[終]ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る Lie to me シーズン3 第13話 殺意のネットワーク Killer App

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October 4, 2010
第13話 殺意のネットワーク Killer App

脚本/David Slack 監督/Vahan Moosekian
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カルはジリアンに呼びだされて彼女の元にいくと、彼女の手は
血だらけだった。

— 2日前 —
シークアウト社にビデオカメラを手にして撮影しながらオフィス
を見て回るカル。ザック・モーステインを見つけるとカルは
「社会的弱者の為のセックス仲介業者の創業者」かと告げ、
社名のシークアウト(捜し出す)は趣味が悪いと語る。
君の弁護士は訴訟に備えているのだろうとし、この2人(カイルと
クレア)と操業したのに、君が法の抜け穴を使ってカイルを
騙したのだという。その直後に君は億万長者になっている
という。それを聞いたザックはカルの雇い主はカイルではなく
クレアだろう?と問う。プログラムの開発中に女性を誘ったこと
は有るのかと問うカルは、このように写真で女性を撮影し、弱み
を握って寝るきっかけを使うのではないかという。クレアには
「安全だ」と伝えて欲しいという。カルは安全の定義とは?と
問いかける。

クレアを研究所に連れて来ると、ザックから聞いた話を伝える。
君は食い物にされたがザックは安全だと言っていたこと。
しかしその際のザックの顔は軽蔑の笑いを浮かべていたという。
クレアはザックとは戦いたくないと語ると、カルは何故親友を
調査させていたのかと問う。何か有ったのではないかと告げる
と、物事は変わるのよというクレア。クレアとはカウンセリング
を通して12歳からの付き合いであるジリアンは、会社が関係
を変えたのでしょ?と問う。しかしカルはそれは違うとして、
君が彼のことを変えたハズだという。
クレアはカルの態度に憤怒する中、ジリアンに対してはいつも
味方してくれることに感謝する。ジリアンも会社をザックに
奪われて気の毒だとすると、私は大企業の経営者の座を奪われ
ようとしている事を告げ、弁護士を雇うべきかもねと語る。

ジリアンはクレアが去った後、カルに対して穏便にしてと言った
でしょと怒る。しかしカルはジリアンに対していつも通りの
段取りであり、寧ろジリアンに対して個人的感情は無しでいけと
いう。

新聞には「共同経営者、パートナーを告訴」という記事が掲載
されていた。ザックと共同経営者のカイルは解雇当日に株を希薄化
されていた。出資金は25%から5%にされているという。翌日に
ザックを告訴していた。彼に会社を横取りされたという中、
親友同士の争いにクレアが板挟みになっているのだという。しかし
ローカーはクレアはザックを選んだらしいと語る。ジリアンは
そんなの嘘だとすると、リアはジリアンが感情的になっていること
を知り、彼女とは家族も同様なのか?と問う。あくまでクライアント
だというジリアンの顔をジッと見つめるリア。ジリアンは
自分のことを疑っている二人に呆れるが、リアもローカーも
みんな貴方の味方である事を語る。カルによるとクレアが何かを
隠しているということだった。
ザックはクレアの株も希薄化しているのか?と問うが、ローカーは
契約書を見せてくれないんだという。クライアントなのに何故
契約書を見せてくれないのか怪しいことをローカーは指摘する。

カルのオフィスには見慣れない男・マーキス・ターナー(通称:キー)
がやってくる。オフィスは誰もいなくて100ドル札が一枚置かれ
ていた。キーはそれを見てバカにしているとして出て行こうと
すると物陰から見ていたカルが出てくる。キーはカルに対して
100ドルを盗むかどうかのテストをしていたのかと問う。
リアの配慮でここに来たのだろうとすると、キーは稼げる仕事が
欲しいのだという。カルは彼に対して一枚の写真を見せて、
その男を調べて欲しいと頼む。100ドルは経費として渡す。

カルは帰宅するとエミリーのあえぎ声が聞こえる。
恐る恐る室内を見て回ると、彼女は彼氏のリアムと5km走った
後にストレッチをしているところだった。エミリーの紛らわし
いあえぎ声にすっかり翻弄させられるカル。
そんな中カルの元にジリアンから電話が鳴ると、彼女から
すぐに来て欲しいとの連絡だった。
ジリアンが指定した場所に行くと、なんと今回の依頼人である
クレアが何者からよって撲殺されていて現場は血が溢れている
事を知る。放心状態のジリアンをなだめる。ジリアンは彼女
の様子を見たらもう死んでいた事を語る。

シャロン刑事に来てもらうカル。
非番だったというシャロンはカルの頼みで無理矢理来てもらう
こととなる。現在ジリアンが我を忘れた状態である事を告げる
中、シャロンも5件の事件を抱えて忙しい旨を説明する。
シャロンはジリアンから供述を取る。
ドアが空いているのに気がついたこと。ドアは少し壊されて
いたようだったこと。室内に入るとまだ彼女には少し息が
有ったので持っていたスカーフで止血をしようとしたが血が
止まらず、救急に電話しカルに電話したことを語る。
外に誰かがいたかと問うが、多分居なかったとし、人がいる
かどうかまるで意識していなかった事を語る。
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カルの元にはジリアンが精神科医として患者の幼少期から
関わっているクレアからの依頼で捜査を開始する。
3人で起業したネット”シークアウト”社の経営権を巡り、法の
抜け穴を使って乗っ取った男に言及していく。捜査中にその
クレアを失い、ジリアンは感情的な姿を見せる中、カルは
解決の為に奔走する。

なんと言っても今回のエピソードがシーズン最終話というだけで
なくドラマとしての最終話である。
このドラマが撮影された時点で、次のシーズンが撮影される可能性
が少しでも有ったのかどうかで見方は変わってくるところも
有るのだけど、取りあえず気になるのは、シーズン通して描かれて
きた、ライトマン研究所の存続問題とカルとジリアンの関係性に
有ると思うので、その辺の問題は意外と曖昧なままで終わって
しまった印象も有る。新シーズンの可能性が有るのであれば、
リアが連れてきた子持ちの男性マーキス・ターナー(“キー”)の存在
などは興味深い視線で眺めることが出来たのだろうけど、残念ながら
このキャラクターが利用されることはなかったという点では
残念なところ。
キーがカルやローカーとの間でちょっとした心理的駆け引きを
するところなど、今後の可能性を臭わせるところは有ったんだ
けどね。

三銃士と言えば聞こえは良いけど、人間関係に於いて3人が
イチグループとして存在してしまうと必ず人間関係に於ける偏り
が出来てしまうという感じがして、まさに心理学とか人間行動学
の分野の一端を描いたようなエピソードだった。

心理学に於いても、人生の色んな例えとしても「ボート」とか「船」
の存在が引き合いに出されることが多いけど、呉越同舟化するような
三人の立場のことを「ボートに乗った三人」と称して、三人の間で
起きたことの真相を例えていく流れは分かりやすくで興味深かった。

比較的早い段階からカルの中では犯人はザックだとして着眼点・
確信を持つ中で、カルら心理学者が描く犯人としての心証と、
刑事たちが求める物証の有無の差異から表れる立場の違いなんかも
ドラマとしては面白く描かれている。
この差異がこのドラマの持つ基本的な問題点であるし、そういった
意味では原点回帰の形で描かれた様なエピソードな感じだった。

ドラマとして笑えたのはやはりカルとエミリーの関係だろう。
エミリーがカルと生活する中で知恵が付きすぎたことも有り、
かつてはカルによって一方的に虐げられていた流れが、シーズン3
も後半になってはエミリーがカルのウィークポイントを突いて
虐めるシーンにつなげることが多くなった。
カルのウィークポイントと言えばエミリーの恋愛問題に有るし、
其の中でもやはり象徴として描かれているのはセックスの問題で
有る。エミリーが室内で、これみよがし”あえぎ声”を出している
ところもリアムに対するセックスアピールだけでなく、皮肉にも
カルに対する当てつけのような形で伝わってくるものがあり、
“私たちはスポーツしていましたが何か問題でも?”って感じの
エミリーの小悪魔的意図が含まれていそうな行動だった。

カルが始めてエミリーの彼氏の名前を”リアム”と言ってくれたのに
対して別れてしまった背景には、彼が純潔主義者だったという
ところが有り、スポーツは性欲を満たす為の代用だったという
ことで、カルが笑う中には色んな意味で微笑ましさが有って、
このドラマの良さを最後になって上手く表現したという感じがする。

事件としては結局、ザックが違法なことをしては女性と付き合い
更には、クレアとカイルが連んでいることが許せないとする嫉妬心
が有ったこと。ザックが違法なことに手を染めた為に二人が
会社の経営者からザックを追いだそうとしたけど、全てを監視して
いた彼には筒抜けだったという流れがあるのだろう。

君の弱点は自己愛だと指摘。
ザックが幼少期にネコを蹴っていたことが有るのかどうかは
分からないけど、カルにはそういう目をした人物に写っていたの
だろう。
クレアも幼少期に自閉的な一面を持っていたようなことに言及されて
いて幼少期の環境に問題が有った感じだけど、彼女はジリアンと
いう女性と出会ったことで救われたが、ザックには自己愛が過ぎて
そういう人物と出会えなかったところが有るのかな。

・Brand New Day
Performed by Ryan Star

カル・ライトマン (Tim Roth) 心理学者・ライトマン・グループ
ジリアン・フォスター (Kelli Williams) 心理学者、
リア・トーレス (Monica Raymund) 24歳、カルの部下
イーライ・ローカ― (Brendan Hines) カルの部下
エミリー・ライトマン (Hayley McFarland) カルとゾーイの娘

シャロン・ワロウスキー (Monique Gabriela Curnen) 刑事
アンナ (Jennifer Marsala) ライトマン研究所

ザック・モースティン (Ashton Holmes) シークアウト社・社長
マーキス・ターナー (Michael B. Jordan) “キー”、リアの知人
カイル (Paul James) ザックの元親友
クレア (Alexandra Lydon) ザックの元親友
リアム (Brandon Jones) エミリーの彼氏
— (John Knox) Attorney
マーゴット (Kate Bond)
— (Shelby Fenner) Attractive Woman

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