女王ヴィクトリア2 愛に生きる Victoria 第4話 父の罪 The Sins of the Father

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第4話 父の罪 The Sins of the Father

脚本/Ottilie Wilford
監督/Geoffrey Sax

【STORY】

不況の絹職人たちを助ける為に開いた舞踏会だが、民衆の
猛反発を受ける。ヴィクトリアも開かなければ良かった
と認める。アルバートは宮廷の管理体制を見直すことに
なる。みんなの給金を上げれば帳簿の数字も納得いくと
してペンジらの悪事を帳消しにする。病に冒されたメル卿
を尋ねたヴィクトリアはこれが最後になることを覚悟する。
「サヨナラ、メル卿」。そして宮殿に戻ったヴィクトリア
を待っていたのは愛犬の死だった。

◆バッキンガム宮殿

ヴィクトリアの叫び声がする。
レーゼンが陛下の元へ。アルバートは心配する。
医者がやってくる中、すぐ終わるという。ドアから出る
中アルバートは閣僚たちが集まる中皇太子が生まれたこと
を発表する。

◆ドイツ・コーブルク
コーブルク公爵はリーゼル(Chiara Goldsmith)ら5人の女性
に囲まれる中、リーゼルと共にベッドに行くと咳き込んだ
公爵は突然そのままベッドで亡くなる。

◆バッキンガム宮殿
ヴィクトリアは浮かない顔してピアノを弾く中、アルバート
が歌いながら彼女の隣へ「優美な芸術はどれ程の灰色の
時間、人生の荒波の中でお前が心に灯をともしてくれた
ことか。温かい愛の火を・・私を連れ去ってくれた・・
よりよい世界へ。」。

イライザの元にいくスケレット。
緊急だと言われて飛んで来たとしエミリーは無事なのかと
尋ねる。医者のクスリのお陰でよくなったという。
イライザはワインを大量に飲んでいたがこれは私のクスリ
だという。給金が上がったのでいつもよりも少し多く渡せる
という。イライザは私は果報者ねと語る。

皇太子を見るアルバートはお前が未来の国王だと語る。
ケント公妃は強そうな顔をしているとして赤ちゃんをあや
す。ヴィクトリアによく似てウズラみたいに丸々して
いるという。

フランカテリはメニューを一新しろと直談判したいという
中、ブロディーは泥棒の件が新聞に載っているという。この
記事だと。クリアリーはあの子(侵入者)が自分で新聞社に
話したのか?とすると、ペンジはそれは違うとしたれ込んだ
ヤツがいるという。陛下とこの国への裏切りもので宮殿内
にいるハズだという。

1841年の新聞には
「バッキンガム宮殿に少年ジョーンズが侵入」の見出して
書かれていた。宮殿は安全ではないとしこれで世間に
知れ渡ったというアルバート。王室にもプライバシーは必要
だという。
そんな中殿下宛てにコーブルクから手紙だというブロディ
ー。アルバートはそれを手にするが手紙は黒い淵で覆われて
いたのですぐにその意味はわかるものが有った。
ヴィクトリアはアルバートの隣に座る。お義父が・・。
アルバートは必要な手配をしないといけないと語る。

アルブレッドはドラモンドに対して何をしているのかと
声をかける。殿下にはお辛い日だという。陛下もご同行
するのか?と問うとアルフレッドは多分違うとし出産後に
陛下は元気がないからだという。

アルバートは午後にコーブルクへいくという。
ルスの間に泥棒の件で新聞社に漏らした人物を特定して
欲しいとレーゼンに頼む。アナタを見込んで頼んでいる
とのこと。さもないと使用人の全てを信用出来る使用人
で固める為に交代せざるを得ないという。

レーゼンは使用人を集めるとこの中の誰かが王室の内部
情報を新聞社に売ったハズ。誰か陛下の信頼を裏切ったか?
犯人について知って居たら私に言って下さいと語る。

■Impression

時間的概念が意外と分かりづらい。
子供が産まれた訳だけどヴィッキーを産んだシーズン2で
今度は皇太子のバーティを短いスパンで産むエピソード。
それと同時にここ2話の中ではメル卿を失い、今度はアル
バートの父親だと思っていたコーブルク公爵を失ってしま
った。そして愛犬も失ったことで色々と人の生死が多く
子供を産んだ後に産後鬱かなとは思っていたけどメル卿の
死も少なからず関わっているんじゃないかと思ってみたり
して人の心情は難しいものがある。

時代は1841年と書かれていたので史実とすり合わせて見て
いる人には分かり易い作りとも言えるのかも知れない。

現在食物飢饉で民衆が苦しい背景が有り、先日はチャー
ティストなどの活動がちらりと見られたり、民衆が怒って
バッキンガム宮殿の衛兵とやりあう姿なども有ったりして
少々辛い時代に入ることを予感させる。

そして何よりも今回はアルバートが自分の出生の秘密を
知ってしまったことだ。「REIGN/クイーン・ メアリー」
のバッシュとフランシスのような関係になってしまって
いるな。アルバートは正確に言えば婚外子となり子供
たちも嫡室子ではなくなる。
ドイツ人故にソーセージと呼ばれているみたいだけど
それ以上に真実を知られると大変なスキャンダルとなって
しまう事態に陥る。レオポルドは意外と証明しようもない
としてケロっとしているところが憎らしいけどね。

■色々と悩ませること

今回は何と言っても単純分けると二つの流れが有った。
そう、ドイツ・コーブルクでのエピソードとイギリスで
起きるエピソードだ。

・ドイツサイド

一番悩ましいのは父親・コーブルク公爵が女性にだらしな
い性格をしていること。妻でありアルバートにとっては母
であるルイーゼはその公爵の浮気に悩んでいた。
アルバートは父親から金の無心をされてそれを無下に扱った
ことで罪悪感が有ったが、葬式前に突然従兄弟/叔父だと
思っていたレオポルドからは妻・シャーロットを失い
途方に暮れていた所、ルイーゼと意気投合した所で関係を
持ちアルバートが産まれていること。
そのことをなんと兄のエルンストも知って居るんだよね。

・父の死

結果的には父親だと思っていた人の死ということになる。
「最愛の友人リーゼルの中で死んだ。父は幸せだった。
好きなことをして死んだのだから・・」

兄のエルンストは弟が後悔していることに対してそう述べ
て気を落ち着かせる。

・兄の見合い相手

アルダ公女というオルデンブルクの女性とエルンストは
お見合いのような感じで引き合わせが有った。
しかしこの女性はとにかく我が儘というかローゼナウ宮殿
への道中はどうだったか尋ねるとデコボコだっただの、
ディナーではなかなか口に合わずに嫌な顔して食べなかっ
たりして・・

・従兄弟のフェルディナンド

昔はニキビ顔だったという彼、見違えるようにして良い
男に成長。叔父はスペイン女王と結婚させようとしている。

・イギリスサイド

とにかくヴィクトリアは出産してから元気がない。
産後鬱なのか、それともメル卿の死なのか。
どうやら話を聞いていくと産後鬱だったみたい。
幾つかの良い流れが有り、新しい犬が贈られたこと。
今まで堅物扱いしていた”昔の人”バクルー公爵夫人から
は良いアドバイスを受けた。出産ではあれだけ辛い思いを
して産むのだからその後暫く脱力するのも無理はない。

・新聞社に情報漏洩

バッキンガム宮殿のことを売るヤツが現れた。
元々フランカテリは一度はこの城から離れているからね。
時計とか金とか持っていたしどう考えてもフランカテリ
だったけど、スケレットは本来衣装係になるのは
イライザであり、クリアリーが出たのと同じチジック出
の衣装係。ただし妊娠したから・・としていたが・・。

・ロンドン塔の武器庫で爆発

負傷者多数。5人が命を落とした。
感情が未だに制御出来ないヴィクトリアとしては行きた
くはなかったけどそこに行って負傷者を見舞うと自然と
涙が出てくる。もちろん負傷者の為もあるだろうが彼女は
自分に対するものでもある事を告げる。
バクルー公爵夫人はその辺も計算に入れて彼女に病院での
態度は完璧だった事を告げる。

■産業革命・近代化

・トンネルが開通

ブルネル (William Owen)が開通の計画・設計をしてそれを
実現させた。20年かかったそうで、これでテムズ川の横断
が飛躍的にあがった。
臨席するようヴィクトリアに依頼があるが難しいことを
述べていた。産後鬱だったので仕方が無いとしていたが
当日の開通式までにはすっかり元気になっていた。
ヴィクトリアは模型を気に入って持って帰ってしまって
いたけど・・子供の為なのか。

■その他

・イライザとスケレット

スケレットはフランカテリの変わりに我が身の罪を被った
のだろうか?スケレットの変わりがいないことを見越して自分
が新聞社に情報を売ったとしても罪に問われることは
ないと思ったか?
誰が見てねフランカテリの金回りの良さが目立っていた
からね。

・ゲイ疑惑?

ドラモンドともう一人はアルバートは今回も怪しい
雰囲気が流れていた。ただドラモンドはロジアン侯爵に
遭ってきていずれ義理の父になることを語っていた。
アルフレッドはお祝いとしていたが果たして本当に
喜んで居るのか!?

・エルンストの思い

彼はハリエットのものと思われる髪の毛を持っていた
よな。

・正直が一番

そう唱えていたのはアルバートだけどそうも言っていられ
ない状況になった。このまま精神力を保っていけるのか。

■Used songs

・Du bist die Rue/君は我が憩い by Schubert (Jenna Coleman)
・An Die Musik/楽に寄す by Schubert
・O Sacred Head Now Wounded (賛美歌)

■Cast

アレクサンドリーナ・ヴィクトリア (Jenna Coleman) ハノーバー朝の第6代女王
アルバート王 (Tom Hughes) レオポルトの息子、弟
ルイーゼ・レーゼン (Daniela Holtz) 家庭教師から
ケント公妃 (Catherine Flemming) ヴィクトリアの母、ドイツ人
LADY エマ・ポートマン (Anna Wilson-Jones) 顔が広い夫人・女官
ハリエット (Margaret Clunie) サザーランド公爵夫人、ホイッグ党
ウェリントン公爵 (Peter Bowles) トーリー党員、ハノーバーの王様
Sirロバート・ピール (Nigel Lindsay) 首相、トーリー党員
ドラモンド (Leo Suter) ピール首相の秘書官
(Jasper Jacob) 宮内長官

コーブルグ公爵 (Andrew Bicknell) ドイツ・コーブルグ王
リーゼル (Chiara Goldsmith) コーブルグ公爵の愛人
ペンジ (Adrian Schiller) 王宮の使用人長
バクルー公爵夫人 (Diana Rigg) 女官長
ウィレミーナ・コーク (Bebe Cave) バクルーの姪
スケレット(ナンシー) (Nell Hudson) 王宮の衣装係長
ブロディー (Tommy Knight) 王宮の使用人
Lord アルフレッド・パジェット (Jordan Waller) 馬車でヴィクトリアに
エルンスト王子 (David Oakes) 長男、アルバートの兄、ハノーファー
レオポルド王 (Alex Jennings) ベルギー国王、実はアルバートの・・

イライザ・スケレット (Samantha Colley) スケレットの子を育てる、秘密を知る
クリアリー (Tilly Steele) 衣装係助手
フランカテリ (Ferdinand Kingsley) 厨房係
(Erich Redman) ドイツ人司祭
フェルディナンド王子 (Alexander Tol) レオポルドの息子
アルダ公女 (Hebe Beardsall) オルデンブルク
Mr.スノウデン (Nicholas Read) St.Jude’s Hos.に入院
ブルネル (William Owen) テムズ川のトンネル設計
(Antony Barlow) 枢密院
(Magdalena Helen) St.Jude’s Hos.怪我人の家族
エミリー ・・4歳、スケレットの赤ちゃん
ルイーゼ ・・コーブルク公爵の妻
シャーロット ・・レオポルドの妻
スルタン ・・ オマーン
バーティ / 息子、ヴィクトリア&アルバート
ヴィッキー / 娘、ヴィクトリア&アルバート
ロジアン侯爵・・ドラモンドの義理の父になるか!?
メアリー ・・バクルー公爵夫人の娘

イオス 犬 / ドイツより
アイラ 犬 / ヴィクトリアの愛犬

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