ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン3 第11話 殺人チャットルーム Killer Chat

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September 29, 2006
第11話 殺人チャットルーム Killer Chat

脚本/Don McGill
監督/Chris Hartwill
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登録性犯罪者49万1千人。アップロード数320万件、ティーンエ
イジャー3400万人、チャットルーム数2445万2618・・・

ジョン・サントスはビールを手にして家に入ってくる。
時間は午後2時50分。冷蔵庫にビールを入れようとすると、
そこに貼り紙がしてあり、私はシャワー室にいるのでゆっくり
していてと書かれていた。ジョンはオレも一緒に入って良いか
としてやってくる中、ジョンは監視カメラに気が付いたかと
思った瞬間殴られて縛られ、イスの上で亡くなる。

FBI捜査官は現場にやってくる。

被害者はジョン・サントス(30歳)。ビデオ店店長だという
デビッド。被害者はキッチンで殺されていたこと。
サイフは手つかずで残されており、車は家の正面に駐められて
いるという。免許証の住所はリバーサイドだというコルビー。
ビールを買ったレシートも入って居た。
通報者は不動産業者で過去二件も同様だという。
家を見に客を連れてきたところで発見されていること。
鍵はロックボックスから出したものだろうとし、売り家と
立てかけられていた看板は投げられていたとのこと。
縛って撲殺するという殺人方法はここ6週間で3人目で手口は
何れも同じだという。これは連続殺人事件だと語る。

チャーリーはラリーの元にいく。
チャーリーは、ラリーが打ち上げ花火で未知の世界にいくと
聞いてから僕は協力してこなかったとして反省する。発射時限
は迫っているので謝るなら今のウチだぞというラリー。
ラリーの夢が叶って良かったとし、それでも寂しくなると語る。
ラリーは半年で戻るとし、地球上空400km地点を時速3万kmで
旅することになるがそれでも電話は出来るのだという。餞別
の為にラリーから預かった幸運を呼ぶTシャツをもってきたこと
を告げ、これで悪い事は起きないだろうと語る。
そんな中二人はFBIに一緒にいくことになる。

メーガンは被害者の資料を読み上げる。
1人目・スコット・ティルマン(40歳)、マービスタ在住の教師で
家族有り、6週間前にウエストランドで殺害。
2人目・ジャレッド・ホルト(55歳)、ブローカーでマリブ在住。
10日前にグレンデールで殺害されたという。そして三人目は
先ほど発見されたジョンだった。三人には今の所共通するものが
ないというデビッド。一つ共通点があるとしてオフィスにやって
くるチャーリーとラリーは売り出し中の空き家だという。しかし
デビッドは現場は別々の不動産業社だという。みんな自分から
進んでその場所を訪れていること。犯人が場所を用意し、おび
き出されているという。一見ランダムに選ばれたように見える
が識別しているパターンが有るハズだというラリー。
多属性合成モデルを使って、3つの犯行現場から犯人の理想の
家の合成が出来るハズだというチャーリー。犯人が次に選びそう
な家をリストを作るという。

しかしやり方は独特だった。
被害者を家におびき出す方法。売り家に詳しい人物なので、
不動産業社か請負業者なのか。銀行の記録によると3人共
事件前にATMで金を下ろしているという。麻薬なのかというデビッド
に対してコルビーは恐らく女性だろうという。2人目の被害者ホルト
は2年前にハリウッドで売春婦を買おうとして捕まっていること。
現在1人目の被害者の妻・エレインの元にメーガンが話を聞きに
行っているという。

メーガンはエレインから話を聞く。
結婚して16年だという彼女は何か新たに見つかったものが有るのか
と問う。メーガンはまた犠牲者が出た事を告げると、夫が亡くな
ってから4週間目だという。トムは涙しているが、スーザンは
涙も流さないとし、もう私には話すことはないというエレイン。
被害者3人に共通点があるハズで、夫は事件直前に数百ドルを
下ろしていることを語り、何故家に行ったのか、そしてあの金が
何の為なのかを探している事を語る。私たちは一年前に引っ越し
てきたがよく見ず契約したのが少し手狭である事を告げる。
家など家計を握っているのは夫であり、私の誕生日が近いので
何かプレゼントでも買ってくれようとしていたのかも知れないと
語る。
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空き家・売り家で男の撲殺された遺体が発見される。
類似する事件がこれで三件目であり、三名の被害者に共通する
ものは無いとされていた。チャーリーたちは犯行が行われた家
の類似点を探して次の犯罪に使われそうな場所を特定しようと
する。ラリーは病んだ魂が子供時代の虐待を仕返しする為に
自分が育ったのに似た家を選んで殺害を繰り返すヒッチコック風
の殺人・犯人像を指摘していくが・・・

ドラマとしては事件よりもラリーが宇宙飛行士に便乗して国際宇宙
ステーションにいくかどうかが気になる内容だった。

ラリーが半年間も抜けるとなるとドラマがどうなるのだろうかと
考えさせられるものが有るけど、基本的には居なくてもドラマは
回るし世界は回る(笑)。
このドラマを放送時期にリアルタイムで見ている人ならば、
半年の空白期間を通して、ラリーがこのドラマのレギュラーから
退出するのではないかと感じて見守るものが有るだろうし、
ラリーとドラマ制作会社との契約問題はどうなっているの
かと疑うものが出てくるのかも知れない。
既に数年前に全6シーズンをもって終了しているドラマなので、
基本的に最後まで彼がクレジットされていることは分かっている
現在では大してハラハラすることもない感じはするけどね。

ラリーという存在が抜けることで、周りの人たちからの彼へ
の思いなどを知る機会に繋がり、人間ドラマとしても興味深い
流れになったのかなと思う。

前回ラリーが夢に描いていたものを手に入れようとしていると知った
途端にチャーリーが子供のような態度を見せては、嫉妬心を露わ
にしていたけど、今回は更にその流れは加速して、ラリーが一時的に彼の
日常生活に於ける行動が問題視され、宇宙飛行士としての資質がないと
いう理由でこの計画からハズされたということを知り、チャーリー
としては密かに喜ぶ姿が有る。それが人間らしさだとするアミタ
のフォローが有ったり、メーガンから彼を行かせたくはないがあの人
らしいことをさせたいとする気持ちを聞かされ、チャーリーの心を
融解していくところに繋がっている。そんな経験の一つ一つが
チャーリーにとって研究者としての向上心だけでなく、人間性とか
人格を作っていくことになるのだろう。

落ち込むラリーがメーガンに対してあのクラシックカーを購入
した理由を語っていた。ボンネットの飾りが「空を羽ばたく鳥」
のようで、自分も昨日まではその鳥だったということを告げては、
落ち込む姿が有った。

チャーリーはラリーと出会った17年間の中で理解した彼の優秀性を
説くと共に人格については保証するとしてヨーク博士を通してNASAに
提言していくことで、結果的にまた同乗を認められることに。

ラリーと初めて出会ったプリンストン大で「君が無事学問という空
に飛び立つのを見届ける」と語ってくれたことを引き合いに出して
チャーリーは彼に感謝を述べる姿が有り、ラリーとしては「どんな
時でも指導者の方が生徒よりも辛いものだ」と語るも、そんな生徒
の恩返しが何よりも一番の贈り物だろうね。

ラストではアポロ計画で宇宙飛行士として活躍したバズ・オルドリン
の特別出演が有り、ラリーと共にサングラスをかけて歩く姿は、
映画「アルマゲドン」でAerosmithの曲”I DON’T WANT TO MISS A THING”
が流れて来そうな一場面だった。

さて今回の事件は性犯罪者に対するネットワークを利用した事件が
元になり、犯行現場などを通して色々と犯人像を想定していく
段取りが有る。被害者の共通性を探る流れと犯行現場の共通性を
探ることになり、ドラマでは犯人が家を選ぶ基準として、家そのもの
ではなく環境であることが判明していく。

事件は性犯罪の中でも未成年者に対するものに限定されていた感じ
なので、なかなか真相も掴めなかったみたいだけど、アメリカに於ける
ミーガン法とジェシカ法というものに言及されていく。

ミーガン法は性犯罪者の情報・住所などの公開。
ジェシカ法とは性犯罪者が学校や児童施設の600m以内には住めない
とする法律のようで、そのホットゾーンを利用した場所が犯行
現場だった。ジェシカ法は日本の風営法にも似ているところが
有るな。

ドラマを見終わってみると、冒頭でメーガンが被害者家族の妻に
話を聞く際に、その女性・エレインの態度は明らかに不自然なもの
が有り、この段階で断定は出来ないものの、視聴者の中にも違和感
を覚える人は多かったハズだ。

ドラマでは犯行が専門的分野を組み合わせて利用していることも
有るので、イチ主婦がそのような犯罪に及べるものなのか
というところに繋がるけど、最終的にはラリーが周りの人たちに
与えた”影響力”を見るようにして、人は共生することによって他人に
及ぼす影響が如何に大きいものなのかを言及すると共に、真相へと
つなげていく流れだった。その内容からすれば数学分野ではなく
心理学分野での解決であり、メーガンの分野なんだろうけどね。

最後はみんなでラリーが宇宙へと飛び上がるスペースシャトルでの
光景をテレビを通して眺めることになる。
ラリーがメーガンに別れを告げる際に、「ニュートンがリンゴを
見て一変したように、僕には君が表れ世界が一変し、僕が変わった」
ことを告げ、「自分を見る目が変われば世界を見る目が変わる」こと
を語っていた。

ドンがラストで「ラリーに太陽風が彼の背中に吹きますように・・」
と語り、ラリーかの”影響力”を描いていたけど、その例え方って
使い方で間違いないのか?。微妙に意味が分からない(笑)

■その他

・チアチック15
・性犯罪者から子を守る会
・オニオンルーティング 通信手段 匿名性
・ノイズ改変
・統計言語学
・漸新的組み合わせ論

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
メーガン・リーブス (Diane Farr) FBI捜査官
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

エレイン・ティルマン (Robin Weigert) スコットの妻
ブレンダン・マクラリー (George Newbern) 夫
マット・マクラリー (Johnny Simmons) 息子
コリーン・マクラリー (Wendy Gazelle) 母
本人出演 (Buzz Aldrin) 宇宙飛行士
— (Ptosha Storey) Lawyer
— (Tymberlee Hill) FBI Tech
— (Susan Pourfar) Mother
ウェンデル・ヘンダーソン (Kevin Cristaldi) 4人目の被害者
— (George Ketsios) Victim
ジョン・サントス (Ray Torres) 3人目の被害者
— (David McDivitt) FBI Agent
— (Errik Tustenuggee) Soccer Dad

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