デビアスなメイドたち Devious Maids 第4話 波乱の恋模様 Making Your Bed

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第4話 波乱の恋模様 Making Your Bed

脚本/John Paul Bullock III
監督/David Warren
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マリソルはエイドリアンからメイドじゃないだろう?と疑われる。
そんな彼女はオリビアからエイドリアンは娼婦を雇い友人と
関係を持たせていた事を利く。フローラはエイドリアンの娼婦
だったという。スペンスとペリは互いに俳優同士の夫婦で、
スペンスはソープオペラ賞(昼メロドラマ)を二度取ったとする
がペリは映画俳優としてのキャリアが始まっていた。
そんな二人の家政婦をしているロージーはスペンスがペリによ
って酷い仕打ちを受けている事を知る。しかし子供がいるので
スペンスも離婚は出来ないとしていた。カルメンはベニー・
ソトから電話が鳴り上手いことプロデューサーとなってもらう。
ゾイラは娘のヴァレンティナに対して金持ちはメイドとは
くっつかないものだとしてレミとの付き合いを反対する。
ゾイラはジャンヴィエーヴの弟のアンリと約束していたが
結局結ばれなかった。しかしアンリはジャンヴィエーヴに電話
してくるとその電話に出たゾイラは、ジャンヴィエーヴがあな
たに逢いたがっているとすると、ここに来る事になる。
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ゾイラは朝から化粧に余念がなかった。
ジャンヴィエーヴがやってくると緊張でガチガチになっている
として安定剤でも飲んだらどうかと言われる。ジャンヴィエーヴ
はゾイラとアンリがまた元通りの関係になることに期待するが
私もアンリも結婚をしているのでそれはないという。
娘のヴァレンティナは、アンリの車が到着したと語る。
ジャンヴィエーヴはアンリとの再会を喜ぶ。ここに来たのは姉
さんがフィリップと結婚していた時以来だとすると3代も前の
夫の時だという。あなたと挨拶をしたがっている人がいるとして
ゾイラの元に連れて行く。アンリはゾイラの前にいくと、
「ありがとう美しいままでいてくれたことに」と語る。これで
許してくれる?というアンリはゾイラとはこういうやりとりが
好きなんだと語る。ゾイラも満更ではない様子。そんな二人の
前にヴァレンティナが現れるとゾイラの娘だと知って驚く。
しかも19歳。ヴァレンティナはゾイラとアンリの関係を尋ねる
と二人はアンリが結婚するまで最高の友達だったのだと語る。
ジャンヴィエーヴはアンリに対して、何故奥さんを一緒に
連れてこないのかとして愚痴ると、シンシアとは離婚することに
なったのだという。それを聞いてゾイラはちょっぴり期待する。

マリソルは弁護士のアイダにアポなしで逢いに行く。
フローラ・ヘルナンデスは売春していたこと。エイドリアンから
金を受け取って友達にご奉仕していたこと。客の一人からレイプ
されたのだという。マリソルはエイドリアンの家でその手紙
を見つけたことを告げるが外には持ち出せなかったと語る。
それ以外に証拠はないのかと問われると、なんとか形として
存在する証拠が欲しいという。パウエル家に入れるのは週に一日
だけでは厳しいのではないかとするが、マリソルはなんとか見つ
けて見せるという。息子の為ならば母親は何でも出来るのだと
いう。

ロージーはアコスタ神父の元に告解にいく。
神父とロージーは既に顔なじみ。告解の場で神父は何か懺悔
すべきものが有るのではないかとされるが、今の私は抜け殻
で罪はないという。心配なのは仕えている家のご主人のスペンス
のことで、夫人は魔女みたいな人なのだという。すると神父は
聖書に「人への奉仕が幸せへの近道」とされていると言われる。
ご夫妻を助ければ抜け殻を脱出するのか。是非ご主人様を助け
たいというロージー。

オデッサはカルメンに対してアレハンドロがパーティーを
開くことを聞かされる。出席者はなんとシャキーラ、アッシャー
コートニー・ラブなどがいることを知り興奮する。当日バーテ
ンダーは来るがサムは休暇なのでカルメンにも給仕係として
パーティーに出て欲しいとのこと。するとカルメンはベニー・ソト
が来る事を知る。カルメンは自分は手伝えない事を告げ、
ベニーは私の音楽プロデューサーになったこと。エプロンして
シュリンプカクテルを自分のプロデューサーに手渡すことは
出来ないと語る。失業やホームレスになるよりは良いのではない
かとオデッサ。そんな会話中にアレンハンドロがやってくる。
カルメンは音楽プロデューサが決まった事を告げ、ベニーだと語る。
ベニーに対してメイドだということを知られることは出来ない
と語る。アルハンドロはそれならばオデッサが給仕をするよう
告げ困っている子を助けないといけないと語る。アレハンドロは
どうせならば明日のパーティーに来客人として来ないかと誘うと
大喜びするカルメン。

ゾイラはソファーでサッカー番組を見ている夫のパブロに電球
の交換を頼んだのにまだ買って来てくれていないことを愚痴る。
早く買いに行ってきてというが、サッカーの試合を見るのだと
いうパブロ。ゾイラはぐうたらだと呟く中、バプロは娘に
母さんはどうしたのか?と問う。アンリが来たのだとすると、
パブロはアンリは母さんの元恋人だと語る。ママとアンリは本気
で付き合い悲恋に終わったとのこと。パパは心配ではないのか?
と問うが、全然そんなことはないと語る。
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●●スタッポード家
夫・マイケル (弁護士)
後妻・テイラー (女優を目指していたが・・)
元妻・オリヴィア (インテリアデザイナー)
メイド・マリソル
関係者・マリソルの息子・エディ (服役中)

マイケルとテイラーは今回出演なし。
代わりにマリソルがパウエル家に於いてフローラに起きたこと
を探るという流れが有った。
マリソルは弁護士のアイダに相談し、色々と行動を起こしている
様だ。
マリソルはアイダと連携を図りながらフローラの死の原因を
探り息子の冤罪を晴らそうと考える。
週1回のパウエル家のメイドの仕事で何か証拠を見つけることが
出来るのか。

●●パウエル家
夫・エイドリアン
妻・エヴリン
メイド・フローラ (死亡)

今回はエヴリンがいない中、エイドリアンは自立支援協会なる
もののパーティーを開く事になる。自立支援協会にはダンテや
エイミー・ウェブという人物がいて若者を更生させるのが目的
だとするが、相当きな臭いパーティーではある。

マリソルはパーティーの準備を手伝うということでパウエル家
に出入りしてその間にフローラのことを探る。その際フローラ
のいた部屋で妊娠検査薬があるのが分かる。

一方エイドリアンの友人・ダンテはマリソルにご執心。
エイドリアンはマリソルにも現在探りを入れているがなかなか
“課外活動”に興味を示さないという。しかしダンテは自立支援を
している手前、金の無い連中の扱いには慣れているとの自信を
見せる。

フローラが妊娠しているかどうかをメイド仲間に尋ねる。
メイドが集まる中、マリソルが常に話題にするのがフローラの
ことなので、ゾイラが不信感を抱き始めた。フローラとは
妊娠の件で内緒の約束にしていたらしいが、ロージーはもう
亡くなったことで庇うこともなくなったとして、マリソルに
話す。フローラが妊娠していたこと。しかしその父親が誰なのか
は分からない。

マリソルはアイダにその件を話しに行くと、検視の記録を
取り寄せてもらった。検死官によると妊娠の事実はないとのこと
だが、一度死亡診断書に訂正がしてあること。しかも検視した
のはダンテだというから怪しいものがある。元々のデータを
手に入れる必要があるとして、マリソルはパーティーの際に、
ダンテにワインをこぼして、背広を脱がしてカードキーを手に入れ
た。その過程で強引に迫るダンテのあしらい方はまた強引では
有ったけど、カーテンに火をつけるとは思わなかった。

しかしそろそろパウエル家にも新しいメイドが来てしまうのでは
ないかと。

●●ウェストモア家
夫・スペンス (男優)
妻・ペリ (女優)
子・タッカー
メイド・ロージー
関係者・ロージーの息子・ミゲル (メキシコの母の元)
関係者・ロージーの夫・エルネスト

スペンスとペリは俳優としてのプライド合戦をしている感じだけど、
昼ドラの夫と映画俳優としてキャリアをスタートさせたペリの間
にある争いを巡り、ロージーは旦那の方を心配している様子。

試写会にいく二人。
服装に拘りのないスペンスと俳優として外堀から格式・品格を
求めてイメージアップ作りをしたいとするペリ。
試写会・レッドカーペットには多数のマスコミも来ること。
タッカーをあやしていた際にミルクを吐かれてしまったスペンス
は安物の服でいけば良いとするが、ペリはブランドものを着て
くれと頼む。スペンスはUSウィークリー誌でワーストドレッサーの
2位になったことが有り、その時の一位はウーピー・ゴールドバーグ
だった様子。
試写会は大盛況。特にペリがリムジンから出てきた時の大歓声を
聞いて益々落ち込むスペンス。

翌朝、ペリは金曜日に映画関係者を呼ぶのでロージーにワインと
チーズを用意するよう告げる。
ロージーはスペンスは夕べソファーで寝たことを知り、二人の間
に隔たりがある事を知る。
「名声は虫眼鏡で人を大きく立派にみせるというが、この映画が
ヒットしたらペリは恐いものなしになる」という。
そんな彼にロージーは、「小言をはきながら、頭の中は別の所
にいくのだとし、何かハッピーになることを考えるのだ」とアドバ
イス。スペンスにとっての夢とは何か。

試写会には案の上かつてペリが浮気していた共演者のコーディ
も来ていた。
役者たちが集まる中で、ジェスチャーゲームをするって辺りが斬新
だったけど、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」を演じたスペンス
は、ペリにタンゴとして全く伝わらなかった。ペリが旦那の悪口を
散々言っていることを知り、スペンスとしては我慢する中、
自分の夢がロージーとのキスにある事を知り、彼女とキスをする。
彼女も受け入れていくが・・・

ロージーはなんとも憎めないキャラクターだね。
あんまり個人的タイプではないけど、健気で純粋って感じ。
ロージーは旦那がいるみたいだけど大丈夫なのか。
最後はロージーの懺悔で終わった。

因みにスペンスが出ている昼ドラは「禁断の恋」という昼メロ
らしい。

●●デラトゥア家
母・ジャンヴィエーヴ
息子・レミ (大学生)
メイド・ゾイラ
メイドの娘・ヴァレンティナ
メイドの夫・パブロ
関係者・アンリ叔父(ジャンヴィエーヴの弟)、シンシア叔母(アンリの妻)

アンリがデラトゥア家に来る事になる。
ジャンヴィエーヴの弟のようで、20年前の恋人だったのはゾイラだ
った。クリスマスカードに見栄えの良いシンシアと結婚してしまった
というアンリ。
ジャンヴィエーヴがゾイラに緊張をほぐすために安定剤とか渡したり
して、金持ちだけどこのジャンヴィエーヴ自身はそう悪い人では
なさそう。天然が入って居るっぽいけど、どうなんだろうね。

問題は雇い主と付き合っていたことを知ったヴァレンティナか。
母親がレミと自分がつきあう事を禁止している理由に触れた訳
だけど、自分だってかつては雇い主と付き合っていた事を知り、
不満が募る。でもゾイラがパプロと結婚しなければヴァレンティナ
は生まれなかった訳だしね。パプロがぐうたら亭主なのは良いの
だけど、嫉妬心も持たず妻に関心を示さないのは不思議な気がする。

ゾイラはアンリがシンシアと離婚することを知り、どう感じたのだ
ろうか。アンリからランチに誘われる。人生最大の失敗だったという
言葉を聞いてゾイラもその気になっていく。このホテルはかつて
マリリン・モンローがバンガローに泊まっていたことがあると
聞いて部屋を取ってあると聞いたゾイラは、結局自分のことを
「楽しい午後の相手」にしか見ていないことに気が付いてようやく
アンリのことを吹っ切れるのか。

そして娘の恋愛に関しても、ジャンヴィエーヴと会話する中で、
自主性に任せるということを語っていた。

●●ルビオ家
主人・アレハンドロ (ラテン系音楽家)
側近・サム
メイド長・オデッサ
メイド・カルメン
元メイド・ボニータ

アレハンドロ家でも音楽関係者を呼んでパーティーを開く。
その際、カルメンとしては自分の音楽プロデューサーのベニーが
来るので給仕の仕事は出来ないとしてアレハンドロに相談すると、
それならばいっそのこと、客人としてパーティーに出席しないか
と言われる。
オデッサには悪い気持ちで一杯のカルメンだけど、カルメン
としては月曜日に37歳になるという中で、歌手としてのデビュー
はこれがラストチャンスかもしれないということで、頼むことに
なる。しかしオデッサにしてみれば、10年間仕える中で、まだ
一度もパーティーに招待されていないとして、カルメンにパーティー
に出られることは最大の屈辱だと感じて居る様子。
カルメンは何でも頼みを聞くとのことだったけど、オデッサの
願いは「パーティーに出席しないこと」。ただそれだけは出来ない
というところが切ない。

ネタ的には前回のレミの学友の前でメイドの娘だということを
隠して付き合っていたヴァレンティナのエピソードに似ている
流れが有ったかな。

パーティーでのカルメンはノリノリで、プエルトルコ人特有の
ダンス能力を発揮して周りからも一目置かれていた。
しかしオデッサのプライドを打ち砕くようにして、カルメンの
関係者が落とした青いグラスを拾わさせられるという状況が
訪れ、オデッサとしてはカルメンの成功を手放しでは見過ごせない
状況となる。結局ベラーにカルメンは37歳だということを話して
しまい、まさかの契約無効。

カルメン役のRoselyn Sanchezは「FBI失踪者を追え!」で
エレーナ・デルガド役としてS4からレギュラー出演していたり
しているけど、彼女は1973年4月2日生まれで2015年現在41歳。
因みにRoselyn Sanchezは二度の結婚歴が有り、1度目は
Gary Stretchと結婚。2度目の結婚は、Dlifeでも先日まで放送
していた「イーストエンドの魔女たち」でフレイヤが結婚しよう
としていた医師で長男・ダッシュ・ガーディナー役のEric Winter
と結婚している。

マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫

ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
ヴァレンティナ・ディアズ (Edy Ganem) 娘、レミにアプローチ
レミ・デラトゥア (Drew Van Acker) 大学生、ジャンヴィエーブの息子

テイラー・スタッフォード (Brianna Brown) マイケルの後妻
マイケル・スタッフォード (Brett Cullen) 主人
ペリ・ウエストモア (Mariana Klaveno) スペンスの妻。女優
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優
サム・アレクサンダー (Wole Parks) アレハンドロの側近
アレハンドロ・ルビオ (Matt Cedeno) ラテン系歌手
オデッサ・バラコフ (Melinda Page Hamilton) 足が悪い

アンリ (Richard Burgi) ジャンヴィエーブの弟、シンシアと離婚
ベニー・ソト (Carlos Leal) 音楽プロデューサー
パブロ・ディアズ (Alex Fernandez) ゾイラの父?
アイダ・ハイエス (Maria Howell) マリソルの弁護士
コーディ (Damon Sementilli) ペリと浮気、共演俳優
ダンテ・ペンローズ (Michael Rose) 検視官
エイミー・ウェッブ (Catherine Dyer) 自立支援協会
ボビーD (Brad James) ミュージシャン
アコスタ (Luis R. Hernandez) 神父
ロイス (Victoria Galen) ペリの友人
— (Karen Beyer) Secretary
マイク (DuRa Brown) friend of Spencer Westmore
ラマール (Ralph Thomas) 支援者の若者
ブランドン () 支援者の若者

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