デビアスなメイドたち Devious Maids 第7話 真実の行方 Taking a Message

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第7話 真実の行方 Taking a Message

脚本/Tanya Saracho
監督/Tawnia McKiernan
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スペンスはメイドのロージーとセックス中に突然の心臓発作で
病院に運ばれる。レミらデラトゥア家は資産管理・運用している
男性によって金を持ち逃げされ、レミはアリソンが残して行った
コカインを吸引する。ヴァレンティナは心配するが、レミは
ハンテンションだった。カルメンはサムにジェリーというメイド
の彼女が出来たことに嫉妬する。そしてジェリーからサムを
取り返す。エヴリンはマリソルが自宅でエイドリアンが盗撮して
いるDVDを見つけてしまい、マリソルは盗撮されていたマイケル
にその事実を話したことでマイケルとエイドリアンはケンカに
なる。エヴリンはマイケルが写っているDVDを返却するが、
同時にマリソルのことをメイドとして解雇する。
*****

— 真実がバレた日 —
ロージーはマリソルに対してあなたは私たちを騙したとして
問い詰める。メイドの振りして、友達の振りして私たちを利用
しようとしたと。フローラの死んだ原因を調べていたのだとし、
息子のエディの無実を晴らしたいだけだったという。ロージー
はマリソルの言う事が信じられず、みんなに話すと告げるが、
マリソルはそんなことをしたら貴方がスペンスと寝ていることを
ペリに話すと語る。私の秘密を話さないでと頼むと、ロージーは
マリソルに対して”嫌な女だ!!”と激怒。ゾイラとカルメンは
二人の元にやってくると何が有ったのか?と問う。

— 2日前 —
マリソルはエヴリンの元に謝罪に行く。まさかマイケルが暴力を
奮うとは思わなかったとし、私は奥さんと旦那さんが大好きだ
と語る。もしも許す気になったらいつでも連絡して欲しいと告げ
ると、いつでもメイドとして戻ってくるという。しかしエヴリン
はウチが働くメイドとして家のことを口外するのはルールに反する
ことだとして秘密を守れないような人を二度と雇う気がないこと
くらいは理解出来るでしょと告げる。

マリソルが解雇されたという話を聞いて、ロージー、ゾイラ、
カルメンがやってくる。パウエル家を首になったのでしょ?と
問うと、LPL情報(ラテン系パイプライン)で伝わってきたという
カルメン。マイケルがパウエルを殴ったというのは本当なのか
と問うと、確かにそんなドラマが有った事を語るが詳細は話さな
かった。3人は金をカンパしてマリソルに渡す。二つの家のメイド
の仕事をしていたのでそれだけ金が必要だったのでしょ?と言われる。
ゾイラは仲間なのでこういう時は助け合いだとし、困った時には
助け船を出すと言われる。マリソルは心遣いに感謝する。

レミは朝帰りするとヴァレンティナは心配する。
ジャケットにシミが付いている事を語ると、朝までクラブに
いたという。ヴァレンティナは何で来なかったのかと問うと
誘われなかったという。それならば今ここで踊ろうと告げると
レミはその場でヴァレンティナの手を握って踊る。なんか変だ
というヴァレンティナに対して、寧ろ踊らない人が変だという
彼は人生は短いのだから踊らなければならないという。
しかしヴァレンティナはレミの目がいつもと違う気がすると語る
と疲れているので眠ると語る。

ロージーは買い物をしていると入院しているスペンスからメール
が届く。退屈だというスペンスから、ロージーに対して今、どんな
服を着ているのかと問われる。

マリソルはアイダに電話すると、気がとがめる事を語る。みんな
私の為に金を集めてくれたこと。そんな彼女たちを欺いていること
に罪悪感が有った。しかしエディが無罪になったら小切手で返金
すれば良いという。私は利用しているとするが、あと一歩のところ
まで来ているのだと説得される。

スペンサーは相変わらずロージーにエロメールを送る。
ロージーも悪のりしてエロメールに返信する。
そんな中、スーパーで買い物中のロージーに合流するマリソル。
この後買い物したらランチに行こうという。
そんな中、マリソルに対して、メリッサ・モーガンという女性
が声を掛けてくる。スワレス教授ではないかと問うと英文学で
習った生徒の一人だという。「我々は皆どぶにいるが、そこから
星を見上げる者もいる」(オスカワー・ワイルド)の教授の本を
見て感銘を受けたという。マリソルは人違いだとするが、ロージー
はマリソルが何かを隠していると感じる。

サムはカルメンの寝顔を見つめていた。
カルメンは目が覚めるとその視線に気が付く。もう朝だと聞いて、
カルメンは急いで起きる。あなたとはセフレの関係だとするが、
サムは行為の後涙を流すのを見たとして俺たちはセフレ以上の関係
だという。カルメンは「愛とか永遠」という言葉を聞くと吐きそう
になるのだと語る。でもただの同僚ではないだろうというと、
カルメンは恋人にはしてあげるという。しかしサムがことある毎に
調子に乗る為にカルメンはビシビシ頭を叩く。

エヴリンはドンメイという中国系の老人をメイドに雇う。
オリヴィアにもその事を語る。ドンメイはまるで明王朝の花瓶みたい
な人でヒビが入って居るがそれもまた趣があるという。広東語も
学んだとのこと。しかしオリヴィアはちょっと年より過ぎないかと
告げ、もっと良い人を紹介してもらったらどうかという。しかし
フローラの件でもうウチには紹介してもらえないという。また
マリソルに戻ってもらったらどうかとするが、あれは裏切りもの
だという。しかしオリヴィアは元々はエイドリアンの撮影した
せいでしょと語る。私はあなたを責める気はなく助けないという。
エヴリンの人生は辛すぎるとし、息子を亡くして夫は妙な性癖が
あるという。その上、この部屋でメイドが殺されるなんて・・と
告げると、ドンメイは人殺しの家で使えるのは嫌だとし、この
家は呪われているとして出行ってしまう。

ロージーはゾイラとカルメンと逢うと、マリソルが変だと語る。
私たちと会うときにはいつもフローラのことを聞いてくるし、
マリソルのことをスーパーで間違って声を掛ける人がいたという。
カルメンは私はいつもペネロペ・クルスに間違われていると
告げるとゾイラは2年前に一度間違えられただけでしょと語る。
マリソルが別の人ならばどうするか?とし、彼女は自分のことを
まるで話そうとしていないという。しかしカルメンは私だって
隠していることは有るというと、ゾイラはまたジェニファー・
ロペスがどうとか言うのかと告げる。秘密を抱えていても
仲間であり、本人が秘密を打ち明ける気になったら聞けば良い
という。そんなゾイラはカルメンに対して、砂糖を取ってビヨンセ
と語る。
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●●スタッポード家
夫・マイケル (弁護士)
後妻・テイラー (女優を目指していたが・・)
元妻・オリヴィア (インテリアデザイナー)
メイド・マリソル
関係者・マリソルの息子・エディ (服役中)

スタッポード家の人たちは今回でなかった。

マイケルが前回あれだけ憤った姿が有ったし、秘密のDVDについて
発覚する流れが有ったので、もう少し展開が動くかなとは思った
のだけど、DVDの件で進展する流れは無かったね。

しかしマリソルの正体が発覚したというのが最大の展開だったね。
ロージーと買い物に行ったスーパーでマリソルのことを「教授」と
呼ぶ人がいる事を知ってロージーが勘ぐり検索していくと、
彼女は英文学の教授だということが判明した。

●●パウエル家
夫・エイドリアン
妻・エヴリン
子・バレット ((死亡)・生きていれば21歳)
メイド・フローラ (死亡)

エイドリアンは登場せず。ただエヴリンによると整形しているとの
こと。マイケルに前回もの凄い勢いで殴られたよね。
エヴリンの元には、マイケルの元妻のオリヴィアがやってきて、
彼女の人生に同情する姿が有る。驚いたことにエイドリアンの趣味
を知っているのね。まぁ確かに彼女はマイケルの妻・テイラーが
娼婦のようなことをしていて、エイドリアンが引き合わせたこと
も知ってはいるんだけど、DVDに関しても知っているとは思わなかった。

パウエル家でメイドが死んでいるので、メイドの紹介所でも
ろくな人を紹介してくれない様子。
お婆さんである中国人のドン・メイを雇っていたけど、ティーカップ
を出すだけで震えている始末。
寂しさを紛らわすだけならば彼女に居てもらえれば良いけど、
流石にメイドの仕事は出来なさそうだ。
オリヴィアはマリソルとは仲が良い事も有り、改めてマリソルを
メイドとして雇ったらどうかとするけど、エヴリンは裏切りもの
を雇うことはないと語っていた。確かに雇った家の事情を外部に
漏らす人間を信用出来ないのも分かるし、どんなことでアレ
ルール違反にはなりそうな気がする。

結局最後はロージーが潜入することになる。

●●ウェストモア家
夫・スペンス (男優)
妻・ペリ (女優)
子・タッカー
メイド・ロージー
関係者・ロージーの息子・ミゲル (メキシコの母の元)
関係者・ロージーの故夫・エルネスト

スペンスもペリも登場せず。
ペリさんは完全なビッチだけど嫌いじゃないので出てこないと
寂しい。スペンスもまた同様。
スペンスはメールだけの登場だった。
何度も繰り返しロージーにメールする姿。しかも普通のメールでは
なくHメール。入院していて相当ヒマなんだろうね。

ロージーはマリソルが嘘を付いているとし、独自に調べると
彼女が大学教授だという事を知る。しかも彼女はオスカーワイルド論
を執筆したのか、地元の教授が助成金を得たという記事が掲載
されているのを目にする。

ロージーとマリソルで二度に渡って激しい言い争いがあった。
ロージーはマリソルが今まで騙していたこと。そしてみんなで
出し合った金を通して、そんな行動を起こした私達のことを腹の中
では笑っていたのではないかとして激怒する姿。
騙しているということになるのかはよく分からないけど、
言い分も聞かずに感情的になるロージーがちょっと違和感があった。

秘密をみんなにバラすとしていた時には、マリソルはロージーが
スペンスと不倫していることをペリに話すとして取引しようと
していたけど、ロージーは子供のミゲルから送られてきた絵を目にして、
「子供の為には母親ならば何でもする」という気持ちに触れ、
マリソルにもそんな一面があることを知った様だ。
労働階級は違えど、子供を思う母親の気持ちは一緒。

マリソルが誰かを味方にしていかねばならない状況だったけど、
ロージーが味方についたのは頼もしいのかな。
ただパウエル家でフローラが殺害された件でどんな経緯で殺された
のか分からないので、ロージーが秘密を探ろうとしているところ
を見つかって襲われないと良いけどね。

●●デラトゥア家
母・ジャンヴィエーヴ
息子・レミ (大学生)
メイド・ゾイラ
メイドの娘・ヴァレンティナ
メイドの夫・パブロ
関係者・アンリ叔父(ジャンヴィエーヴの弟)、シンシア叔母(アンリの妻)
父・フィリップ (元ジャンヴィエーヴの夫)

ジャンヴィエーヴは登場せず。
ヴァレンティナはレミがコカインをしていることを知らず、ハイテン
ションでいることに疑問を持ちつつも、その原因が何かまでは
分からなかった様だ。
レミの服が臭いということで、レミの部屋からバッグ毎持ち出して
洗濯する。中に入って居る粉末が洗剤だと勘違いするというのが
ヴァレンティナらしいところ。その後エクスタシーとか使って
いないのかと問うと、柔軟剤に使うのかみたいに言われていた所が
笑えた。
洗剤として使ってしまったけれど、あの量のコカインだけで
6千ドルもするのだという。レミによると破産はもちろんのこと、
大学の全単位を落としそうだということで相当ストレスが溜まって
いる。ジャンヴィエーヴは不安障害を患っているので、レミも
またあんまり精神的には強く無さそうだ。それでも母親を守りたい
という気持ちは人一倍有って、期待に応えようとして力が入って
いたであろうことは分かる。

過去にもヴァレンティナが幼少期の頃、レミがパリ・ロンドンに
留学するとしていたことは実際にはリハビリ施設に入って居たこと
が分かる。(レミが高校生でヴァレンティナは12歳の事だったらしい)
レミはヴァレンティナに誰にも言わないでと約束したけど、
ヴァレンティナが悩んでいることをゾイラは知り、レミのことだと
察した様子。
結局レミの父・フィリップに話して、リハビリ施設に入るけど、
そうなると暫くレミは出ないのかな。

●●ルビオ家
主人・アレハンドロ (ラテン系音楽家)
側近・サム
メイド長・オデッサ
メイド・カルメン
元メイド・ボニータ
メイドの夫・オスカル

サムとカルメンは取りあえず関係を一歩前進させた。
しかしカルメンの方が主導権を握っている関係で、サムとしては
イマイチ向上心がない。
肉屋に買い物に行った際に、そこの販売の女性と会話する中で
サムは今の執事の地位に満足している事を語る。
しかしカルメンは望めば何でも出来るのにそれをしないサムのことを
非難していた。俺の夢はカルメンだとするが、そんな彼女に見合う
だけの人物になるとして、この仕事から辞めて何処かに行って
しまった。
サムは父親は保険外交員として30年間家族の為に働いたが、ある時
心臓発作で亡くなったこと。父は人生を楽しんでいなかったとして
反面教師にしてきたこと。しかしサムは大きくなると言っても
何をするつもりなんですかね。

マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫

ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
ヴァレンティナ・ディアズ (Edy Ganem) 娘、レミにアプローチ
レミ・デラトゥア (Drew Van Acker) 大学生、ジャンヴィエーブの息子

テイラー・スタッフォード (Brianna Brown) マイケルの後妻
マイケル・スタッフォード (Brett Cullen) 主人
ペリ・ウエストモア (Mariana Klaveno) スペンスの妻。女優
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優
サム・アレクサンダー (Wole Parks) アレハンドロの側近
アレハンドロ・ルビオ (Matt Cedeno) ラテン系歌手
オデッサ・バラコフ (Melinda Page Hamilton) 足が悪い
エディ・スワレス (Eddie Hassell) 息子

オリヴィア・ライス (Valerie Mahaffey) マイケルの元妻
アイダ・ハイエス (Maria Howell) マリソルの弁護士
バーサ (Patrika Darbo) 肉屋
ドン・メイ (Alice Lo) エヴリンが雇うメイド
フィリペ・デラトゥア (Stephen Collins) ジャンヴィエーブの2番目の夫
ラウル (Michael Fraguada) ロージーと仲間、庭師
メリッサ・モーガン (Anna Kimmell) マリソルの生徒
— (Lauren Henneberg) Shopper

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