デビアスなメイドたち Devious Maids シーズン2 第8話 危険な愛情 Night, Mother

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第8話 危険な愛情 Night, Mother

脚本/Michal Zebede
監督/David Warren

【前回までのあらすじ】

ヴァレンティナはトニーとエヴリンが関係を持っているのを見てしまい
エイドリアンを迎えに行く。
レジーはスペンサにロージーの件で挑発してわざと殴らせる様に仕組み
それを動画で撮影してネットで流出させる。ジャンヴィエーヴはゾイラ
がハビエルとデートすることに喜ぶ。カルメンはタイにジャケットを
返しに行くが強引にキスされる。私は恋人がいるとし有名人だとする
とタイはカルメンの相手が叔父のスペンスだと勘違いする。マリソルは
ダリアの浮気はオーパルなんでしょとニコラスに問い詰めると、これ
以上はあの人とは暮らせないと語る。ニコラスはオーパルに退職金を
渡すと君の息子にも遺産を残すと語る。しかしそれはあなたが死なない
と手に出来ないものだという。ニコラスはダリアが転落死した場所に
ジョギングに行く中、オーパルが運転する車によって轢かれる。

【ストーリー】

マリソルに電話がなりニコラスが車に轢かれたという知らせが入る。
一方イーサンは母に対して俺の車がないと語る。昨日の夜には駐めて
置いたのに見つからないとし、警察に電話するというと、オーパルは
盗まれたのではなく私が借りただけだという。マリソルは警察から
電話が有りニコラスが夕べのジョギング中車で轢かれて病院に運ばれた
ので行ってくるとするとオーパルが病院まで送るという。

エイドリアンとエヴリン。
エヴリンに対してどうして疲れた顔をしているのかと問う。君の部屋の
マットレスは快適かと問うと、エヴリンは8時間も睡眠が取れて疲れは
取れていると語る。トニーは暗証番号を変えたとすると、エイドリアン
はトニーに休日を楽しめという。エイドリアンはトニーに何かいかがわ
しい会合でも有るのではないかと尋ねると、今はそういう相手が居ない
という。トニーに女性が居ないなんて変だと語るエイドリアン。
エイドリアンが出て行くとトニーはエヴリンにばれていることを語る。
しかし証拠は無いというエヴリン。。家の中では僕らを監視すると
いうトニーに対してお楽しみはひっそり続けるしかないという。

スペンスはカルメンに今週ロージーと逢うかと尋ねると、電話しても
繋がらないのでメモを渡して欲しいと頼む。スペンスはタイに
週末は何をするのかとして友達と遊んで楽しめと語る。追い出したい
のならばそう言ってくれれば良いとし、ボクが居なければ女性を家に
連れ込めるのだろうという。スペンスはそんなタイに言葉には気をつ
けろと語る。現在離婚協議中なので女遊びはしないというと、セクシー
なメイドとはどうなのかという。スペンスは知っていたのかと告げる
と、タイは少しダサクないかという。メイドに手を出すなんて・・と。

ジャンヴィエーヴはゾイラに医者に行ってきたとして帰宅するが、
彼女は疲れてソファーで寝ていた。ジャンヴィエーヴは掃除機を
付けっぱなしで寝ている彼女に声をかけると目が覚める。
死んだのかと思ったとし、ゾンビみたいな顔をしていたのだという。
夕べハビエルの家に行ったことを語ると、あなた彼と寝たのねと
してジャンヴィエーヴはゾイラに指を指す。やっぱりふしだらな
関係になったじゃないのとしてどうだったかと東。私に体験談を
話して欲しいとすると、あなたは長年パブロひと筋だったので勝手が
違うでしょと。ゾイラは不味いことに本気になった事を告げると、
ジャンヴィエーヴはそれならば私もハビエルに会うという。あなたは
妹みたいなものだとすると、ディナーを一緒にどうかと告げる。
それとお掃除をやっている部分は忘れないでねとゾイラに告げる。

ロージーはミゲルが恋愛番組を見ていた。
ロージーはそれを止めると大人が見る番組だと語る。宿題は良いのか
お坊ちゃんと語る。
するとルシンダがディディを探し回っていた。銀行に行ったが父の口座
が使えなくなっているのだという。何故かと問うロージーは父の代理人
じゃなくなったとし、ディディが仕組んだに決まっているという。
ロージーは自分が話してみるというが、これは「私と強欲なアバズレの
問題」だと汚い言葉をぶつける。

ディディとランチに行くレジー。叔父が代理人からルシンダを外した
こと。覚悟しておけというレジーはアイツは君に噛みつくぞと語る。
ケネスに追いだしてと言ったら娘だからそれは出来ないと言われた
という。血のつながりなんてクソだというディディ。ルシンダが目に
あまることをしたら叔父の目も変わるとし、様子をうかがえばチャンス
が来るので暫く待つのだという。自分は味方だとレジーはルシンダに
語る。

Dr.ピーターソンに逢うマリソル。
ニコラスの意識は取り戻して今なら少し逢えるという。意識は
戻っても危険であることには違いはないという。治るのではないのか
と問うと、何本か複雑骨折が有り、破片の一つが大動脈の近くに
有って取り除くのに難しい手術になるのだという。
ニコラスに逢うマリソル。手術にはリスクがあるらしいことを彼も
聞いていた。もしもの為に言いたいというニコラスは心から愛している
という。手術を受ける前に頼みがあるとし、結婚してくれというニコ
ラス。
マリソルの元に3人の仲間が集まって来て現状を語る。
プロポーズに何と答えたのかと問うと「イエス」と言ったという。
ゾイラだけは疑惑の相手と結婚なんてばかげているというが・・・
ロージーは素晴らしいとして必要なものとして「古いもの、新しいもの
借りたもの、青いもの」を集めて置くという。ゾイラは人殺し
かも知れないので尖ったものも用意すると皮肉る。

■パウエル家

夫・エイドリアン
妻・エヴリン
子・バレット ((死亡)・生きていれば21歳)
ボディガード・トニー・ビシャラ
メイド・ヴァレンティナ
プール係・イーサン

エイドリアンがエヴリンとトニーの間に不倫・不貞の関係にあると
知り、その決定的証拠を掴むために行動を起こすというもの。
エイドリアンとしては室内に監視カメラを設置してその証拠を
握ろうとする。これまでにも友人たちのセックスビデオを盗撮して
いたくらいだからその手のことはお手の物なんだろうけどね。

エヴリンはトニーとの関係を辞めようとはしなかった。

両者の間に愛がないこと。
エイドリアンによると、

「私たちの間に愛はない。だから楽しく暮らせるんだ」
とのこと。

エヴリンもヴァレンティナの様子に違和感を感じて花の中に隠しカメラ
が設置してあることを掴んでいた。

「私は関わりたくない」

というヴァレンティナが可哀想だったけど、エヴリンによると、

「観客が出来た事だしショーの始まり」

だという。その後あっさりと尾行して外で関係を持つだろう事を
知り、エヴリンたちを尾行。「ドッキリカメラ」の如くアプローチ
をしたエイドリアンだったけど、本当に体の関係に有ることを知って
彼としてもショックだったようだ。

■ウェストモア家

夫・スペンス (男優)
妻・ペリ (女優)
関係者・ロージー
新メイド・カルメン
関係者・タイ (スペンスの姉の息子・17歳)

スペンスはジミーによってケンカを仕掛けられたことを曲解して
ロージーに伝わり連絡は不通の状態。

カルメンとタイの関係に於いて、タイに一目惚れした彼は、カルメン
が有名人と付き合っているということをスペンスと付き合っている
として勘違いする。

カルメンが得意の故郷の料理プエルトリコのサンコーチョを作る。
タイがそのシチューを更に盛り込むのを手伝うことに。

ディナーの席ではスペンスの仕事の話になり、
「ボクがやっている役の認知していない娘が認知されない娘を生むって
展開」になっていることを告げ、お爺ちゃん役になってしまったことを
語る。20年もやっているドラマなので仕方がないとするも、
カルメンからは男は年を取るほどセクシーで魅力的だという言葉で
励ますことに。それを聞いてより怒りの感情が沸いたであろうタイ。

スペンスはシチューを食べた途端に体調悪化。トイレに微妙に間に合わ
なかった様で・・
医者に検査してもらう中、シチューに家庭用洗剤が入っていた為に、
スペンスはよく食器を洗わずに使用したのではないかとカルメンに
告げるが、具合が悪くなったのはスペンスだけ。すぐにその辺のトリック
に気がつき、映画「カサブランカ」を見ようとカルメンを誘うタイを
問い詰めると、「あなたを奪おうとするからだとし、ボクの方があなたを
愛している」と白状した。

タイは強盗団の仲間として無理矢理引きずり込まれたのかと思った
けど、この人には相当な心の闇が潜んでいそうだ。それがあの時の
事件に起因するのかは分からないが、今度は突然ストーカー気質を
備わったようで相当怖い17歳の姿になった。

■デラトゥア家

母・ジャンヴィエーヴ
息子・レミ (大学生)
メイド・ゾイラ
メイドの娘・ヴァレンティナ
メイドの夫・パブロ

ジャンヴィエーヴは天然の人なので何処まで本気なのかよく分から
ない。年の割に可愛い人だなと思っていたけど、今回年齢が発覚
する。しかし食べ過ぎて太ってしまうと語っていたけど、女性の
口癖のようにはなっているけどジャンヴィエーヴはもっと食べた方が
良いと思うぞ。

ジャンヴィエーヴはゾイラとハビエルが良い感じの関係であることを
知りディナーに誘う。ジャンヴィエーヴの偏見で、レストランの仕事
をしているラテン系と話したのでハビエルが皿洗いの下働きの男と
勘違いしたみたいだけど、彼は有名な料理店「アブスティーナ」の
経営者。
最初は皿を洗うのが嫌だからという理由で紙の皿を出していた
ジャンヴィエーヴだけど、社会的地位のある人だと聞いて流石に失礼
に思ったのか。

「一つ聞きたい。ホントにゾイラで良いの?」
「憎まれることは言い合うがゾイラとは愛で繋がっている」

としてジャンヴィエーヴはハビエルにボティタッチして色目を使って
いく。
彼女は来週「アブスティーナ」で誕生日会をしたいとし、46回目の
誕生日だからあまり祝う気にはなれないとしていたけど、

「違うでしょ、。61歳ですよ」
としてゾイラはバラしていた。

その後もジャンヴィエーヴは、被害妄想になっているとか、
衰え知らずの私を恐れているとしていたけれど、ゾイラは
「衰え知らずじゃない。61歳でーす。」と憎まれ口を叩いていた。

最後に彼女は腎臓に問題があることが発覚。
人工透析が必要になるかも知れない事を告げ、ゾイラとジャンヴィエー
ヴが改めて友情を確かめ合うシーンに繋がった。

■ダーリング家

主人・ニコラス
妻・ダリア(1999年・自殺扱い)
メイド・オーパル
メイドの息子・イーサン
フィアンセ・マリソル

オーパルが車でニコラスを轢いたことを息子のイーサンはすぐに母親の
仕業だと察知していたね。
オーパルは息子のためだとしつつも、現実には金や将来の保障が欲しい
のだろうか。
ただ相変わらずよく分からないのは、イーサンは誰の子なのかという
点か。父親は誰なのか。
ダリアを巡る過去の回想シーンが有り、オーパルが殺害したことは事実
だけど、更に遡った流れの中にはニコラスには殺害した人物がいる
ということ。オーパルがダリアから聞いたとする伝聞だけだけど、
案外オーパルの夫をニコラスが殺害していて、それでダリアがおかしく
なってしまい、今度はオーパルがダリアを殺したという流れになって
いるのかな。ダリアはバイセクシャルで夫に対して「つまらない男」と
していたので、オーパルのダンナに手を出した可能性が有り、それで
ニコラスは事実を知り殺害したのではないのかな。

ニコラスは手術が危険なものだと知り、手術直前にマリソルと病室で
結婚した。
しかしあの二人の病室での結婚の儀にはメイドたちの姿がなかったね。
ロージーは式に身につけるべきもの「サムシング・フォー」のことに
言及していた(古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの)のだけどね。

最近見て居るDlife版「BONES」はブースとブレナンが結婚したので、
S9-6でもそのことに言及されていたな。
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=3310

イーサンだけは取りあえずダーリング家に残り、オーパルは出て行く
ことになった。

■ミラー家

主人・ケネス (脳梗塞)
妻・ディディ (元ストリッパー、アンブロージア)
娘・ルシンダ (元彫刻家)
メイド・ロージー
甥・レジー

レジーの計画が着々と進行中。
色んな人にウソを吹き込んではミラー家を破壊している。
ただレジーはそんな犯罪を犯しても結局ばれることは明らかなのに
何なのだろうか。

今回は娘のルシンダを追い出すようにケネスに寝回しした。
ディディが血のつながりに関して言及していたので、レジーの犯罪の
流れも恣意的なシナリオのような感じも受ける。

一方ロージーは息子が汚い言葉を使い始めたことで、ルシンダが発する
言葉を覚えてしまったのではないかと考えている様だ。
ラング先生に呼び出された際に、言葉がまだユーチューじゃないと
ロージー自身が発して「流ちょう」と言い直されていたけど、
使用した言葉は「強欲なアバズレ」というものだった。

ルシンダはケネスから追い出された原因はロージーの告げ口にある
のではないかと考え、友達だと思っていた自分に腹が立つ様な
事を語っていたけど、果たしてその辺の流れは解決するのか。

レジーはロージーにもディディにも時を待つんだと語り、時間稼ぎ
している間にケネスの全てを奪うんでしょうね。

■使用された曲

■出演者

マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫

ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
ヴァレンティナ・ディアズ (Edy Ganem) 娘、レミにアプローチ
レミ・デラトゥア (Drew Van Acker) 大学生、ジャンヴィエーブの息子
ペリ・ウエストモア (Mariana Klaveno) スペンスの妻。女優
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優

ニコラス・ダーリング (Mark Deklin) 元ダリアの恋人、現マリソルの彼
オーパル・シンクレア (Joanna P. Adler) ダーリング家のメイド
イーサン・シンクレア (Colin Woodell) オーパルの息子、プール係
トニー・ビシャラ (Dominic Adams) パウエル家のボディガード

レジー・ミラー (Reggie Austin) 弁護士
ディディ・ミラー (Tiffany Hines) ケネスの妻
ルシンダ・ミラー (Kimberly Hebert Gregory) ケネスの娘
ケネス・ミラー (Willie C. Carpenter) 主人、脳梗塞でリハビリ中
ハビエル・メンドーザ (Ivan Hernandez) 料理研究家、ゾイラと出会う
タイ・マッケイ (Gideon Glick) スペンスの甥、強盗
ダリア・ノバ (Susie Abromeit) ニコラスの元妻
Dr.アン・ピーターソン (Cynthia Barrett)
— (Larry Bukovey) Minister
ラング (Lynn Cole) ミゲルの先生

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