THIS IS US 2 第14話 スーパーボウルの日 Super Bowl Sunday

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第14話 スーパーボウルの日 Super Bowl Sunday

脚本/Dan Fogelman
監督/Glenn Ficarra、John Requa

【STORY】

・昔

ジャックは二階の寝室で寝ていると突然目覚める。
ドアから煙りが立ちこめドアを開けると既に家の中は
火が回っていた。すぐにドアを閉めると寝ているレベッカ
を起こす。「家が燃えている、服と靴を今すぐ履くんだ」。
ケイトとランダルに対して火事だとしてドアを閉めろと
いう。ジャックは1階のケヴィンが心配だとするがケヴィン
は居ないというレベッカ。ソフィーの家に泊まっている
とのこと。レベッカにはバスルームでタオルを水に浸して
シーツを用意してくれと。
屈んでランダルを助けに行く。

ランダルはなんとか助けることが出来た。ケイトに次は
そっちに行くぞとしレベッカに窓を開けるよう告げる。
ジャックはドアを閉めたらドアの隙間に濡れたタオルを
詰めるよう告げ3分経っても戻らなければお前が母さん
を窓から連れ出して降ろすのだと語る。

ケイトの部屋にいく。
ジャックはケイトにタオルをかぶれとししがみついている
んだと語る。しかしケイトは火を見ると怖くて進む事に
戸惑う。マットレスを使い火を受け止めて何とかジャック
たちの寝室でランダルたちと合流する。

ジャックはランダルに手伝ってもらいお前を一番先に
下に降ろすので補助するよう告げる。シーツを使って上手
く2階の屋根から1階へ。2人目はケイト、3人目はレベッカ。
そしてジャックが降りようとすると犬のレイの鳴き声が
聞こえる。ケイトは号泣しながらレイに対して外に出て
くるように呼びかける。ジャックは助けられると思うと
してレベッカたちが猛反対するのも聞かずに再び室内に
入っていく。暫く音沙汰がなかった為に絶望視されたが、
なんと犬を連れて一階の玄関から出てくる。

家は全焼する。
救命士の女性(Sherry Mandujano)は二度の熱傷はここで
治療出来ないこと。バイタルは問題無いが病院で検査の
必要が有ることを言われる。煙を大量に吸っているのだか
らと。子供を送り届けたら行くというジャック。
ジャックはレベッカに対して袋を渡すと大事な物を集めて
来たとして火の中に飛び込んだ時に持って来たものを渡す。
そこには家族の思い出の品/アルバムや録画した映像VHS
が入っていた。レベッカはジャックの凄さに改めて感心す
る。ソフィーのママに電話したらケヴィンは彼女と抜け
出してパーティーに行ったみたいだという。

「ケヴィンを殺す!」(Jack)
「あなたの無実を証言するわ」(Rebecca)

スーパーマンは休んで子供をミゲルの家に降ろしたら
その足でジャックを病院につれて行く。後のことは
その後に考えようという。レベッカはケイトが燃え落ちる
家を見て悲しそうにしているのを見て、

「ただの家よ、家でしかない」(Rebecca)

と語る。ランダルは良い家だったと語る。それは何なのか
として袋に気がつく。パパが全部取ってきたものだと語る。

・現在 / ケイト&トビーの家

今日スーパーボウルの日・・新記録が誕生するのか。
テレビで報道する中、ケイトは当時ジャックが記録した
VTRをビデオデッキを再生して見る。トビーはケイトの
元にやってくると調子はどうか?ずっと見てるのか?
休憩したら?と語る。しかしケイトはスーポーボウルの日
は見ると決めている・・カタルシスによるし今年は20周年
だから思い切り泣いて浄化するつもりだというケイト。
トビーは邪魔はしないとして立ち去ろうとする中、VTRから
聞こえるケイトの歌声を聞いて、始めて聴く曲だと語る。
すると私が書いた歌だという。何でそれなのに僕は
聞いた事がないのか?と問うと、ケイトはその日に家が
焼け落ちてパパが死んだからだという。トビーはこれ以上
は墓穴を掘るので話すのを辞めて出て行こうとすると、
突然ビデオテープがデッキに絡んでしまう。このテープ
一本しかないのとしてパニクるケイトに、トビーは知り合
いが直せるから平気だよと語る。

・現在 / ケヴィンとレベッカの家

ミゲルは用事でその後に試合を見に行っているとレベッカ
はケヴィンに語る。毎年私を一人にしてくれるのだという。
ケヴィンはこの日は何をしているのか?と問うと、
正直言うと記憶が飛ぶまで飲んで最高にホットなモデルを
口説いて寝るという。母さんは?と問うと、同じよと語る。
言いたくないとし馬鹿にされるからだというレベッカ。
ケヴィンは馬鹿に・・だって?と問うと、俺は37歳で
元コメディ俳優だという。リハビリ後に母の家に居候して
いるのに誰かを馬鹿に出来る立場ではないという。

■Impression

ピアソン家に火災が発生する。それはスーパーボウルの日
の深夜に起きたもの。幸いなことにジャックが夜中に目覚
めて家族を救うことになる。ジャックも焼死したかに
思われたが・・・

このドラマも現在アメリカではシーズン3が終わった所だけ
ど、今年5月のアナウンスの中でシーズン6まで制作が
決定しているとの発表があった。父親の死の真相を知れば
終わりかと思ったらそうは簡単に終わらないのがアメリカ
ドラマだね。伝説のLOSTの如くFlash Back/Forwordしながら
ピアソン家の人生をしゃぶりつくしていくのでしょうか。
そういう意味では今回初めて一人(二人?)・未来図が見え
た所が良かった。勿論これが現実とは限らずテスの中に
見た父親の背中を自分の未来に当てはめただけかも知れ
ないがかなり具体性を帯びるような流れだったからね。

そういう意味では親の行動/背中が子供に与える影響の
大きさというのを改めて感じる。

今回は一貫してサプライズ的演出が施されていた。
その最たるはやはり誰もが気になっていたハルマゲドン
とも言える一家の大黒柱・ジャックの最期の日。
病院から電話しているレベッカの背後で忙しく動いている
スタッフたちの光景から何かがあったことが分かるの
だけどレベッカは気づいていない。

助かったと思えば(予告通りですが)亡くなったし、
ケイトの大事なビデオもリールに巻き込まれて終わりか
と思えば直してもらえた。
ケヴィンとレベッカの蟠りの解消。そしてランダルと
テスの問題も解消して未来に向けた流れが改めて出来上
がったのだろうか。

しかしこの家の人たちはジョークを忘れないね。
「ホットなパパ」とランダルが自らを語っていたが、
ジャックは皮肉にもホットなパパになり過ぎて死んで
しまった。クールという言葉が示す流れみたい

■今と昔

興味深い流れとしては自然の摂理というものを感じる流れ
が有る。火災に繋がる流れも、ジャックが亡くなり
そしてそれが何の因果か三人を授かった病院である事も。
ただ当時三つ子のハズが一人は失われている訳で、その
穴を埋めるようにして入って来たランダル少年。
その摂理や法則とは反して突如訪れる偶発的な流れに関し
ては人はなかなか対処するのが難しい。
その心情についてはランダルが歯の痛みを例に挙げて
上手く説明していた。

・アナログ/デジタル

人は新しいものを受け入れるのが苦手な人も多い。
古い装置をそのまんま使う人もいれば時代に合わせて
上手く使いこなしてしまう人も居るのだ。

アナログの便利な所はテープが例え一部欠落しようとも
全てが破壊される訳では無いことだ。
なかなかアナログからデジタル化することに難色を示して
いたケイトはクラウドに入れる(あげるです(c)トビー談)
ことに拒否感を見せていたがいざあげてみると便利な事に
気がつく。

ただ実に細かい所ですけど、ジャックが録画していた
のはHi-8のビデオカメラじゃなかったかな。それを前回
ケイトはVHSの変換器に入れて再生していたのでああいう
壊れ方をするっていうのも不思議なんですけどね。

■問題点のいくつか

・ケイトの苦しみと希望

ジャックがケイトを悲しませまいとして犬を助けに戻った
ことに後悔しているのがケイト。犬がどう関わってくる
のかはそれなりに想像できたけどね。

またケイトの持つジャックの形見とも言えるテープが
壊れかけてパニくった。

しかしケイトの場合、ジャックのように忍耐強く自分の
我が儘を聞いてくれる恰幅の良いトビーという男性と
出逢ったこと。
トビーはケイトからはなかなか親のことを聞けずにいた
事が有ったけど、ケイトにしてみればようやく話す事で
楽になったところもあるのかな。

・ランダルの苦しみ

ランダルは笑顔とハイテンションでこの日を迎えようと
している。スーパーボウルはジャックが好きだったもの。
最初に彼が登場した時には料理しながら歌っていた。
「トラブルは不要、スーパーボウルシャッフル」

そしてホットなパパと称してCaution! HOT!DADとプリント
されたエプロンを着て「それがランダル流」と語る。

ちょっと面白かったのはアメリカでは男女に区別
をつけるのを嫌うけど、ランダル家は女性だけしかいない
んだよね。スーパーボウルのパーティーをすると言っても
ノリが悪いし”スマイル”という名のトカゲを飼うが
基本的に喜びそうなのは男の子だよね。

今度は男の子が欲しいとしていたので、冒頭からソーシャ
ルワーカーと出て居た男の子・ジョーダン
(Jonny Berryman)は当然ランダル家に来るものかと思って
見ていたが、実は面白いサプライズが有った事も見逃せ
ない。

・ケヴィンの苦しみ

やはりケヴィンは最期にジャックに傷つけてしまった言葉
と、大変な時に自分達はヨロシクやっていた(昭和的表現
だな)ので、後悔している。

何よりも辛いのは偉大な父親を持ってしまったが故に
それを越えるのが難しいところ。いつかは親を越える日
が来る/越えなければならない・なんて言われるけど
当時のケヴィンには見えるものが見えては居なかった。

そしてようやく依存症と向き合っていた父親の強さを
知ることになる。

■その他

・気になる

・諸行無常

変化していく世の中、そして人の心や性格。
テスは父親が色んな経験をしていくウチに変わってしまう
のではないかとして心配していた。それがテスが最近
悩んでいたことでもある。
頭のキレる子なので、固定電話を外していた理由も
新しく里子を迎えない為のもので、ソーシャルワーカーは
今でも固定電話に連絡してくるみたいだ。

・摂理

上にも書いたけどこのドラマでは人が亡くなるところも
あれば生まれる所も描いている。まさにある一家の人生
を追いかけたドキュメンタリー風のシナリオ。
長期シーズン化出来るアメリカらしいドラマって感じで
日本にはなかなかここまでは描けない。

物は物であり、いつかは壊れるものである。
レベッカは子供たちに家は単なるものだと言ったし、
ケイトが持っていたアナログ装置だっていつかは壊れる。

しかし新しいものが生まれて循環するのがこの世の中の
常であり、人の生死もまたぐるぐると上手く回って人類
は生き続けている。

・ERの医者

死亡を告知したのはBill Irwinさん。
マーベル作品を観ている人は「X-MEN」のスピンオフ
ドラマ「レギオン/Legion」の研究者Cary Loudermilkを
思い出すかも知れないし、「Law & Order:SVU」では
検視官Peter Lindstromという役を演じていた。
何と言っても私にとっては「CSI:科学捜査班」の
Nate Haskellですよ!

・人生はどんなにすっぱいレモンを与えてもレモネード
をつくる事は出来る。

1話の中で引退間近の医者にそんな言葉を投げかけられて
三つ子の一人の死を乗り越えることになった。
そして今回は家を失った時にもレベッカが語っていたし
少しアレンジして「人生はどんなにすっぱい事実を
与えても人間は腹が減り食べる事が出来る」とばかりに
思わず放心状態のレベッカはジャックの死を聞いた後に
チョコバーを一口食べていた。
そして今ではラザニアを作って彼女なりの供養をしてい
る。

・人生が与えてくれたプレゼント

誰もが「子供」と言いたいところだけどジャックは
一番の宝は「レベッカ」だとして気の効いた言葉を
かけていた。
ランダルは一番はテスだと語る姿が有る。
レベッカは毎年亡くなった後にもジャックがプレゼント
をくれるとしてそれは”笑い”のプレゼントだという。
過去にはSimon & GarfunkelのPaul Simonの
「You Can Call Me Al」
がカーラジオから2つの局で
同時に流れていたとのこと。この曲の歌詞がまた中年の
心情を歌ったもので、この時のレベッカとケヴィンの
会話は全体を通して興味深かったですね。

・地雷を踏む

ベスがグシャっといきましたぜ。

・デジャが戻る

デジャブー

■Used songs

・Where I Belong by Hannah Zeile
・The Kids (Super Bowl Sunday) by Siddhartha Khosla
・Watch Me by Grey Reverend

■Cast

ジャック・ピアソン (Milo Ventimiglia) 再びアルコール
レベッカ・ピアソン (Mandy Moore) ジャックの妻、夫とケンカ
ランダル・ピアソン (Sterling K. Brown) 37歳、エリートビジネスマン
ケイト・ピアソン (Chrissy Metz) 37歳、ケヴィンの付き人
ケヴィン・ピアソン (Justin Hartley) 37歳、コメディドラマ俳優
ベス・ピアソン (Susan Kelechi Watson) ランダルの妻
テス・ピアソン (Eris Baker) ランダルの娘・長女
アニー・ピアソン (Faithe Herman) ランダルの娘・次女
トビー・デーモン (Chris Sullivan) 減量のためのサポートグループに参加
ウィリアム・ヒル (Ron Cephas Jones) 無職、62歳、ランダルの父

ソフィー (Alexandra Breckenridge) ケヴィンの妻
ミゲル・リバース (Jon Huertas) 現在レベッカの夫

17歳のランダル (Niles Fitch)
17歳のケヴィン (Logan Shroyer)
17歳のケイト (Hannah Zeile)
17歳のソフィー (Amanda Leighton)
10(8)歳のケイト (Mackenzie Hancsicsak)
10(8)歳のケヴィン (Parker Bates)
10(8)歳のランダル (Lonnie Chavis)
10歳のソフィー (Sophia Coto)
1歳のケイト (Sydnee Parker Anderson)
大人のテス (Iantha Richardson)

Dr.ヌーア (Bill Irwin) ERの医者
デジャ (Lyric Ross) 元里子
アリソン・ウォルシュ (Isabel Oliver Marcus) ランダルが誘う
(Sherry Mandujano) 救命士
(Erik Marion) ビデオテープ修理
ジョーダン (Jonny Berryman) 里子
(Jinny Chung) アシスタント
(April Betts) 病院のスタッフ
ダン・パトリック スポーツキャスター

ルイ(犬)
クルーニー(猫)

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