オーファン・ブラック 暴走遺伝子 Orphan Black 第7話 ネオリューション Parts Developed in an Unusual Manner

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第7話 ネオリューション Parts Developed in an Unusual Manner

脚本/Tony Elliott 監督/Brett Sullivan
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サラはポールが自分の監視役だという事を知り、正直に全てを
話す。自分たちはクローンである事実を伝えると共に現在
そのクローンが9人確認されている事。
アリソンは私たちは違法な実験に使われたラットであると語る。
コシマはサラが寝ている間に検査された件で現場に残されて
いたものが電極で脳波計に使う部品である事を告げる。
ポールに検査の結果はどうしたのか尋ねるとオリヴィエに渡した
事を告げる。2年間もベスの監視をしていた事を知る。
コシマはデルフィーヌという大学の研究員と知り合い、彼女
からリーキー博士が提唱している「ネオリューション」に
関する講演・セミナーに誘われる。我らは自己進化を可能に
する機会を与えてくれる存在だという。

ポールがオリヴィエに会いに行ったきり連絡が付かないとして
心配する。コシマはポールが私たちの味方で居る限りは真実に
近づけると語る。しかし逆に私たちの事を売ろうとしている
ことも考えられた。

ポールはオリヴィエから色々と質問される。
8ヶ月前にベスがおかしいと報告を受けたことについて、ポール
は処方薬を乱用したのだとし仕事のストレスが原因だという。
そして民間人を発砲してしまったこと。

サラはコシマに対してデルフィーヌとは距離を置くべきだと
いう。彼女が監視役ではないという保障がないこと。アリソン
は現在夫を監視役と思いゴルフクラブで殴ってしまったとし、
関係修復の為の夫婦セラピーに通っているのだという。しかし
コシマは私は論理的に彼女に近づくことを告げ、監視している
のは寧ろ私の方なんだと語る。

ヘレナはトマスに介抱される中、ここは何処なのかと問う。
トマスは君は最強だとして彼女を可愛がる。

オリヴィエはポールのことを秘密クラブに呼び出したとして
サラとフェリックスはクラブの外でポールが出てくるのを待って
いた。ポールが裏切らなかったとしても検査結果で私がベス
ではないことがバレルのではないか。しかしフェリックスは
科学的にはバレないことはコシマも言っていた通りだと語る。
クローン同士DNAは同じなんだと。

一方警察署ではアートとベックウィズ、アンジェラにハード
キャッスルたちは採掘場の遺体に関して説明できない事態に
なっていた。サンプルを取り違えてしまったのか。遺体のDNA
は大腿骨から採取したもので、容疑者のDNAは現場に残された
ものから採取したものだが、被害者と加害者のDNAが一致して
いるのである。サンプルは内部の人間が扱っていたとして
手順を誤ったのかとされるものが有った。しかしアートは最初
から何かが欠けている事を語る。視野を広げて再調査をしよう
と。ハイテクがダメならばコツコツとやるんだとして
ハードキャッスルは指示する。アートは相棒だったベスは
絶対に加害者ではないと告げる。

サラはこれ以上は待てないとしてクラブに乗り込んでいこうと
する。しかしフェリックスはそれを止めると、こういう分野
は私の方が得意だとしてクラブに潜入するという。
フェリックスは入り口の所でオリヴィエに誘われてきたこと
を告げると、女性・アストリッドが現れる。フェリックスは
死ぬ前にネオリューションに来た事を告げる。
するとアストリッドからはネオリューション主義を学ぶこと
を進められる。そこには両性能化によって自己進化出来る
というものだった。テクノ進歩主義者や改造人間にバイオ
ハッカーなどもいるとし、新人種を作る哲学である事を知る。
オリヴィアはどう改造しているのか?と問う。
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サラたちは監視者であるポールに全ての事情を話す。
自分達がクローンであること。オリヴィエたちがその件で
何か知っているのではないかとしてポールを頼りに情報を
引き出そうとする。
一方コシマはデルフィーヌと共に食事をしていたところ、
リーキー博士と偶然に会う。デルフィーヌにこれ以上近づくの
は危険だとしながらも、コシマは自分が監視者となるとして
接近していく。
そうしている間にもヘレナが復活。ヘレナとしてはサラが
私がオリジナルではなくみんな同じであり、繋がりがあること
を語っていた為に、サラのことを信用したいが、トマスからは
君こそオリジナルであり偽物を逃がすなとして再び殺人鬼としての
ヘレナに指示していく。

意外とドラマでは大盤振る舞いのようにして、相手にこちらの
情報が伝わっていくシーンを描いている感じ。テンポの良さ
も有るし、相手に情報が伝わることへのリスクと同時に真相
に近づくスリルなんかも感じて好奇心をくすぐるところに
繋がって居る。

ただ研究所とか組織とかクローン技術が関与している流れを通して
見ると、なんとも胡散臭いものも有ってなんとも言えない所。

警察組織、トマスらクローンを処分しようとするものたち、
そしてクローンを生み出すダイアト研究所の存在。
そんな三つの巨大な流れに対して、クローンたちがどれだけ
相手を欺き、クローンの真相に近づいて、組織の核心部へと
つなげていくのか。

正直金銭以外ではあんまり役に立ちそうにないアリソンが今回
は除外された。サラとヘレナの関係はなんとも言えないものが
有って、不透明感も強い。
問題は守るべき人のいるサラはキラのことたちのことを知られず
に守りつつ攻勢に出られるのかということか。

ミセスSからここに来るまでの事情を聞かされたことで
取りあえずミセスSの神秘性は失われた格好だった。
壊れていた当時のイギリスで首相のサッチャーはアイルランドや
フォークランドで激しく戦い福祉を削減し、移民や貧乏人や
労働組合を追い込んだこと。ミセスSは福祉機関で働きつつ、
子供や難民や逃走中の過激派の支援をしていたこと。
サラを連れてきた人物はカールトンという青年で、理由は聞かな
かったが匿っていたとし、その後私が養子にして正式な保護者に
なったという。カールトンが逮捕される前に、なるべく遠くで
匿うよう言われたことで今のところに来たことを知る。

ポールがオリヴィエを裏切りサラの味方をしてくれたこと。
サラは上手いことオリヴィエに対してヘレナをぶつけたこと。
クローンの元凶はリーキー博士のようなので彼を倒せば終わり
なのか・・という事になりそうな気がするけど、サラ型の
クローンが居るのであれば、他にもクローンが居そうな気がする
けどね。

取りあえず何故ヘレナ(トマス)がオリジナルを目指そうとして
いる理由が今の所分からないね。

そして警察がこの状況を理解して捜査出来るのか・・だね。
フェリックスが一瞬だったけどアートに電話してしまい
「間違えた!」として電話を切ってしまうところはちょっぴり笑えた。

・Main Title Theme by Two Fingers
・I Got You Babe by Sonny & Cher
・Centipede by Knife Party
・Bass Up, Treble Down by Xtra Testosterone
・Yo Yo Get Funky (Durden Dubstep Remix) by Dennis Ruyer
・Braindead by Zomboy

サラ・マニング (Tatiana Maslany) キラという娘がいる
ベス・チャイルズ (Tatiana Maslany) 警察官・悪徳?
カーチャ・オビンジャー (Tatiana Maslany) サラと居る所を射殺される
アリソン・ヘンドリックス (Tatiana Maslany) サッカーママ
コシマ (Tatiana Maslany) ミネソタ大の博士課程の学生・進化発生学
ヘレナ (Tatiana Maslany) クローン狩り

ポール・ディアデン (Dylan Bruce) ベスの同棲相手、元軍人
フェリックス・ドーキンス (Jordan Gavaris) サラの義弟・男娼
アート・ベル (Kevin Hanchard) ベスの同僚刑事
ヴィック (Michael Mando) サラの元彼・麻薬の売人
Mrs.S (Maria Doyle Kennedy) サラとフェリックスの養母
キラ (Skyler Wexler) サラの娘
アンジェラ・デアンジェリス (Inga Cadranel) 捜査官
ギャビン・ハードキャッスル (Ron Lea) 警部補

Dr.アルドーズ・リーキー (Matt Frewer) ネオリューション
デルフィーヌ・コーミエ (Evelyne Brochu) ミネソタ大
オリヴィエ・デュバル (David Richmond-Peck) ポールの上司
アストリッド (Sarain Boylan) リーキーの部下
トマス (Daniel Kash) ヘレナのボス?
ジャニス・ベックウィズ (Jean Yoon) 鑑識
コリン (Nicholas Rose) 鑑識、また指紋を採るの?という
— (Edsson Morales) Coat Check Guy
— (Jessica-Lynn Doucett) Practitioner
— (Jeremy Hernandez) Clubber

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