私と彼とマンハッタン Manhattan Love Story 第8話 謎の家族パーティー Plus One

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第8話 謎の家族パーティー Plus One

監督/John Fortenberry 脚本/ Jack Moore
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【ストーリー】
デイナのしたいことの一つ、ニューヨークで自転車に乗ること
を実践する。ピーターは本当にやるのかと問うと、デイナは
自転車が恐いのかと問う。タクシーに轢かれるかも知れないだ
ろうと心の中で訴えるが・・・

ピーターはクロエに対してまたデイヴが新しいトロフィーを
作ったとして見せる。”リーグ1のプレイヤー”というミスプリ
のものだった。デイヴは会社を潰そうとしてわざとやって
いるのか、それともタダのアホなのか?。納品は祝日の後なので
直せば良いというピーター。デイナは感謝祭には来るのか?と
問うと来ない事を語る。デイナが帰省するのが分かるまで
誘うのを控え来たのだという。如何にも誘いたかったのに帰省
を優先させる為に仕方がない風を装いたがるピーター。
本当は呼びたいが来て欲しくないのは家族の方だという。
私はママが私に男を紹介しないように手を打つためにレズビアン
だと話す事を語る。

デイナは職場でゲイ友のタッカーから木曜日の予定を聞かれる。
「マチルダ」のチケット2枚、スタブハブで安く手に入れたと
いう彼。タッカーのその響きを気に入るデイナは彼にフーバス
タンクとと言わせたいと感じる。デイナは木曜日は感謝祭だと
すると、タッカーは大英帝国から独立の発端を祝う祭りを僕が
祝うと思うのかと言われ、その恨みはもう忘れて良い頃では
ないのかと語る。私は里帰りするのだという。ピーターと過ごす
のではないのかと問われると、誘われないのだという。まだ
感謝祭に呼ぶのは早いと思われているのか、それとも私を家族の
前に呼ぶのを恥ずかしいと思われているのか。タッカーはピーター
は君の気持ちを考えない浅はかなヤツということだと語る。

ピーターとデイナは町中をぶらつく。
町は感謝祭なのにまるでクリスマスの騒ぎだった。何時の頃から
クリスマスは感謝祭の前の行事になったのかと問う。ピーターは
デイナに君は感謝祭は実家に戻るみたいだが本当は呼ぶのを
楽しみにしていたという。君が居ないとつまらない日になるという。
デイナは実はニューヨークの感謝祭も興味があるというと、
ピーターはまさかそう来るとは思わなかったので、今更キャンセル
の効かないチケットを取得してしまったのだから損することを
する必要が無いと語る。

感謝祭の日。
デイナは空港に向かうがタクシー運転手が初心者故に渋滞の道を
通っていた。まだ空港には当分到着しそうにもなかった。
しかもフライトがキャンセルになるという始末。ピーターはデイナ
に電話するとそろそろ実家についた頃かと尋ねるが、まだニューヨ
ークの渋滞だと語る。電車で帰省したらどうか?というと電車だと
10時間はかかるので帰る頃には感謝祭は終わっているという。
空港にいってキャンセルのキャンセルを待つべきだとするが
ピーターは観念してロフトに戻ってウチの感謝祭に参加してみる
のはどうかと語る。

ロフトにつくとなんと家はクリスマスの飾り付けだった。
ピーターの父・ウィリアムがサンタの格好をして、”サンクスマス”
おめでとうと語る。サンクスギビングデーとクリスマスを同時に
やるという試み。話を聞くとウィリアムは3度結婚し2度離婚して
いる為に、ピーターとデイヴは別々の母親とクリスマスを過ごす
ので一緒に過ごす為に感謝祭の日にクリスマスもやるようになった
のだという。デイナに対して巡礼者になるかトナカイになるか?
と問われ、トナカイになると語る。
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感謝祭が近づく中、通常は家族で過ごすものだが、ニューヨーク
に出てきたデイナとしては帰省するかどうか悩む。ピーターが
自宅に招いてくれない為に、デイナは帰宅を決意。帰宅を決意した
ことを見越してピーターは、本当は家族の感謝祭に招待したかった
として語るが・・・

細かいところで駆け引きしているデイナとピーターの絡みだけは
本当に面白いんだけどね。
心の声と実際の行動のギャップ感。相手の気持ちは分かっている
けど、自分のエゴを貫き、それがエゴに見えないようにして
振る舞う様はなんとも言えない。

今回はクリスマスと感謝祭をごっちゃにした”サンクスマス”。
ハヌカとクリスマスを合体させた、「The O.C.」での”クリスマカー”
にも通じるところが有るけど、二人の関係の微笑ましさとは
逆にちょっぴり今回は家族内で起きているゴタゴタ感があまりに
幼稚でバカっぽ過ぎた。

正直何が問題なのかまるで意味不明。
デイヴはクッキーを美味しく焼くことが出来たと思えれば、正常
に戻るのか?。父親は一人寂しくない感謝祭を送る事が出来れば
普通の人に戻るのか。
そもそも普段から”変な人たち”なのでこの辺のギャップが分かり
づらいし、それぞれの家庭にある変な習慣というものを描きたかっ
たにしては、少々お粗末でくだらない空間で色んなものを浪費して
いるだけの状態だった。

オリジナルかと思っていたら、父親の詩もパクっていたもの。
カラオケくらいは一緒に歌ってあげてって感じがする。
クロエがゲイだと知って早速母親はゲイの恋人候補を連れて来る
という程に用意周到だったけど、そんな母親とクロエがスペイン語
か何かでケンカし合う姿が一番インパクトが有ったな。

来年の感謝祭はデイナの実家に行けるのか。

デイヴ=クッキー職人
エイミー=のんだくれ
アンジー=世話焼き
クロエ=ニセのレズビアン
デイナ=トナカイ

まるで映画『ピクセル』じゃないけど、NAMCOのパックマンの
モンスターにつけられた性格付けの設定と似ていて、

アカベエ=追いかけ
ピンキー=待ち伏せ
アオスケ=気まぐれ
グズタ=おとぼけ

状態だな。

で、巡礼者を選んだらどうなっていたんですかね。

■使用された曲

デイナ・ホプキンス (Analeigh Tipton) アトランタから出版業界の為NY
ピーター・クーパー (Jake McDorman) ウィリアムの息子
デイヴィッド・クーパー (Nicolas Wright) エイミーの夫、”デイヴ”
エイミー・クーパー (Jade Catta-Preta) デイナの大学時代の親友
クロエ・クーパー (Chloe Wepper) ピーターの妹
ウィリアム・クーパー (Kurt Fuller) 父親

タッカー (Nico Evers-Swindell) デイナの同僚
アンジー (Diana Maria Riva) クロエのママ
ケイ (Jay Eisenberg) レズビアン、クロエに紹介
— (Jonathan Joss) タクシー運転手
— (Stuart Schnitzer) Core Cooper and Sons Employee

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