[終] 犯罪捜査官アナ・トラヴィス2 Above Suspicion 第3話 模倣犯 The Red Dahlia: Part 3

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犯罪捜査官アナ・トラヴィス2
Above Suspicion (2010)

原作/Lynda La Plante

第3話 模倣犯 The Red Dahlia: Part 3

脚本/Lynda La Plante
監督/Gillies MacKinnon
製作総指揮/Liz Thorburn

【STORY】

・警察本部

現在11時20分。

チャールズ・ウィッケナム (Simon Williams)を呼んで警察署で
目撃者からの面通しをする。裏付けしたいという出先の住所が
分からず午後になることを語る。

ラングトンとしては急いで裏付け作業を進めたい。
指紋も取らせて頂く。別れた奥さんについての話も聞きたいこと
を語る。
チャールズは時間がもったいないとして警察署のエントランス
のところで電話をする。

大家のジェキンズリサ・ハムステッド (Miriam Heard)
チャールズで間違いないと証言する。

レイノルズの元にかかってきた電話の音声分析はまだ終わらず。
ウィッケナム邸の監視に入ったこと。

・リー警視長が来る

ラングトン警部を探す中、アナにコーヒーを要求する。

ルイーズの殺害時刻にはアリバイがあり目撃証言もない。
リーの言葉に対してラングトンはあくまでチャールズが犯人で
間違いない事を告げる。

アナとバーバラはリーとラングトンの行動をのぞき見し、二人の
関係について語り合う。
24時間の監視に6人増員ともなると大変なのよ。

私生活の中でラングトンはリーから長年の勘だけではだめだと
言われる。証拠が必要。倫理に反しているがこれを渡して置く
というリー。そこにはウィッケナムの別れた妻の過去の逮捕した
時の写真や書類が複数枚入っていた。その代わり絶対に捕まえて
よ。

●翌朝のアナの家

ラングトンがアナの元にやってくる。
捜査に進展が有ったという。夕べ遅くに妹・エミリーがジャスティン
に電話した。突然イタリア・ミラノから帰国したこと。
その後ジャスティンがエミリーに警察に何を話したかを聞いて
キスをした。エミリーは取り乱す一方。そしてこういった。
「何とかして耐え抜きたい。彼に復讐したいから」
ジャスティンは妹を宥めながら
「だから私はあなたを守って来た。自分も同じように何度もやられそう
になったからだ」と。
「何をやられそうだったのか?」
「中絶手術だろう」
「まさか実の娘に中絶手術?」
父親は外科医だ。

アナはブラックダリア事件の本によると、実の娘に訴えられていた。
彼がレイプしたと言っていた。

だからその知識を借りたい。
この時は別れた妻の証言で起訴は棄却。今日チャールズの別れた妻
と会いに行くのでお前も一緒にこい。

10分でいくぞ。
8時前だ。夕べ帰宅していないのか?
電動カミソリを使用するラングトン。

●元妻・ドミニク(Lisa Barbuscia)の居る邸宅?ホテルへ

使用人はすぐに奥様は来るという。

・ポールは女・ジャスティンの元にいくが勝手に入ってこないでと
言われてビンタされる。令状をみせる暇もなく。

・奥さんがやってくると写真を見てもらう。

・ルイーズとシャロンの写真。
見たことは無い

・目撃証言の犯人のスケッチを見せると主人かと思ったとのこと。
被害者と居る処を目撃した人の証言から作った。

元主人だ。

・ジャスティンは6/15にミラノにいました?

居ましたよ。二人とも暇さえあればくる。
お父さんの家で過ごすことは無い。苦手みたいだ。
彼は厳しいので娘にとっては煙たい存在だ。

・義理の息子エドワードは?

あの子は良い子。父親の言いなりだけど。

・エドワードの奥さんは自殺したとか

気の毒ね。心の病で。

・あなたは警察の事情聴取を受けたことが有りますか?下の娘さん
の件で。エミリーが父親・元夫にレイプされたと訴えた事が有る
でしょ?

レイプは事実無根。訴えは取り下げた。エミリーは敏感過ぎて
異常な程に想像力が豊か。

・手術もない?
あの子の妄想

・内緒で中絶したとか
妊娠も無い。通報が有った。元ご主人が二人を殺した犯人だと。
その電話をかけてきたのがエミリーかもしれない。

あとは弁護士を通してとドミニク。

アナは使用人が話を聞いているのに気が付く。
トイレにいく振りをしてアナは使用人に接触する。

「また出たんですね、エミリーの病気」

それは何?

もし奥さんに見つかったら殺される。気づかれないで・・として
封筒を渡される。外で開けて。

・別れたご主人から幾らもらっているのか?

離婚調停の話までする義理はない。

・べらぼうな額でしょ。そうでもなければ別れた旦那にこれほど
理解できる態度はとれない。

あと一つ、結婚前は何の仕事をしていたのか?
嘘が旨いので今度は何を言うか楽しみで・・ストリップ小屋の
ダンサーだろ。それだけでなくマルセイユで逮捕歴もある。
雇われたのか?チャールズは娼婦好きだ。でも娼婦に飽き足らず
自分の娘にまで手を出すとは。

●追い出された二人。駐車料金、レクサスで移動中

アナはラングに先に教えておいて欲しかった。そんな新情報が
あること。ストリッパーというのは何処情報なのか?
リー警視長の底力だ。

これは私の底力ですと封筒を渡す。メイドから手渡されたもの。
中には写真が入っていた。三人の女性。
エドワードとドミニク・・仲良し親子だな。
ジャスティンにチャールズも居る。

●前足がおかしいので医者に見せるように言っておいただろう。
まともに歩けなくなっているぞ。お前が馬鹿なせいだ。
どうして言われた通りにしなかったのかとチャールズ。
「ゲイルの迎えが有って・・」
「勝手はさせるな、しっかり見ておけ」
「さもないとあのバカ女はその内首でも括るぞ」
「彼女は結婚したがっています。凄くナーバスになっていて
僕もその方が良いと思った」

盗聴特有の音でチャールズに気が付かれる。

マイクはラングにチャールズは盗聴に気が付いている。
ドミニクからの電話がチャールズに有るがその電話を切っていた。

・アナにいうラングストン

もう一度エミリーに会ってくれ。その前にこれを聞いて置いて
くれ。精神的に追い詰められているのは明らかだから。

ポールが頬に傷が有るのに気が付いたアナ。
どうしたのか?
ジャスティンの鞭の前に立ってしまった。

録音データを聞く。
「警察にはもう何も言ってはダメ。でないと酷いことになる」
「あいつにあんなひどいことをされたんだよ。あれより酷い事
なんてあるわけないと娘の涙」

エミリーの元に行くと凄い勢いで姉のジャスティンが止めに来る。
警告だとしてアナを殴る。
しかし上層階からは血が流れていた。浴槽で手首を切って自殺
した。

・エドワードはチャールズの元へ

エミリーが自殺したことを話す。
病院に戻せ。
父親にもう耐えられないというエド。
ジャスティンの馬小屋まで調べられた。
奴が来ても何も話すな。私を怒らせないでくれと父。

■病院

アナが付き添う中、ラングトンも病院にくる。
アナの顔の傷に気が付く。
ジャスティンはどうしてくれるのかとし、おかげでアイツまた
妹を閉じ込める気だ。妹の病室には誰も淹れない。

・the BLACK Dahlia Caseのサイト
lizabeth Short
1947/1/15 (22歳)

・エドから恋人ゲイル宛ての電話

ゲイルに予定変更。父の用事が出来た。
それを聞くアナは署にかかってきた通話はこの声だと語る。15
ジョーンにも同意を求める。

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■感想

2話の後半部で既に犯人が確定される中での今回の展開。
例え犯人が分かっていても、相手はかつての元陸軍の軍医で
階級は大佐で有り、警視庁の人事にも権力を持つほどの男。
間違いは許されない。どのようにして検挙する為に道筋を
立てていくのか。
相手を追い詰めるには決定的な証拠が必要であるが、
今まで捕まえることが無かった犯罪者が容易に証拠を残すはず
もない。しかし前回のパターン同様に相手が絶対に捕まらない
と思っているところに隙が生まれる。

このシーズンはアナの成長を促し、それを実感させるような
流れが有り、致命的な失敗を経て、それをリカバリーして
本物の捜査官になっていく。

マスコミ、世論の流れは時折挿入されていたけど、アナに
付きまとっていたデイリーテレグラフ記者・レイノルズとは
その後の消息はなく、余計なものを排除した格好となる。
このエピソードでの教訓は、情報は必ず秘密として留めて
おけないものだという事で情報の扱いにはくれぐれも
慎重を期す必要があることだ。

捜査すれば必ず真実にたどり着く。
しかしその真実はエグ過ぎるものだとしたら人はどういう行動
を取るのか。
真実を白日の下にさらすことが使命ではあるが、全ての真実
をさらす必要があるのかどうかを考えさせられる。

そして情報とは必ず漏れていく流れを見ると人は一人では生きて
いないということの証であり、どんな人間であれ、関わり合いを
持てばそこから個人情報は生まれ、そしてその情報は漏洩して
いくということだ。

アナはレイノルズによって情報を盗まれ流出させられた。
リー警視長は本来明かしてはいけない情報をラングトンに
知らせて捜査の進展に利用した。
盗聴器によって通話する内容を監視していた。
メイドや恋人など外部の人間によって核心的な情報は流出
していく。

■理解できない幾つかの事象

実に細かい事だが、チャールズの家を二度目の家宅捜索する際に
チャールズは複数の警察官がいるにも関わらずその場から
逃げ出した。
古い豪邸なので手直しされている場所は多く、使用人部屋で
有ったり、隠し部屋があるのは重々承知しているが、やはり
あの場面で人に気づかれずに逃げ出せるとは正直思えない。

(ドラマの中ではマスコミは拘束された状態から逃走を図った
チャールズのことを、エスケープマジックを創案した米国の
奇術師のフーディニに例えていた)

偶然だがこのドラマの数日前に見た「アストリッドとラファエル」
S5の最終話で、犯人は警察官が自宅を取り囲んでいるような場面から
忽然と姿を消すというシーンが有り、このドラマと同じように
屋敷から逃げ出したのではなく、屋敷の中の見つからない場所に
居ただけである。この種のトリックは本当に多い。

またアナとラングトンの関係のように、チャールズのしている
事は年齢を超えた行いの様に見えてくる。
いつまでも支配力を感じて生きて居たい年頃なのだろうか。

そして何よりも違和感を覚えるのはチャールズの遺体はその
小さな小部屋のようなところに放置されていて、恐らく
アナが視界を察してチャールズが何処に閉じ込められている
のかを見つけるシーン。
このシーンはチャールズをネズミ捕りのようにして引っかける
罠だった訳だけど(エミリーが会話の中で復讐劇のことを口にして
いる)腐乱した遺体は恐らく部屋中に匂いが漂っているハズ
である。

■「うたかたの恋」の影響は?

ドラマ自体は原作はLynda La Planteとあるが、全体的にみると
フランス作家のClaude Anetの「うたかたの恋」(原題:Mayerling)
という小説から派生した作品のように思えてくる。
Terence Young監督がメガホンを取り、Omar Sharifや
Catherine Deneuveなどが主演として映画化されたり、バレエや
舞台公演が行われている作品としても有名だ。

この作品の舞台設定となっているのは19世紀の終わり頃だが、
このドラマでもかつてヘンリー8世がハンティングの時に泊まった
とされるMayerling Hallという大邸宅/狩猟用の別荘を改造した
場所が舞台となる。

細かい殺人事件に関してはアメリカナイズドされたような
形を取っているし、名前以外に関係があるのかと思えるが、
時代の変遷を経て帝国が崩壊する様子は、何処か類似するものが
あるのではないか、
皇太子ルドルフと令嬢マリーの謎の死を迎える最後の
展開は、「墓まで持っていこう」というチャールズの死を知る
二人の捜査官によって幕を閉じるミステリアスさと通じるもの
があるし、これまでの被害者の事を考えるとそれ以上言及し
情報を世間に公表するのも無粋に思えてくる。

■ウィッケナム家

ウィッケナム家はチャールズを筆頭にして、

長男・エドワード
長女・ジャスティン
次女・エミリー、
チャールズと別れた妻のドミニクが居る。

Mayerling Hallで働くメイドも多く散見された。
その中でも最も長く仕えているヘッジスの存在。
ドミニク側に仕えているダニエラの存在。
そしてエドワードのフィアンセだとされるゲイルの存在は、捜査の
進展に大いに役に立った。

驚くべきはエドワードの中にある倒錯した性癖に有ったこと。
チャールズがしてきた事を見て来たからなのか。
そして従わざるを得ない立場の人間として長くウィッケナム家に
関わり過ぎた為なのか。

エドワードは壊れてしまった一人で被害者であると同時に加害者
の一面がある。

■家政婦は見るものだ

事件解決に於ける家政婦の存在は欠かせない。

特にこのドラマに於ける変化球はそんな家政婦/メイドによって
もたらされる。

ウィッケナム家の情報を伝えてくれたのはチャールズの元妻・
ドミニク側のメイドのダニエラだった。

何故こんなリスク性の高い写真が残されていてメイドがそれを
手にしているのかはよくわからない。
ドミニクがチャールズを脅しに使う為に残していたものなのか。

そもそもドミニクの過去を知らせてくれたのはリー警視長だったが、
チャールズはどんなつもりで彼女を迎え入れたのだろうか。

■嘘をつくことのリスク

人は誰もが嘘をつく(Everybody lies)とはドラマ「Dr.HOUSE」
Hugh Laurieが演じた医師のGregory Houseの口癖でも有ったが、
嘘をつくのは隠したい真実があるから。
一度発言したことはなかなか撤回できない。
警察に聞かれて嘘をついたものは、真実を見つけられた時には
相当不利な証言として問い詰められていくことだろう。

エドワードのフィアンセだとされるゲイルはモデルをしていたが
そのモデル時代の写真の中にシャロン・ビルキンの写真も含まれて
いて接点が生まれてくる。

更にマスコミへの密告の電話の声の主がゲイルであることも
判明していく。

この世界はたった一人の独裁者の前にして助けを求める人々が
実に多いこと。

■心の傷

それぞれに心の傷が存在しているのは不道徳な人生を送っている
ことに他ならないのだろう。
特に多感な時期にある若者が受けた虐待は性的なものだけに
留まらず様々な形として若者に刃を突き立てる。
そして心の傷として一生背負っていくことになるのだろう。

●チャールズが何故このような男として君臨しているのか

彼は軍医として何らかの凄惨な場面を目にしてきたのか。
チャールズが息子エドワードを利用したように、彼もまた両親から
の犠牲を強いられてきたのか。
しかし彼の両親はMayerling Hallを格安で手に入れた人物という事
以外は分からない。

先天的に彼の性的嗜好がこのようなところに有った可能性もある。
また医者の中でも外科医ともなれば人を見下すような態度に出る
人もいるだろう。
外科医は目の前のクランケを人として見ないとする向きもある。
一人の患者へ感情を持ち込むことへのリスクが有り、失う命
と共に自らの心をすり減らしていけば崩壊する事は明らかだから
だ。彼らも自分を守るための手段としてそのような態度を取って
いることが言われる。

●エドワードは被害者なのか加害者なのか

実はあまりよく分からないところで発生している事も多かった。
例えばこの息子のエドワードは親からの被害者を装って
いるが、彼は加害者としての側面も持つ。

継母と関係している写真も有ったがこれは明らかに父親がやらせ
たことだろう。元々ストリップダンサーや娼婦をしていたと
いう継母だ。

しかしエドワードはその後彼の性的嗜好として支配欲を持つ
人として生まれた。父親からの服従関係での不満を女性を支配する
ことで吐き出すようにしていた。
壁に備え付けられている鎖を利用して性的な関係に及んでいた事
が明らかにされ、それに耐えきれずに彼の最初のフィアンセを自殺
に追い込んだ。それをチャールズはエドワードに変わって処分した
格好だった。

またエミリーに対する性的虐待もまた誰の仕業だったのかと
分からなくなりそうだったが、過去の訴訟沙汰の一件で父親からの
虐待、そして妊娠・堕胎へと繋がり、継母がその訴状を
取り下げていることが判明する。

■その他

・ラングトンってこんな人

大事な話をしている最中にラングトンがバーバラに要求した
セリフ。

「チキンとチーズのトーストサンド、トマト抜きを。
それとコーヒー」

帰り際にチャールズ家の庭で立ち小便する人。
アナから合鍵をもらった前回の流れにより、彼女のアパートへの
出入りが容易になる。
徹夜明けで仕事をしたラングトンはリー警視長からの情報を以て
大きく展開が動こうとしている中、寝ているアナを起こして現場
に行こうとしてズカズカと彼女の私生活に踏み込んでいく様が
なんとも豪快だ。アナが着替える準備をする中で鏡の前で
髭を剃る。

・逆探知、盗聴器

アナログ電話の頃によく使われた犯罪ドラマでのテクニック。
このドラマでも未だに使われている事に驚く。

「逆探知するので時間を稼げ」
なんて昭和のドラマは多かったよな。

・ポール

ポールがジャスティンたちの元にいくと彼女に激高され鞭で叩かれる。
刑事のことをよくこれだけ足蹴にできるなと思う反面、彼の頬についた
傷はまるで殺されたルイーズ・ペネルの遺体を象徴するような
傷口になっている。
ジャスティンの凄いところはアナのこともボコボコに殴る点か。

またポールがジャスティンの元から戻って来た際のラングトンらとの
絡みはなかなか面白い会話の流れがある。
「キスしてやりたいよ」(Langton)

・アナの功績

アナが現場を見て当時の状況が思い浮かぶという演出はシーズン1の
時と一緒。これが彼女のスキルなんだろうね。

・アナがラングトンにキスする時

虐げられてきた女性たちに感情移入するアナ。
ラングトンはそれでも追及を止めずに証拠を以てチャールズを殺した
人物を裁こうとするが、現場を見て、ヘッジスと子供たちの関係を
目にしてそれを阻止する。
「墓場まで持っていくぞ。二人だけの秘密だ」(Langton)

ただチャールズが閉じ込められていたあの小さな場所は何だった
のか? 収納? 意外と昔のトイレだったりするのか?

・シェパーズパイ shepherd’s pie

マッシュポテトでできたパイ皮と牛肉または羊肉で作るイギリスの
ミートパイ(wikipediaより)。
ヘッジスと子供たちが集まり団らんする中で用意された料理が
このシェパーズパイだった。エミリーが嬉しそうに「シェパーズパイ」
と語る。

■使用された曲

■出演者

アナ・トラヴィス (Kelly Reilly) DC 刑事
ジェームズ・ラングトン (Ciarán Hinds) DCI 主任警部、”ジミー”
マイク・ルイス (Shaun Dingwall) DI 警部補 殺人捜査班 金髪
ポール・バローリ (Celyn Jones) DS 刑事巡査部長
バーバラ・マッドドック (Michelle Holmes) DC 刑事
ジョーン・ファウクランド (Amanda Lawrence) 捜査官・内勤の女性
ジェーン・リー (Nadia Cameron-Blakey) 警視長
モーガン (Stuart Organ) DCI 警部

シャロン・ビルキン (Holliday Grainger) 被害者とルームメイト、2人目被害者
ルイーズ・ペネル (Ty Glaser) 被害者 LP、24歳
ヴェロニカ・マリンズ (Thusitha Jayasundera) 監察医
リチャード・レイノルズ (Edward MacLiam) デイリーテレグラフ記者
チャールズ・ウィッケナム (Simon Williams) 元陸軍の退位
エドワード・ウィッケナム (Edward Bennett) 30歳、跡取りの長男
エミリー・ウィッケナム (Hannah Murray) 次女・後妻の娘
ジャスティン・ウィッケナム (Victoria Grove) 長女・馬の厩舎・後妻の娘
ドミニク・ウィッケナム (Lisa Barbuscia) 元妻
ゲイル・ハリントン (Alex Childs) エドワードのフィアンセ
ダニエラ (Myriam Acharki) ドミニクの使用人
(Barry Stearn) 弁護士

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ビル・ハドソン (Richard Cant) 監察医?
Mrs.ヘッジス (Sylvia Syms) チャールズ家の従者、ヒルダ
ウォルター () 厩番

アシュカール (Jimmy Roussounis) パディントンのペンブルックホテル支配人フランクリン () 屋敷の庭師
ウォルター () 馬の世話役
エリザベス・ショート () 22歳、1964年1月、ロサンゼルスで殺害される

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