クイーン・メアリー ~愛と陰謀の王宮~ Reign 第5話 フランソワの初恋 A Chill in the Air

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第5話 フランソワの初恋 A Chill in the Air

脚本/Jennie Snyder Urman
監督/Bruce McDonald

【これまでのストーリー】

カトリーヌ王妃はノストラダムスにビジョンの変化を尋ねると、予兆
はハッキリしているという。メアリーがここに居ると貴方は”最初”の子
を失うという。フランソワはメアリーに対して僕の心は今国益など
忘れて君と一緒になれって言っていると語る。君は真の女王。君の
為ならば人も殺めると。グリアはレイスに対してあなたは使用人だと
して何も起きてはいけない事を語るが彼はもう起きたとしてキスする。
フランソワは森の中でバッシュが謎の言葉を使ったことについて
あの言葉は何かと問う。バッシュは何でも無い古い方言だとすると
ペイガンかドルイドだろうというフランソワ。デタラメだが森の
連中には利いたという。あそこに居たのはそいつらなのかと。
コリンは?生け贄にされたのだとし、森が危険だと分かっただろうと
バッシュはフランソワに語る。

【ストーリー】

馬車を走らせるが突然男が飛び出してくる。「王の道」はこの先、雨で
川が溢れているので通れないという。城に行く道は他にあるのかと
御者は尋ねると森(ブラッド・ウッド)を進めば北にいくだけだという。
もう道には出るなよとして謝礼金を渡す。男はネックレスを手にして
微笑む。
馬車は森の中を走るが車輪が意図的に掘られた罠に落ちて停まってしま
う。何か不思議な言葉(ルメネク・ドゥスケードル エ・スプラーゴ・
ファラーハ アイ・ライニム・ドルクターイ)が聞こえた後、御者の悲鳴
がする。一体何事かと侍女のテレサは語る。オリビアは外で何かが
起きているとし逃げないと行けないとするが、テレサは脚が引っかかり
逃げることが出来なかった。オリビアは助けを呼んでくるとして外に
出る。置いて行かないで・・というが、オリビアが外に出た後、テレサ
も殺害される。オリビアは荷物を持たずそのまま走って逃走する。

フランス王宮ではメアリーとフランソワは密会する。
逢えて嬉しいとするとフランソワは今の状況を確認しておきたいと
いう。国境の問題が片付き、父はアイシンしていること。これで同盟
も結婚の話も元通りだという。政治の話をしようとしたところで、
メアリーはもう政治の話はしたくないと告げる。二人で居る時は
普通の女の子で居たいというヤツか?というとあなたは男の子・・いや
男性だという。僕は普通の男で王子じゃないとするとし、君は普通の
女の子で女王じゃない。そうなら僕の心は君のものだって言うだろう
というフランソワ。私もあなたのものだというメアリー。
その後は多分収穫祭に誘うだろうというと、私は応じるという。
そしたらキスを迫るという彼に私は拒むという。初めは・・としてキス
する二人。

収穫祭では、伝統の一つとして後悔していることをリボンに書いて
船尾にリボンを結んで船につけて流すのだという。メアリーたちは
その説明を聞いて素敵なしきたりだと語る。バッシュはメアリーに
対して宮廷暮らしを楽しんでいるなんて意外だという。ケナはお祭り
を楽しんでいるのだという。ここの暮らしを楽しんでいるわという
メアリーに何故心境が変わったのかと尋ねると、私は元々気難しい
人間ではないという。私への攻撃も無くなり更に楽しい気分だと
いう。彼とも順調だと。式の時にはやけ酒になりそうだと語る。

ローラはそんなメアリーに対してバッシュに気をつけてとしあなたに
気が有るという。まさかとし、誰から構わず声を掛けているのだという。
バッシュは国王のお気に入りだから宮廷にいるがその寵愛を無くしたら?
とローラは語る。
そんな中グリアのことをみて居る人がいると語る。あれはカッスルロ卿
だとし、掘り出し物だという。父上がハプスブルク家で王家にも
連なること。香辛料の貿易で財を成した人だという。メアリーは
お近づき成ったらというが、そんなグリアのことをレイスがみて居た。
カッスルロ卿はコショウの話をしてくる。コショウは食べ物も腐らせない
し貨幣としても使えるものと。そんなグリアにレイスが凝視していた
為にグリアは思わず手にしていたワインをこぼしてしまう。ドレスを
洗いに行ってくるとして席を外すと、レイスが声を掛けてくる。レイス
はグリアを”レディー”と称号で呼び、私のせいで動揺してドレスを
汚したのかと問うと、みんなの前で見つめるからだという。それに
私はレディーではないのでそんな呼び方は辞めてという。私たちの関係
はアレで終わりだという。汚れを落としますよというと、胸の上に
こぼれている為に、ドレスを脱がせる。どうしてソバを彷徨くのかとし
てイライラすると語る。

フランソワはメアリーに対して船の模型をプレゼントする。自分で
作ったものだとし、名前もつけたとして”普通のメアリー号”と書かれて
いた。そんな中衛兵がフランソワに対して森の近くでご婦人を保護
したとし、馬車が襲われたので動揺していると語る。宮廷にその婦人で
あるオリビアがやってくると、フランソワは彼女を呼び止める。オリビア
は目の前で侍女が殺されたという。

メアリーはフランソワと彼女が親しそうにしているのが目に停まる。
バッシュは彼女はオリビア・ダーマンクールだとし、一時期家族とここ
に住んでいたという。フランソワとは家庭教師が同じだったこと。いつ
まで彼と勉強していたのかと問うと、君が来る数ヶ月前に去ったの
だという。失恋なのかと問うとそうだというバッシュ。

フランソワはオリビアの寝室に行くと何が有ったのかを尋ねる。
何故森なんかを抜けたのか。道が洪水していると男に言われて森に入っ
たに急に盗賊が現れたのだという。何かを言っていたこと。
妙な言葉で・・確か”ルメイクダッシェ”とか喉に引っかかるような声
だったという。何処の言葉か分からないと。フランソワは見当はつく
という。戻った理由が知りたいかというオリビア。君は結婚の相手が
決まって二度とここへは来ないと言っただろうというフランソワ。
事情が変わって相手にあなたとの関係が有ったことを知られたのだと
いう。多分使用人かだれかが漏らしたのだろうとし、噂が立てば私は
傷物として扱われるという。戻る事には気が引けたが行く所が無かった
という。

■概要

・スコットランド国境に留まっていたイングランド軍が撤退したこと
でメアリー女王も無理した結婚によって同盟関係を急がなくてもよく
なる。スコットランドとフランスの同盟関係は再び維持され、そして
メアリーとフランソワの婚約の状況も維持される。
・城では収穫祭の為のイベントが開かれる中、そこに集まる人の中には
結婚によって地位をあげたいと考える女官達にとっては都合のいい爵位
を持つものたちも招待される。
・しかしそんな中、突然宮廷には女性が一人助けを求めてやってくる。
なんと相手はオリビア・ダーマンクールであり、メアリーが来る前に
この宮廷でフランソワと一緒に勉強していた貴族の令嬢で、フランソワ
は彼女に溺愛していたが、彼女はフランソワが王太子であり叶わぬ相手
と知って彼を振って別の人と婚約する為に宮廷を出ていた。
オリビアはフランソワとの関係が社交界でもバレてしまい、婚約がなき
ものとなったこと。行く所がないということで、宮廷に暫く留まらせて
欲しいというが・・・

■感想

いやぁフランス国王が豚野郎!なら、王太子もその国家の血を引くもの
として悪い血を受け継ぎ下半身事情では負けてないところが有りそう。
きついことを書いてしまうかもしれないので、小心者の私は日本に
Toby Regboファンサイトがあるかどうか軽く検索したけど特に見つから
なかったので、思い切り書く(笑)

基本的に男女のことなので、このドラマの中での情事に対する決断の
多くは責任は当人同士の問題だと思うし、当時の世間に対する男女の
風当たりの違いなどを考えると、男性は遊ぶもので女性には純潔さ
というものを求めるという不条理さはよく耳にすることだけど、
フランソワをみて居ると、メアリーに求めるものと自分が行おうとして
いることのギャップなりが都合良く自らの行動を正当化していて
「ここは僕の城、君のじゃない。それに時期国王だ」なんて下りを
聞いた時には、お前の城じゃねーーーーって感じがしたし、国民の助け
無くしてあんたに何が出来るんだ?って感じ。一応手に職をつけようと
しているシーンが描かれたことも有り、船の模型を作ってはいたけど、
メアリーがお互いを尊重し合おうとして歩みより、国王夫婦のように
愛人のいる生活なんてしたくないとしていたのに対して、自分だけは
違うと思い込んでいる。

そもそも王太子は結婚は国の為だとしてメアリーに結婚に待ったを
かけているところがあるのに、オリビアという一貴族の娘に対して
は初恋・初体験の相手だからなのか、見捨てられない気持ちが残って
いるようだ。
状況的にはスコットランドの女王とはまた違う意味があると思うのに、
オリビアとは関係を求めてメアリーとは関係を求められないとする流れは
相当違和感が有る。

冒頭では歯の浮くセリフを語るけど「君の為なら死ねる」ではなく
「君の為なら人を殺められる」って言葉を見ると、完全にお前は自分の
命は犠牲には出来ないが他人は殺せるという上から目線の王太子だ。
心の問題なので、フランソワが間違いとはいえオリビアに心揺らいでキス
した流れの後に、メアリーがバッシュとキスする姿をフランソワに
見せることで、正直「ざまぁ見ろ、嫉妬しろボケっっって」感じしか
しなかったぞ。

ただメアリーに気があるバッシュさんも、なんか怖いし(笑)
森の謎に関してはペイガンの儀式の生け贄にされない為に、みんなを
森に近づけない意図が有ったのかと思うと、少しは彼に対する不気味さ
も払拭できるけど、それでもまだ謎の言葉を語っているからね。

■4人の女官

・ローラ
前回バッシュと良い感じの関係になっていた為に、バッシュがメアリー
に接近しているのを知ると、ローラが途端にメアリーに対してバッシュ
を遠ざけようとするところが可愛いというか小憎らしいというか・・(笑)

・グリア
グリアとしては宮廷の使用人レイスと恋愛に陥るけれど、それと同時に
金持ちの香辛料の貿易商で爵位のあるカッスルロ卿との関係を進める
機会に恵まれる。ただ当然それは家族のために自分を犠牲にした結婚
の形であり、これはメアリーとかフランソワなど誰もが悩んでいること
と同様のものがある。グリアって見た目若いのか年取っているのか
よく分からないのだけど、カッスルロ卿は少なくともそれなりに年を
取っている感じがする。「ダウントンアビー」で言うところのイーディス
と年上の貴族ストラランのエピソードにも通じるところがあるのかな。
レイスもグリアのしていることを知って、称号を持たない彼女にレディー
呼ばわりしてちょっぴり仕返ししていたけど、誰もが前提となるべき
相手の事情は分かっているのに、それを打ち破れると思っているのかな。

レイスがグリアのドレスについたワインを拭くために胸に触っていた。
このシーン、月9の「カインとアベル」のジャニーズ・山田くんと
倉科カナのシーンでも見た(笑)
こういうシーンって悪気がない天然さと、悪気のある意地悪なところが
あるけどこの時のレイスはどうだったのだろうね。

http://itawind.web.fc2.com/2016/caintoabel01.htm

・ケナ
相変わらずケナさんはブタ国王との関係を模索。
この人も愛人なら飽きれば捨てられるという近未来的状況を想像出来
ないのだろうか?それとも正妻の座を勝ち取る為に、その内怖いことを
しでかすキャラクターになるのか。
今回は国王とケナの関係をカトリーヌ王妃はメアリーに話していた。
ケナがしているネックレスはカトリーヌに記念にプレゼントしたものの
ようで、それを余所の女に使い回し手プレゼントするという辺り、
やはり大した国王だな。
メアリーはケナを止めるけど、恋愛している人は盲目となり周りの
声など聞こえやしない。

・エイリー
エイリーはカトリーヌの前で転ぶ。そしてエイリーの手から出て来た
のはなんとメアリーの宝飾品。エイリーはストレスから時々盗んで
いるとしていたけれど、最後の展開を見た限りでは、この辺は全て
メアリーの策略だと考えても良いのかな。カトリーヌに操られている
と見せかけて実際にはコントロールしようとする流れ。

エイリーはそれ以外に今回は彼女一押しの本「ウェルギリウス」
話をしていた。
グリアの相手カッカルロ卿はどんな話もコショウのネタに繋げるという
ことで、ウェルギリウスの本でもその話に結びつけるかもと語っていた。

■ディアーヌとアンリ王

愛人との関係にも歴史有り。前回アンリに対してケナはディアーヌとは
別れて欲しいことを語っていた。ただアンリ王は30年以上の仲だとして
一瞬拒む姿が有ったけど散在するディアーヌとは別れることを語って
いた。

ディアーヌとの存在は愛人だということを除いてもアンリとはどんな
形で知り合い今に至るのか謎だったけど、話を聞くと、ディアーヌと
アンリは、今のメアリーとフランソワ、フランソワとオリビアのように
幼少期に出会って恋愛しているパターンの人物のようで・・
国王がディアーヌを捨てるということになれば、それは王太子である
フランソワと未来のメアリーにさえ通じるところも有り、メアリーが
カトリーヌになることも考えられる。

■カトリーヌの陰謀

彼女が一連の件で手を引いていたことは明らか。
宮廷内のシェフの中に紛れ込んでいたものは、オリビアたちをブラッ
ド・ウッドに向けさせて、そしてオリビアをフランソワと結びつけて
は、メアリーとの結婚を阻止しようとしている。
オリビアを預かってくれるとしていたデマルシェリエ子爵夫人に吹聴
したのも彼女だろうね。

エイリーに対しカトリーヌは意外と多くの事を語っていたな。

カトリーヌとメアリーは昔は仲が良かったとしていたけれど、その時の
事情も語られた。メアリーの母・マリー・ド・ギーズは、フランソワと
の婚約が決まると6歳の段階で既に宮廷に送ったのだという。そして
あの頃からカトリーヌがメアリーの育て親になっていたこと。

エイリーに対してメアリーが母に送る手紙を送る前に見せろと要求して
くる。

■ペイガンが契りを交わした森に住む生き物

生け贄はその為に行っているものだということで、冒頭に出て来た
人物はネックレスをかけていた。あのネックレスが今後仲間であるか
どうかの見分けになったりするのかな。

血の儀式をしていたことに対してバッシュは二度も阻止したこと。
なんだか儀式を行うものはバッシュに対して怒っていたけど、バッシュ
は仲間なのかと思っていた。

■後悔は紙に書いて船で流す

収穫祭の日のイベントの一つ。
こういう行事って何処にでもあるんだな。
もうみんな後悔だらけじゃないのかって感じだけど、今は自分の気持ち
のまま進むみたいな感じのスタンスで行くみたいだね。

■使用された曲

・Don’t You Give Up On Me By Milo Greene
・With You By Dan Gautreau & Wolfgang Black
・Fingers N Thumbs By Jim Davies & Martin Jackson
・The Call By Ruu Campbell

■出演者

メアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
キャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ王妃、イタリア系
セバスチャン・デ・ポワティエ (Torrance Coombs) “バッシュ” フランソワ

の異母兄。アンリ2世と愛人との子
フランソワ (Toby Regbo) フランス王太子。次期国王
エイリー (Jenessa Grant) スコットランド人。メアリーの女官
グリア・ノーウッド (Jenessa Grant) スコットランド人。メアリーの女官
ケナ (Caitlin Stasey) スコットランド人。メアリーの女官
ローラ (Anna Popplewell) スコットランド人。メアリーの女官
アンリ2世 (Alan Van Sprang) フランス国王、スコットランドとの同盟
ノストラダムス (Rossif Sutherland) 医師で占星術師、カトリーヌの息がかかる

オリビア・ダーマンクール (Yael Grobglas) 貴族の娘、家族で城に住んでた
レイス・ベイヤード (Jonathan Keltz) 料理人
テレサ (Allison Dawn Doiron) オリビアの侍女
— (Richard Alan Campbell) オリビアの御者
— (AJ Vaage) Young Man /
— (John Blackwood) Older Vendor
キッスルロ卿 (Michael Therriault) 父方はハプスブルク家、香辛料貿易
— (M. John Kennedy) Castle Guard
— (Andy Trithardt) Guard
— (Anthony Ulc) Guard
— (Charles Seminerio) Older Male Servant
マリー・ド・ギース () メアリーの母、6歳のメアリーをカトリーヌー
デマルシェリエ子爵夫人 () オリビアを預かってくれるというが・・

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