BONES 骨は語る シーズン12
http://dlife.disney.co.jp/program/drama/bones_s12.html
第5話 家庭教師の真実 The Tutor in the Tussle
脚本/Eric Randall
監督/Dwight H. Little
【ストーリー】
アンドリュー少年 (Kalon Atkins)は道路標識を盗もうとする。
そこにはボーナー(勃起)通り(BONER St.)と書かれていた為に
子供たちは興味を持つ。しかし巡回していたアダムス捜査官
(Jaleel White)は、少年を見つけると、標識を盗むなとして
追いかける。
追いかけているウチに死体があるのを見つける。アダムス
は無線で応援を要請する。
「場所は何処か」と問われ、言いずらそうにボーナー通りの
交差点だと語る。
●出勤途中の車
ブースとブレナンは現場に行く車の中で会話する。
ブースは通りの名前の件は幼稚だとブレナンに語る。
「通りの名前は古い名家に因んでいるのに・・」
ブレナンは【ボーナーには勃起の意味がある】がそれって凄く
面白いという。
「骨に由来する言葉なのに人間のペニスには骨が一本もない」。
考えすぎだとするブースは子供たちは卑猥な言葉が付いている
通りの標識を盗んだだけだというブース。
「朝立ち」って意味になる「モーニングウッド通り」など。
ブレナンは「夜間陰茎勃起現象は別に面白いことじゃない」
とし単なる自然現象だと語る。あなたも知っての通りだと。
でもボーナー通りは・・と微笑む。
ブースは幼稚ではないエンターテイメントを流してやるとして
ラジオをつける。
ナレーターが語るセリフは何とブレナンの小説のオーディオ
ブックだった。ブレナンはそれを聞いていると下手クソだと
してメインキャラクターのニュアンスを表現できていないと
いう。編集者に連絡して作り直すと言うがブースは辞めて
おけと語る。そういうことは出版社に任せれば良いのだとし
自分でナレーションを担当する気なのか?もちろん私が
朗読するという。
●現場
現場で作業していたカムは二人が言い争いしているのを聞いて
「おはよう」と声を掛ける。
ブースは遺体を見る。
【ショットガンによる殺し】だ・・薬莢が落ちている。
カムは鑑識が多数の薬莢を見つけたこと。【12口径】
のようで【体内に散弾】していること。【犯人は被害者
を見下ろすように立ち、至近距離から撃った】とブース。
そのせいで「骨と組織が半径10m内に飛び散った」というカム。
触らないようにしてというブレナン。
木の上にも証拠が有る。
【死亡推定時刻は?】と尋ねると、「骨学的証拠から
は死亡時刻を判断出来ない」というブレナン。
カムは「腐敗具合から見て2日前だ」という。それを聞いた
ブースはやっぱり専門家に任せた方が良いことがあるだろう
とブレナンに聞かせる。
【関節炎の兆候が認められないから若い人物】・・でも頭蓋骨と
手の損傷が激しいこと。身元の特定は難しそうだとブレナン。
・オーブリーがやってくる。
目撃者はなくこの辺の人は警察と話すのを嫌っているという。
木によりかかるオーブリーの背広には臓器が落ちてくる。
ブースはいい店を知って居るので紹介してやると語るとカムは
「U通りに住んでいるスタンのことなのか?」と問う。
「血抜きは上手いが胆汁は下手だ」というカム。
ブレナンは私はスーザンに頼んでいるとし「血と糞便の染み抜き
は彼女が一番上手い」という。ブースはもっといい店がある
として上手いサンドイッチ店の隣にあるという。そんな中
背広を脱いだオーブリーのシャツの上にも再び臓器が落ちて
くる。
●ジェファソニアンのラボ
今回の担当はフィッシャー。
被害者の「膝蓋骨を見てみると腱付着部が非常に発達
している」という。「早期の変形性関節症が認められる」。
カムは「膝が悪かったのね」と。
フィッシャーは「長期間肉体労働をする人に見られる症状」
だという。
ホッジンズはブレナンが自分のオーディオブックのナレー
ションをやるのは本当かと問う。
アンジェラによると「アンディ捜査官をかなりクレージーな
方法で復活させた」という。
ホッジンズはフィッシャーに「科学的に正しいのか?」と尋ねる。
「胸骨の移植とは実際に出来るものなのか」。
フィッシャーは皆さん読んでいるのかというと、ブレナン博士
には悪いが少し低俗だと思ったので読んでいないという。
ホッジンズはブレナンの前では絶対に言うなと語る。
フィッシャーはニヒルな作品が好きで「ニーチェ」「キルケ
ゴール」「ガーフィールド」など・・。カムはそれってネコ
のマンガなの?と語る。
アンジェラは被害者の特定は難しいと語る。
キルケゴールなら「個人のアイデンティティなんて
とっくの昔に大衆の幻影の中に埋没してしまっていると言う
だろう」と語る。ホッジンズは一体何の話だと語る。
カムはアンジェラのカメラのフラッシュで何かが光った事を
指摘すると、コンタクトレンズをしていた被害者の目から
取り出す。ホッジンズにここから指紋を取り出せるかと尋ねる。
●喫茶店
オーブリーは被害者はオースティン・ウィルソン(24歳)。
現在ブースたちが前科のあるルームメイトから話を聞いている
とのこと。カレン(Sara Rue)はウェイトレスから飲み物を
受け取るがオーブリーのものと間違えて受け取ってしまい飲んで
しまう。まずさ故に顔をしかめる。
「クワトロショットのカプチーノ、シナモン入りだ」という彼。
ジェシカと明け方までチャットしていたのでカフェインを多く
取り入れていた。彼女は現在欧州に行っているが時差のせいで
なかなか話せない。カレンは大学卒業後に欧州に行ったが、
もの凄くモテたという。
フィリップ(Guy Boyd)がオーブリーの前に現れ、彼のことを
“ジェームズ”と呼ぶ。なんと彼の父親だった。カレンに席を
外すよう頼む。
オーブリーは穏便に済ませるので後ろを向いて両手を背中に
回すよう頼む。しかし父は私を逮捕出来ないことを語り
お前に話が有るという。
●FBIのオフィス
ブースとブレナンはルームメイトだったベニー・ペンス
(Rafi Gavron)から話を聞く。彼は本当にオースティン
なのかと尋ねると、ブースは彼は治安の悪い地域でショット
ガンで殺されたことを語る。
「彼は犯罪に関与していたのか?」
俺たちは里親に育てられたがギャングではないというベニー。
君には前科がありオースティンも警察を襲って逮捕されている。
しかしそれは高校の時の話で有り、ソーダの瓶を振って通行人
に引っかけていただけの事だという。彼は運悪く非番の警察官
にかけてしまったとのこと。
彼は建設現場で働きながらプリンストン大を出たこと。
ブレナンも里親と住んでいたことがあると語る。
「職場は?」・・学習塾で教えていたこと。医学部に願書を
出していたとのこと。ブースは子供に教えていたのかと驚く
が、一流大の卒業生が教師の仕事をしながら大学院を目指すの
はよくあることだというブレナン。オースティンは恋人も作ら
ずにひたすら働いて勉強をしていたという。生徒の親は変なのが
多いので調べてみろと。
■感想
被害者の人物像に迫る。
骨の状態から見て肉体労働者に見られるものではあるが、
分かってみると被害者は出生は恵まれていなかったがとても
頭が良く、プリンストン大を出ている。そんな彼が何故殺され
なければならなかったのか。
今回の被害者はブレナンと意外と似ている所も有った様で
ブースにしては信じられないと言った所も彼女が自らの経験
からその情報を修正していくという流れがある。
また今回はなんと言っても前回のエピソードでも一部話題に
触れられたけどオーブリーの父親・ジェームズが登場する。
彼の父親は一体何をしたのか。
色々と興味深い流れが有る。
単純に言えば「親ガチャ」である。
ブースと父親は最悪の親子関係だった。
そしてブレナンと父・マックスは最悪に見えたが、その
意図が判明した後はすっかり仲良くなった。
そして今回のオーブリーと父である。
今回はドラマの中での生徒と親の関係もあまり上手くいって
いるものではなかったが自由を奪って勉強を強要するのと
ブースたちの件ではどちらが酷いのかは判断に難しい。
何処かそれぞれの流れに触れてはいけない過去のようなもの
が有ったり事象が存在したりして、ブレナンはオーディオブッ
ク。オーブリーは父親との関係。カムとホッジンズの間では
蜘蛛を巡る争いが存在していた。そしてなんと言っても
フィッシャーとブレナンの関係である。負けず嫌いのフィッシ
ャーは時にブレナンに挑む所があるが打ち負かされることが
あるよね。距離を置いているようで実は最もフィッシャーは
ブレナンを崇拝している。
以上のように今回の法医学教室はフィッシャーくんが担当。
彼は頭が良いのだけどどこか変わっているところはブレナン
博士と似ているかな。まぁ法医学教室に集まるスクインツたち
は個性的な人たちの集まりでもあるからね。
■捜査
・ブースとブレナン
・オースティン・ウィルソンの事を聞き込み。
最初はルームメイトのベニー。
次は彼が勤務していたBRYAN Achievement Academyに行き、
エイミー・ブライアンから話を聞く。
エイミー役にはMarsha Thomason。「LOST」のナオミ役とか
「White Collar」でのFBI捜査官・ダイアナ役だった彼女。
教師は一流大学しか雇わず、ハーバード、イェールなどの
大学に限り、人手が足りない時にはノースウェスタンの卒業生
も雇うという。ブレナン博士の出身校なので、それを言われて
もの凄く気分を悪くしていた。
そして生徒のメレディスとは偶然に話をすることになる。
サイコ・スー/スー・ケイシー(Julie Claire)という
ジェイコブ(Justin Castor)の親と関係が有ったらしい。
スーは激情型で、オースティンを叩き、メレディスは車でひき
殺されそうになり、エイミーは「腸を引き釣り出してやる」と
言われたとのこと。
・スー・ケイシーの家
オースティンを殴った理由はバージニア大を薦めたからだという。
ケイシー家は8大に渡り全員ハーバード大。三流大に入れる為に
時給300ドルを払っていた訳では無いとはスー談。
亡くなった日にオースティンに電話したのはジェイコブが勉強
のことで電話したという。
写真盾にはハンティング/12口径の銃が写っている。
■検査
・ブレナン博士
肩甲骨と左橈骨に鈍的外傷が認められる。
キズの具合から被害者を殴った凶器は角張ったもの。
・左上腕骨
カムを呼び出しその場所を拡大して見せる。
鈍的外傷。階段から落ちたときのキズなのか。
しかしキズが多い気がするという事で微粒子の検査は
ホッジンズの元に回される。
・ホッジンズ博士
カムがライフル(スー所持)に銃を込めている時にやってくる。
「バックスバニー狩りのシーズン?」
・ライフル
ホッジンズはライフルを見ただけでこのライフルが使われた
ものではないという。パラステアトーダ・テピダリオラム(蜘蛛)
が居る為。地下室に置いてあったこと。巣を作るのに1週間は
必要。
・検出された場所
メチルサルフォニルメタンとビタミンCが検出される。
皺取りクリームの成分。微粒子はオースティンのボクサーパンツ
の下腹部。
カムにその事実の報告書を届けるのはフィッシャー。
ホッジンズは完全にカムの前に出るのを恐れてしまった。
ステンレス製の物質と革の微粒子も付着。
映画「Fifty Shades of Grey」みたいなSMプレイかもと。
・カムが微粒子をもっていく。
カムはホッジンズにどんな復讐をするのか。
カムの言い方は曖昧で、許したかも知れないし、忘れた頃に
復讐するかも知れないことを語る。
・フィッシャー博士
・遺体の鈍的外傷
足、肋骨、頭蓋骨に外傷が認められる。。
射殺される前に殴られたこと。
ブレナンから頭蓋骨の復元を求められる。
前頭骨の破片同士で挫傷が認められる。
かすかな刺創。ブレナンは以前にこの手の傷跡を見た事が
あるとして、頭突きをして相手の歯が当たるとこうなると。
嫉妬した夫の仕業なのか。
「博士が書いた大衆小説のメロドラマみたいだ」
・オーブリー
オフィスに居る際に幼い子の写真を見ていたオーブリー。
そこにやってきたカレン。名簿を一緒に調べる。
オースティンは人気があり毎週生徒を獲得している。
他の教師に嫉妬された可能性。
元々マット・ボグデン(Mike Erwin)に教わっていた生徒たち。
生徒を取られて金に困っていたのではないかを尋ねる。
親に人脈を持つためにやっていたというマット。
子供を通じて政府関係の仕事をしている人と知り合えるのを
目的としていた。
しかし最近鞍替えした生徒の中には法務長官の娘。
その子だけは引き続き担当したいことを頼むも断られた。
自分の方がオースティンよりも優秀で教えた生徒のSATの成績
を見れば明らか。しかし親たちはオースティンを好んでいる
という矛盾は何か。
・大学新聞のコラム
「15分で殺傷様の武器を買えた」ということを書いていた。
マットは銃規制に賛成派で、国のシステムが緩いということ
を書いたという。
・ギャビン・ミルズ(Fred Cross)の取り調べ
オースティンが死んだ日に教わった生徒の父親。
鼻を骨折して病院に行っている。
妻のコーネリア(Alexie Gilmore)はかなりの美人。
ブースが彼女を取り調べる。夫に見られたかったので
ストレスを発散したかったという。今までにも何度も同じ
ようなことをしていた。オースティンは夫婦に怒っていた
という。
・エイミーの元に再び・・そして取り調べ。
非常階段に乾いた血痕。ステンレス製の物で負傷し
革の微粒子が検出。階段で何か有ったのではないかと考える。
恐らく落下したのだろうと。
コーネリアがエイミーの弁護を行う。
オースティンが亡くなった夜にエイミーがオフィスで会って
いた全員の生徒のリストを提出してくる。
レストランでの食事中のエイミーの防犯カメラ映像。
・ROYAL DINER
ブース、ブレナン、オーブリーでランチにいく。
オーブリーは食欲がないみたいだ。
オーブリーによると殺された夜にオースティンはエイミーとは
会っていないがミルズ邸で言った言葉から考えて辞める為に
塾に行ったと推測。
年内に使用されたソードオフ・ショットガンを所持していた
もののリスト。
一ヶ月前にコンビニ強盗があり、似顔絵が作成されていた。
オースティンのルームメイトのベニー。
・ベニーを取り調べる
悪い連中と付き合っていたベニー。
銃は彼に取り上げられていて隠されていたという。
それを生徒の親が見つけたのではないかというベニーの言葉。
しかしブースは人の責任にばかり押しつけている彼の姿に
違和感を覚えていた。
ただ殺した銃は俺のものだが、自分が殺した訳では無いとの事
だった。オースティンは生徒に好かれていた。親の方を調べて
欲しいと。
・アンジェラ
オーブリーから頼まれてオースティンとマットのやりとりを
調べる。ポータルサイトが見付かりそこで教師トークが
行われている。
カムとの会話の中で今朝ホッジンズからカビを食べさせられ
ようとしたことを語っていたのは笑える。
やりとりの中で「身を引いてくれないと困る。僕の人生が
かかっている」と書かれている。殺しの前日のメッセージ。
生徒が何故マットよりもオースティンを好むのかの謎・矛盾
が存在していたが、ズバリ・・「ハンサム」「セクシー」
・生徒の名簿
オースティンは50人の生徒を教えていた。
フィッシャーが家庭教師をしていた時には10人が限界だった
という。
生徒たちのスケジュールを当てはめると重複している部分が
見付かる。
「オンラインスクールによくある不正行為」
「親が大卒の人間に子供の代わりに良い成績を取ってもらう」
上司は知っていたハズ。
・遺体の銃創
5発の銃弾を一発ずつ色分けしていた。
犯行現場を上から撮影した画像と重ねたらどうかというカムの
提案。その結果犯人が至近距離から撃ったらしてはかなり飛び
散っている。銃身が短い”Sawed-off Shotgun”を利用した
のではないか。30cmくらいの銃身にしている違法なもの。
■クローズド
カレンのアイデア。
オースティンの事を生徒は先生というよりも友達だったという。
生徒ではないのか。
しかしストーカー事件に於いて事件の10件中9件は公然と脅す
タイプの人間ではないとのこと。そういう人は言葉で脅して
発散するだけ。本当に警戒するのは親愛の情を示してくる方。
一番慕っていた生徒は誰か。
ジョイコブが当夜現場に行っていた。
彼の乗る自転車のペグは上腕骨のキズと一致する。
遺体からは車軸グリースが検出されていた。
自転車と一緒に遺体を車の中に入れていたら・・
自転車に血痕が付着していた。
「もう会えない」と言われた。階段から突き落とす気は無かっ
た。これまでの努力を無にしたくなかった。
彼から「金づる」だと言われたとして憤怒していた。
■その他
・オーブリーと父
捜査している中でカレンからは父親との事を聞かれる。
父親の口座は政府が凍結。
しかし彼が見ていた子供と妻らしき写真はオーブリーの義理の
息子ということになるのかな。
「One Direction」にも否定してばかりの人が居る。
・ブースも心配。
食欲も元気もないオーブリーを心配するブース。
父が帰国していることを話す。
ブースはアルコール中毒の父親から殴られた時の話をして
慰める。父親が死ぬとき言いたいことも言えなかったという
ブース。一度も腹を割って話せなかったと。
・ROYAL DINER
最後にオーブリーは父と会う。
助けるのは写真の子。オーブリー自身は父の顔をニュースで
見ながら育ったという。この子にあんな思いをさせたくない。
FBI捜査官を呼んでいた。
立派に育ったのは父を反面教師にしたから。
国務省によると写真の子は父親の息子ではないことが判明。
「人は変われる」。
「詐欺師はいつまで経っても詐欺師」
・オーディオブック
ブレナンが書いた小説のオーディオブックが発売されることに
なり、その声優を巡って色々と一悶着有る。
ブレナンはあまりそのナレーションを気に入っていないので
編集者に頼んで自ら吹き替えに参加しようとする。
因みにキャシーと言うのがブレナンで、アンディがブースと
言うことになるのかな。
ドラマ「キャッスル」でも似たように小説絡みのネタで溢れて
いたりするよね。
・フィッシャーはブレナンの小説は気に入らない
少し読んだ限り安っぽくて洞察力に欠けるという。
ブレナンは最後にフィッシャーに語る。
「ファンが私のスタイルを真似て書いた小説を編集者が送って
きた。ファンフィクションだ。科学的な描写が正確なのは一つ
有った。タイトルは「骨の中の洞察力」。その中の主人公は
いじめられている実習生。彼は上司と不倫していた。」
つまりそのファンフィクションはフィッシャーくんが書いたもの
らしい。
「小説を読んでいただけでなく熱狂的なファン。」
「無感動なフリしているけどホントは楽しいと思えることがある
のね。」
・言葉遊び
ストーリーの所でも書いたけど、事件が発生した場所は
ボーナー通り(Boner ST.)と呼ばれる場所。警察官が駆けつけて
無線で応援を知らせるけど女性オペレーターが出て「場所は
何処ですか?」みたいな流れが有り、警察官も素直には言いだし
づらい。
・ホッジンズとフィッシャー
幼少期のアニメや映画について話し合う。
バックスバニーのルーニーテューンズの話題になった際に、
フィッシャーはアニメは嫌いだったという。
「アダムスファミリー派か?」
「トワイライトゾーン派です」
・蜘蛛嫌いのカム
凄い勢いで驚いていたね。
しかも既に卵がふ化して子供の蜘蛛がカムのオフィスに出て
くる。彼女が一番恐れていたこと。
アンジェラと会話中にカムの顔に蜘蛛が多数ついていた。
しかし彼女の場合、検視で現場にも行くのだしこういう事も
あるよね。ホッジンズに怒っていた。
「一緒に殺しましょう」
■使用された曲
・Bones Theme by The Crystal Method
■出演者
テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵、PC技術
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、微粒子、昆虫
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、組織検査
ジェームズ・オーブリー (John Boyd) FBI捜査官
コリン・フィッシャー (Joel David Moore) ラボスタッフ
フィリップ・オーブリー (Guy Boyd) ジェームズの父
カレン・デルフス (Sara Rue) FBI捜査官
スー・ケイシー (Julie Claire) “サイコ”のあだ名。ハーバード大以外認めない
エイミー・ブライアン (Marsha Thomason) Bryan Achievement Academy経営
ジェイコブ・ケイシー (Justin Castor) スーの息子、生徒
ベニー・ペンス (Rafi Gavron) オースティンのルームメイト
マット・ボグデン (Mike Erwin) 25歳、教師、ロースクールを目指す
コーネリア・ミルズ (Alexie Gilmore) 弁護士、ギャビンの妻
ギャビン・ミルズ (Fred Cross) 弁護士、オースティンとケンカ
アダムス (Jaleel White) 捜査官(警備員)
メレディス・ハーレー (Haley Tju) 生徒、サイコ・スーの事を語る
アンドリュー (Kalon Atkins) 逃走する”BONER St,”の道路標識
(Alycen Malone) 逮捕する捜査官
オースティン・ウィルソン 24歳
スタン クリーニング店
スーザン クリーニング店
ジェシカ オーブリーの彼女