BONES 骨は語る シーズン12
http://dlife.disney.co.jp/program/drama/bones_s12.html
第3話 老兵は死なず The Final Chapter: The New Tricks in the Old Dogs
脚本/Ted Peterson
監督/David Grossman
【ストーリー】
●グッドライフケミカルズ社
・警告有害危険エリア
そこに侵入する3人のものたち。
その敷地内にはドラマ缶が多数置かれていた。
侵入したのはまだ好奇心旺盛なクレア(Megan Suri)、
カイル(Cade Canon Ball)、エバン(Cyrus Arnold)の三人。
ドラマ官を捜索する中で、エバンは喘息持ちの為に吸入器を
使うと雰囲気が台無しだというカイル。呼吸困難で
死ねと言うのか?。クレアはカイルに実験に来たのだから
静かにしてと語る。ドラム缶を開けてとしここはニュースで
言った通りだという。蓋が開いているというエバン。カイル
は見ながらゾクゾクしてきた事を告げる。クレアはここに
重曹と酸を混ぜてインスタント火山が出来ると語る。酸と
言ってもこれは塩酸じゃなくて硫酸だという。白いのは?
というエバンに対して「C12-H22-O11」だという。
カイルは「それって砂糖なのか?」
「硫酸に砂糖で何か起きるのか?」と問うと、クレアは凄い
蛇花火だという。大したことがないというが・・
中からは「白骨体」が見つかる。
●オーブリーの車
ブレナンとブースも同乗していた。
二人は先日の子供たちの実験と称した案件での遺体発見に
関して朝から言い争いをしていた。
言い争いの中心は中学一年生がドラム缶に入った硫酸の
危険性に関すること。
ブースは危険で反対派。しかしブレナンは安全対策を取って
いれば大丈夫であり、寧ろ好奇心に拍手を送るという。
オーブリーはそのお陰で完全に遺体が溶けずに済んだという。
その彼がブレナンの味方をしたことを指摘すると、オーブリー
はこういう場合ボクは「男よりも女の味方につく」と語る。
しかし発言の後すぐに失言だと考えて取り繕う。
一番悪いのはグッドライフケミカルズ社で会社から
出た有害廃棄物を違法投棄したことだというブレナン。
まるで「ラブ・カナルの環境汚染だ」というオーブリー。
そんな中ブースは、後部座席でラクダのケツから出た有毒の
屁の臭いがして臭いと指摘。オーブリーはその時「ブラック
ケールとチアのスムージー」を飲んでいた。
「罰ゲームで飲まされているのか?」(by Booth)
「傷でも化膿したのか?」(by Brennan)
「ブラックケールはビタミンKが多く抗酸化作用があるから
早く治る」のだという。
オーブリーはそれを否定。傷ではないとしジェシカに
「ジャンクフードを辞めて体を浄化した方が良い」と言われ
たと語る。
ドーナツにしろ、猿のケツの臭いがすると語るブース。
●グッドライフケミカルズ社
・現場へ
相当数のドラム缶があり、捜査しているものたちは防護腹
を着て作業をする。
既にカムが骨を取り出す作業をしている中、ブースたちも
到着。
「本当に蛇花火みたいだ」。
「科学はクールみたいと言ったでしょ」
とブレナンはハイテンションリアクションをブースに向ける。
そこにシリンガー弁護士(Kurt Scholler)がやってきて
FBIの方なのかを問うと、今すぐに撤退させてくれという。
クライアントが迷惑していると。防護服や除洗剤
で予防措置を執られたら化学薬品が有害だと誤解されるとい
う。硫酸は有害なだけでなく腐食性があるという。しかし数秒
で肉体を溶かせる。カムは事実だし、だから遺体は白髪以外
にない。
ブレナンは骨を見て被害者像を語る。
【手根関節の内側の変性具合から判断して少なくとも70歳】
被害者はグッドライフケミカルズ社を訴えていた原告かも
しれないとオーブリー。
「遺体はいつ硫酸の中に入れられたのか?」
ブレナンは、ジャックならば正確の時間が分かるかも知れない
という。車椅子の調子が悪くて現場には来なかったとのこと。
バージニア州警察の捜査官たちはチャンネル84のニュース/
マスコミが来た事を告げるとシリンガーは早く撤収してと
語る。ブレナンはジャック用に硫酸を採取したか?と鑑識に
問う。シリンガーは体に酸がかかったと大騒ぎした為に除染
しますよと語り消化器を吹きかけるのだった。
●ジェファソニアンのラボ
ジャックはラボにやってくるとカムはアンジェラが現在
「復顔のスキャンを終えた」と語る。
「汚れは?」・・残留炭素・・酸の中に子供が砂糖を加えて
実験したのだという。「発熱反応」かとするとジャックは
炭素ヘビの長さはどのくらいかと問う。
カムは4mだとするとラッキーな被害者だというジャックは
死ぬ時はそうやって死にたいという。
・アンジェラのオフィス
アンジェラはあまりデキの良い復顔ではないことを語る。
ブレナンはそれを見て何かエディに似ているとし【アイアンメ
イデンのマスコット】のことだという。大昔の拷問道具の
「鉄の処女」の事ではないとし「イギリスのヘビメタの方」だ
という。アンジェラはブレナンがアイアンメンデンを知って
いるのか?と問うと、マルーン5をカラーパレットだと
思っていたあなたがアイアンメイデンを知っているのか驚く。
私はずっとブラックメタルとヘビメタの文化に惹かれてる
とし「スカーレイ」(注:ノルウェー語で頭蓋骨の意味)って
事件を扱って以来だという。
スカーレイの事件 S4 #21 十字架の骸骨
https://itawind.web.fc2.com/kaigai/bones/bones421.htm
何か変だとするとアンジェラが撮った被害者の写真を見せて
という。下顎骨を拡大してとブレナン。下顎骨が劣化して
咬合崩壊を起こしていたのねとアンジェラ。長期間入れ歯
を装着している人によく見られる傾向。アゴの形が崩れ
安いとブレナン。入れ歯を加えて髪の毛を付け、失踪者リス
トで検索するという。
「ジャックは車椅子の不都合の後元気になっている」という
ブレナンに対して
「車輪の一つが車軸から外れただけ」だというアンジェラ。
「車椅子の上でセックスがよくあるのか?」とブレナン。
アンジェラは何で分かるのかと問う。「技術に優れた推理力を
持ち合わせている法人類学者だからだ」と。
アンジェラはもの凄く良いとし今まで一番最高だったという。
もう一人子供を作ろうという話をしているのだという。ブレ
ナンたちはどうなのか?話していないがすべきかもと。
そんな中被害者のリストが一致する。
ジェームズ・フェルベック(86歳)、「シルバーアラート」が
出て居ることを語る。登録されたのは今朝2017年1月9日だ
と。高齢者施設のFreedale Commonsに入居していたのだ
という。
・ブースとブレナン、車で移動
被害者の年齢を考えると彼に関する情報がFBIに無いとは
驚きだというブレナン。犯罪とは無縁で、家族も居ないこと。
尋ねてくれる子供も居ない。
先ほどアンジェラとの会話で話題になった子供の件で
ブレナンはブースとその話を始める。
もう一人欲しいのか・・現状完璧だろうというブース。
ブレナンも同意する中、ブースに対して精管切除をして欲しい
と告げる。男性の精管を切断・結紮する手術だと。
●Freesdale Commons / 高齢者施設
「こみで働いて居るのだから人の死は日常でしょ」
「誰でも死ぬのよ」
・施設のフェルベックの部屋
ALSで血痕が無いか調べる。
インテリアは特徴的/フレンチコロニアル様式。
被害者は20年近くパリに住んでいた。
性行の形跡、相手はバーバラ・ベイカー(84歳)。
「昇天したんです」
「婉曲的な表現でセックスした事」
●ジェファソニアンのラボ
担当はバジリくん。
■感想
老若男女織り交ぜた感じのエピソード。
私は猥談は苦手なんですけど、ブレナンとの男女の会話には
いやらしさとか一切無く、人類学的に見た合理性ばかりを
追求した彼女の発言に何処か真面目な会話で有っても
からかってしまいたくなるようなところがあるね。
ブレナンは自分の価値観を折れる事はないのだけど
人類学的見地から外れて一般的な社会学的見地から見た
場合には殆どの場合ブースの意見を優先している。
ただブレナンの言うことが少々突拍子もないところも有るけ
どね。
今回のドラマはまさに人類普遍の法則とでも言うべきもの
なのか。赤ちゃん、子供、大人、老人と、生物学的成長の
過程にある老若男女が登場し、亡くなる人も居れば新たな
赤ちゃんが授かる事もこともあるという流れを感じることが
出来る内容が盛り込まれていた。ただそういう成長の中で
誰もがみんな順調に歩んでいける人ばかりではない。
「人は嘘をつく」というのは「Dr.HOUSE」みたいだけど、
生きていく上では必ずウソもあったり真実もあったりで
難しいところだ。ただ今回は過去の事件・事故に於いて
骨に怪我した状態を見て真実を探るという本来のBONESらしさ
が見られたと言える。
性交渉の話がシナリオの中に一つの要素として盛り込まれる。
現在の世の中に於いては夫婦以外の間でも交わされる絆を
深める以外にも、本来とは違った娯楽的行為としての関係、
寂しさを埋める関係など様々。
赤ちゃんを産むことだけが全てではない。
戦争とか詐欺師、母子が離れて暮らして消息さえも掴めず
にいる人たちの姿を見ると、決して順調に歩んで来た人たち
の集まりとも言えない。今回の被害者はそれを正そうとして
自分なりの正義を貫きたいと思ったのだろうし、それぞれに
自分の価値観を押しつけた結果、残念なところに行き着いた
ところもある。
ブースとブレナン、二人の価値観はまさに水と油だ。
研究畑と捜査畑の人間なので仕方が無いのだろうけど、
そこがこのドラマの面白い所。
今回二人の間で争点のネタとなったのは
・「危険な実験」に関すること。
・「精管切除」を求めることの是非。
「なんで股間を隠すの?今切断する訳じゃない」
「オレはスナイパーなんだ。空砲を撃たない」
「その例えだと私の卵巣は射撃の的?」
・捜査に関連して犯人像の年齢に関する年齢差別など・・
過去の戦争関係者が出てくると私にはどうしても当時の
復讐からくる殺人にしか思えないところも多いので、
レッドが犯人かと思ったり、また痴情のもつれから
バーバラやルーファスにも容疑は向けられ、誰が犯人かを
図るのは難しかった。しかしあのドラム缶に入れて運び
出したのは誰なんだろうね。
■捜査の時系列
被害者はジェームズ・フェルベック。
・ブース & ブレナン
・被害者が入居していた施設へ
人間関係を調べる。
性交渉していた相手・バーバラ・ベイカー
ジェームズと喧嘩していた相手・ルーファス・タッカー
「刑事コロンボは容疑者を別々に質問していた」
バーバラとルーファスとジェームズは三角関係。
ただルーファスは少々ストレートに口説いた為にバーバラに
嫌われた。
・レッド・ハドモアという先週入居した人物がルーファスの
アリバイの証言する。10時までテレビ室に居た。好きな昔の女優
について話していた。
「紳士ならドナ・リードのことをあんな風に言わない」
また彼のタトゥーから「第720憲兵隊/ガントレットの兵士達」
にいた人物だと判明。
ベトナム戦争で参加した唯一の憲兵隊。50年代にブースの祖父
が軍務についていたとのこと。
・ドッグセラピールームと用務員サム
誰でも好きなときに入れる場所。
用務係のサムも居る。
ブレナンは血痕を発見。しかも複数のクリーナーが使用。
用務係サムは暴行で告発されている。
彼が使用しているクリーナーから血痕が見つかる。
・レッドは倒れる
ブースが散歩に連れ出そうとした際に倒れてしまう。
・ホッジンズ & バジリ
・蛇花火に埋まる遺体の調査
■バジリくんは・・
四肢の小さい骨は硫酸で溶けてしまい、残っている骨は硫酸
と砂糖の化学反応で焼けている。
・左の大腿骨の左の第三から第五肋骨の鈍的外傷しか見当
たらない。断面の輪郭から【凶器は長い円筒形】
被害者は高齢者施設に住んでいるので杖ではないかとカムが
推察する。
・死因を突き止める
第一と第二頸椎の後弓な微少骨折が認められる。
首の骨を折って殺した。
被害者は骨粗鬆症、骨基質が脆い。
骨量を増やす薬の臨床試験に参加していた。
6ヶ月前の骨密度検査・・T-SCOREは+1。30歳並の強度
・骨の分析
硫酸のせいで骨から浸出したリン酸カルシウムを分析。
「ボーンシャドー」と呼ばれる物質。
これを見ると骨密度は正常値の20%しかない。
骨が脆く誰にでも殺せることを示唆していた。急に脆くなっ
た理由は?薬を飲んでいなかったから・・
・中手骨を調べるが仮骨が無い。ボクシングをしていた
ならばあるはずもの。
中側骨での行軍骨折/疲労骨折はない。兵士にありがちな
骨折。同位体分析の結果、炭素と窒素とストロナンンチウム
の数値。フランスに居た人物では無い。バージニア州
リッジモンドにあるジェームズ川にいた人だろうと。
「被害者のウソ」
・被害者の左尺骨の遠位部はらせん骨折。
左の有鉤骨、有頭骨の前面に微小骨折。握っていた何かの
反響で負傷している。
■ホッジンズは・・
蛇花火から何かの物質が無いかを探る。
「ジョン・ジョージ・ヘイグのお陰で被害者がどのくらい
硫酸の中に居たのか推定出来る」
因みに硫酸に48時間あれば身体が完全に溶けるとのこと。
砂糖が入れられる18時間から24時間前
・頸椎と肋骨を調べる
死因を特定したバジリから頸椎の間の微粒子を調べて欲しい
とのこと。
殴られた場所からアルミ合金。
・実験・実験
「実験用の弾道ゼラチン」「樹脂の骨」「アルミ合金の杖を
12本」「チノパンツ」「老眼鏡」「カーディガン」
■アンジェラ
・ホッジンズと共に人形を作成。
プレストン・アレグサンダー・ヒルデンブランド3世
ジャックの母方のお爺さんらしい。
杖で人形を叩いてどのくらいの強さで叩かれたのか調べる。
「CSI:MIAMI」のオープニング映像を思い出す。
・施設のPCを調べる
彼のPCにはポルノ関連のものが沢山入っていた。
ブレナン曰く
「彼らは性的に満足感をよくするようにプログラムされ
ている。だからブースも精管切除すべき」
「自分の夫を去勢するつもり?」
「合理的判断。ブースはカトリックだが婚前交渉した」
・骨粗鬆薬
ハッティ・フィネガンという一ヶ月前に施設に入居していた
もののアカウントが使用されている。
ドナ・リードのヌード写真を探そうとしている人物。
■カムは・・
ラボのスタッフの会話の中から幾つも真実を見抜いていた。
・現場付近に落ちていた毛
犬のフケがついていた。
ゴーデンレトリバー、ビーグル、ポメラニアン
ラブラドールレトリバー、フレンチブルドッグ
セラピーで使われる犬種。
被害者の血液も見付かる。
■オーブリー
高齢者入居者施設関係者の経歴を調べる。
施設の用務員サムは暴行で告発されている過去。
彼を取り調べるのはオーブリー。
車を叩いたので少し突き飛ばしただけとのこと。
フェルベックとは友達で一緒に映画を見てボクシングを
していた頃の話をしてくれたという。尊敬している様では
ある。
「フェルベックはここ数週間夜になると長い時間PC室にいた」
・PCを押収
それを調べて話を聞く。
そこで改めてルーファスの存在が浮上する。
処方薬を横流しにしていた。ジェームズが来て言った。
「金が要るので処方薬を売ってくれ」
「過剰に飲まされている」
と言っていたとのこと。
またバーバラもジェームズが金に困っていた事を知って
貸していたという。
ジェームズはボクサー、20代前半/戦前に始めた。
■クローズド
被害者のジェームズはバージニア州リッジモンドでルーファス
と一緒に住んでいた。
前に住んでいた高齢者施設で詐欺を行っていた。
バーバラを詐欺で仕掛けようとしていた。
夫を亡くした資産家だが娘と連絡も付かない。
嫌な男と紳士的な男を演じた。
ただ薬を売って金を求めた理由は知らない。
指輪を買うつもりではなかったのか。
80代の女性が殺害したのか。
オーブリーは年齢・性別ではなく、動機と機会があるかが
重要であることを述べる。
被害者がネットでしていたのはニューヨークの私立探偵を
調べていた。バーバラはニューヨーク出身。
被害者は何を突き止めようとしていた?
・アンジェラに杖で殴られた時の事を再現してもらう。
被害者が杖を犯人に振り下ろした映像。犯人は頭の左側を
怪我しているハズ。杖は鎖骨に当たったのか。
ブースがレッドの元にいく。
X線を見たら左の鎖骨。
ヤツは軍に居た事もないのに戦争の英雄のように振る舞い
嘘をついたことに怒り殴ったとのこと。
被害者はバーバラの娘を探すために私立探偵を雇っていた事
が分かる。
■その他
・バジリの結婚
ホッジンズとの会話の中でバジリの結婚話に言及された。
結婚の後には子供が欲しい。
カムは妊娠する時期から外れていることもありバジリは
養子をもらおうとのこと。大勢の難民がいること。
■使用された曲
・Bones Theme by The Crystal Method
・Bones End Theme
Written by Peter Himmelman
・Breathe by Fleurie
■出演者
テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵、PC技術
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、微粒子、昆虫
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、組織検査
ジェームズ・オーブリー (John Boyd) FBI捜査官
アラストー・バジリ (Pej Vahdat) 法人類学者
ルーファス・タッカー (Edward Asner) ルーファスの友人
レッド・ハドモア (Hal Holbrook) 先週入居した老人、
バーバラ・ベイカー (June Squibb) 84歳、被害者と性関係
フランシス・バイヤーズ (Jack Plotnick) 施設長
サム・ワトキンズ (Isaac C. Singleton Jr.) 施設の用務係
バートナラム・シリンガー (Kurt Scholler) グッドライフケミカルズ社弁護士
エバン (Cyrus Arnold) 実験の子
カイル (Cade Canon Ball) 実験の子
クレア (Megan Suri) 実験の子
アグネス (Maxine Weldon) ブースの尻を抓る入居者
(Johnny Glasser) Orderly
ジェームズ・フェルベック () 86歳、”シルバーアラート”
ハッティ・フィネガン () 一ヶ月前に施設で亡くなっている