ダメージ Damages シーズン4 第3話 強要された証言 I’d Prefer My Old Office

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第3話 強要された証言 I’d Prefer My Old Office

脚本/Jason Wilborn
監督/Nick Gomez
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【前回までのあらすじ】
ハイスター警備のCEO・エリクソンの命令で違法任務に就き、
その任務中に命を落として亡くなった3人のことをクリスは
知っているハズというエレン。クリスに対して証言する気は
あるかと問うと、仲間の家族を助ける為ならば・・として
証言するという。クリスの恋人のタラはエレンという女性から
の電話が有ることを知り彼に尋ねる。ボアマンはクリスを
エレンから離さなければならないとして仮想の敵を作り
カーターと共にアフガニスタンに向かわせる。あの時の任務
でヌール・ターキーの弟を殺してしまった為に我々は狙われ
ているとウソを付いて。エレンは事務所がハイスターの
訴訟は行わないということを決定した為にパティに悩みを吐露
する。パティは訴訟の力を他で得られるとしたらどうするか
と問うと、私の事務所を使わせるので手伝わせてと語る。
一人息子・マイケルは3年前に赤ん坊だった自分の娘を私に
托して行方不明になったことを語る。現在人を雇って捜して
もらっていると・・

【ストーリー】

— 3年前のマンハッタン —
パティは裁判の件で電話していた。彼女は誰も立ち向かえない
大企業に立ち向かったんだということ。しかしそんな中、横から
車で衝突される。車をぶつけて逃走したのはマイケルだった。
マイケルは逃走する中、ターニャの家に行き、車を2、3日貸して
欲しいと頼む。ジル・バーナムが出産するのか?というターニャ
に対してそれを否定する。ターニャは購入したばかりの車なので
父親に貸すことは禁止されていることを口にするが、これまで
何度も助けただろうことを言われて仕方なく貸すことになる。

— 現在 —
ハントリーは更正したターニャからマイケルの件を尋ねる。
あなたの父親からの依頼ではなく、マイケルの母・パティからの
依頼で来た事を告げ、最後にマイケルに逢ったのはいつなのかと
尋ねる。2、3年前に車を借りに来たが返しに来なかったという。
父親が警察に届けを出したとのこと。もう彼は友達とは言えない
とし、車を盗まれたのだからと。行き先を知らないかと問うが
聞いていないという。何度もメールや電話をしたが返信は一切ない
という。何か連絡が有ったら知らせて欲しいと名刺を置いて行く
ハントリー。

パティの事務所にエレンがやってくる。
私の秘書はマギーなので何かあれば何でも彼女に話すよう告げる。
事務所のものは何でも使って良いし資金も使って良いという
パティ。あなたはこのオフィスを使ってというパティ。そこは
トムのオフィスだった。トムが亡くなって以降空き部屋になって
いるという。エレンは以前に私が使っていたオフィスにして
欲しいと頼むと、物置になっていても良いと告げる。
クリスはどうしたのかと問うと、来られないという。アフガニス
タンに行ってしまったとのこと。唯一の証人なのに大丈夫なの
かと問うと、恐らく会社の圧力でも有ったのだろうという。この
訴訟は彼の証言に掛かっているとし、どうするのかと問う。
エレンは選択肢は2つ有るとし、

1) クリスの帰国を待つ。
2) 提訴する。

証拠開示手続きで何か出るかも知れないとすると、パティは
証人も居ないのであれば、判事が即却下するだろうと語る。
パティならばどうするかと問うと、パティは答えなかった。
エレンはあなたならば提訴するわねと告げると、先制パンチを
喰らわせろと告げる。

クリスはレイバーン、フランクス、ラウリーとアフガンの戦地
にいた。彼らに死ぬなと声を掛ける。
そんな夢で目覚めるクリスに対してカーターが駆け寄ると大丈夫
かと問う。精神科がくれた薬だとしてそれを飲む。最後の任務
の時にラウリーが来たことを告げ、彼は嫌な予感がするので
今回はハズして欲しいと言われたのだという。そしてクリスは
心配要らないと言ってしまったと語ると、カーターはお前のせい
ではないと語る。

エリクソンは教会に行く前に4人の子供たちに話しかける。
この世の中には見方の違う価値観を持つ物たちが多く、それらは
信じるものが違うだけで、誰もその考えを帰る事は出来ないし、
相手の考えも変えることが出来ないという。大事な事は自分の信念に
誇りを持つこと。信念こそが我々を支え目標を与えるということ
を忘れるなと語る。
そういうとドアを開けて教会まで車で行こうとすると外には
多くのプラカードを持った人たちがエリクソンに対して、
「人殺し」「儲け主義」とする罵声を浴びせる。エリクソンは
顧問弁護士のジャック・ショーに対して彼らを家の前から追い払え
ないのかと問うが、言論の自由を聞かされる。
ハイスター警備とあなたに損害賠償請求を起こそうとしているもの
たちが居ると聞かされる。ジェイ・レイバーン、ロバート・フランクス
トーマス・ラウリーがアフガニスタンに於ける違法任務で死亡した
と主張しているのだという。エリクソンは二時間後私の元に来る
様ジャックに伝える。

— アフガニスタン —
バーカウスキーやクリスたちは、民家を一軒ずつ回ってヌール・
ターキーを探して回る。パシュトー語を使ってコミュニケーション
を取る。クリスはこの情報は間違っているのだと告げる。

原告はエレンという新人の頃からやり手弁護士のパティの事務所
に入ったこと。アーサー・フロビシャーを通して、ルイス・トビン
の件も扱っていること。エレンはフロビシャーの件で経験を積み
パティの事務所を辞めて検察に移り、そして独立したのだという。
今の所脅威はないとし、名をあげようとしているだけだという
ボウマン。証人は一人クリスだけだと。問題のクリスも仕事で
アフガニスタンにいるのでこの件はジャックに頼んだという。

パティはハントリーに逢うとマイケルの件で報告を受ける。
ターニャというジル・バーナムの画廊で一緒に働いていた人物
に話を聞いたところ、マイケルに車を貸しているとし、街を出る最後
に逢ったのは彼女だろうこと。しかしその後の消息はまるで
掴めていないという。しかしハントリーはボストンに行っている
と思うと語る。友人リストの多くは進学し街を離れて付き合いが
ないこと。SNSを調べるとヘンリー・セインという男性が浮かび
上がったという。パティはヘンリーとマイケルは親友で11歳の頃
からよく連んでいたという。3年前にちょうどマイケルが失踪した日
にヘンリーのページにこんなコメントが残されているという。
「MHが突然現れて泊めて欲しいと言われた」と。ヘンリーは
ボストン大の1年生で、ヘンリーに探りを入れたが返答がない
のでボストンに行って直接聞いてくるという。パティも行きたいが
キャサリンが現在病気で熱があるという。子守が居ないと嘆く。

— 3年前のボストン —
マイケルはヘンリーと大学で逢っていた。彼に泊めて欲しいと頼む
がお前は金持ちなのだからカードを使ってホテルに泊まれば良い
という。カードを使うと見つかるとのこと。しかしヘンリーは
ウチの寮長はゲシュタボみたいなヤツなんだとして泊めるのは無理
だと語る。
——————————————————–

エレンはパティの事務所を借りてハイスター警備を訴えることに
決めるが、ハイスター警備の違法任務に於ける不法死亡に関して
証拠は唯一の生き残りであるクリス・サンチェスだけで有り、
ハイスター警備としても、証言出来る人物が居ない限りは、この
訴訟は成り立たないと考えて、クリスをアフガンに任務と称して
飛ばしてしまう。果たして判事の前で証言者のない状況でエレン
は訴訟に持ち込むことが出来るのか。

こういっては何だけど、クリスを殺したらこの訴訟の一件は終了
なんじゃないだろうか?
ドラマではクリスは殺したくないけど、クリスに関わっている人を
殺そうとしているからこそ実に面倒臭いことになっている。
エリクソン自身の持つ信念と称してそれだけ海兵隊としての結び付き
を大切にしている思いが強いのか。

エリクソンが良い人だとするならば、僅か3名の遺族に対して
早い段階で和解金を払うべき案件なのに、何故そうしなかったのか
ということもまた事態を複雑化している。

エリクソンには4人の子供が居ることは1話の段階でも描かれていた。
子供達の前では良い父の姿を見せたい意図が有るのか、世間的パフォ
ーマンスなのかは分からないけど教会に通う姿まで有る。

クリスが精通している情報屋・ザファーと接触して、ボアマンが
流してくる仮想の敵・ヌール・ターキーの件がウソだと証明する。
ザファーには息子のナシームがいて、息子はタクシー運転手をして
いるということ。ザファーの望みは孫の世代にはこの土地に平和
が訪れることを望んでいるようで、息子には無理だと語っていた
ので、ボアマンが匿っているアフガニスタンの人物がナシームで
有り、孫を人質にされていたりするのかなという想像が成り立つ
けど。
クリスが衛星回線を通して法廷に立ち証言を偽証した背景には、
ザファーが人質に取られていた事実が有ったけど、ナシーム自身
も同様の状況にあるような気がするな。
自爆テロのようにして、パティの事務所を狙うように洗脳されて
いたような感じだったけど、これは「HOMELAND」で言うところの
ブロディとは逆パターンで、イスラム教の人がアメリカ人に
洗脳されるなり人質に取られるなりして、目的の為に自爆を考えて
いるかのようだ。

ドラマではマイケルを探すエピソードも同時に描かれた。
実はこちらの流れの方が個人的には興味深い(笑)
3年前にパティの車にぶつかり逃走したマイケルが、その後
ボストンに渡り、ドラッグディーラーとしてのし上がっている状況
として描かれた。
当時はセコイ方法論を使ってドラッグで金を儲けていたみたい
だけど、今では相当裕福な暮らしをして、高級車で娘の様子を見に
来ている姿が有り、そんなマイケルがどういう方向制をもってパティに
接していくのかが今後の鍵となる。

正直今のパティの事務所は組織犯罪には相当弱い側面があり、
ボアマンなどに狙撃されれば即終了である。しかし裏社会に
精通しそうなマイケルが少しでもパティに対する脅威を認識して
過去の母と子の確執を乗り越えるとしたならば、その脅威の一端を
取り除く役目を果たせそうなところ。ただし最終的には
ドラックディーラーと弁護士の関係なので、親子で対決の構図
が有るのは必至って感じだし、その辺がどうなるのかな。

人質に取られた状況でクリスがエレンにメッセージを送って来た。
「HOMELAND」でブロディに取り憑かれたキャリーが、記者会見の
場でブロディが国内に潜伏しているであろう内通者にメッセージ
を送っているのではないかとしてVTRを何度も見返しても、その
メッセージを探ろうとするシーンを思い出すけど、
クリスがエレンに送って来たメッセージの中には何が隠されている
のか。

「前の飼い主に虐待されていた」
「誰かを追って入ったゴミ溜めでこの子を見つけた」と言っていた
こと。

パティを使ってエリクソンに交渉意図を引き出そうとするエレン。
パティはエレンに素直に協力してと言えばいいのに・・と語る姿が
有ったけど、カウンセリング効果なのか。
マイケルからは当時相当手厳しいことを言われ、

「ママから離れて暮らすのが一番だと分かった。みんなママから
去っていったか死んだかだ」と語る姿が有る。

確かにパティのベビーシッター選びを見ていると誰も寄りつかない
雰囲気はプンプンしているけどね。

で、3日後にヒューズ法律事務所に爆弾が送られようとしている。
それを止める事は出来るのか。

しかしエレンの倫理は正直嫌悪感を覚えるところも有る。
依頼人に対して相手が提示した和解交渉の事実を話そうとはしない
こと。人によっては金で解決して先に進みたいと思っている人だって
いるだろうし、現在の世界に困窮している人だっているのだろうか
ら、この辺は遺族にも話をすべきだよな。

・When I Am Through With You by The VLA

パティ・ヒューズ (Glenn Close) 弁護士
エレン・パーソンズ (Rose Byrne) 検事

ジェリー・ボウマン (Dylan Baker) ハイスター警備会社
ハワード・T.エリックソン (John Goodman) ハイスター警備会社CEO
クリス・サンチェス (Chris Messina) ハイスターの元兵士、エレンの同

級生
アンソニー・カーター (Derek Webster) ハイスター警備
ヴィクター・ハントリー (Tom Noonan) 元捜査官、探偵を依頼
マイケル・ヒューズ (Zachary Booth) パティの息子
ジャック・ショー (David Pittu) ハイスター警備側弁護士
タラ・コンウェイ (Julie Ann Emery) クリスの恋人・動物病院
ザファー・マーワット (Eli Danker) アフガンでのクリスの友人
ナジーム・マーワット (Usman Ally) ザファーの息子・人質
ヘンリー・セイン (Jeffrey Omura) マイケルの旧友・ボストン大
ターニャ・グリーンプラット (Natalie Knepp) 3年前、マイケルに車盗まれる
セス・スローン (Murray Bartlett) 3年前、マイケルがクスリを売る
パウロウスキー (Ted Neustadt) 判事
トーマス・ラウリー (Jack Gwaltney) 41歳、元ハイスター警備
— (Madison McKinley) モデル
— (Joey Mintz) ドラッグディーラー
ビッグ・レイ (Sean Ringgold) クラブのオーナー
— (Scott Johnsen) High Star Contractor
— (Remy K. Selma) Older Afghan Man
6歳のエリクソン (Stephen McGahan) 4男
9歳のエリクソン (Drew Beasley) 3男
13歳のエリクソン (Jesse Dean Montana) 次男・ジェイク
16歳のエリクソン (Brandon Thane Wilson) 長男
— (Catia Ojeda) Protester
ペリー (Todd A. Kessler) ドアマン
— (Redaric Williams) Aggressive Patron
キャサリン・ヒューズ (Kiley Liddell) パティの息子・マイケルの娘

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