の中で最高のプレゼントはないのか?」
と問われ、結果として、変形菌にバラのDNAの香りを組み込んだ
アンジェリウス・モンテネグリスという品種を作ったみたい。
そんな急増で作れるものなのか?って感じがするけどね。

また今回カムとブレナンの言い争いがちょっぴり興味を擽った。
なんとかカミールがブレナンに調査を急がせようとする過程で、
ブレナンがカミールに対して「あらゆる男性を花婿候補と見なす
年齢に達しているから」と告げた途端、カミールからは「あなた
とそんなに(年齢は)違い無いわ」と語るシーンが有った。

今回はトリビアを語るインターンが居なかったので、結果として
ブレナンが人類学的に語るだけでなく、あらゆる意味では
トリビアを語る役目を担っていた。
ブースがバレンタインデーに関して2月14日なんて聖バレンタイン
デーの虐殺が起きただけだろうとネガティブ発言をしたことに
対して、ブレナンは、

1) 1849年、ジェームズポークが大統領として初めて写真を撮った。
2) 1859年、オレゴンが合衆国に受け入れられた
3) グラハムベルが電話の特許を取った日

最終的には二人で射撃場で20年代のスミソニアンの展示物のライフル
銃を使って乱射していた。これも一つのバレンタインデーの過ごし
方かな。

因みに今回事件の容疑者から自供を引き出す為に、ブレナンが
演技するシーンも有った。容疑者のことを妻からは不当に低い扱い
を受けて居るとして、「嵐が丘」のヒースクリフみたいだとして
投げかける姿が有った。

■使用された曲

・Beth Orton and M. WardのBuckets of Rain

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) 骨
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、実家が金持ち
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) 博士、”カム”
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ランス・スイーツ (John Francis Daley) 心理学博士

クラーク・エディソン (Eugene Byrd) インターン
ダレン・ハーグローブ (Peter Paige) ウェディングプランナーアシスタント
ポール・リドナー (Elon Gold) 産婦人科医、カミールの彼
グレッグ・ボビッツ (Brady Smith) ウェンディの夫、馬の調教師
レイナ・エリックソン (Leslie-Anne Huff) 娘、結婚式
ウォーレン・エリックソン (Kip Gilman) 棚メーカー社長、父親
ノーラ・オールドハウス (Candice Coke) クラークの彼女
ルーシー・ロドリゲス (Carla Jimenez) ウェンディ家の家政婦
— (Joe Davis) Security Guard

ウェンディ・ホビッツ () ウェンディングプランナー、被害者
スコット () ブレナンを誘う
トム・バリー () ウェンディの前夫

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