[E] Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン4 第23話 重い十字架 パート5 Hindsight, Part 5

第23話 重い十字架 パート5 Hindsight, Part 5

脚本/Mike Berchem
Duppy Demetrius
監督/Michael M. Robin

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【これまでのあらすじ】

レイチェルとマークが寝ていたのはご存じか?とサイクスは
シェリーにたがねる。シャロンはその私生活がレイチェル
殺害の動機かもと。マーク・ヒックマンだけではなく奥さん
も調べないといけないと。プロベンザはベックにまさかと思う
があんた自分の武装強盗の罪を誤魔化す為に息子の身の安全
を利用しようとしている訳では無いだろうなと尋ねる。
それを否定するベックは私はゲイリーを逮捕して欲しいだけ
だという。プロベンザは弟・デニスの仲間・ブッダの陳述書
があるとし、どんな手を使ってデニスがあんた(ダニエル)
の教会を利用して麻薬を売っていたのか語る。ダニエルは
事実という保障はあるのか?と問うと弟さんと本音で話して
欲しいと語る。
ダニエルは帰宅するとデニスに対して教会で麻薬を配って
いたのかと尋ねる。麻薬のことは忘れろとし兄はリポーター
連中に聖書を暗唱していれば良いという。兄が警察に
この教会を捜索させた。後始末をこのオレがしてやると。
ダニエルはオレには隠す物はないとしお前はどうか?とデニス
に問う。

【ストーリー】

重犯課はダニエルの協力を仰いで隠しカメラで兄弟の会話を
聞いていた。
デニスに対して何かが起きている事を告げると、それは知る
必要は無いという。現実を見るか?というデニスはこの教会が
本当に礼拝の度に募っている献金だけで成り立っていると
思うのか?必要な金はオレが稼いでいること。教会はオレが
納める税で成り立っているという。そのお陰で兄はトラック
の前に立ちタコス・マンデーにタコスを配れるのだという。
ステフはタコストラックでヘロインを運んでいるのかもと。
タオはウチの麻薬専門家がタコストラックが怪しいと言って
いるとシャロンに電話で報告。
教会は人殺しや麻薬に関わるものを置いてはおけないと語る
ダニエル。お前がタミカやジェレマイヤを撃ち殺したのか?
何故ウージーが教会の祭壇にあったのか?
しかしデニスは麻薬だけ運び出して銃だけ置いていったと
思うのか?とし警察が仕込んだのだという。シャロンも最初か
らその件は気になっていたとしウージーだけが残されていた
こと。
マイクにオレが警察殺しで出廷している時お前は俺たちが
ウージーを捨てた場所に言ったのか?と問う。

一方ダニエルは弟にあの検事を撃ったのか?と問うと、なんで
オレが殺す必要が有るのか?と告げる。兄のケツを拭うために?
兄の逮捕はオレに取って人生最大のチャンスだったこと。オレ
がブラットを牛耳れるようになったからあれからずっとトップ
だという。そして兄はキリスト教で出会い奇跡を起こした。
どうしてタミカの事件が本物のギャング抗争に発展しなかった
と思うのか?あんたがあのジョン・バーンズを保釈するまでは
・・と。オレが麻薬カルテルの元締めだからだというデニス。
教会はカルテルブラッドもディアブロも全部オレの物だとし
オレがヘロインを混ぜてギャング団に送っているという。
それが金に変わり平穏と愛を生み出す。余計なことをして
バーンズを保釈しなきゃ何の問題も無かったのだというデニス。
シャロンはそれを聞いてデニスは麻薬に関わっていても
誰も殺していないと語る。モーテルでバーンズを撃った時に
狭い部屋だったにもかかわらず一発も当たっていないこと。
真犯人ならば確実に仕留めていただろうと。
デニスはオレが知る兄ならばオレのことを誇りに思ってくれる
だろうと。しかしダニエルは寧ろお前を哀れんでいるよとし
地獄に堕ちると語る。オレを売ったら先にあんたを地獄に
送るというデニス。
タオとサイクスはどちらも殺しの犯人ではないと語る。

テイラーはこれでデニスを逮捕出来るという。しかしフリンは
暫く泳がせて口座記録も調べた方が良いという。プロベンザは
暫く特捜班にタコストラックを追わせれば埃が出るだろう
という。バズは例の強盗犯が留置所からこっちに向かっている
と報告する。

チャックはタコストラックとデニスから目を離さないでと
シャロン。殺人の手がかりは?とテイラー。全ての接点は
ヘロインについて考え直す必要があるという。”証人”がそれに
答えてくれることを祈るというシャロン。プロベンザはバズに
一緒に来てくれと語る。
テイラーは証人とは誰なのか?と問うと、タミカと息子が
殺された現場近くでフラフラしていたヤツが居る。リル・ウィ
ージー(Adam Irigoyen)というガキだという。ただし
何も見ていないと言っているとフリン。

プロベンザはバズにオレとベック(Ever Carradine)のロクデ
ナシの元恋人ゲイリー(Daniel Buran)を取り調べているウチ
に頼みたいことがあるという。結婚式の招待客を選んでくれ
という。お前もガス(Rene Rosado)も入れて置けよと。
今日招待状を送らないとパトリス(Dawnn Lewis)が招待状を
送らないで向かいの市庁舎で結婚式をするとしているのだと
いう。パトリスの希望を叶えたら?とバズ。あなたには豊富
な結婚歴があるでしょとしパトリスを幸せにしたいならば
あなたが少し折れて過去5階よりもマシなスタートを切ったら
どうか?という。

■事件

ダニエル牧師が潔白ならばデニスの件で協力して欲しいこと
を頼んで隠しカメラを設置し本音を語られるが、彼はギャング
を統括してドラッグを売っていただけ。殺害には関わって
居ない事が分かる。元々疑問に思われていた射撃の腕に
於いてはデニスは犯人像とはほど遠かったからだった。
シャロンは「証人」が期待に応えてくれることを祈るしかない
事を告げ、二人が殺害された当時近くにいた未成年者の
リル・ウィージーに証言を頼りにしていこうとする。

■感想

いよいよシーズン4も最終話。
一つの事件を5話も引っ張ったのは凄いけど、やっぱり長い。
決して飽きさせないようにはしていたけど、絵柄が変わらない
というのもあるしね。

個人的には最後はラスティの件では少々物足りなさを残したし、
数話前から突然緊迫感が走っていたギャングのことを全く
口にしなくなった捜査官たちの流れを見て少々違和感を
感じざるを得なかった。デニスがギャングの抗争にならない
と分かっていたので焦らないというのは分かるけど、まだ
この重犯課ではギャングの抗争に発展するかどうかは早急の
解決にかかっているということは有ったのではないのか。

確かに銃を撃ったのはギャングではないにしても、面倒な
ことにプライドが邪魔して突発的な行動に出ることだって
ある。一度着火すれば真意はともかく犯行の報復に繋がって
しまうという意識は何処かで持つべきだ。

そして何よりもマークを巡る存在の怪しさが最後まで上手い
形で引きずられたところがあって、この人の存在如何では、
それに関わったサイクスが危険ではないのかという不安感も
有って気が抜けないところがある。
ただサイクスも冒頭からずっと彼と会う際には会話を録音
していたし、それらを書類にして詳細をレポートにまとめて
いる。
マークは常に彼女の事を”優等生”と呼んでいたけどホント
に優等生だった。
ここで問題になってくるのはマークのことを紹介した
フランシーヌに関してもその存在は信用に値する人物なのか
が最後まで気に掛かるものとなっていた。

しかしフランシーヌは意外と早くにサイクスとマークのことに
ついては言及していたのでその辺は潔白の現れなのか。

■殺人の犯人像

犯人像は幾つかプロファイラーでなくても限定されるもの
がある。

・ウージーの在処を知っていた人物。
・銃の扱いに慣れている警察官
・コンスターチを毎回現場に残す”仕事”に就いていること。
・事件の流れを把握している。
・携帯電話に死亡直前電話が鳴っている。
・容疑者に物証を仕掛けることがことが出来る人。
(祭壇にウージー、タミカの車にヘロイン、ゴールドマンの車
に携帯etc..)

■新たに判明していくこと

時間が経つにつれて捜査が難しくなることもあれば新しく
判明することもある。
何よりも銃の製造番号に関して過去に2人の人物が照会して
いる。

マークがその一人だとされ、彼が犯人ではないのであれば
そのパスワードを知っている妻ではないかとされた。
彼のパスワードは結婚記念日であり全てが同じだという。
結婚記念日を忘れないのは大切な日だからではないかと
されるが・・
実際にはマークはずっとログインしっぱなしの状態でいる
ことが多く、犯人は別に居ることが判明する。

■サンチェスの切なさ

特捜班とトラックを追っていった際にサンチェスは手袋が
ない。そこでステフから借りることになるがその瞬間
サンチェスの目の色が変わったね。

コンスターチのついた手袋。ヘロインを仕込むことも
銃/ウージーを仕込むことも出来る。

サンチェスとステフは明らかに関係を持っていたよね。
久しぶりにサンチェスは過去の妻の死を乗り越えて前に進もう
としていたのに一気にまた突き落とされた格好だった。

ただ冷静に考えれば、ステフとヒックマン夫妻が突然関わって
来たという時点で疑うべき余地は有ったんだけどね。

■目撃者

重犯課は既にリル・ウィージーにおとり捜査をさせる時に
はステフが犯人だと踏んでいたのだろう。シェリーが犯人
ではないかとして見て欲しいことを語る。
しかしそこで署に居たステフの事を指して彼女だと語る光景
が有る。
自殺することも想定していたようなのでサンチェスは銃の
中から弾は抜いていた。

■ベック、ラスティ、ゲイリー

ゲイリーは自分で弁護するとして弁護士を呼ぶ権利を放棄
していた。

ゲイリーはベックが唆して犯罪を犯させたとしているし、
ベックは自分の知らないところでゲイリーによって再び
巻き込まれたことを告げる。

ゲイリーの取り調べの際には、如何にもベックの方がラスティ
を虐待しているように見せかけた。そもそもベックは
ラスティの為に何かをしたことがあるのか?と問われた際に、
確かに何もして無さそうだという感じはしていた。
ただラスティに聞けば暴行の件とか動物園に置き去りにした
件とかすぐに分かる気がするんだけどね。ゲイリーは陪審員に
全てを委ねようとしたのか。それとも最初に司法取引して
逃げようとしていたのか。

■結婚式

最後は結局事件に掛かりっきりのプロベンザは最高の結婚式
を用意出来なかった為に向かいの庁舎が簡単にあげること
になった。しかしホッブスはそのことを知って、そういう
ことならば協力出来ると語る。
色々と飾り付けやケイタリングだけでなく市長が結婚式の
立会人となって式をあげていた。

プロベンザは遅れてやってきたけれど、着飾ってきた。

一人ずつバズがカメラを回してプロベンザに対する祝の
言葉を述べていた。

マークは世界が破滅しても消えないのはネズミとゴキブリ
そしてプロベンザの結婚式だと語っていた。

プロベンザとパトリスとの出会いはパトリスの孫娘が人を
殺しそれをプロベンザが逮捕したことがきっかけ。

ケンダルが式に出席した際に「この一角はマイノリティ席
だ。群れていた方が安全だ」
と語っていた。
因みにその席はタオとサンチェスが座っていた。
ただ式に出席していた人はマイノリティだらけだったぞ。

■使用されている曲

・Major Crimes End Credits Theme
Written by James S. Levine

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 副本部長
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

アンドレア・ホッブス (Kathe Mazur) 地方検事
フリッツ・ハワード (Jon Tenney) 本部長補佐
マーク・ヒックマン (Jason Gedrick) 元NYPD
シャロン・ベック (Ever Carradine) ラスティの産みの親
チャック・クーパー (Malcolm-Jamal Warner) 特捜班
パトリス・ペリー (Dawnn Lewis) プロペンザの婚約者

ガス・ウォレス (Rene Rosado) ラスティの友
ステファニー・ダン (Julie Ann Emery) 捜査官、エリックの妻”ステフ”
ダニエル・プライス (Tarik Lowe) 牧師、元ディアブロギャング
デニス・プライス (Arjay Smith) 警察は何もしないと主張
エミール・フィッシャー (Hosea Chanchez) 元ダニエルの親友
フランシーヌ (Cheryl White) 銃弾検査

シェリー・ヒックマン (Brigid Brannagh) マークの妻
ゲイリー・ルイス (Daniel Buran) ベックの元彼、虐待
リル・ウィージー (Adam Irigoyen) ヘスース・マルケス、15歳
ラモン・クインテロ (Eric Garcetti) 市長
(David Taylor) 警察犬”ジェシー”
(Melody Butiu) 看護師

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