クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン5 第4話 破壊者の群れ Hopeless

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第4話 破壊者の群れ Hopeless

脚本/Chris Mundy
監督/Felix Alcala
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ヴィンセントとベイカー、ターナーの三人は揃ったところで
ビデオを見る。そこには、DCサースイーストで自宅でディナーを
食べる二組の夫婦、ウィル、ニコール、スコット、サマンサ
の殺害する時の様子を撮影したものだった。スコットは何でも
持っていけば良いとして手を出すなとするが、三人は容赦なく
撲殺する。スコットの妻は誰なのかと問うとニコールだと知り
別れのキスでもしてやれという。しかしキスした後に犯人は
容赦なくニコールも殺害する。

JJの元に住居侵入殺人で4人が被害に遭ったとする連絡が入る。
場所はDCサウスイーストだとして、みんなに告げる。被害者は
鈍器による殴打でナイフなどは使用されていないという。
サウスイーストと言えば最近破壊行為が多い地区だというプレン
ティス。同じエリアで殺人が起きていたこと。殺人が一番の
目的ならば鈍器で殴打することは少ないというプレンティス。
破壊から暴行への発展はあり得ることだという。モーガンは
あの辺は黒人労働者が多いことを指摘する中、最近高級住宅街
が出来て格差が起きている土地だという。まさに二組の夫婦が
襲われたが白人と黒人一組ずつで、人種憎悪とは違うという。
破壊はこれだけに留まらないハズだという。

BAUは現場エリアの殺人課刑事のアンドリュースと合流する。
被害者の一人が車から降りたところを襲われ、鍵で家に入った
のだろうという。発見したのは掃除婦で、BAUは相当色んな
殺人現場を見ているだろうが壮絶だと語る。

現場を見て回るBAUの面々。
現場の刑事はこれは人間の仕業ではないと語る。
目撃者はなく、何も見つかっていなかった。
駐車場のここに大量の血があるとし、被害者が186cmから187cm
で抵抗した形跡がないこと。一人で運ぶのは無理だろうとし、
複数人の犯人がいたことを示唆していた。破壊行為は群れの心理
を生むというプレンティス。モーガンは3人か4二人か・・
ロッシはこれは若者の犯行ではないとし、手際が良すぎること。
統制が取れて緻密、躊躇いがない事を語る。破壊のエスカレートは
徐々に進むハズなのにモーガンはこの状態は最終段階だと語る。

JJはこの界隈の破壊行為に関して、
9月3日、15台の高級車の窓が破壊されていること。
9月14日、新しく出来た高級ブティックのウィンドーが破壊。
9月24日、富裕層のパーティーでケータリングサービス店が襲撃。
10月1日、改装後タウンハウスが入居前に荒らされて居るという。

しかし何故破壊からここに至ったのかだというホッチ。
破壊は町の高級化の象徴だというモーガンは4人にも狙われた
理由が有ったハズだという。ガルシアはSNSを調べてそれらしい
書き込みを全て洗い出すと語る。
しかしどうやって目立たず行動出来たのか。
ニューリッチやステータスの象徴の場所を囲む形で昔からの住民
の居住地があるというリード。犯人は地元の人物だろうという。
しかし相当な怒りじゃないとここまでしないのではないかという。

リンは自分が入居するハズの家が10月14日になっても工事中で
あることにクレームをつける。ターナーは色々と土台の心配が
あるなどの事を告げるが、親方は良いから働けと語る。

エリアで一年で家を失ったもの、破産したもの、失業したもの
をガルシアに調べてもらう。年齢は25歳から45歳に絞ったら
713人が出たというホッチ。
JJは遺族が署にやってきたとし、ロッシたちは話を聞く事になる。
キャサリンは脅迫や嫌がらせなどは一切なかった事を語る。
タマラ・ジョーンズはモーガンが対応する。身よりは両親が他界
したので弟だけだという。タマラはこういう事件はよく起きる
ものなのかと尋ねると、よくあることだと語る。モーガンは自分
にも姉と妹がいることを告げ、あらゆる手を使って犯人を捕まえる
ことを約束する。
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再開発が進んでいるDCのサウスイースト地区で4人が惨殺される
事件が発生する。その殺され方はあまりに酷く、単なる殺人目的
の犯行ではないことが分かる。人種憎悪でもなく、金銭目的でも
ない事件故に犯行の目的が絞り込むのが難しかったが、最近この
界隈で破壊行為が増えているという情報からその繋がりを見出して
いく。しかしこの殺害からすると、破壊行為からの転移だとしても
最終段階にあるようなエスカレートさだということで、違和感を
覚えていく。

集団行動心理と仲間の共有意識の違いというものが描かれた
エピソード。

喜怒哀楽というものが分かりやすい形で現れた内容で、一番
冷静になるべきハズの警察官がそれを欠いたらどうなってしまう
のかということで、今回は市警の刑事、アンドリュースが怒りの
立場でこの事件に関わり、それを制するかどうかが試されるもの。
またモーガンが必要以上に悲しみに暮れる被害者遺族に関わること
で、人間の不安心理に触れることの危うさみたいなものを感じる
流れが有る。

ドラマでは縄張り意識なんかも存在しているものがあり
当初はアンドリュースがBAUに対して協力的な姿が有るも、
次第に雲行きが怪しくなるにつれて感情的になり、非協力的になる
姿が有る。

ただドラマとして分かってみると、時代や社会から取り残された
と感じるものたちが、目立ちたいが故に犯行を犯しているような
感じの事件で、行動心理的には分かりやすいところが有ったので
はないか。犯行動機らしい動機もなく、未来に希望が持てないから
こその犯行って感じだったのかな。
途中でSNSで呼びかけられた破壊活動の流れによって主役を奪われた
と感じたものたちが、それを取り返そうとして犯行を起こすという
辺りの心理はゲーム世代とかインターネット世代の心理を反映
していたりするのかな。

破壊活動の根幹にあるのはやはり幼少期の育ちにあるであろう
ことも分かるけど、ただそんな殺される映像を見返して楽しむ
という心理事態はイマイチ分からない部分だね。

犯人は何のイデオロギーもない。ただの暴行。
西部劇のならずものであり、止めたきゃ殺せだという。
しかし同じようにやり返したくなるのが人の自然な反応だけど、
それこそ犯人の思うつぼだということで、報道の自制とかもう少し
上手く立ち回れれば良かったね。

ネットで呼びかけられたデュポンサークルでの暴動に関しても
何の意味もなくイデオロギーもない。ただ暴れたいが為のもの。

繰り返し犯行を犯すほどに犯人への手がかりや行動習性を絞って
いくところはこのドラマらしいところ。
破壊が建物から人に写った転換点が何処に有るのかよく分からなか
ったけど、タウンハウスの一軒家・ダンとカレンの家が襲われた
ことが人を襲った最初の事件だった。

アメリカでも建築業者は自分達が建てたとする証拠を残していく
ものなのだろうか。古くから建築業界の伝統と称して
メッセージを埋めるとしていたけど、日本の建築はそんな感じの
形跡を残して行くことが昔は有ったよね。

人は何かを残したいとする欲求というのは自然なものなのかな。

独りが逮捕され、残りの二人は自滅的な結論を求めている。
今回もまたホッチは解決する前に現場から立ち去り、自分達の
仕事は終わりだとしていたけど、ここの所、そんなシーンが
多いな。ホッチによる影響なのか。それとも効率を考えた上での
行動なのか。

そういえば現場でみんなラテックスの手袋をしていたのか分からない
けど、捜査官たちが真っ青な手袋をしているところが妙に目立った
な。昔は肌色の手袋が定番だったけど、バレーボールの球とか
卓球の卓台のようにカラフルになっていくのね。

・アンドリュース刑事役のWade Williams

海外ドラマ好きの人には最早説明要らずって感じの人だけど、
「リベンジ」ではS4で、モストロウスキー刑事役、「プリゾン・
ブレイク」ではベリック看守役など。

■使用された曲

・Summer Wind by Frank Sinatra

デビッド・ロッシ (Joe Mantegna) BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー (Thomas Gibson) リーダー
デレク・モーガン (Shemar Moore) 爆弾処理が得意
スペンサー・リード (Matthew Gray Gubler) ドクター
ジェニファー・ジャロウ (A.J. Cook) 広報官
ペネロープ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 解析
エミリー・プレンティス (Paget Brewster) FBI歴10年

タマラ・バーンズ (Salli Richardson-Whitfield) 被害者遺族
アンドリュース (Wade Williams) 捜査官
J.ターナー (Travis Aaron Wade) 犯人
C.ヴィンセント (Clayne Crawford) 犯人
J.R.ベーカー (Blake Shields) 犯人
ダグ・テイラー (Nate Witty) ジェシカを迎えに行った若者
カレン・オズボーン (Sharon Brathwaite) 荒らされたタウンハウス
ダン・オズボーン (Jo D. Jonz) 荒らされたタウンハウス
メグ (Julianne Buescher)
ジェシカ・ミラー (Nellie Barnett) 若い女性、駐車場で殺される
パトリシア (Peggy Blow)
マイク (Bernie Hourihan)
キャサリン (Suzanne Voss) 被害者遺族
— (Thomas Edward Connolly) Foreman
— (Tom E. Connolly) Foreman
— (Robert F. Lyons) バーテンダー
ニコール (Rahvaunia) サウスイーストの被害者
スコット (David Beatty) サウスイーストの被害者
リン (Stacy Jorgensen) 建築を急ぐよう指示する女性
— (Keith Chandler) 制服警官
ウィリアム (Jeronimo Spinx) サウスイーストの被害者
サマンサ (GiGi Hessamian) サウスイーストの被害者

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