ドクター・ハウス Dr.HOUSE シーズン7 第19話 最後の誘惑 Last Temptation

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第19話 最後の誘惑 Last Temptation

脚本/David Foster、Liz Friedman
監督/Tim Southam
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朝4時半になるとマーサの目覚まし時計が鳴る。
彼女が毎日朝、勉強をする早くに起きて暗記をしていた。
「脳神経の種類」「浮腫の原因・・」「陰嚢腫脹の鑑別診断法」
etc…。ルームメイトのドノヴァンはまだ覚えて居るのか?と
問うと、ハウスのチームとは今日で終わりでしょと言われる。
ハウスの下で働いたのは恐怖と吐き気とむち打ちで辛いけど、
終わると思うと寂しいという。まだ腰痛穿刺の検査記録が課題
の回数に達していないというマーサに対して、期限は今日なのに
遅れると博士号も取れず医者にもなれないと言われる。
マーサは同じ学生のクルスに対して私に腰椎穿刺をさせて欲し
いと頼む。検査記録用に必要なんだというと、彼は見返りは何だ
と要求してくる。ドノヴァンからは検査記録を出しに行ったら
診断チームがインターンを募集していたとし、ハウスが欲しい
のはきっとマーサだとしてドノヴァンは語る。

マーサはサーティーンに初対面する。私はレミー・ハドラーよ
として挨拶する。チェイス、タウブ、フォアマンもやってくる
とサーティーンの姿に今までなにをしていたのかとして問い詰める。
ローマに行くと言っていたが実際には行っていなかっただろう
とすると、ハウスはお前だって隠すだろうとして、薬でリハビリ
施設に入っていれば・・・と如何にもサーティーンが中毒のように
取り繕う。
ハウスは患者が来たとして、ケンドール・ピアソン(16歳)、
海賊の卵で世界一周を最年少で目指している女性だという。
昨日予行演習中に倒れたこと。海に出られる状態かどうかを
急いで調べろとスポンサーから要求されているのだという。与えら
れた時間は3日。マーサに対してまだ一日有ったよな?と問うと、
今日で学生は最後ですと語る。マーサは患者は脱水症状ではない
かと問うと外傷はないという。しかしタウブは発作が起きた
のかも知れない事を告げ、背中には手すりにぶつけた痕が有り、
副腎損傷機能障害で倒れたのかも知れないと語る。
ハウスは15分置きに採血してコルチゾール値を調べる様告げる。
マーサに対してゆっくり進路を考えろとし、間違った選択は
ないと負け犬はそうアドバイスするだろうが、ここまで苦労して
ゼリーから刃物を生み出したのだという。あと一回腰椎穿刺を
しなければならないのでERに行かせて欲しいと語るマーサ。
サーティーンにマーサと採血に行ってオレに仕える素晴らしさを
教えろと語る。

サーティーンはケンドールに対して副腎ホルモンが欠乏して
いるのであれば補充し、木曜日には出発できるという。
ケンドールの両親であるボビーとペイジは心配そうに見ていた。
ボビーたちはインタビューなどの日程のことばかりを気にして
いた。
マーサはケンドールに対して、大学一年の親睦会で船に乗った
時には吐きっぱなしで大変だったという。ただし13歳の時のこと
だという。マーサは天才で飛び級で大学に通っていたのだった。
マーサはサーティーンに対してトレッドミル検査ならばもっと
早く調べられるのではないかと告げる。患者に対して体に負荷
をかけて副腎の反応を調べるもので30分で済む事を語る。

マーサはカッディの元にいくと相談したいことがあるという。
忙しいというカッディだが、決断を迫られている事を語る。
私のキャリア上、最大の決断だろうとし、ハウスがインターン
を募集しているがどうするべきかということだった。
カッディは入れば首にされ、ことある毎に侮辱されるわよと語り、
そういうことは自分で決めるべきだといいう。ハウスと働くという
ことは最高でも有るが最悪でも有るのだという。普通の人ならば
先ず耐えられないという。

ERに行きマーサは腰椎穿刺の患者を捜すが、既にクルスが行って
いた。
ハウスのオフィスに戻るマーサだが、ハウスのオフィスには
「マスターズ ERにいく」と書き置きがしてあり、室内には何故か
ニワトリがいた。
ERにいくマーサ。
するとサーティーンとハウスが何か口論していた。
サーティーンはリハビリ施設にいたなんてウソを付いたらみんなと
酒を飲めなくなるとして文句を告げる。折角医師免許を取り戻した
だろうとしてハウスに宥められる。
マーサはハウスたちの元にいくと、診断チームでインターンシップ
を受けることにしたと語る。ハウスはウチの検査記録は余所のとは
ちょっと違うとして、「ごまかす方法は分かるか?」と問い、
腰椎穿刺の回数を誤魔化し提出したら採用するという。
そんな中ポケベルが成り、検査中に手が真っ青になったという知ら
せだった。
サーティーンは血管拡張剤を投与して血流を回復したことを語る。
副腎が原因ではないと語る。

意識を失い、体が青くなった原因は何なのか。
ハウスは魔法のガムが原因なのか?とするが、低心拍出量が原因
ではないかというチェイス。ツナを食べ過ぎて水銀中毒になり
心筋症を起こしたのかも知れないという。そんな中、何故かハウス
がニワトリの足跡をつけている事を知りなんなのかと問うと、
ウィルソンがオーストラロープを入手したのだという。
赤血球形態は正常なので水銀中毒とは違うというタウブ。
手の症状は尺骨動脈の収縮で脳血管収縮ではないかとサーティーン。
ハウスはフォアマンとサーティーンでカルシアム拮抗剤を
脳底動脈に投与しにいけと語る。ハウスはマーサに対して提出した
のか?と問う。
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サーティーンがチームハウス/プレインズボロに戻ってくる中、
カッディの薦めでチームに特別に参加していたマーサはいよいよ
医大の卒業になる。これからはインターンとしてそれぞれの医師
について学ぶことになるが、マーサは残すところ腰椎穿刺の実習
が一件を残すのみとなっていた。その後のインターンのことも
考える中、ハウスのチームがインターンを募集していることを
知りマーサとしてはここに残るかどうかの選択を迫られる。
果たしてマーサはどんな決断を下していくのか。

サーティーンが戻ったことでマーサがどうなるのか気になる流れ
が有る。
元々マーサの存在はサーティーンが戻るまでに足りない人員を
補う役割が有ったことは否定出来ないけれども、彼女を雇う時に
カッディからは、マーサは秀才なのでハウスに雇うよう薦めていた
ことが有ったよね。まだ学生だったというのは新鮮だし、
学友との関係とか初めてみた格好だったけど、マーサは天才故に
周りとはあんまり波長が合わないのではないかと思っていただけ
に、ドノヴァンなんかと会話している中では意外と普通な感じに
見えてしまう。13歳で大学生になったというマーサからすると、
もう少し同級生は年の差が有るのかななんて思っていんだけど・・。

患者が自分と同じくして分野は違えど天才的な才能を持つ人物
だった。そんな彼女と共に天才故の苦労とか語り合ったりして、
患者に対して感情移入していく辺りが、今回のマーサがハマる
罠だったようにも思う。

チームハウスになることに対して、どんな心境なのかをチェイス
やフォアマンに尋ねたりして、色々と将来を見据えて模索する。
ハウスの下で働くには変わっている人物でないとやっていけない
ものなのか。
ドノヴァンがマーサが変わっているとしていた理由の中に、
「天井から紙飛行機をぶら下げていた」り、「アインシュタイン
ミュージアムの会員」だったり「顔の対称性に異様に執着している」
ことを挙げていたけど、それくらいは大したものではない気がする。
マーサの天才の裏に凄い努力があることも同時に知る事になる
毎朝の日課になっている早起きしての勉強タイムなんかを見れば
よりそう感じるところも有る。

ハウスは自分のチームのインターンになるには、「腰椎穿刺の課題を
せずに記録を誤魔化して提出して合格する」という課題。
フォアマンに相談した際には、「ハウスのルールが全てじゃない
ことを思い出せさせる人間がいることは良いこと」だとされるが
ルールに従わないと採用されないことを知り、「抜け道を探せ」と
言われる。
サーティーンからのアドバイスは、「従わない為にはウソをつかな
ければならない」ことに対して「間違ったことをしない為のウソで
しょ」と言われる。更に「違う種類の人間が入る余地はないのか」
という問いかけには「無い」としてハウスが求めれば別だといわれ
ていた。

ハウスにサーティーンが腰椎穿刺に協力したことを見破られる。
「ズルが嫌いじゃだめなのか」という問いかけには「嫌いなのは別
に良いがが、嫌いなことをしないのは子供と同じ」だと言われ、
マーサとはこれで終わりだと言われる。

ハウスはかつてマーサをクビにするかどうかという際に、
「オレのことを止めてくれる違う人間が必要」みたいなことを
口にしていたのに、ここに来て自分と似たような価値感を求める
ところはかなり違和感が有ったな。

その後マーサにとっては最後の患者ともいうべきケンドールと
関わることに対して、ハウスはマーサが嘘付きであることを洗脳す
るかのようにして語っていた。
教授にウソをついて出てきたことから始まったウソだけど、
患者を助ける為につくウソにも色々と違いというかそのレベルの
差があるのは確かだと思う。

「航海は好きだが楽しいことばかりじゃない。嫌な事にも向き合わ
ないといけない」というケンドールの言葉。

チェイスからは「一度変わってしまうと簡単には戻れない」とされ
ることで、最後にアドバイスを受けた格好だった。
マーサとチェイスが意外と良い感じの関係になっていたので、
もう少し関係を煮詰めていくのかなと思っていたけどね。

最終的にマーサが起こした行動の背景には、患者の両親さえも患者
の命ではなく、夢を優先させることに対して異議を唱えるものだ
った。ハウスに手術するよう両親を説得してくれというも、「オレ
の仕事は診断を下すまで」であり「バカをする権利は憲法で認められて
いる。修正第二条だ」と。
死なせたくないのであれば「ルール」を破れとして、「命を救うこと
よりも枠からはみ出さないことが大事なのか?」と問われる。
既にマーサは枠からはみ出している存在のように思えるのだけど、
結局マーサは薬を使ってすぐに手術する必要性があることを告げて
同意書にサインさせた。

「騙し、ウソ、偽造に盗み、自分が正しいと思ったからルールを破っ
たが、そこに有ったのは満足ではなく吐きたい気分」だということ。
チェイスは「オレみたいにルールを破っても楽観的で居られる
秘訣を知りたいのか?」と問われ、マーサとしての結論は・・・・

「やっぱり無理!!!!」

でももう既に彼女の人生は「単純では居られない」ということを
示唆しており、その後の彼女が心配だけど、人は誰しもそんな心の
傷を多かれ少なかれ抱いて生きているものなのかも知れないね。

ウィルソンとハウスのニワトリを使った賭け事はなんだかマヌケ
過ぎた(笑)
正直、ハウスの部屋にニワトリが居たときには、マーサの勇気が
ないことを示唆する為に「チキン」があるのかと思ったけど、
マーサはその「チキン」からサルモネラ菌ではないかと疑うシーン
が有った。
ウィルソンとハウスの賭けは、実はマーサが残るかどうかで賭けして
いるのかと思ったけど、本当にニワトリだったんですね。

ウィルソンの部屋に居たニワトリがウィルソンの足を突っついている
とか、ハウスが犬を訓練していた理由の中に、ウィルソンのニワトリ
を咥えて持ってこさせる為だったという辺りの流れも妙にマーサ
の事情からするとテンションの違いが有ったね。

■今回の患者

・ケンドール・ピアソン(16歳)

船で最年少世界一周を目指している少女。
10歳の時から船に魅了されたようで、風を読むのが天才的なようだ。

予行練習中に「倒れた」ことで運ばれて来た。
今の状態で航海出来るのかどうかという診断だった。
「発作」で倒れたのではないかとして、副腎損傷の可能性を模索。
しかし検査中に手が真っ青になった。
低心拍出量なのか、ツナの食べ過ぎによる水銀中毒からの心筋症
なのか。手の尺骨動脈の収縮で脳血管収縮が起きたのではないか
ということで、カルシウム拮抗剤を脳底動脈が投与。

カテーテルを抜く際に松果体を確認すると石灰化していたという
ことでホルモン療法で退院させるという。
退院させた所、駐車場で倒れて発見される。
交感神経を切除するという。腎臓内の過剰刺激が高血圧緊急症を
起こしたとのこと。

しかし低血圧と低心拍出量が起きたという。
拘束型心膜炎なのかとフォアマン、サーティーンはウェゲナー肉芽腫
だとしてステロイド投与すべきだという。マーサは手術を放って
やってきてサルコイドーシスの可能性もあるとしたが、ハウスは
サーティーンが正しいという。

鶏肉で病気になったことはないかとしてマーサは患者に尋ねると、
キジ肉で食中毒になったことがあるとのことでサルモネラ菌を
疑う。菌は骨にも感染するということで検査すると、上腕骨に
ガンがあることが分かる。リンパ肉腫で、腕を切断する必要が有り
その後も化学療法が必要だということ。
患者は反対したが、マーサが両親を説得して手術させることになった。

■その他

・研修センター サラ・フォーリー
・どっちが長く警備に見つからずにニワトリを飼えるか。
ブタは一匹しか売っていなかったらしい。(For)
・あの人たち異常な程詮索好き。放って置いたら人の肛門まで調べ
かねない(13)
・新人は普通質問された時だけ喋るものだ

■使用された曲

・You Can’t Always Get What You Want by The Rolling Stones

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie) 偏屈な医者
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人、野心
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静、がん専門医
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形、オーストラリア
クリス・タウブ (Peter Jacobson) 元整形外科医、浮気

レミー・”サーティーン”・ハドリー (Olivia Wilde) ERから来た医者
— (Bobbin Bergstrom) Nurse
マーサ・M・マスターズ (Amber Tamblyn) インターン、天才

ドノヴァン (Jennifer Landon) インターン
ケンドール・ピアソン (Michelle DeFraites) 16歳、世界一周
ボビー・ピアソン (Gerald McCullouch) ケンドールの父
ペイジ・ピアソン (Bridgett Newton) ケンドールの母
Dr.ロン・シンプソン (Ron Perkins) 外科医
Dr.プレストン (Will Deutsch) 外科医・レジデント
クルス (Tommy Savas) インターン
ロスコー (Tony Edwards) 警備員、入館証を撮影
エレン・ホフナー (Helena Apothaker) 看護師
— (Mashari Laila Bain) 医者
— (Jay Perry) Surgical Intern
— (Annie Ruby) Surgical Intern

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