超能力ファミリー サンダーマン The Thundermans 第7話(6) ハエ食べモンスター Weekend Guest

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December 7, 2013
第7話(6) ハエ食べモンスター Weekend Guest

脚本/Dan Serafin 監督/David Kendall
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フィービーは帰宅するとビリーとノーラに凄いものを見たい人
はいるかと問う。二人とも見たいと告げる中、フィービーは
世にも珍しいエキゾチックな植物だとして「リンポポ ハエ食べ
草」を見せる。生物の先生から週末の世話を頼まれたものだと
いう。ハエが食べている様子を見せるとビリーたちは凄いと
驚く。まるでパパの草バージョンだと。ハエと一定量の水だけ
しか与えては駄目だとして、万が一何か有ったら困るので誰
も触らないでくれという。しかしマックスは虫を食べる植物を
育てるのが夢だったとして、それを持っていこうという。触って
良いのは私だけだとして取り返すフィービーは部屋に持っていっ
てしまう。マックスはビリーとノーラにもっと草がパクって
やるのを見たくないか?と問うと、ノーラはビリーがパクっとされ
るのを見たいと語る。

ノーラはリンゴをビリーの頭の上に乗せる。
ノーラはリンゴを目のビームで焦がそうとするが、母・バーブが
やってきてそれを止める。しかしノーラはビリーは意外と喜んで
いると語る。
一方マックスはフィービーの部屋からハエ食べ草を盗むが
見つかってしまいフィービーはマックスを凍らせて植物を取り返す
とまた能力を使って解凍する。
そんな中父が黒いスーツを着てくるのを見て、マックスはジョーク
で誰か死んだのかと問うと、ウォルフレッド叔父さんが亡くなった
のだという。遺言を聞きにメトロバーグにいくと言っておいたで
しょうというバーブ。叔父さんは”ぽっちゃりマン”として一生を
捧げた人だとして、ママに最高の贈り物を譲ると言っていたのだ
という。ヨットかも知れないとしてハンクは興奮するが、
バーブは物よりももっと長生きして欲しかったと語る。でも
豪邸ならば欲しいと語る。泊まるのは一日だけなので、子供達
だけでも大丈夫でしょと問うと、フィービーは私たちはスーパー
ヒーローだとして、留守番など楽勝だと語る。ハンクはケンカ
だけはするなとして時々テレビ電話で確認する事を告げ、もしも
ケンカしていたら戻って来て雷を落とすと語る。

フィービーは部屋に戻ると植物に3滴の水を与える。
フィービーはあまりのかわいさにハエさえ食べなければチュー
したいと語る。名前をトレバーにするとして、フィービーママ
がずっと付いている事を語る。
そんな中ノーラから大声でフィービー宛てにコール・キャンベル
から電話だと言うと、すぐに電話に出る為に部屋から出て行って
しまう。電話の相手がビリーだと分かるフィービーはマックス
の入れ知恵だろうとしてすぐにマックスの元にいくと案の上
植物を盗もうとしていた。トレバーを返してというと、ビリーは
イメージではポールだとし、ノーラはフェルナンドだと語る。
勝手にエサを与えないでと言っているでしょとフィーゾーはマック
スに激怒する。

フィービーは部屋で寛ぐ中、ノーラとビリーは黒い全身タイツを
使って見つからない様に植物に近づく。トレバーに触れようと
していることを知り、またマックスがノーラとビリーを巻き込んで
いるとして激怒する。オレは自己中ヒールなので目的の為ならば
手段は選ばないという。ちょっと食べさせただけだという。
そんな中両親から電話が鳴る為、兄妹たちはみんなでリビングに
集まり、仲良しの振りをするのだった。
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フィービーは生物の教師から週末だけハエ食べ草を預かり世話
することになる。トレバーという名前を付けてかわいがっていた
が、マックスはどうしてもその草に色んなものを食べさせたくて
フィービーから奪い取ろうとしてノーラやビリーを巻き込んでいく。

ビジュアル的には、映画だけでなくミュージカルにもなった
「リトルショップ・オブ・ホラーズ」っぽさと、夜中には決して
食べ物を与えないで下さいねという映画「グレムリン」のギズモネタ
を織り交ぜつつ、ノーラやビリーがそれを奪おうとして近づく様は
「ピンク・パンサー」的流れが有った。

フィービーがママとなって植物を守る構図というのも面白く、
情操教育として「鋼鉄の腹筋、チャニングテータム物語」を朗読
しようとしていたり、マックスたちの行動を責めつつも実際には
自分がうっかり水をこぼして草を枯らしてしまうところなど
面白かった。

マックスに頼んで植物を復活させてもらったまでは良かったけど、
Dr.コロッソがついに食われた!みたいなところが笑えたし、
コスプレに拘るよりも草をなんとかしてよというフィービーとの
やりとりも面白かった。

草がまだ正常な時に、マックスとビリーとノーラを使って、奪取する
為の作戦を練るところも、何処かバカっぽくて笑えた。
ノーラがレーザーを使って天井に穴を開けて、マックスがビリーを
能力が二階まで持ち上げて、ビリーがスピードの能力を使って持ち
逃げして三人でクリーブランドで合流しようとする。そんなこと
しなくてもビリーがスピードでそのまんま盗めるんじゃないのか。

両親の遺産ネタ・ポッチャリマンネタはイマイチだったけど、
アメリカンコメディっぽいところだね。

ルナルシアルマフィンとクロロフォルマリオス、トリプタフォトミン
を混ぜたものを植物に飲み込ませようとした際にフィービーの靴が
使うもモンスター草は興味を示さず。マックスの靴を使ってフィービー
がそんなマックスに対してポカポカ殴るシーンとか可愛らしいところ。

コロッソを食べたのでウサギならば食べるとして、ヌイグルミに
液体を染みこませて上手く食べさせることに成功。植物の中から
コロッソがはき出されてきたりしたけど、コロッソ自身は亡くならな
くて良かった。

フィービー・サンダーマン (Kira Kosarin) 優等生の14歳、炎と氷の息、念力
マックス・サンダーマン (Jack Griffo) フィービーとは双子、炎と氷の息、念力
ノーラ・サンダーマン (Addison Riecke) 8歳。おませで毒舌、目からビーム
ビリー・サンダーマン (Diego Velazquez) 10歳、瞬間移動
ハンク・サンダーマン (Chris Tallman) 頼れるパパ、怪力、空を飛ぶ
バーブ・サンダーマン (Rosa Blasi) しっかり者のママ、光を操る
チェリー (Audrey Whitby) フィービーの親友
Dr.コロッソ (Dana Snyder) しゃべるウサギ、かつてパパが退治した超悪人

ブロビン (Harvey Guillen) “ぽっちゃりマン”の相棒
カルビン・フィンスター () 弁護士、遺言

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