ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 第19話 ハイスクール乱射事件 Dark Matter

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March 3, 2006
第19話 ハイスクール乱射事件 Dark Matter

脚本/Don McGill
監督/Peter Ellis
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4年間 いじめ180万件、発射した弾丸192発、6分間。

スケボーに乗るロブ・ホルトは高校の廊下で生徒たちに声を掛ける。
しかしそんな中突然学校には覆面をして自動小銃を持った二人
の人物が銃撃していく。図書室に居るトーマス・カバロ、教師
の女性、水泳部のルイス・アイヴス・・・カレンとベッキーは
銃撃を逃れて用具室に隠れる中、ベッキーは父親に携帯で
助けを求める。しかしそんな部屋にも犯人が現れ、ベッキーの
事を射殺。二人組の人物は突然仲間の犯人を銃殺すると
“DMG最高”と叫んで出て行く。

すぐにFBIが現場へとやってくる。
校長は就任して9年目で初めて起きた事件に唖然としていると
いう。目撃者によると犯人は2人組、死者8名(生徒7人、教師1人)
負傷者は12人、全ては6分間の出来事だったという。

ドンはデビッドやミーガンから現状を聞く。
犯人の一人はポール・エリンズ(17歳)。今日は学校を休んで
いたという。ベッキー・フリンを撃った後に、その後
自分も撃たれてしまったというもの。もう一人の犯人も自殺する
つもりで死にきれなかったものなのか。それとも自分だけ逃げる
つもりでポールを射殺したのか。コルビーは服装とマスクがロッ
カーに捨ててあり、DNAなどが一致したとのこと。
ベッキーの遺体の傍に落ちていた携帯が鳴る。父親からのもの
でドンはその携帯に出て父親に悲しいお知らせを語る。
犯人のポールは数学とパソコンが得意で、アイビーリーグの
大学にも幾つか合格していたのだという。昨年両親が離婚した
後に情緒不安定になったという。しかし余程のきっかけが
有ったハズだという。
デビッドによるとここの学校にはICチップ付きの学生証が
配布されていて、現場に落ちていたという。RFIDと呼ばれる
もので無線ICタグで生徒の登校を管理していたもの。GPSの
ように位置情報が分かるという。
取りあえず学校に来ていない人のアリバイを調べようと語る。
しかし金属探知機が設置してあるのに学校にどのようにして
銃を持ち込んだのかも謎だった。チップのログをチャーリー
に調べてもらおうと告げる。

チャーリーに話をしに行くドン。
すると統計的に目撃証言は当てにならないものだという。記憶とは
信頼性が低いものだという。ラリーは突然”海王星”のことを
口にすると、海王星が発見されたのは他の惑星に及ぼす引力
からその存在が推定されたものだという。「見えるものを観察
すると見えないものが見える」というアミタ。
チャーリーは二人が言いたいのは犯人から逃げる生徒のパターン
は非線形の追跡回避方程式を活用すれば犯人の射殺したときの
行動が分かるという。獣が獲物を追うやり方だという。二人は相手
を選んで撃っているとし、スター選手や人気者を殺害していると
のことだった。

ポールと親しいと名乗るものは居なかった。
DMG(ダーマクターギルト)と呼ばれるパソコンマニアたちの集団
の一人だったようだという。学校新聞でカレン・キャムデンが
その事を新聞で取り上げているという。ベッキーと一緒にいた
という子だという。

グレッグがDMGのリーダーだと聞き事情を聞きに行く。
するとグレッグはただのゲーム好きのギルトだという。
僕たちはMMORPGのギルトのプレイヤーのチームだったが、乱射の
ことなど知らなかったとし、絶対にそんなことはしないと
コルビーとデビッドに語る。

ミーガンはカレンから話を聞きに行く。
何故ベッキーが撃たれてあなたが撃たれなかったのか。
カレンは素直に分からないという。DMGに関する記事について
尋ねると、彼らは色々と気持ちの悪いもののように扱われて
いるがそれが誤解であるということを新聞と取り上げてあげた
かったのだという。ミーガンは普通虐めが有っても、こういう
事件は起こらないものだと告げ何かが有ったハズだという。
カレンは犯人の目が覆面の下から見えたが怒りに満ちたものだ
ったと語る。もう一人の犯人に関しては恐くて見られなかった
という。ベッキーを助けたかったが静まるのを待って逃げた
事を語る。何か心当たりはないかと尋ねると、DMGは全員で6名
であり、その中でもポールはジャスティン・プライスと
仲良くしていたのだという。彼は銃マニアでよく見せびらかし、
コロンバイン高校の話を良くしていたとのこと。
ジャスティンのことを調べると母子家庭であり母親は出張が
多い人物だった。しかも犯歴があるとのこと。

チップの記録がない77人中46人は登校していたという。欠席して
いたのは31人。銃の所有者はジョン・プライスというジャスティン
の叔父さんだが既に他界していた。

そんな中チャーリーは乱射後の数分間の解析をしたことを語る。
二人は南西の入り口から校舎に入っていること。
そこの金属探知機は止まっていたことが分かる。
「偶然とは想像力貧困なものの逃げ場だ」と高名な宇宙科学者が
言っていたよと語るラリーは、ジャスティンとポールが写っている
写真を見て、それはサイバーカフェの写真で古いバージョンの
ゲームが置いて有る店だと語る。ジャスティンが店内で発見され
彼は抵抗しようとした為に射殺されるのだった。
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学校で乱射事件が発生する。犯人は2人組で、犯人の一人は逃走
の際味方によって射殺されていることが判明する。
殺された犯人の男・ポールはDMGと呼ばれるグループに属していた
ことからそれが何かを追求していく。彼らは頭が良いがゲーム
やパソコン好きのいわゆる”オタク集団”であり、学校では虐め
を受けて居たことが判明する。その為に怒りをぶつけたのでは
ないかとされるが・・・

なんとカレン役には「ゴシップ・ガール」のブレア役の
Leighton Meesterが演じていた。見た時一瞬分からなかった
けど、この頃からキラリと光るものが有ったな。

ネタとしてはラリーがミーガンとディナーデートしたということ
かも。デートすることに相当ラリーも落ち着かない様子だった
けど、無難にイタリアンレストランにすべきかとしてチャーリー
と話合う中で、パスタは法則を無視した動きをして服を汚すことが
あるのでイヤだと語る辺りの言い回しがラリーっぽくてよかったな。

虐めについてはそれぞれの立場で見解を述べているのが印象的
だった。
ラリーやチャーリーたちは今回の容疑者と同様にガリ勉
タイプの高校生活を送っていたので、ある程度虐めの現実には
精通しているみたい。ラリーに至っては、そんな自分と同じような
境遇にいる高校生に対して説得したかったことを告げ、高校時代は
一時的なものでありオタクだって成功することをデートの場で語って
いた。高校時代にはミーガンのような子とデートするのは夢
だったとして、上手いこと彼女の事を持ち上げた格好だった。
ミーガンもデートの場で、先日のS2-17の時に超能力者から指摘
されたように、彼女の実家は名門の家計で4人姉妹の末っ子で
あること。最後の子だったので男児が望まれたが、結果として女児
としてうまれてしまった彼女は男児のようにして育てられたとして
色々と葛藤が有ったようだ。

虐めに関してはデビッドとコルビーもまた言及していた。
コルビーが生まれ育ったところは相当な田舎町で200人程度の生徒
しかいないので全員が顔見知りだったので銃を持っている人が
居ればすぐに分かったという。デビッドの生まれ育ったところは
相当荒れた場所だったようだけど、それでも銃を使うヤツには目的
が有ったとし、そして学校で撃つことなどは絶対になかったという。
俺たちは今思えば良い時代に生まれたのかも・・というデビッドの
台詞が印象的だった。

アミタも銃を学校に持って来た人の話をしており、人質を取って
銃を突きつけた人がいたと語っていたが、その後その人物は
屋上から飛び降りたという。

アメリカの学校の凄いところは出入り口に金属探知機があるという
ところかも。勿論全ての学校ではないだろうし、今回の学校では
ICチップ入りの学生証が結果的にGPSのような役割りを果たして
生徒たちの動きが把握出来る様になっていたという管理社会の側面
を覗かせつつも、それを把握仕切れていない現実もまた描いて
見せていた。ハードだけが進化しても駄目なんだということを
誰かが語っていたけど、まさにそんな感じだった。

逆に痕跡が掴みやすいので捜査としては楽なものがあるのかなと
思わせるものが有ったけどね。ラリーはそんな管理主義を
皮肉って、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説の「1984年」
みたいだと語っていた。40年代から想定した80年代の管理主義
を描いたものならば、その時代の人にとって2000年代のテクノロジー
はどのように写るのか。

ラリーはよく偉人の格言を突然に発する。
会話として成立しているようで成立していないような流れで突然
言い出すところは如何にも学者タイプの人って感じ。
「BONES」のナイジェルくんはトリビアを語ることで人との距離感
やコミュニケーションの問題を解決しようとしていたといっていた
けど、まさにそんな感じなのか。

愛国者法を使って情報を開示しようとしたり、サポートベクトルの
識別を使って第三の犯人を捜そうとしていく。
クラスター分析をかけて絞り込み、被害者の三人ロブとトーマスと
ルイスに共通するのはドラッグを使っていた(ドーピング)という
疑惑が有ったこと。その事を取り上げたカレンがスター選手の反感を
買い、ベッキーが手引きしたパーティーでロブを使って眠らせられ
て襲われたことがきっかけで第三の犯人になったようだ。
取材対象者を焚きつけて、銃乱射事件を起こさせてその隙に自分の
復讐に走るというのはホント凄く恐ろしいものが有るね。

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
ミーガン・リーブス (Diane Farr) FBI捜査官
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

カレン・キャムデン (Leighton Meester) 学校新聞
グレゴリー・ディートリック (Jesse Head) DMGリーダー
ローラ・プライス (Christine Estabrook) ジャスティンの母
ジョン・ノースラップ (Rob Moran) 校長
ジョーン・キャムデン (Marin Mazzie) カーラの母
マーリーン・スタルワース (Mary Gordon Murray) 弁護士
ジェイク・ポーター (Daniel Booko) レスリング部、レイパー
ジャスティン・プライス (Ben Campbell) ポールと仲良し
ポール・エリンズ (Nathan Keyes) 17歳、乱射犯の一人
ベッキー・フリン (Kate Linae) カレンの友人
— (Caleb Campbell) FBI Associate

トーマス・カバロ () クォーターバック選手、図書館で・・
ルイス・アイヴス () 水泳部キャプテン

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