第8話 見えてきた希望 I Saw the Shine
脚本/David Grubstick
監督/Elodie Keene
【Previously on ..】
ダニエラはカルメンにあなたがママでしょうというが、私
には無理だと否定するカルメン。ジェシーはプエルトリコに
帰国するダニエラにどのくらい戻るのかと尋ねると、パパ捜し
をするという。ジャンヴィエはテレビの記者会見で映画製作
会社/PHTスタジオ代表のピーターが出て居るのを見る。彼女
にとっては3番目の夫・・逃げた魚は大きい。マリソルは
自分の原作の書籍の映画化に対してスタッフとして外された
ことに怒り心頭。それを黙って見て居たピーターにも怒りを
ぶつける。出張の間、時間を置くべきときかも知れないと
告げる。そんな折りジェシーがマリソルの元に来てセクシー
で知的で成功を収めた女性がオレ見たいのを選ぶはずがない
と思って自分から離れたことを語る。マリソルはゾイラに
対してこの家を買ったファッション業界のやり手は半年
戻ってこないとしてその留守の間家を守る仕事を世話する。
そんなゾイラの元に隣人だというカイルがやってくると家主
と勘違いされ仲良くなってしまう。あまりに心地が良かった
ので嘘をついてしまってズルズル来ている事を告げる。しか
もそのカイルとの付き合い始める。カイルは母親の
フランシスがゾイラとの付き合いを認めない為にカイルは
家を飛び出しゾイラの家だと思っている屋敷に居候すること
になる。母と決別して来たのだから置いてくれる?と。他に
いくアテがないと言われ仕方なく置くことに。ゾイラは
フランシスの工作でエイドリアンと付き合うことになるが
意外と意見が合うことに気がつく。まだ付き合いが浅いの
だからセックスの話は止めようとゾイラは語る。
ゾイラはカイルと寝る中で”老人”の姿を想像してしまう。
ショー刑事はスペンスをペリ殺害容疑で逮捕。ロージーは彼
はやっていないとするが、ペリの妹のシャノンまで乗り込んで
来てタッカーを育てると言い出す。ベンとシャノンは
「サークル」という言葉を使っていた。ベンは悪い奴と通じて
いる。それが誰なのかシャノン監視すればカルトの会合に
通じ場所が分かる筈だという。フランシスの元にペリを誰が
殺したのか探っているヤツがいるという。ベンはロージーの
脅しに失敗するとフランシスによって薬を飲まされる。
タッカーが全ての鍵だと。しかしタッカーが怪我したことで
輸血が必要だった。その際血を採取するとスペンスはタッカー
の父じゃないことが分かる。その事を看護師によって聞かさ
れたロージー。エブリンは離婚弁護士のリチャードから
裁判官にしてみたらあなたが結婚生活を破綻させたように
見えてしまい離婚調停で不利になるという。カルメンはエブ
リンを彼女が身につけている高価なネックレスと交換に
エイドリアンの家に入れることにする。エブリンはジェームズ
牧師に今夜は泊まってもらうという。
【STORY】
カルメンはカートを押してエブリンのソファーをエイドリアン
の家の中に運ぶ。エイドリアンがやってくると、一体何を
しているのかと問う。エブリンは屋敷を二つに分けて居る事
を告げ離婚が成立するまで関わりをさける為に互いの陣地を
明確にしておくのが一番だという。君はベルリンのどちら側で
暮らすのか?と問うエイドリアンにエブリンは西棟をもらうと
いうとあなたは東棟へとし、書斎は真ん中で分けるという。
どうやって入るか?陣地からは出ないでとしセザンヌより
こっちに足を踏み入れたら命の保障はないという。もう直接
口を利かないでくれとしカルメンを通して話してという。
エイドリアンは今後君との会話は知性と教養がないカルメンを
通してやれというのか?カルメンは丸聞こえですよというが
エイドリアンは聞かれて困ることは言っていないという。バー
は君の陣地にあるとしバーボンが欲しい時はどうするのか?
するとカルメンが代弁し旦那様のバーは作りましたという。
私の声級バーボンを人質にするのか?というエイドリアン。
したいようにするという。カルメンを通して話しかける両者に
対してカルメンは大声を出すと、旦那さまは給料を上げてく
れるし奥様は時間だから休憩を取れと言っているとして失礼
します!!と言って出て行く。
・メイド仲間が集まる。
しかし最初に来ていたのはロージーとゾイラだけだった。
カイルとフランシスはカルトの一員だというロージー。
シャノンが二人の家に入っていったのだという。あなた
いつも言っていたでしょ・・変な親子だよとロージー。しかし
私はカイルと親しいのでそんなものに入っていたら気がつく
というゾイラ。そういうけど彼はあなたがメイドだって知ら
ないでしょと。私が言いたいのは「彼、危険かも」ってこと
だという。付き合いは辞めた方が良いというロージー。
もう彼とは別れるつもりだという。そしてロージーにそんな
経験はあるか?と問うと、良い相手とベッドに居る時にどういう
訳か頭に浮かぶのは髪の毛の薄くなった中年太りのオヤジだ
というゾイラ。あなたが思いを寄せてる中年オヤジって誰な
のか?というロージー。誰でもないし思いもないという。寧ろ
一生魘されるような悪夢だというゾイラ。
カルメンとマリソルが合流する。
一体誰の話をしていたのか?ペリの件を聞いていたのだという。
ロージーはペリの秘密が分かったと言っているという。
真相解明が近そうねというマリソル。スペンスは喜んで居るん
でしょ?と。しかしロージーは秘密の中身を知ったら落ち込む
と思うという。【彼はタッカーの父じゃなかった】っと。病院
が血液型を調べたらスペンスは父じゃなかったと。カルメンは
嬉しそうに「もろワイドショー張りがネタが目の前に転がって
いた」と語る。ロージーはそんなカルメンをにらみ付ける。
きっとタッカーの本当の父がペリの口を封じる為に殺したの
だという。ペリの浮気相手に心当たりがないかスペンスに聞く
という。散々辛い目に有った上にこれは辛いわねとマリソル。
カルメンはロージーと立場を交換したくないという。マリソル
は靴を交換した方が良いとし、超ダサイと語る。
シャノンはベンは何処に居るのかとフランシスに問い詰める。
出張だと言っていたがいつ戻るのか?フランシスはクアラルン
プール(マレーシアの首都)での仕事が思いの他順調だから
現地に残れと指示したという。この先ずっといることになる
というと、シャノンはベンは私のマネージャーだという。
仕事の場所は私が指示するのだとし、ベンは忠実な信奉者
だから私に文句を言わないのだという。でもベンは言ってくれ
たとしサークルが私もスターにしてくれると。するとフラン
シスは彼が居なくてもしてあげるとし、私には色んなコネが
あると。ペリを殺した犯人はスペンスだとあなたに言われて
私はダマって付け入れたというと主張する。フランシスは
事実だとすると、シャノンは私だって忠実なメンバーだとし
でもそれは見返りを期待してのことだという。フランシスは
約束するとし必ず大スターにすること。しかもペリを上回る
ことを保障するのでマザーを信じて待つのだと語る。時が
来れば叶うだろうと。
■Impression
いよいよこのドラマも終わりが近づいてきました。
ペリ殺しから始まったドラマですが、スペンスに容疑がかかる
中でそれを解き明かそうとロージーが真相を突き止める過程で
色んな疑惑が浮上し真実もまた同時に浮かび上がって来て
いて楽しいところ。
人が人を信じられなくなったら終わりだ。
このハリウッドの住民たちが集まるビバリーヒルズという
土地柄、かなり特異・特殊な性質が有り、価値観と感覚が
普通とは大きく違っていることは間違い無いが、その中でも
誰を信用すべきことなのか。
日本でも首都圏を中心にしてベッドタウン/ドーナツ化現象と
なっているけどアメリカでも同時に金回りの良い土地を中心
としてそれがドーナツ化となっていて金持ちから金を摂取
しようとしている人たちで周りはいつでも溢れている。
日本の価値観からすると信じられるのは家族・血縁者だと
思うけど、このドラマの中では決してそれが絶対的なもので
はないことが今回は目に付く。
ダニエラとカルメン、そして父親であるルーカスの存在。
ペリとシャノンの姉妹の関係、フランシスとカイルの存在など
血の繋がりが対立を生んでいるものも有る。そして何と言って
もスペンスが拘っているタッカーの存在は、現実には血の繋が
りのない人物だったこと。しかし人は血の繋がりだけで親子
関係の絆が形成される訳では無いことを考えれば、スペンスの
愛情はタッカーには伝わるかも知れない。
相変わらずドラマは対にして為すべきシナリオとなっていて
それぞれのエピソードの流れで語られるドラマは必ず何処か
の誰かと同じような心境や現状を現しているところを感じる。
またドラマでは「他人を操ること」。
このシーズンのテーマではなかろうかというくらいにドラマ
では人を動かしては都合良く自分の目的の為に行動している
ところが有るね。大なり小なりどの世界でもあることだとは
思うけどここまであからさまだと笑えるかな。
やはり自分が第一。そしてその次にくるモノがパートナーと
なってしまう。マリソルが語るピーターは仕事が一番で
恋人は二番だとするけれど、これはジェシーとダニエラの
流れを見ると、一番であることの意味が浮かんでくる。
「本当に好きならばその人が他の人と寝るのは嫌だと思う
だろう。」
そしてそれぞれに抱えている「秘密」はどのようなタイミング
で話すかによって色々とその後の流れも変わってきてしまう
ところがある。一番の秘密はやはり人殺しに関わっているもの
たちの秘密ではあるのだけど、個人的には男女関係の流れ、
性的情事の有無の問題など、そして思いを寄せる愛情の関係
など、話すべきタイミングは何処に有るのか。一つ間違えば
決定的な壊滅を意味する流れが多いので今回もまた一人一人の
行動には緊迫感に溢れていたことには間違い無い。
■現在の問題を要約
・エヴリンとエイドリアン、そしてカルメン
なんとかオヴリンはカルメンの協力の元で屋敷の中に入る
ことは出来た。そしてエヴリンは離婚調停が終わるまでは
ここに居座ろうとしているみたいだ。より遺産を多くもらう
為。勿論その権利が存在するけど、その権利さえもねじ曲が
った解釈の元で無効にしてしまうのがアメリカの法律である。
未だにアメリカという国を不審に感じているのはTOYOTAの
裁判なんだけど、GMの問題を棚に上げてTOYOTAの問題が
これだけ大きく叩かれた現実を見るとアメリカには正義が
無いのではないかと思っている。
面白いのはエヴリンとエイドリアンの対決の構図をドイツ
のベルリンに例えてカルメンの存在を利用した流れとなった
ところかな。カルメンの売り込み方は最高に上手い。
エイドリアンに首にされたと思ったら今度はエヴリンに取り
入って上手いことアンチエイドリアン役としての活躍を
期待された。当初はエイドリアンもカルメンの事に対して
「チームエイドリアンだろう」としていたけれど、防犯カメラ
映像でどのようにしてエヴリンを室内に入れたのかどうかで
不信感を買うことになった。
・マリソルとピーターそしてジェシー
マリソルはピーターとケンカしている中でジェシーが擦り
寄ってくる。当初ジェシーを狙っていたのはジャンヴィエだけ
どね。
皮肉にも秘密が秘密とならないのがスキャンダル好きな
女性たちのお喋りな一面でも有るのかな。
ジャンヴィエの繋がりがまた面白い枝葉になっていて、直接
的な固有名詞が使われた訳では無いけど、マリソルが元彼
であるジェシーと浮気したことが伝わる流れが良くできている。
そしてジャンヴィエに対して元彼を盗ったとするマリソルへの
嫉妬心からピーターに対して上手いこと誘導していく。
ジャンヴィエの復讐だと知らせずにマリソルとピーターを
別れさせる作戦。ジャンヴィエは世間知らずだとされるけど
こういう所は妙に姑息さが身についているところがあるね。
・ゾイラとカイル、そしてフランシス
ゾイラはそろそろカイルとは別れたい。
ゾイラの心の中にあのエイドリアンが浮かび上がって来ている
ことに驚きだ。
人の心とは分からないものだけど、先日エイドリアンとゾイラ
は「子供を失ったもの同士」という強い絆が出来上がって
しまった。
そしてエイドリアンは意外とがっつく所もなく堂々としている
ところも有って、中年同士の付き合いにはちょうど良いの
かも知れない。
ゾイラにとってはそろそろ24時を過ぎたシンデレラの如く、
魔法が解ける時間になっている。
カイルと別れる為に一度はフランシスの元に彼を戻しておいて
そして別れを演出する。
驚くべきはカイルは既にカルトとしての洗脳からは解けて
いるところがある。元々カルトと言っても欲望・エゴの集まり
で有って、本当の意味では洗脳とは違う所で存在しているの
かも知れない。
カイルは母親は自分さえ目立てば良いと思っている人。
ペリやシャノンの件に関しても、彼女は自分の力でシャノン
をスターにさせられると思っているが実際にはペリは自分
の力でスターになっていることを口にしていた。
・ロージーとスペンス
これが本来はメインなのかな。
探偵ロージーとしては狙われてしまっているので怖いところ。
ただ愛する人の為には強くなれるのかが問われている。
ロージーはペリ殺しはタッカーの父親のことを知って居る人物
だと考える。ペリが告白すると言ったので口封じのために
殺そうとしたのではないかと。
スペンスにはタッカーとの血の繋がりがないことを話さなけれ
ばならないが、色々と流れの中で話す事が出来ない状況が
生まれてしまった。
特に彼女は刑務所「Coldwater State Prison」にて、刑務官
のカーターがジョイネティクス/サークルの本を読んでいる
ことを知ってスパイされているのを知った。面会に行くにも
常に監視の目が向いている。
そこで考えたのは二人だけの時間を作る為にロージーがスペ
ンスの為に逆ブロポーズをしたこと。ヒザをついて結婚を
申し込んだのがロージーだというシーンがインパクトが有った。
「夫婦面会」という名のアメリカ刑務所特有の夫婦の営みの
権利を行使する為に結婚したのかと思ったが元々は結婚して
いる身だしエルネストの存在で無効にはなったが最終的には
ロージーの心一つだった。
スペンスの生きて行く為の希望がタッカーやミゲルと共に
生活していくこと。それを聞いてなかなか親子ではないとは
言えず結局Hしただけで終わったようだ。
ただロージーは重要なことをペリの妹のシャノンから聞き出
している。シャノンは元々カルトの信者のように装っていた
が本を焼き捨てている。フランシスは約束を守らない人だと
思い失望したから。
ペリの件でタッカーのことに言及すると、シャノン曰く
姉妹が仲が悪かったのは事実。特にペリが「自分はスター
だけどあんたは?」みたいな見下すような言葉を投げかけて
いたところもある。
しかしペリは浮気で子供を妊娠したのではなくレイプされて
その時に妊娠したのだという。薬を盛られて眠っている間の
こと。やはり薬で何かをしたというとサークルが起こす犯罪
の手口だよね。となるとカイルが一番怪しいのか。
ただ「映画業界の大物」だと語っていた。そうなるとピーター
が怪しいものだけど・・ピーターはジャンヴィエと結婚して
いてそんなに怪しいだろうかという感じもしてくる。
そうなると映画監督のメッツガーなのかな。
ペリ様はかつてスペンスとは仲が良かったのに何処か精神的
に不安定な感じはしていたからね。
■その他
・ジャンヴィエとゾイラの仲直り
下手に仲直りしたので色々と情報を語り合う。
ジャンヴィエはジェシーにアピールしたことを語る。
相変わらずそのアプローチの仕方も凄い。それに合わせる
ジェシーも凄いところがあるな。
「私が2、3歳年上だから?」(Genevieve)
「年上だったのですか?」(Jesse)
・ダニエラの傍若無人さ
もうやりたい放題。折角の可愛さを無駄にしている感じ。
プエルトリコに戻っても何人か寝たようなことを言っていたし
ルーカスが父親だと知るとカルメンを傷つける為に父親は
死んだ事を告げ、復讐することにする。
驚きなのはカルメンが純粋だったことか。
初恋の相手がルーカスでその彼に妊娠した事実を話せば結婚
したのだろうけど、その時は夢を追いかけたかったという
カルメンのエゴによって色んな人に迷惑をかけているのは
事実だ。
そんなカルメンの傷心姿にフォローの手をさしのべるのが
意外にもエヴリン。エヴリンの初恋の相手はエイドリアン。
しかしずっとエヴリンの中ではエイドリアンに縛られていた
のは一人で生活してエイドリアンと離れることへの恐怖心が
有った様子。その呪縛から解けたのか。それともまだ少しでも
愛する気持ちは残っていてやり直す余地はあるのか。
「そのウチ誰かを愛せる日がくる」(Evelyn)
・屋根裏部屋
フランシスの家の屋根裏部屋には何かが隠されている。
かつてのエイドリアンのように色んなVTRが隠して有るのかと
思ったけど実際には遺体が隠されているだけなのかな。
ベンの遺体が出て来た。
・フィオナ・グラッドハート(Kate Beahan)
ゾイラの住む家の持ち主。いよいよ戻って来ました。
演じているのはKate Beahan。一番分かり安い役といえば
「溺れる女たち ~ミストレス~ / Mistresses」で
ミランダ・ニックレビー役として登場している。
(エイプリルの亡くなったとされた夫のポールの元恋人役)
・ジェームズ・ハミルトン牧師に裏は?
この人は何処まで裏が有るのかだね。エイドリアンが調べ
ることになった。ここでジェームズが怪しいとなれば
エヴリンの心を取り戻せるかも知れない!?
■Used songs
■Cast
マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫
ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優
ジェシー・モーガン (Nathan Owens) 男性メイド
ダニエラ・メルカド (Sol Rodriguez) ホセフィーナの娘
ピーター・ハドソン (James Denton) 映画会社の社長
カイル (Ryan McPartlin) フランシスの息子
フランシス (Stephanie Faracy) “マザー”、カルト”サークル”
シャノン・グリーン (Katherine LaNasa) ペリの妹
フィオナ・グラッドハート (Kate Beahan) デザイナー、ゾイラの主人
リック・ドレスデン (Deke Anderson) 探偵、エイドリアンが雇う
(Holland Clement) 消防士
“チャプレン” (Jan Harrelson) 従軍牧師、刑務所にて
デレク (Edward Hong) ピーターの秘書
リサ (Charmin Lee)
カーター (Jermaine Rivers) 捜査官
(BreeAnna Marie) ウェイトレス